額賀澪のレビュー一覧

  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    いや、おじさんついていけるかなと読み始めたら、滅法おもしろい。ちょっと昭和のおじさんを型にはめ過ぎてんじゃないのと思いつつ、昭和のおじさんへの愛も感じる物語でした。

    0
    2024年09月30日
  • タスキ彼方

    Posted by ブクログ

    戦時下ということもあり人が入れ替わる
    ところどころ主語が見えなくなることもあった(あえてなのかもしれない)が、勢いで読めば大丈夫、それだけの走り抜ける感がある
    最後のページまで、脈々と受け継がれてる駅伝を表されていて登場人物が丁寧に扱われている

    0
    2024年09月16日
  • 競歩王

    Posted by ブクログ

    「競歩」
    決して走ってはいけない人間らしい"歩く"という行為を人間らしいルールで凝り固めた競技
    長くつらい道のりをゴールを目指して1人で歩く
    その中で本当に辛い瞬間があって、応援してくれる人がいて、少しの乱れが自分を苦しめて、やりきってもやりきれない時もあって、それでもゴールテープを切る爽快感は何事にも変え難い
    本当にまるで人生みたいな競技だ

    そんな競技に結果がふるわずとも真剣に打ち込む八千代と挫折を知った主人公の出会い
    お互いの中に負け続ける自分を見てお互いのできることをぶつけ合うことで進んでいく

    劇的なことは起きない
    この小説はまさに主人公の書いている上手に夢を見れ

    0
    2024年09月12日
  • 青春をクビになって

    Posted by ブクログ

    大学講師ってこんなに不安定な状況に置かれていたなんて知らなかった。優秀な研究者でも好きな研究を好きなだけ続けられるという訳には行かないんだな

    0
    2024年08月29日
  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    『世代を超えた青春スケートボード小説』

    スケートボードの元オリンピック金メダリストと、不祥事で干されたカメラマンの物語。額賀澪さんの得意とする青春小説であり、スポーツ小説であり、バディ小説である。

    物語は渋谷の街を中心に様々なトラブルに巻き込まれながらも、スケートボードへの情熱やカメラマンの意地が交錯しながら逆境に立ち向かっていく様子が描かれる。2021年の東京オリンピックより正式競技となったスケートボードの魅力や課題が存分に伝わってきた。

    本作の見どころは主役の二人に年齢差があるところ。自由奔放な今どきのスケーターと、バツイチで人情味のあるおじさんカメラマン。この二人の掛け合いが抜群に

    0
    2024年08月23日
  • 世界の美しさを思い知れ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の記事を書いたのは辻亜加里の息子?
    漢字は多分、尚貴だよね
    父親は誰だったんだろ、という余韻を残して終わる…

    0
    2024年08月20日
  • タスキメシ

    匿名

    ネタバレ

    良い

    「タスキメシ」は、主人公である高校生の太郎が、料理を通じて人々との絆を深めて成長していく物語です。太郎は、料理の腕前が優れていることに自信を持っており、将来は料理人になることを夢見ています。しかし、太郎の料理は単なる技術のみであり、人の心を動かすことはできませんでした。

    そんな中、太郎は料理教室で出会った仲間たちと共に「タスキメシ」という料理クラブを結成します。仲間たちはそれぞれ個性的で、太郎とは異なる料理のスタイルを持っています。最初は意見の衝突もありましたが、徐々にお互いを尊重し合うようになり、絆が深まっていきます。

    太郎たちは、タスキメシという料理を作り続ける中で、料理の本質とは何か

    0
    2024年08月17日
  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    あらすじは割愛して、とにかく大和エイジの滑りの書き方がかっこいい!!私もエイジのビデオパート見たいよ!そこだけでも映像化してほしい!おじさん(専属カメラマン)とエイジの関係もとても良いです。割とサラッと読めるけど、読後はスポーツ観た後の気分になれます。オリンピックの今こそ、ぜひ!

    0
    2024年08月15日
  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    不祥事を起こし、仕事のなくなったスポーツカメラマンの与野丈太郎と、東京五輪で金メダルを取りながらもその後、五輪選考会にも出ず、パリ五輪にも出ない天才スケボー少年の大和エイジ。偶然にも二人は出会い、丈太郎はエイジを撮影するフィルマーとなる。

    スケボーの如く、疾走感あるストーリー。
    夜中の渋谷を走り抜けるエイジを最初は「危ないなー」と思いながらも、読んでいくうちに空き巣窃盗事件、丈太郎の不祥事がらみの事件、児童養護施設出身のエイジの出生についてなど、どんどん物語が展開されていき、あっという間に読み終わった。

    ちょうど、パリ五輪が終わった時に読み終えてよかった。

    最近、額賀さんはスポーツ青春も

    0
    2024年08月14日
  • 光が死んだ夏

    Posted by ブクログ

    話題の大人気コミックのノベライズ版です。

    コミックは書店にあるお試しの1巻だけ読んでて
    ノベライズがあるならそっちを読もうかなと

    やっぱりコミックもちゃんと読もうと思いました
    ノベライズではより細部まで書かれていて
    文字だけでは拾い切れないところはコミックでと。

    佳紀の光に対する気持ちがさらに切なく感じます。

    コミックもノベライズもこれからまだ続くようなので
    楽しみにしています。アニメ化も決定と…!

    もちろん、ノベライズだけでも充分楽しめる作品です。

    0
    2024年08月04日
  • タスキメシ

    QM

    購入済み

    兄の気持ちがつらい

    負けてはいけない、絶対に負けたくない、弟に対してそんな風に思っていた兄が、ある日ついに弟に自己ベストを抜かれた時、いい走りを見せられた時、自分よりも素質があると認めざるを得なかった瞬間、兄の心はどれほど傷ついて悔しくてやるせなくて、同時に嬉しかったのだろう。それぞれが陸上に対する思い、走ることをやめてしまう部員に対する怒り、自分でもどうしたらいいか分からない行き場のない憤りなど感情の変化がよく分かって感動するお話だった。続編も読みたい。

    #感動する #ドキドキハラハラ #泣ける

    0
    2024年07月24日
  • 夏なんてもういらない

    Posted by ブクログ

    2024/07/17
    潮見島という小さな島での伝統的なお祭りを舞台にしたその島に住む中高生などをメインとしたお話。
    離島の伝統行事が舞台の青春小説って感じだと思うのですが、ジャンルがピンポイントで尚且つ、このジャンルで青春小説として成立しているのが凄すぎるなと思いました。
    農家の娘の深冬は附属高校がある大学のゼミに高校生ながら通う人で、その目的はゼミにいる優弥先輩に会うためだった。
    ゼミの研究の一環で優弥の故郷でもある潮見島への調査ということで3週間島で暮らして調べることになるのだが、そこで出会う島の人々やその伝統に対する想いに、最初は深冬は嫌悪感で一杯だった。
    その様子が徐々に解きほぐされて

    0
    2024年07月17日
  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    スケートボードを扱った作品を読んだのは初めて。

    渋谷を舞台に、突然姿を消したスケートボード金メダリスト・エイジと仕事を干されたスポーツカメラマン・丈太郎が繰り広げる物語。
    年の差コンビが繰り広げる世界を、胸を熱くしながら読み終えました。

    爽やかなスポーツ青春小説でありながら、スポーツカメラマンの世界も覗けてお仕事小説っぽくも楽しめました。

    臨場感、疾走感のある展開にページをめくる手が止まらない!
    エイジとの絆が深まっていく様子もいい。
    スケートボードの魅力、いくつもの人間ドラマが詰まっていて面白かったです。

    スケートボードへの興味も深まったし、スポーツカメラマンにも興味が

    0
    2024年07月08日
  • 鳥人王

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【俺の人生、もっと高く跳べるはず】

    本屋で装丁を見て、「お、漫才師のシルエット!芸人の話だ!」と思い購入!
    タイトルも「鳥人王」だし、笑い飯さんのネタ「鳥人」になんか関係あるのかなと。

    読んでみてびっくり。鳥人王は「ちょうじんおう」と読み、漫才師が棒高跳びに挑戦する話だった。

    あらすじ。
    主人公は漫才コンビ、パセリパーティの御子柴陸。
    コンビ活動はM-1一回戦落ちと、うだつが上がらない。
    30歳がきたら芸人を辞めることも視野に入れていた。
    しかし運動神経抜群の御子柴は、ピンで「アスリートチャレンジ」という番組に抜擢される。

    番組では陸上、水泳、クリケットなどなど、いろいろなことに挑戦さ

    0
    2024年07月02日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    327ページ
    720円
    6月17日〜6月19日

    女性作家8人による短編集。女ともだちの表と裏が、絶妙に描かれていて、どの話もおもしろかった。

    0
    2024年06月19日
  • 青春をクビになって

    Posted by ブクログ

     思った以上に素晴らしい作品だった。
     でも、研究は、在野でだって出来る。その可能性は、忘れてはいけない。

    0
    2024年06月14日
  • 鳥人王

    Posted by ブクログ

    最高に面白い。棒高跳びというマイナーな競技で、あまり興味もありませんでしたが、作者が好きで読みました。挫折と胸熱があり、競技にも興味が湧きました。

    0
    2024年06月06日
  • マウンドの神様

    Posted by ブクログ

    荻原浩さん、早見和真さんの出来れば物語で読んで見たかった。好きな作家ばかりで 特別感のある短編小説で得した気分
    2025/12/10 これ2回読んでたとは。額賀澪さんも書いてたとは、タスキメシの印象が感じられずなんだかなあー 名だたる野球小説でやっぱりいいですね

    0
    2024年06月04日
  • 鳥人王

    Posted by ブクログ

    相変わらずうまいなぁ。ぐいぐい持っていく。棒高跳びなんてまったく身近な競技でもないのに、夢中になって読んだ。

    0
    2024年06月01日
  • タスキ彼方

    Posted by ブクログ

    第100回箱根駅伝を機会に描かれた作品。
    戦時中の箱根駅伝にかける大学生たちの想いを、現代の回想と交互に描く。
    日東大に監督に就任したばかりの成竹は、ボストンマラソンで3位に入賞した神原と一緒にいる時に、戦時中に書かれた古い日記を外国人から受け取る。
    そこには戦時中に箱根駅伝開催に向けて、必死に戦った人たちの様子が描かれていた。
    昭和15年、戦前最後の箱根駅伝が行われていた。
    まだ太平洋戦争は始まっていなかったとは言え、中国と戦火を交えていた日本は、駅伝が終わった学生たちを戦地へと送り出していた。
    「箱根を走って、戦争へ行く」
    それが当時の学生たちの心に決めたことだったが、翌年以降、箱根駅伝が

    0
    2024年06月01日