額賀澪のレビュー一覧

  • タスキ彼方

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    タスキメシのシリーズがよかったので額賀澪さんの別の作品も読みたくて…。
    人の命は何よりも尊いものであるはずなのに、命をかけて挑まなければならなかった学生たちの箱根駅伝への想いが溢れていて苦しくなった。
    「もう走るのがしんどい。足が上がらない。そう思ったときに、あと一歩だけ足を前に出してみようと思わせる何かを、彼の背中はまとっている。」そんなふうに思える人との出会いはステキだと思うし、できることなら私も誰かの力になれる生き方をしたい、そう思わされた。

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    2024年07月02日
  • 転職の魔王様2.0

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    約1年振りに読む続編。前作同様に読み物としては面白い。新キャラの天間さんも悪くない。千晴のスタンスもまともになって来て悪くないと思う。転職って難しいよね、きっと。したことないけど、部門異動は何度もしたし、それでも結構大変だった。自分の意思に関わらない異動だしなあ・・・

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    2024年06月15日
  • タスキ彼方

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    「風に恋う」に大感動、大号泣したので、この作家の作品を読んでみた。時代、環境は違えど一人一人全員に青春があり、みんなその青春に一生懸命に挑む姿に感動した。羨ましいし、恥ずかしくなっちゃった。

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    2024年06月15日
  • 青春をクビになって

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    個人的には、SNSで個人を攻撃してしまう人の心理が少しだけわかったのがよかった。
    自分がこういう人にならないようにすることが大切だし、世の中で成功とされていることや、経済的な物差し以外の価値基準を少しは持っておかないと、今の自分を肯定することは難しいのだと思った。

    というよりも、今の世の中はそういう人が多いのではないか、潜在的にはみんな上を見て不満があるのではないかと思った。
    上も見ず、下も見ずに、自分にできることをやっていきたいと思った。
    あとは、きっちり調べていいポジションを取ることが大切だ、という趣旨の話をする場面では、メリトクラシーは現代で残っている最大の差別だという話を思い出した。
    複雑な制度を賢く利用することが求められる現代社会はそれが行き過ぎていて、行きづらくなっているのではないかと思った。

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    2024年06月13日
  • 青春をクビになって

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    いまの日本、何か間違ってないか?
    「青春をクビになって」を読み
    思わず口にしてしまいそうだ。

    学部生時代に四年、大学院を修士課程の二年、博士課程の三年
    九年を研究室で過ごす。
    ポストドクター・博士研究員。
    それでも「その多くが非正規雇用」
    契約を解除されれば「大学講師」という肩書きを失い
    ただの研究者となる。

    P179
    〈望んで乗り込んで、乗り続けたいと思っていた電車から
    降りてしまった事実は拭い去れない〉
    誰よりも勉強に励み研究に没頭して。
    電車から降りようとも、生きていてほしい。

    辛くて切ない。
    やはり、何か間違ってないか?
    と、ため息を吐きたくなる。

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    2024年06月02日
  • 転職の魔王様

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    自分の発言、考えに責任を持つことを教えてくれる小説。

    人は正解や答えを求めている。
    その為、失敗を恐れて人に答えを求めてしまうのかも知れません。
    でも、自分の人生なのだからもっと楽しんで冒険したいと強く思います。

    転職って人生を分岐点でもあるように人生に悩んでいる方にはいい本だと思います。
    また、もう少し自分がどこに向かっているのか考えたいです。

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    2024年06月01日
  • タスキ彼方

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    箱根駅伝、好きです。
    というよりも、お正月は箱根を見るもの…
    と、子供の頃から刷り込まれています。
    そんな箱根駅伝の歴史が描かれていました。

    あぁ、昔は踏切でジリジリしたよなぁとか
    権太坂で勝負は、昔も一緒なんだなとか
    楽しめる部分もありましたが
    戦中戦後の話は、どの作品を読んでも辛い。
    箱根駅伝をなんとか開催したい。
    でもそのために必死で訴えた言葉が
    戦後どれだけ自分を苦しめただろう…

    今現代、あたたかい部屋で
    TVの前で選手たちを応援できる
    当たり前のお正月が、どれだけ幸せな事か
    改めて痛切に感じます。

    読んでよかった一冊です。

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    2024年05月27日
  • 転職の魔王様

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    ドラマがとても面白かったから読んでみた!
    小説も面白かった!
    『私の人生』を、好きだと思える、命を燃やせる仕事をしながら彩り豊かにしていきたいなぁとしみじみ感じた本でした。
    なんか、明日からまた仕事がんばろーっと思えた!

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    2024年05月22日
  • タスキメシ

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    ネタバレ

    眞家早馬
    私立神野向高校。三年二組。料理研究部の都に料理を習う。高校二年の冬に右膝を剥離骨折して手術をしリハビリをしている。→日本農業大学。

    田中稔
    早馬の担任。生物の担当教員。生物準備室の前に、勝手に自分の畑(通称「稔の畑」)を作り、野菜を作っている。生徒に下の名前で呼ばれる。料理研究部の顧問。

    井坂都
    三年一組。一人しかいない料理研究部の部員。調理実習室にやって来るようになった早馬に料理を教える。乱暴な喋り方をする。

    眞家春馬
    早馬の弟。高校二年生、陸上部長距離チームのメンバー。食べ物の好き嫌いが激しい。→藤澤大学。

    真木
    神野向高校からバスで十分ほどにある真木クリニックの先生。五十歳過ぎ。陸上部の部員も代々世話になっている。

    小見川
    長距離チームを指導するコーチ。

    助川亮介
    高校三年生。陸上部の部長。早馬の親友。自分に厳しく他人にも同じくらい厳しい。都とは幼馴染み。→英和学院大学。

    薮木
    早馬の友人。

    雨貝
    都の友人。

    大川
    陸上部長距離チーム。春馬と同学年。

    藤宮藤一郎
    水戸にある陸上の強豪校・水堀学園高校のエース。三年生。インターハイにも出場している。高校二年生のとき、県予選で早馬と同じ区間を走った。→日本農業大学。

    前田
    陸上部顧問。

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    2024年05月13日
  • タスキメシ 箱根

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    ネタバレ

    森本悠斗
    紫峰大学。関東学生連合で箱根駅伝の二区に出場。

    仙波千早
    紫峰大学。駅伝部キャプテン。

    眞家早馬
    紫峰大学の院にある運動栄養学の研究室に入る。駅伝部の栄養管理兼コーチアシスタント。二十五歳。神奈川県にある病院で管理栄養士をしていた。高校卒業後に上京し、管理栄養士を目指して日本農業大学応用生物学栄養学科に進学し、同時に陸上部で長距離走に励んだ。

    館野達也
    紫峰大学駅伝部監督。三十八歳。監督としては比較的若い。顔がカワウソに似ている。大学の広報課の課長も兼務。

    葉月憲太郎
    紫苑寮の寮長。四年生。

    眞家春馬
    早馬の弟。マラソン選手。

    光川
    早馬の恩師。大学で早馬をサポートしてくれた。スポーツ栄養学を学びたい早馬に紫峰大学を紹介する。

    小佐内
    相馬の研究室の教授。大学の広報委員長。

    助川亮介
    早馬の高校時代の同級生。MGC出場権を獲得。

    藤宮藤一郎
    日農大で早馬と一緒に走った。実業団にいる。

    白須雅也
    紫峰大学四年生。駅伝部主務。

    栗原祥
    二年生。千早と同室。

    加藤
    三年生。

    小野木
    三年生。

    井坂都
    早馬とは高校の同級生。助川とは幼馴染みで、春馬の先輩にも当たる。高校時代は料理研究部に所属していた。外苑前の和食料理店で板前をしている。

    根本
    三年生。

    橋村
    三年生。

    柴
    二年生。

    大河内
    三年生。

    加藤
    三年生。

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    2024年05月08日
  • タスキメシ

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    箱根駅伝を舞台にした青春ドラマ小説。これまでもいろいろあるので、設定に新鮮味はない。怪我で競技から退いた選手が料理と出会って別の道を歩む。と言うだけなら最後まで読まなかった。
    陸上を続けるか、やめるか、諦めるか、そうした葛藤は選手経験のある人なら必ず何度もあるのだろう。陸上に限らずスポーツは全て。そうした思い、迷い、悩み、揺れ動き気持ち、青春時代をとうの昔に過ぎ去った自分でも思いを寄せたくなるのが小説。自分は全くスポーツに取り組んでは来なかったが。
    駅伝小説は沢山ある。三浦しをんの語り口はそう簡単には越えられないと思う。そこまで風は強く吹いてはいなかった。でもまあ楽しめた。箱根駅伝好きだし。

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    2024年04月29日
  • できない男

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    惨めで情けない男二人の青春物語(笑)。いい大人でも、仕事がいくら出来ようが出来まいが、中身はへなちょこだったりするんだよな〜と凄く親近感のあるストーリーだった。だけど、こういう人っていざ決断するととんでもない事しちゃうんだよなって、物語に共感しまくりだった。

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    2024年04月28日
  • 女ともだち

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    女ともだちがテーマというだけあって
    共感も怖さも面白さもあって
    感情が良い意味でぐちゃぐちゃになる。

    短編だからサクッと読めるし
    作家さんによって文体も違うから
    一気読みというよりは作品ごとに間を開けて読んだ。

    最後の獣の夜が近い女ともだちが見事に描かれてて読みながらもドキドキした。

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    2024年04月27日
  • 女ともだち

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    女の子のころから感じていた女としての楽しさ、生きにくさ、めんどくささ、近くてうざったく思えるときもある母親との関係性など、さまざまなものを感じて大人になったなと自分の人生を重ね合わせながら読むことができる。
    これを読んだ男性陣はどのように感じるのか気になる。笑 きっと恐怖だろう。

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    2024年04月21日
  • 屋上のウインドノーツ

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    ネタバレ

    給前志音
    瑠璃とともに私立敬真学園中学→行方第一高等学校に進学。屋上でバチを叩いているところを大志に見つかる。

    新田
    志音が幼稚園の時の担任。

    青山瑠璃
    幼稚園で志音と友達になる。書道有段者。私立敬真学園中学→高校へ持ち上がり。

    石津

    秋山
    数学教師。

    海東
    瑠璃と一緒にお昼を食べる。

    日向寺大志
    茨城県立行方第一高等学校吹奏楽部。甘太郎で白餡を引き部長になる。ホルン担当。屋上で志音に出会い、吹奏楽部に勧誘する。

    小貫繭
    吹奏楽部。女子。トランペット。

    川尻
    吹奏楽部。女子。トロンボーン。

    西野
    吹奏楽部。女子。バリトンサックス。

    藤咲煌介
    吹奏楽部。打楽器担当。パーカッションのパートリーダー。

    土子晋太郎
    吹奏楽部顧問。社会科の教師。中学時代からホルンを吹いていた。

    志音の父
    東京でバンドのドラムをしている。志音が中学三年の十二月に脳溢血で死んだ。過労死。

    麻美
    志音の母。

    根本早和
    行方一高軽音楽部部長。

    郡司素子
    クラリネット担当。二年生。永作とは相性が悪い。

    永作由香
    アルトサックス担当。二年生。ブレザーの下にパーカーを着ていて、大志に身だしなみに関して注意を受ける。

    千葉智子
    二年生。チューバ。

    羽生春美
    二年生。ユーフォニウム。

    生井沢真緒
    一年五組。志音と同じクラスで吹奏楽部。長身。中学ではトロンボーンをしていた。トロンボーン。

    横山圭太
    一年三組。日之出二中出身。中学ではトロンボーンをしていた。トランペット。

    永作京介
    一年一組。由香の弟。中学ではクラリネットをしていた。クラリネット。

    荒張奈々江
    一年一組。中学では合唱部だった。フルート。

    内田幸司郎
    二年生。テナーサックス。

    大山
    二年生。フルート。

    日向寺誠司
    大志の兄。茨城大学教育学部一年。敬真学園高等部の吹奏楽部だった。

    細屋美来
    水郷高校の三年。打楽器のパートリーダー。

    松永
    大志の中学のときの吹奏楽部の仲間。

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    2024年04月18日
  • モノクロの夏に帰る

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    265ページ
    1600円
    4月14日〜4月14日

    戦争を軸にした4つの短編集。物語が少しずつ重なっていた。いろんな立場の人から見た戦争について考えさせられた。『戦略的保健室登校同盟』の話が一番気に入ったかも。戦争を語れる人がいなくなることで、戦争が過去のことから歴史のことになるというのは、なるほどと思った。戦争は昔の話ではなくて、今も世界のどこかで起こっているのだけれど、自分にはどこか関係のない遠くの国で起こってることだって、それでも思っている自分に気づく。

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    2024年04月14日
  • 転職の魔王様2.0

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    2作目では、そういう展開も入れてくるのかと
    思いつつ、基本的には転職のお話。

    仕事に対する考え方は人それぞれ。
    私は全く転職したいとは思わないが、
    すっごくしんどそうに働いてる人を見ると、
    人生に道は一つじゃないぞって言いたくなる。
    大事なのは、いずれにせよ、
    自分で決めること。
    結局、これに尽きる。

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    2024年04月13日
  • ウズタマ

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    私、昔からうずらの卵とサッポロ一番塩ラーメンが大好きなんです(*≧∀≦*)
    だからこのカバー絵が気になって、気になって。。。

    うずらの卵は、子供の頃お弁当に入っていると最後まで楽しみに残しておく派でした笑
    サッポロ一番塩ラーメンは、時々食べたくなるんですよね〜
    お店であのパッケージを見ると立ち止まってしまいます
    本当はバターを溶かすと更に美味しいのですが、カロリー高いので我慢しています

    たまたまですが、今作はそんな好物が出てくるお話でちょっと嬉しかったんですよね⸂⸂⸜(*^^*)⸝⸃⸃

    でもお話の方は軽いノリだと思っていましたが、全然違っていました
    血が繋がっていなくても、家族と思える程大切な出会いもある事を謳ったお話でした

    人を信じ切れる主人公の感覚と度胸ある行動は良くも悪くも凄いと感じました
    そして母親が息子から軽く流された事が、ちょっと不満でした
    子育てってそんな簡単ではないんだよって、同じ母親の立場から言いたくなりました
    そして、これから主人公達が本当に幸せになれるのか気になりました
    でも頑張って幸せになって欲しいなあとも思いました

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    2024年04月12日
  • 転職の魔王様

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    話の展開もスムーズ、魔王様のキャラもとても立っていて、ちょっと大袈裟だな感じだけど確かにドラマ向きだと思った。3作目も読みたい!

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    2024年04月08日
  • 転職の魔王様2.0

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    間違えて2巻から読んでしまった…けど特に問題ないくらい、理解しやすく設定が説明されていた。軽く楽しく楽しめる。文章も読みやすい。1巻も読みたいし、大阪編も書いて欲しい!

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    2024年04月05日