あらすじ
少女漫画編集者の塩見香子は、どんな理不尽にも笑顔で対応する「怒らない人」。だがその穏やかさの裏には、「怒ると鼻がブタになる」という誰にも言えない秘密があった。締切を守らない漫画家、パワハラ上司、SNS炎上に無遠慮な友人──彼女の日常は今日も地雷だらけ。
そんな中現れたのが、人気漫画家・凪沙マリーの甥で、無口な青年・菊田春木。彼の不器用な優しさが、香子の心の奥に隠してきた『怒り』を少しずつ溶かしていく。
この人になら、ブタ鼻の秘密を告白できる? 笑って泣けるお仕事ラブストーリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった。
怒ると豚鼻になってしまう塩見香子は、怒りを抑えて生きていたのだが…。
単なる恋愛物語に終わらず誰もが持っているコンプレックを、如何にして克服していくのかという課題を自らが課した”呪い”を昇華していく。
このテーマで説得力ある作品を描く額賀澪氏の力量を感じた。
Posted by ブクログ
ブヒッ!
あ、ヤバいヤバい…
カフェで読んでいたら、隣の席の人がものすごく
下品な話を大きな声でしてる…、ブヒッ!
メイン登場人物の3人のそれぞれの部分に共感できました!
Posted by ブクログ
主人公は少女漫画雑誌「月刊ペルル」の編集者・塩見香子、25歳。
どんな理不尽にも笑顔で対応する彼女には、誰にも言えないとんでもない秘密があった。
怒ると本当にブタ鼻になってしまうのだ。
荒唐無稽、奇想天外な設定だが、これが物語を一気に面白くする。
日々のストレスを匿名SNSで発散しつつ、なんとか平穏を保っていた香子の前に、タイプの異なる二人の男性が現れた瞬間、日常は大きく揺れ動き始める。
三角関係の行方はどこへ転がるのか。
生きづらさを抱えた登場人物たちが、出会いの連鎖によって少しずつ前へ進んでいく姿は爽快そのもの。
Posted by ブクログ
怒るとブタハナになってしまうので、どんな理不尽な事にも笑顔で対応する香子。職業は漫画の編集者。担当する漫画家にも振り回されることもしばしば。ある日、偶然にも職場で働く春木が隣に引っ越してきてブタハナを見られてしまったことから一気に春木の前では感情を出せるようになった。一方、お付き合いしている大聖には、まだ知られていない。この二人はどうなっていくのか・・・
Posted by ブクログ
万人受けする竹宮ゆゆこさん、みたいな作品に感じました。
この呪いは主人公だけなんでしょうかね。
この世界に一人だけなら、特異体質すぎて
解除方法が全くないのが謎に感じました。
それか、他にも似たような人がいるのか。
あと、主人公の容姿についてあんまり記載がなかった感じがして、どんな雰囲気の人なのか。
イメージが薄かったです。(表紙から判断)
個人的にはアポ入れてないのに、突然家来るの困るんですが。
少女漫画あるある、タイミング悪く鉢合わせ。
隣の部屋に後輩が引っ越してくるなど、
そんなわけあるかいな、と思ってしまうのは
もう私が老害なのかもしれないです…。