額賀澪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいやー面白かった!!読み始めるとページをめくる手が止まらなくなりました。
前回の巻ではお仕事観をびしばし刺激され、勉強になるなーと思っていたけど、今回の巻では読み終わった後、読んだ内容を活用したい、お仕事したい、と思いました。皆川さんのお話がかなりクリーンヒットしたからかも。わたしも来栖さんに言わせれば気持ちの悪い社畜なのかもしれない。
また、今回の巻では主人公の環境が大きく動いてどきどきした。これ、続くよね??続き読みたい!ここに楽しみにしてる読者がいますよ!額賀先生!
表紙に惹かれて購入したご本ですが、内容は勉強になるしとっても面白く、良い出会いをしたなと思いました。本文を書いているかたもそうですが、本当にご本のデザインをされてるかたにも頭が下がるばかりです。尊敬です。
どうかどうか、続きをよろしくお願いします…!楽しみにしていますね! -
Posted by ブクログ
今どきの転職がテーマの話。
私達の若かった頃とは働き方がずいぶん、変わってきた。
正規で働くことが当たり前であり、生涯、同じ会社で働くことが当たり前だった。
転職エージェントなる職業があること自体、時代の変化を感じる。
来栖は敏腕転職エージェント、どこか冷めたところがある。杖をついていることからも何かありそう。
転職を希望してやってくるのは大企業だけどブラックな企業。そこで心を病みやっと異常に気づく人。
正義感が強すぎて会社を辞めざるを得ない人などなど。
しかし、世の中には正規の立場にもなれない人々も少なくない。
それを考えると転職を希望してやってくる人はまだ恵まれているのかも、なんて思ってしまった。
会社もお店も少しSNSの評価を参考にしてしまうなんて今どきの若者だ。
来栖の転職エージェントへの姿勢の根底にあるものが少し分かった気がするが、ちょっと態度と一致しないような、でもまあ面白かった。
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Posted by ブクログ
社会人の青春小説という感じで面白くよみやすかった。
仕事の挫折やできる人との差、それらにぶち当たる主人公が描かれている。
主な主人公は2人。
恋愛が「できない男」と覚悟が「できない男」。
2人ともそれぞれの「できない」を背負っているのだけど、共通点がある。
それはその「できない」の目的語を、他からの影響によってできるようになるのを待っているように感じるところだ。
要するに「できる/できない」というのは本人の考え方でそれ以前に自分たちがそれに向かって「やる」と決めきれないでいるということだ。
そこに気がつくまでがこの本の醍醐味であると思うが、そこはなんとなくリアルに感じて素敵だった。
なかなか読後感が良い小説だったと感じる。 -
Posted by ブクログ
転職エージェントのお話です。
このお話の中の転職希望者は、心身共に壊れる寸前まで自分を犠牲にして働いている人ばかり。
仕事とは何か?何のために働くのか?他人に評価してもらうために働くのか?誰かに必要としてもらいたいから働くのか?
個人的な話になりますが、体調を崩して2週間程仕事を休んだことがあります。でもどうしても締切日までにやらなけれないけない仕事があり、薬で症状を抑えつつ出勤した日に、夫に『仕事の代わりなんていくらでもいるんだよ。でも家族にとってのお前の代わりは誰もいないんだよ』とめっちゃ怒られました。その時のことを思い出しながらの読書になりました。実は言われた時は『私しか分からない仕事なんだよ!誰も代わってくれないんだよ!』なんて、ちょっとムッとしたりもしてたのですが、本書を読んで、あの時の夫の言葉はめちゃくちゃ真実だなぁと今更ながら実感してます。夫よ、なかなかいいこと言うじゃないか、と思ったのでした。ちょっとタイムラグはありましたが、気付かせてくれた「転職の魔王様」に感謝w