額賀澪のレビュー一覧

  • 鳥人王

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    売れないお笑い芸人の御子柴が、番組で棒高跳びをやることに。
    言われてみれば、存在は知っているのに棒高跳びという競技をちゃんと見たこともなければ、日本記録も知らない。それなのに、読み終えた時には「棒高跳びって面白い!」という気持ちになっていてびっくりした。
    御子柴はもちろん、オリンピックを目指す犬飼、ポールを研究している狐塚、ディレクターの綿貫…それぞれのキャラが立っていて引き込まれた。
    面白かった!

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    2024年05月01日
  • 鳥人王

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    251ページ
    1600円
    4月25日〜4月30日

    サブタイトルのアスレチックコメディアンって何だろう?と思いながら読み始めた。はじめはなかなか進まなかったけれど、半分過ぎると、御子柴が日本新を出せるのか気になり、ぐんぐん読んだ。スポーツのプラス面とマイナス面、両方わかると共感できた。最後の終わり方が額賀さんらしかった。

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    2024年04月30日
  • タスキメシ

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    箱根駅伝を舞台にした青春ドラマ小説。これまでもいろいろあるので、設定に新鮮味はない。怪我で競技から退いた選手が料理と出会って別の道を歩む。と言うだけなら最後まで読まなかった。
    陸上を続けるか、やめるか、諦めるか、そうした葛藤は選手経験のある人なら必ず何度もあるのだろう。陸上に限らずスポーツは全て。そうした思い、迷い、悩み、揺れ動き気持ち、青春時代をとうの昔に過ぎ去った自分でも思いを寄せたくなるのが小説。自分は全くスポーツに取り組んでは来なかったが。
    駅伝小説は沢山ある。三浦しをんの語り口はそう簡単には越えられないと思う。そこまで風は強く吹いてはいなかった。でもまあ楽しめた。箱根駅伝好きだし。

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    2024年04月29日
  • できない男

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    惨めで情けない男二人の青春物語(笑)。いい大人でも、仕事がいくら出来ようが出来まいが、中身はへなちょこだったりするんだよな〜と凄く親近感のあるストーリーだった。だけど、こういう人っていざ決断するととんでもない事しちゃうんだよなって、物語に共感しまくりだった。

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    2024年04月28日
  • 女ともだち

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    女ともだちがテーマというだけあって
    共感も怖さも面白さもあって
    感情が良い意味でぐちゃぐちゃになる。

    短編だからサクッと読めるし
    作家さんによって文体も違うから
    一気読みというよりは作品ごとに間を開けて読んだ。

    最後の獣の夜が近い女ともだちが見事に描かれてて読みながらもドキドキした。

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    2024年04月27日
  • 女ともだち

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    女の子のころから感じていた女としての楽しさ、生きにくさ、めんどくささ、近くてうざったく思えるときもある母親との関係性など、さまざまなものを感じて大人になったなと自分の人生を重ね合わせながら読むことができる。
    これを読んだ男性陣はどのように感じるのか気になる。笑 きっと恐怖だろう。

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    2024年04月21日
  • 青春をクビになって

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    ネタバレ

    ポスドクの現状辛い…。雨降ってきてリュックの防水どうなってるのかと心配だったのが最後にわかるのも切ない。

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    2024年04月20日
  • 青春をクビになって

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    夢を追いかけることの意味を教えてくれる小説。

    夢を追いかける続ける覚悟、夢を諦める勇気。
    この2つの意味を理解していないと取り返しもつかないことになる。

    ただ、好きなことやり続ける素晴らしさも教えてくれます。
    そして、夢を諦める時、次の世代に何を残せるかも考えないといけない。

    夢を持つ責任と大切さ教えていただいた気がします。
    自分の中で挑戦心がくすぐられました。

    夢で悩んでいる方には、何かきっかけを得れる小説だと思います。

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    2024年04月20日
  • 屋上のウインドノーツ

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    ネタバレ

    給前志音
    瑠璃とともに私立敬真学園中学→行方第一高等学校に進学。屋上でバチを叩いているところを大志に見つかる。

    新田
    志音が幼稚園の時の担任。

    青山瑠璃
    幼稚園で志音と友達になる。書道有段者。私立敬真学園中学→高校へ持ち上がり。

    石津

    秋山
    数学教師。

    海東
    瑠璃と一緒にお昼を食べる。

    日向寺大志
    茨城県立行方第一高等学校吹奏楽部。甘太郎で白餡を引き部長になる。ホルン担当。屋上で志音に出会い、吹奏楽部に勧誘する。

    小貫繭
    吹奏楽部。女子。トランペット。

    川尻
    吹奏楽部。女子。トロンボーン。

    西野
    吹奏楽部。女子。バリトンサックス。

    藤咲煌介
    吹奏楽部。打楽器担当。パーカッシ

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    2024年04月18日
  • 鳥人王

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    スポーツバラエティ番組に出演しているお笑い芸人御子柴陸が番組の企画で棒高跳びに挑戦する。
    現役選手と関わりながら、棒高跳びに夢中になっていく。頑張る物語好きです。

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    2024年04月16日
  • 鳥人王

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    お笑いで目が出ず、スポーツバラエティでのみもてはやされている御子柴。相方から解散を告げられ後がなくなってしまう。そんな中、棒高跳びの企画が持ち上がり、五輪候補でイケメン大学生アスリート・犬飼と対決する事になり…

    生い立ち故に捻くれている犬飼と、アスリート芸人の御子柴が相容れない者同士が上手くぶつかって上を目指す様子が爽快でした。

    犬飼も、猫被らなくてはならないスポーツ特有の爽やかさを求められるのも、何となく判る気がしました。それを止め、一皮剥けた今後に期待です。

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    2024年04月15日
  • モノクロの夏に帰る

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    265ページ
    1600円
    4月14日〜4月14日

    戦争を軸にした4つの短編集。物語が少しずつ重なっていた。いろんな立場の人から見た戦争について考えさせられた。『戦略的保健室登校同盟』の話が一番気に入ったかも。戦争を語れる人がいなくなることで、戦争が過去のことから歴史のことになるというのは、なるほどと思った。戦争は昔の話ではなくて、今も世界のどこかで起こっているのだけれど、自分にはどこか関係のない遠くの国で起こってることだって、それでも思っている自分に気づく。

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    2024年04月14日
  • 転職の魔王様2.0

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    2作目では、そういう展開も入れてくるのかと
    思いつつ、基本的には転職のお話。

    仕事に対する考え方は人それぞれ。
    私は全く転職したいとは思わないが、
    すっごくしんどそうに働いてる人を見ると、
    人生に道は一つじゃないぞって言いたくなる。
    大事なのは、いずれにせよ、
    自分で決めること。
    結局、これに尽きる。

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    2024年04月13日
  • ウズタマ

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    私、昔からうずらの卵とサッポロ一番塩ラーメンが大好きなんです(*≧∀≦*)
    だからこのカバー絵が気になって、気になって。。。

    うずらの卵は、子供の頃お弁当に入っていると最後まで楽しみに残しておく派でした笑
    サッポロ一番塩ラーメンは、時々食べたくなるんですよね〜
    お店であのパッケージを見ると立ち止まってしまいます
    本当はバターを溶かすと更に美味しいのですが、カロリー高いので我慢しています

    たまたまですが、今作はそんな好物が出てくるお話でちょっと嬉しかったんですよね⸂⸂⸜(*^^*)⸝⸃⸃

    でもお話の方は軽いノリだと思っていましたが、全然違っていました
    血が繋がっていなくても、家族と思える程

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    2024年04月12日
  • 転職の魔王様

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    話の展開もスムーズ、魔王様のキャラもとても立っていて、ちょっと大袈裟だな感じだけど確かにドラマ向きだと思った。3作目も読みたい!

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    2024年04月08日
  • 転職の魔王様2.0

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    間違えて2巻から読んでしまった…けど特に問題ないくらい、理解しやすく設定が説明されていた。軽く楽しく楽しめる。文章も読みやすい。1巻も読みたいし、大阪編も書いて欲しい!

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    2024年04月05日
  • 鳥人王

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    額田澪さんのお得意スポーツ小説。
    今回は、パリ御ピックを前に、棒高跳びだ。

    御子柴は、芸人がスポーツに挑戦する番組「アスチャレ」に
    出演するしか仕事の無い売れない芸人。
    相方とのコンビでの仕事はほとんどない。
    初めての棒高跳びに挑戦するが、コンビを組むのが
    正統派アスリート犬飼。
    「柴犬」コンビである。
    柴はマスターズ優勝を、犬はパリ五輪出場を賭ける。

    犬飼はさわやかなイケメンながら、実はかなり性格悪し。
    ポールの開発、番組プロデューサー、マスターズ参加者など
    多才な面々とともに物語は進み、いよいよマスターズの日が来た。

    ・・・おもしろい!
    テンポは良いし、棒高跳びに興味も持てるし・・・

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    2024年04月02日
  • タスキ彼方

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    私は「箱根駅伝」が大好きだ。なので、レビューは甘めになるかもしれないので、ご注意を。

    本書は、「箱根駅伝」ファンならムネアツになり、感涙にむせぶこと必至の作品。一冊の手帳が結ぶ昭和と令和のアスリートの想い、そして終盤で明らかになる昭和のアスリートと令和のアスリートの繋がり、実に上手い。昭和18年に復活した第22回箱根駅伝が終わり、類家は「きっと、この大会は遠くまで飛んでいきますよ。僕達が想像できないほど、遠くまで」と言ったが、確かにそうだった。泣いた。

    今年の第100回大会は、事前の予想を覆して青学が優勝した。青学は箱根に特化した調整をすることで知られており、今回の立役者となった3区の太田

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    2024年03月28日
  • 鳥人王

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    陸上もの。
    アスリート芸人かぁ。
    面白い設定を持ってきたな。
    自分が何者なのかを模索する主人公。
    それを救うのがスポーツか。

    ただ、その前に読んだタスキ彼方がめちゃくちゃ面白かったから、
    ちょっと薄く感じたんだよなぁ。

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    2024年03月26日
  • 転職の魔王様

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    転職エージェントのキャリアアドバイザーとして働く来栖嵐は、魔王様と呼ばれている。
    ------が、最後までこの「魔王様」がしっくりこなかったーっ!笑
    そんなに魔王感あったかな???!

    次はどんな転職希望者が来るのかな?と期待できて、内容は面白かった。
    特に最後の松戸さんの話はよかったな。

    でも、最後に進むにつれて来栖さんの人間味が強く出てくるから、さらに魔王感が消えたな…(笑)

    タイトル&本の装丁と中身の印象が違うため、いい意味でギャップがある本でした。

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    2024年03月17日