斎藤環のレビュー一覧

  • 心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―(新潮選書)

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    内容は難しかったが、自分になかった視点を得られる本だった。
    しばらくたったら読み直してみようかな…
    わからない話が多かった

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    2024年06月11日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    「マリウポリの20日間」というドキュメンタリーを見て、恐れなのか怒りなのかわからない感情に心が震え、なぜ人間は戦争をするのか…と心底疑問に思い手に取った一冊。
    100年近く前のアインシュタインとフロイトの書簡は興味深く、確かに文化の発展によって世界規模の戦争は終焉したように思われる。それでも、局地的に苦しんでいる人がいる事実には胸が痛い。
    解説でハリウッド映画はものを壊すから嫌だという話が出てきて、私も全く同じことを感じていたので驚いた。あらゆるものを破壊してカーチェイスなどをしているが、これを見てテンションぶち上がりしてんのかと思うと、人間の破壊欲動って底知れないな…まあ映画で満たされるなら

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    2024年05月09日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    すごく良い本なのだろう。けど、難しかった〜。要約して下さいと言われたら、生の欲動、死の欲動しか出てきません笑笑所々私の頭では理解出来ないレベルの概念的な話があった。いつか理解出来るように何度か読み直しチャレンジするつもりです。

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    2024年03月27日
  • 思春期ポストモダン 成熟はいかにして可能か

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    携帯電話で繋がり、プリクラの枚数における繋がりの安心。その先には〈性欲〉があるっぽい。携帯を捨て、プリクラを破って別のことしたら? 当時のメンヘラや、精神病、ボーダーライン、精神分析、ひきこもりなどの話をしてるが、私はメンヘラでひきこもり…まだ”ココ”にいるんだ。

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    2024年03月25日
  • ヤンキー化する日本

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    ヤンキー的な価値観を美とする、ヤンキー遺伝子が日本人には備わっている。
    そのため底辺は最底辺にならず、ヤンキーの中に吸収されていくことで連帯が生まれ、ヤンキー的な誇りをもって生きることができる。ゆえにこの国の治安は崩れない。日本の治安の良さはヤンキー文化が支えている。
    という理論ですが、スケールがでかすぎて最高ですね。そうかもしれないよ。

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    2024年02月23日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    ●サクッと読める対談。
    ●2人とも穏やかだから刺激的な論調はないが、読まされる内容。
    ●たしかに脳科学の胡散臭さは感じていたから、たしかになあと。ふらっと優生思想が出てくるのも怖い。
    ●不登校がそこまで増加しているのは問題。最近はN高とかも大盛況みたいだし、色々な学び方があってしかるべきだね。
    ●そろそろコロナも終わりそうだけど、スペイン風邪の記憶、記録がほとんどないのはなるほどなと。ぼんやりきて、ぼんやり終わる。始めがないと人間は認識、記憶しにくいのか。

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    2023年11月26日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    ネタバレ

    アインシュタインとフロイトの一往復書簡。短いながら示唆に富むと思いました。

    アインシュタインの「仕組みをつくればよくない?戦争がなくならない意味がよくわからない」という立場、フロイトの「人の性質は戦争を求める面もある。どうすれば戦争なくなるかについて、なぜ戦争を嫌悪するのか考えるとわかるんじゃない?」という示唆など、戦争について(それも、戦争をなくすことについて)考えると行き当たるようなテーマが密度高く取り上げられています。

    一方で解説であらたに検討されている人口の影響や、システム化とそれへの反発という観点は、うーん。養老先生さすがです。

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    2023年11月23日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後の世界というのはわたし自身にとっても明確にいろいろな意味でそれまでと変わりました。
    わたし自身は50代半ばですがワクチン接種は拒否しています。
    コロナウイルス自体に関しましては、日本人にとってはもともと大騒ぎをするほど大して問題ではなかったのですが、健康な人達までもがコロナワクチン注射を受けてしまうことによって、ワクチン注射を打った人たちの体内で悪いウイルス・菌が増殖をしてしまい、その悪いウイルス・菌を周り・周囲や日本中にばらまいてしまうことになるという説を信じています。

    そしてコロナ以前にはわたし自身では、「何とかコツコツと学び続けてさえいけば、生きていく道はあるのではないのかな」

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    2023年10月23日
  • みんなの宗教2世問題

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    安倍元総理大臣襲撃事件の容疑者山上氏の行動からクローズアップされた宗教2世 さまざまな宗教2世の生の声がつづられている。一時はマスコミも騒ぎ立てたが今では、冷めてしまったようだ。この本を読みもう一度宗教2世について考えることとなった。

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    2023年08月31日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    コロナが全面に出過ぎてて、なんとなく思っていた(期待していた)内容と違う…となった。でも、〈会うのは暴力〉は真意だと思った。

    p.80 約束の時間が近づくと、妙に緊張したり、不安になったりもします。ところが、不思議なことに、実際にあった話をすると、途端に心が楽になる。毎回、この繰り返しで、あえば楽になるのがわかっているのに、会うまでは苦痛を感じたりするわけです。

    人に会うと言うのは、どんなに相手が優しい人であっても、お互いが気を使い合っていたとしても、それぞれのもつれを生きよう侵犯し合う行為なのです。相手の境界を越えなければ、会話自体が成り立ちませんから。

    私は、コロナによる外出、自粛

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    2023年06月28日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    著者二人による対談の内容を本にしたもの
    コロナ禍でわかったことなどの記載もありました
    なんとなく読みましたが会話だけの本って
    こんな感じなのかなとも思わされ
    内容はあまり残りませんでした

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    2023年06月19日
  • 関係する女 所有する男

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    男と女の違いを関係と所有から説明してくれてます
    でも著者も完全にはわかっていないようでちょっともやもや
    それでもなるほどと思うところもありました
    同じ人間だけど違うんですよねやっぱり

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    2023年06月10日
  • 「自傷的自己愛」の精神分析

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    私はこの本を読むまでは、自分に自信がない人や
    自分を否定する人には、根気よくその人を肯定し続けてあげれば良いと思っていた。
    というのも、「これでもか!」というほどの肯定であり褒める言葉を欲しているための「わざと」の自己卑下だと考えていたからだ。けれどそんな単純なものではなく、もっと根の深いものだったのだなとこの本を読んで感じた。

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    2023年05月29日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    それぞれ超一級の専門家、アインシュタインとフロイトとの
    一回きりの往復書簡で、戦争に走る人間のサガを解剖する。
    しかし、年代は第一次世界大戦後、第二次世界大戦前の1932年。
    この冊子が再編されたのが2016年、まさかの2022年~2023年の今
    「ロシアが戦争をしかける」にヒントがあるのかどうか、ご名答とは言えないわ。

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    2023年04月24日
  • 心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―(新潮選書)

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    少し難しくて理解できない内容も多かったが、
    当たり前に受け入れていたことに鋭いツッコミがはいりはっとさせられた。

    アドラー心理学はマッチョイズムで弱っている人にはしんどい内容だとか、

    電通女性社員の自殺については、
    長時間労働ばかりが論点になるけど、あれくらいの労働時間は昭和的な会社だとそこまで珍しくなく、それよりも働いた甲斐を与えられていなかったことの方が問題として大きいのでは?

    ダイバーシティといっても女性やLGBTなど平均的な機能を持つ人にフォーカスして、アルコール中毒者やホームレスなどについてはその枠から外している、

    など。

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    2023年04月22日
  • 「自傷的自己愛」の精神分析

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    「自傷的自己愛」の精神分析 斎藤環

    面白くはないけど、突き刺さってくるような内容だったなあ。

    この本の中に出てくる坂口恭平とは一度
    twitter上で、ケンカしたことあり
    一度は
    直接、電話で話したことがある。

    真夜中の3時に電話がかかってきたんだぜ。
    マジで気が狂ってると思った。
    本の中では
    無自覚なまま、無我の境地に到達した人、みたいなことが書いてあったけど、そうは思わないけどなあ。
    ただ、単に、田舎のエリートなんじゃないかなあ。
    むしろ、自意識がすげー過剰なような気がするんだけど。
    双極性障害、っていうのは、彼の強烈な個性ではあるけれど。
    まあ、オレには理解できない、特殊な人格だ、

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    2023年03月17日
  • 「自傷的自己愛」の精神分析

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    「自傷的自己愛」は自分のこと全てにおいて全く自信が持てない人で、かつ自分がダメな人間だということに絶対の自信を持っている人。
    なんか矛盾しているようで的を射てる…

    著者も同様のことを書かれているが、自分がもし現代の学校生活を送らなければならないとしたら、スクールカーストの最下層になる自信がある(汗

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    2023年01月20日
  • 心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―(新潮選書)

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    かなり難しい対談本に思えた。読み通してみると、あちらこちらに考え方のヒントがあるのはわかるのだが、全体として、何かの理論的な物を習得できたかと言うと、そんなことにはならなかった。うつ病から回復した研究者と精神科医の対談は、かなり、興味深いことは確かだ。

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    2023年01月10日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    国際連盟から「今最も重要だと思う事柄について、一番、意見を聞きたい相手と書簡を交わしてください」という依頼を受けたアインシュタイン。
    彼が選んだテーマは「戦争はなくせないのか?」そして、選んだ相手は心理学の大家フロイトだった。
    彼らのやりとりを読みやすい文章で訳したもの。

    ★戦争をなくすために、今なにができるのか?
    アインシュタインは国際的な機関が、国際的な紛争を絶対的な権威をもって判決し、決定を実行するようにできないか、と考えるも、現状では実現は困難だと考えています。
    これまで、平和は実現できない理由は人の心(権力欲・利益を求める・本能的に憎悪に駆られて相手を絶滅させようとする欲求)にある

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    2022年12月24日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    様々な分断が派生したコロナ禍において、民の声が政治の力へと昇華されているのか、疑問が浮かぶ。為政者の判断はもちろん過ちも含まれよう。しかしそのまま看過するのではなく、修正していく判断力が現在も問われ続けている。さらに大切なのは私たち有権者の関心であり、声あげる人を中傷するのではなく、その選択肢に取り組んでみる姿勢が大切ではないか。誰も未来の結果なんてわからない。ならば、否定は現状の惰性でしかない。そこに救われる道程があるのだろうか。過ちよりもタチが悪い。

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    2022年12月01日