額賀澪のレビュー一覧

  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    国産の洗剤メーカーが外資に買収された。
    総武員が主人公となって対立する買収された側とした側の融合に走り回る。
    恋愛とか出会いも散りばめられて楽しめる。

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    2026年03月27日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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    ネタバレ

    小説を書きたい人への初歩の初歩、ハウトゥーが詰まっている。
    起承転結だとしても、「起」はスピーディに、主人公がどんんな人物でいつどこで何をしているかを早めに出し、かつ面白く引きのある内容にする。
     どこのパーツにも小さい貴重転結があり「誰が、どこで、何をしているのか」を段落の最初に示すべきだというのは参考になった。
     そして常に読者目線を考えるのは大事ですよね。
     読者様に必要な情報を、わかりやすく伝えているか。

     書き出した小説は完成させるべき。そこから彫琢していくのがいいんですよね。
     そして新人賞に応募したら、結果の待ち時間にすぐ次の小説を書くくらいのテンポがいい。
     とても勉強になり

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    2026年03月24日
  • さよならの保険金

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    淡々と話が進むのでサクサク読めます。
    額賀先生の作品なのにとても軽い読み応え。
    いつもみたいな熱さがもっとほしかった!

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    2026年03月19日
  • 天才望遠鏡

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    どのお話にも‘天才’が出てくる短編集。‘天才’も誰かが気づいてくれないとそうとは知られないかもしれない。知られても大成するとは限らない。そして天才が幸せとも限らない。読みながらモーツァルトとサリエリがずっと頭に浮かんでいたなあ。

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    2026年03月19日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    みんな自分勝手→青春の締めくくり→ジェンダー逆転感→とんでもねえ飛び道具→タイトルに偽りあり→雰囲気最高だけどこれ以上長いと読み続けられないだろう文体。
    5目当てで読んだのだが1と3は構造も似ている気がする。4はあまりにも異物でげらげら笑ってしまった。2は佳作というかうまいことまとまっており後味はいちばんいい。6はさすが海外に飛び出してるだけあって旅感が強く、トリにふさわしかった。

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    2026年03月14日
  • 恋するブタハナ

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    過去のトラウマから抱える秘密。
    秘密を秘密のまま諦めて生きたり、その秘密を知られた上で肯定されたり、でも受け入れて欲しい人には結局最後まで秘密を打ち明けられなかったり。
    心情の変化により揺れ動く感情とジレンマのようなもの。
    設定がかなり特殊だったのもあるけれど、少女漫画を読んだような読後感。

    人当たりがいい人間でいるためには、本音を呑み込み続けないといけない。

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    2026年03月10日
  • 転職の魔王様

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    ネタバレ

    同作者の一気読みもこの一冊が実質的なラスト。それにしても読みやすい文体であることだなあ。
    肝心の内容だが、主人公がブラック企業をやめるところから始まるので、きつい人にはきつい描写が多い。味覚障害の伏線は割とわかりやすく配されていたが、それがわかったところで別におもしろく機能したとは思えなかった。
    何よりお話的な主役は未谷でも魔王でもなく求職者のほうなので、主人公の事情がひとまず解決された続編はどうなっていることやら。また気が向いたときに読んでみたい。

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    2026年03月08日
  • 読書感想文が終わらない!

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    ネタバレ

    題材も文体も小学生向きなのはわかるのに死別とか想定しちゃってごめんねフミちゃん。あと佐渡山くんは自分を見つめ直す早さすら物分かりがよすぎない?

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    2026年03月08日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    誤解を恐れずに言えば「つまらない」ミステリ。
    ありもしない動機について「実は真犯人をかばって……」とか考えていたことはすべて外れる。なんだったら作中でそういう妄想を膨らませる一般人がチクリと刺されている。
    最終的にそこまで悪くない関係者をかばい、まったく悪くない関係者が命を落とすわけだが、いちばん悪いとされる当事者はそのことをどう思うのやら。手紙でも一人だけ触れていなかったあたり、最後の藁を載せた彼に対する恨みが深いところに沈んでいそうで怖い。

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    2026年03月08日
  • 女ともだち

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    読書の幅を広げるアンソロジー
    女性作家8人8作品収録されている
    読み始めると表題のタイトルから発展するドラマは、あぁこうなるのかと遅れて思い至る
    この辺りは読者の性差で大まかに分かれるのではなかろうか
    物語的には男女関係がメインとなる
    好きな話は、阿川佐和子さんの『ブータンの歌』、森絵都さんの『獣の夜』でした
    本の構成が、どろどろ→人生→奔放という感じだったので、読後感は悪く無かった

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    2026年03月08日
  • 青春をクビになって

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    ネタバレ

    世知辛いモラトリアム青春小説。青春というには年を重ねているので、朱夏小説とでもいうべきか。
    サスペンス的な時系列シャッフルにはいい感じに騙されて、最後に目を覚まさせれた感もある。それでも読後感はさわやか。

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    2026年03月08日
  • タスキ彼方

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    ネタバレ

    二層式の群像劇。駅伝にあまり好印象のなかった自分にその価値を説いてくれた感がある。
     戦時下の青春ものという側面もあるが、個人的には現代パートの田淵がいちばん力の入り具合を感じた。正確には田淵と神原の関係とかそういうことになるのだろうが。

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    2026年03月08日
  • さよならの保険金

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    保険調査員を主役にしたヒューマンドラマと軽いミステリの連作短編
    あわよくばシリーズ化できそうな気はするけどネタが持つかどうかかも

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    2026年03月06日
  • さよならの保険金

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    どんな仕事も大変だと思うけど、これはまた気分が悪くなりそうな仕事だな。相手が真っ当ならいいけど、そうでないからの調査なんだろうし。

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    2026年02月24日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    表題の通り「花森石鹸」が外資系企業に“突然“買収されます。新会社「プルーア花森」で、バックオフィスとして奮闘する総務部員「真柴忠臣」や双方の社員。一向に一つにまとまらない新会社が一年の月日を経てまとまっていくさまが面白かったです。

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    2026年02月22日
  • 天才望遠鏡

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    知り合いから勧められて読んだ。
    天才の栄光と脱落した時の悲しみ、諦めと
    新たな夢
    華やかな世界に身を置く者の表と裏
    苦しみ
    自分には才能なんてないけど
    でも似たような事は誰にでもあるのかなと

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    2026年02月21日
  • 夜と跳ぶ

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 渋谷ヒカリテラス16
    第二話 宇田川プーケットナイト99
    第三話 渋谷駅東口ボードスライド
    第四話 井の頭線01チェイサー
    第五話 トップ・オブ・コンコルド24

    暴力事件を起こして謹慎中のフリーのスポーツカメラマン、与野丈太郎は、渋谷でスケートボードの東京五輪金メダリスト・大和エイジと、彼の妹分の中学生・智亜と出会う。
    彼のパフォーマンスに魅せられた丈太郎は、誘われてエイジの専属カメラマン(フィルマー)となり、さまざまな事件に巻き込まれていく。

    端役に至るまでキャラが魅力的。疾走感のある描写が素晴らしい。偏見をもちつつも、誤解とわかると素直に頭を下げられる丈太

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    2026年02月17日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    2026/2/14
    読み終わって、これは何のアンソロジーやっけ?ってタイトル確認したくらい共通点が感じられなかった内容。
    最初の方どんなんやったっけ?と見返したらどれも面白かったのに読み終わっての印象がそう盛り上がってなかったのは最後がしっとり終わったからかしら。
    あと本開けた瞬間「字ぃ小っちゃ!」ってなった老眼。
    まだ読める。

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    2026年02月15日
  • さよならの保険金

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    漁の途中で船が転覆し、父親が行方不明になってしまった大学卒業間近の浅海。
    その後も父親が見つかることなく、日々が流れるが、3月に大学の寮を追い出されると、叔父の響介のマンションで同居を始めると同時に、響介の勤める保険調査会社でも働き始める。
    この二人を主人公にした連作短編集。
    海外旅行保険金、障害保険金など、さまざまな保険金詐欺の手口が描かれる。
    保険金詐欺のと言うと大掛かりなものの話が多いが、今作は身近なものが多い。これくらいなら、バレないだろうって言う人間の心理が絶妙に描かれてる。
    保険金調査員と言えども、行方不明の父親の発見を待つ浅海。1年後、やっと自分の心に決着をつける。
    保険金は亡く

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    2026年02月09日