友井羊のレビュー一覧

  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    登場するスイーツがどれも美味しそうなものばかり。
    スイーツづくりの失敗から事件の謎をといたりして、少し変わり種のミステリーで面白かった!
    内容的には面白い。

    主人公が吃音というのは、ウ~ン設定上必要なのかは少し疑問?だったが……。
    陰キャラとかそういう系でも良かったような気がした。
    吃音の設定だったから多少読みにくい。

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    2021年03月15日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    ネタバレ

    兎にも角にもリクが可哀想すぎて、心が痛くてたまりません。光一も酷い目にあっているので同情できなくありませんが、自分が虐待されていたからといってリクを虐げてよい理由には全くならないわけで。

    本書でも言及されていますが、ペットのいる家庭で児童虐待があった場合、3割以上の家庭で子供による動物虐待が行われているという現実があるようです。そのことは理解でき、光一が虐待に走ってしまうのは仕方がないと思いつつも、リクが愛らしく「くぅん」と鳴く様子や虐待のありさまの描写を目にすると、どこにもぶつけようのない怒りと悲しみが沸き立ってくるのです。

    本書の主軸となる話はあくまで法廷ミステリ的な部分だと思うので、

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    2021年02月08日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    ほんとに怖い内容だった。

    私にも愛犬がいるから、特に動物虐待の話はキツい。読み始めたら最後まで読まなきゃ怖くて読むのをやめられなかった。

    この父親はおそらく病気だろう。だからと言って許されることはない。
    昨年の虐待死事件の犯人の父親を思い出す。どうしてあんな事して自己弁護が出来るのか…人間が動物と違う所の一つに自己嫌悪というものがあると思う。自分の行った愚行に嫌悪感を抱かないなら、もはや人ではないと思うのだけど。

    色々な事を思い出して吐き気さえする。
    朝起きたらうちのワンコをすぐ抱っこして癒して貰おう。

    あーこんな夜中にこの本はやめるべきだったなぁ泣

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    2021年02月05日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    スイーツレシピの名前通り、甘酸っぱい高校生の日常と少しの事件を絡めた物語。
    吃音の症状に悩む菓奈とお菓子作りが得意な究極のスイーツ男子の真雪。
    周りの様々な事件を菓奈の推理力、真雪の行動力で解決していく。
    考えさせられる出来事はあるものの、総じて温かい。
    友井さんが手がける青春ストーリーといった内容でした。
    これもまたいい作品でした。

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    2020年10月09日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー

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    スープ屋しずくシリーズ!③
    毎回楽しく読んでいます。
    理恵さんの麻野さんに対する恋心がいっつもキュンとしちゃいます(笑)

    調理器具の話やシチューにけんちん汁なども、いつも美味しそうなスープが出てきて、読んでいると食べたくなりますね。

    日常にありそうなちょっとした謎を推理しちゃうのが面白い。そしてその人の人生を明るいものに変えてくれるのが、読んでいて心が和みます!

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    2020年07月18日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    ネタバレ

    スープ屋しずくシリーズ!②
    静句さんの亡くなった背景が書かれていて、あ〜そうだったのかーっとしんみりしちゃいました。
    バイトの子の梓ちゃんの友達を思う気持ちとか、やっぱこの本は読んでてほっこりしますね。
    久々にゆっくり読むことができました。

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    2020年07月18日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    ネタバレ

    吃音によって他人との接触を避けていた主人公、スイートに関しては容赦ないイケメン、保健室登校の美少女。お菓子に関する事件を解決していくなかで、少しずつ良い感情も苦い感情も主人公が経験していく。お菓子作りに関しての知識がふんだんにあり奥深さも感じたし、吃音に関しても知ることができた。

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    2020年04月30日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    トリックの種明かしがを先に決まっていて、そこからミステリー小説を作るというう逆転の発想の短編小説。どの小説も、オリジナリティがあって読みごたえがあった。

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    2019年09月12日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    2019.6.23.密室ミステリーの使い古されたトリック…窓やドアの内側のつまみ(クレセントやサムターン)に紐を巻きつけて、外から引っ張り、締めて密室をつくりだすというもの、を最初から使うと宣言して書かれたミステリー集。似鳥鶏、友井羊、彩瀬まる、芦沢央、島田荘司による。ミステリー集のコンセプトが面白いなと思った。

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    2019年06月26日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    外から鍵を閉められた密室もののアンソロジー。
    同じテーマにも関わらず、いろいろな切り口で面白かった。
    無理やりなトリックを使わなくても、ベタなりに新鮮に感じた。

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    2019年05月17日
  • 魔法使いの願いごと

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    How about cool & beauty? popular woman always chais the altimet beautiful.

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    2019年03月28日
  • 沖縄オバァの小さな偽証~さえこ照ラス~

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    法テラス、沖縄の風習、そういうものが絡む問題が色々。個人的に、このシリーズの中心は美味しそうな食事だと思う。今回は宮古島、八重山諸島のほうも出てきてさらにわくわくが高まった。

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    2019年02月26日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    同じトリックを使ったアンソロジー。
    先にネタを明かされているので、どうストーリーを進めるかが読むポイントとなっています。
    どの作品も面白かったですが、薄着の女にはやられた!と思いました。
    サンタはトリックが違うのではと思うのは私だけかなぁ。

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    2018年12月15日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    同じ密室トリックを使ったアンソロジー。使い古されたものをそれぞれの作家が描く世界。どれも面白かった。似鳥さんのがやっぱり好き。大叔母のことの設定も好きだし、薄着の女のオチも好き。

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    2018年11月18日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    クレセント錠のかかった密室をテーマにしたアンソロジー。島田作品はあまり読んだことないが、密度が違う気がした。好きなのは似鳥さん、彩瀬さん。

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    2018年10月24日
  • さえこ照ラス

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    沖縄を舞台にした法テラスの話。持ち込まれる案件はどれもシビアなものだけど、ウチナーグとかちょいちょい差し込まれる沖縄の料理とかお菓子の情報に、ちょっとほっこりする。沖縄の風土とか問題点とかも盛り込まれていて、ドラマ化するとちょっと面白いかも。

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    2018年05月13日
  • 魔法使いの願いごと

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    魔法使いが願うこととは……。     
    綺麗なものとは……。   
    醜いものとは……。      
    お伽話のような、童話のような、心が綺麗になる物語。

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    2017年10月17日
  • 魔法使いの願いごと

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    ネタバレ

    これまでに刊行された友井羊氏のミステリ作品を大変気に入っていたので、まさかファンタジーで来るとはと驚き(買う前に何度も著者名を確認してしまったほど)。実は私、最近ファンタジーや寓意的な話が苦手でして、楽しめるかどうか不安でした。

    結果から言えば、本作は比較的興味深く、また楽しく(ときに切ない気分にはなりますが)読み終えることができました。

    美しいものしか見えないヒカリを前に、彼女の瞳に映らなくて自分たちの外見的な醜さを露呈することを恐れる周囲の人たち。ヒトの外見はそのような人間の醜い部分を象徴しているのかな?

    ヒカリが再び視力を失ってしまったのは、玲一郎の本性を知って人間どころか世界に不

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    2017年09月23日
  • 向日葵ちゃん追跡する(新潮文庫nex)

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    話の展開は読めてしまったけれど、
    主人公の設定が面白くて好きでした。

    「ほろ苦青春ミステリー」とありました。
    青春ものが苦手な私ですが、ミステリーがメインだったので
    そこまで嫌悪せずに読めたかなーと思いました。

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    2016年10月08日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    読んでいる途中で、こういうことなんだなと先を予想できたが、展開が良かった。
    ぐいぐい引っ張られて、読み終わった後しばらくぼーっとしてしまい、涙が止まらなかった。
    生きていく上で勉強って大切なものだとよく言う。
    この作品を読んで、ものを知っておくって大切なことだと改めて思った。
    もちろん、この作品が勉強って大事だよと書いているわけではない。でも、知っているということが自分を守るのだということが結構あるのだということを再確認した。

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    2016年03月06日