あらすじ
日本の海を守る海上保安庁。溺れた海水浴客の救助、大型タンカーの転覆事故や麻薬の密輸阻止など、その任務は多岐にわたる。特殊救難隊に配属された舷太は「大型新人」と期待されていたが、出勤要請がなく燻っていた。舷太を悩ます「海苔網事件」とは!?(『シロウト・トッキュー』)急病人搬送のために台風で孤立した離島に向かうが、ヘリポートが崩壊。パイロットは過去の事案を思い出し、信じがたいポイントに着陸を試みる(『コネクテッド』)。陸では予想もつかない波乱と日々対峙する海上保安官。拍手喝采の勇姿を描いた5編を収録。
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Posted by ブクログ
海上保安官さん達が様々な作風の中で躍動していました。アンソロジーなので、区切りをつけて読みやすかったです。初読の作家さんもいらっしゃって、他の作品も読みたくなりました。
Posted by ブクログ
海上保安庁の特殊救難隊。知らない世界の話で命がけで仕事に取り組む姿に感謝の気持ちでいっぱい。今はがんばる、汗だく、必死など昭和の古い価値観と言われがち、でも現場にこういう人たちがいる事は素晴らしいと思う。私はほぼカナヅチなので機材を抱え50mは泳ぎ…なんて尊敬。救助される場面で暴言なんてもってのほかだが自分を抑え人命救助してくれる隊員さんは尊い。出来過ぎでも離島の自分の母を救ってもらい、その時のパイロットに憧れ実現する、気持ちよく感動した。船上の主計士、そんなお仕事もあるんだ、ごはん美味しそう。