斎藤環のレビュー一覧

  • 母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか

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    ネタバレ

    ※別な本の感想です

    「母と娘はなぜこじれるのか」が登録にないので、代わりにこちらを登録。

    私の私見では、息子は、育ててもらってありがと〜じゃあねーと、親(母)とは個と個で一線を引いて、成長後は戻ってこない、あっさりしているイメージ。全然親のことについて知らないってことも。生物として独立しているって感じ。
    息子に母親は片思い必至なのかもしれない。
    それは男性は体の認識がないからとのこと。←よくわからなかった

    娘は母と一体感が成長の過程で約束されている、母がお手本として観察されるし自分と同一視してしまう生き物っぽい。
    共感性が武器の女性ならではの生存戦略?なのかも。故に子供には自分の生き直し

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    2022年11月21日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    色んな分野の様々な人がそれぞれの意見を述べていて面白い。

    在宅勤務が可能な仕事は「弱者」の低賃金労働に支えられることによってしか成立しない。

    「会う」ということの暴力性。会って圧力をかけた方が、会わないより物事が進む。リモートは物足りない。

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    2022年08月16日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    斎藤環さんの言うことって、いつも、スーッって入ってくるんだよ。
    ああ、分かるー、って。

    自分の居場所を、できるだけ多く、つくる。
     学びの場だけ、じゃなく
     仕事の話
     クラブ
     教会
     意図的に、別の居場所を作る

    241
    リアルな出席と、リモート出席の、ハイブリッドが理想

     これ、分かるわー。

    逃げる時には逃げる
     これは、生き延びるためのリッパな知恵。

    163
    人間の生には良い、も、悪い、もない

    65
    家庭内にもソーシャルディスタンスを

    悩みや苦痛は、口外すべし!
     ぜひ、役所などにも頼ろう

    ただし、本の最後で、佐藤優が、いつものように
    「マルクスの『資本論』によれば・・・

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    2022年07月14日
  • いじめ加害者にどう対応するか 処罰と被害者優先のケア

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    いじめの加害者には処罰とスティグマを。

    いじめの被害者が学校に行けない、その代替策を取らなければならない、という「優しい排除」を受けている一方で、なぜ加害者は学校に来ることを止められないのか。

    子ども、先生、保護者の中で、被害者側にもいじめられる原因があると考えている率が最も高いのは保護者であった。
    つまり、加害者側の保護者が出てきた時点で、いじめは学校で出来る「指導」の範疇を超えてしまう可能性が高いと言う。

    だからこそ、学校は「指導」ではなく、まずは「処罰」を、まずは行うべきだと述べる。

    スクールカーストに対する教師の立ち位置や、学校教育における「指導」の意味など、読んでいてそう言い

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    2022年07月09日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    作家佐藤優と精神科医斎藤環の対談。 コロナ後の日本の社会心理について。コロナの影響で働き方にリモートという選択肢ができて、人間の心理や社会も変わりつつある。リモートに慣れるとリアルで人に会うのが辛くなる。その状況を2人の識者が議論したのがこの本。全体的に話があちこちに飛んで、あまり印象に残る議論は無かった。例えば、コロナの状況を説明した鬼滅の刃の話も、このアニメを見ていなかったのでよく理解できなかった。二人の雑談という感じがした。
    こういう理屈っぽい識者に会うのも、別の意味で辛いだろうなあ。

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    2022年07月05日
  • 人間にとって健康とは何か

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    『首尾一貫感覚』と『レジリエンス』について知りたくてこの本を手に取ったが、やっぱり難しい~。
    斉藤環先生は好きなんだけど、私には難解だった。
    しかし、読みながら気になったのは「混乱期には病んだリーダーが―活躍する」の章。
    現在ロシアによるウクライナ侵攻真っ最中。思わず浮かんでしまうのよねプーチン。
    とりあえず、宝くじ当たっても幸せは持続しないそうなので、引き続き買わないでおこう。そんなことしか得られなくてすみません。

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    2022年06月08日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    2021年8月発行の本。
    盛んに出版されたコロナ関係の本も、結局のところ、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間だからあと2年もしたらすっかり忘れ去られてしまいそう。

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    2022年05月08日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    もう少しでいいので、それぞれの人の話をテーマを絞って深掘りして欲しいなと思った。
    最後の柚木さんの話がやはり一番印象に残った。苦労されてる分、意識が高いのだなと、彼女の昨今の著書の傾向に納得。

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    2022年04月04日
  • いのっちの手紙

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    自分の薬をつくる、とか、躁鬱大学を読んでいる人にとっては、知ってるよと、思うことが多いかもしれないなあと思う。少なくとも私はそうだった。

    ただ、鬱が自己否定のエネルギーの奔流なので、アウトプットをすることで楽になること、など、やっぱり独特な視点を持ってる人だなあと思う。

    具合悪くてどうにもならん、そう思うときに、
    もういいじゃん、好きなことをすればいいじゃん、坂口さんの本を読んでいるとそう思える。

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    2022年03月19日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    はるさんおすすめ



    一言で言えば、
    多様性を認めると言うことかな。

    会いたい人もいれば、
    会いたくない人もいる。

    人に会った方が話は早い
    でも、
    人に会うことが暴力になる人もいる。
    予想外の展開があって
    自分の思い通りにならないからだ。
    それでも、
    人は人に会わないと始まらない。

    自分ひとりで欲望が維持できず
    生きる力がわかないからだ。

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    2022年04月26日
  • コロナ・アンビバレンスの憂鬱

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    2022年2月、新型コロナウイルスの世界的流行という未曾有の大災害の最中にいます。
    日本でも感染の蔓延を防止するための対策がとられています。マスクをせずに外出することなど考えられず、飲食店は時間制限が行われ、飲食を人とする機会がほぼありません。大規模な集会やイベントも制限されています。

    そしてそれに慣れてきている自分がいます。毎日のように居酒屋で談笑をした人達とはもう2年も会っていません。コロナ前の写真を見返して、大人数の集合写真やマスクなしで笑顔で人と近接している写真で一瞬ものすごい違和感を覚えてしまいます。コロナ前の時間のほうが人生の大半だったのに、今ではそれはまるでパラレルワールドの自

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    2022年02月19日
  • 母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか

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    よいテーマですね。深い考察が読めるかと思ったら、なんとなく小難しいところが残念。母娘をテーマしたのを男性が書いているのがポイント。男性ゆえに明らかにピント外れた議論になっている箇所があるが、それもご愛嬌というか、全体の隠し味になってる気がする。結論めいたことを言わないところがよいのかもしれない。

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    2022年02月08日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    タイトルが良くないですか?

    と思うのは、私が人と会うことに、プレッシャーを感じる人間だからだと思う。
    だから、人に会うことって「暴力的」ですよね、とサラッと始めちゃう本書には少し力が抜けたし、でもそこに意味があること……内省に浸らないことやエンカレッジしてもらうことの意味も、分かるような気がする。

    コロナ禍で、家に籠もることが是とされ、リモートワーク、リモート授業が広がった。
    けれど、家に籠もったままの人は、相変わらずマイノリティなんだろうか。
    ずっと、その辺りのチクチクを感じながら、日々を過ごしている。

    学校が、先生にとっても生徒にとっても心を病む空間になってしまっていることも、そのチ

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    2022年02月06日
  • いのっちの手紙

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    読むのに疲れた。思想家とか画家の名前がたくさん出てくるけど自分の学のなさを痛感させられ、2人の世界を遠くから眺めている気持ちになりました。

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    2022年01月27日
  • 人間にとって健康とは何か

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    医学における健康についての新しい考えかたや、「レジリエンス」など心の健康に焦点をあてた議論が活性化している現状を紹介しつつ、著者の健康観、さらには幸福観までもが語られている本です。

    著者は「はじめに」でも「おわりに」でも、これまでラカン派の精神分析に依拠してきた著者自身が「健康」について考えることになるとは予想していなかったと述べていますが、読者であるわたくしも、著者がこうした内容の本を出すことになるのは意外でした。ただ、「健康ブーム」の浅薄さを冷笑するような言説もいまとなってはすっかり手垢のついたものになっており、「健康」という概念を見なおすためのあたらしい視点をさがし求めることがスリリン

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    2021年11月18日
  • いのっちの手紙

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    自分の頭では内容がよくわからない文章もたくさんあった。でも、参考になる文章もあった。『流れ』はすごく大切。その流れとは頭の中にある思考の流れを止めないことが大切ということ。典型的な例でいえば『引きこもり』。完全に思考の流れがとどまってしまっている。そんなときに役立つのが、その人の長所や趣味をみつけてあげること。それらは、思考の『流れ』を再び作り出す突破口になるらしい。自分の好きなことをやるってとても大切なことだ。

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    2021年11月17日
  • 関係する女 所有する男

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    前半は根拠を示しながら、巷の男女トンデモ本がいかに間違ってるかを説明されていて、よかったです。

    後半から根拠がなくて、斎藤さんの熱い持論展開が続いて、面白いけど本当か?って何度も思ってしまいました。
    (それとも根拠がないように見えるだけ?精神分析的に〜と何度も書いているので、臨床経験や知識の根拠があるのか?)

    でも主張されている「所有する男、関係する女」という区分は日常的に感じるジェンダー差をうまく説明していて、納得する部分が多かったです。
    結婚が不合理なシステムなのに維持され続けてるのも所有を重視する男性優位社会だからだと。なるほど。

    他の方も書いてましたが、
    >学習とはそれが自

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    2021年09月16日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    2020年夏に刊行された本。コロナ後の社会の変化について。 人間、生命、歴史、国家、くらしと文化をテーマに21人の知性が語る。
    インタビューと寄稿された文で構成されている。コロナが蔓延し拡大していた頃の見解なので、現在の視点で読むとやや違和感がある意見もあるけれど、総じてコロナをきっかけに、今後社会が大きく変化すること、先が見通せない不安がつきまとうことで一致している。コロナ発生から1年が経って、ワクチン接種が進んでいるが、なかなか終息しないのが心配。 経済活動は悪化しているが、でもマクロレベルでの指標と実態の乖離は、それほど危機的ではないように思う。 影響が出てくるとすれば社会構造の変化、人

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    2021年08月21日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ラジオ「荻上チキセッション」が夕方に移ってから聞くようになり、荻上チキさんとはどういう人かと探していて行きあたった本。読みたいと思った人の章のみ読みました。

    養老孟司:「不要不急とは」という、今回もまた若干ずれた感のある内容なのだが、この用語への同氏の違和感は、医者でありながら現場ではなく解剖をやっている自分、また現在の老人で公職にもない自分の存在は不要不急なのではという根本から生まれている。そこからさらに、人間自体不要不急なのではという話。この辺りは、前回読んだ氏のインタビューで、老人はコロナ禍を乗り切ったところで生き甲斐はあるのかという疑問と相反するようで通じるところがあり、面白いなあと

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    2021年05月15日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    読みたいところだけ、読みました。
    このような中だから、考えること、豊かさについて色々考えました。

    一年たって、また著者の皆さんのご意見を聞いてみたいです。


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    2021年05月09日