額賀澪のレビュー一覧
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熱い!眩しい!
高校生の青春吹奏楽物語!
部活、オーディション、受験、塾、、
生徒も親も指導者もそれぞれに葛藤がある。
やりたいこととやるべきことの間で揺れ動く高校生の心が手に取るように分かった。
でも、大人になった今だから言えるのは、好きなことにあそこまで時間をかけれるのはあの時代だけ。
えー。また練習かーーってその当時は思っても、
それはほんとうにほんとうに尊い時間だったんだって、大人になってから分かる。
でも、ブラック部活問題もある。生徒の好きなものがやりすぎて嫌いにならないように、好きなものをずっと好きでいられるように指導者には導いてほしい。
学生時代に読みたかったって想いと、大人に -
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ウズラの卵 こんなにも美しく、優しい物語ありがとう、こちらこそだよ。あの事件の時に真っ先に考えたのは周作を自分と同じ親のいない子供にはしない事で、何より家族だからこそ行き着いた 。物凄い嫌な解決方法だけど、最後に一緒に水族館行けてこれからも繋がる家族なんだなと思ったら心から嬉しく思ったよ。でもこんな簡単な感想文では申し訳ない位に職場を転々として恋人に打ち明けたら倍返しされて、本当のお母さんにも会っていたんだな~って。出だしから皆瀬を追って行くだけのサスペンスと疑ってたら麻結ちゃんに紫織にグッと近付けたし、ウズタマのタイトルが素敵でした。額賀澪さん直ぐに読まなきゃって事
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2024/01/10
転職の魔王様の続編にあたる小説。相変わらずの来栖と、部下の未谷のキャリアアドバイザー(CA)としての様子を描いた話。
今回も色々なバラエティーに富んだ転職者がシェパードキャリアにやってきて、その相談に乗ったりするのだが、一人ひとりの内容がとてもリアルで転職ってこんな感じなのかなあとか相談とかもこんな感じで展開されるのかなぁなんて容易に想像できてしまう話が盛りだくさんとなっています。
相談に来る人たちだけでなく、来栖自身のこと、未谷自身のことにも少し踏み込んだ話もあって、とても面白く読み進められました。
続編あってほしいなぁって思ってます。 -
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【転職の魔王様】
ごめんなさい、本というよりドラマの要約みたいになっています。
ドラマ好きでもある私ですが、『VIVANT』と同じくらい毎週楽しみにしていたのが『転職の魔王様』でした。
私自身が転職を経験したこともあるからでしょうね、どの回も心に沁みる内容でした。
俳優陣も私のお気に入りである布陣、成田凌さん、石田ゆり子さん、小芝風花さん、山口沙也加さん、おいでやす小田さんなどなど。
元々は大手商社マンとして海外で活躍することを夢見ていた成田凌さん演じる来栖嵐。ある事故をきっかけにその夢は潰えたと悟り、転職エージェントの世界へ。一方、やはり夢を持って入社した大手広告代理店で会社でパワハ -
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主人公の沖晴くんは、小学生の時、震災の大津波に家族と共に呑まれたが、ひとり生還した高校生。
その時、『喜び』以外の感情を失って、いつも笑っている。
そんな沖晴くんは、元音楽教師の京香に出会う。
京香は余命一年の宣告を受けて、生まれ育った街に帰ってきたのだった。
この二人の交わりの物語。
本の紹介や帯には、青春恋愛小説、究極のラブストーリーと書かれている。
綺麗なラブストーリーでした。
大切な、本当に大切な人を突然失った沖晴くん。そのことで後ろ向きな感情に蓋をしてしまった。
心に負った傷はどんなに深いでしょう。でも、それに蓋をしてしまった。
その彼が京香に出会い、心触れ合うことで失った感情を取り -
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ネタバレドラマ化もされた「転職の魔王様」の続編。短編連作で、転職エージェントを題材に、働くとは、生きるとはを考えされられる作品。
前作で未谷千晴は、新卒で就職したブラックな広告代理店を退職した。その後、叔母が社長を務める転職エージェントの『シェパード・キャリア』社でキャリアアドバイザー見習いから、正式にキャリアアドバイザーとして働くようになった。
転職の魔王様2.0でも、来栖嵐の歯に衣を着せない毒舌ぶりは健在。
毒舌ながらも、転職希望者に現実を突きつけ、働くことについて否応なく考えさせてから、適した職に再就職させる手腕は確か。
さらに、シェパード・キャリアに転職の天使様こと天間聖司がや