友井羊のレビュー一覧

  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

    購入済み

    甘くて苦いお菓子な謎解き

    もう、目次を見ただけで早く読みたいって楽しくなる感じ。
    菓奈は吃音という病気を抱えているけど誰かのために真っすぐがんばる子。
    気づきと推理力がすごい。
    読んでいると登場するお菓子を食べたくなっちゃうから困る。
    真雪と悠姫子の関係にはびっくりです。

    #癒やされる #胸キュン #ほのぼの

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    2022年01月12日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    今回は特に気になるスープが多かったような気がしたこともあって★5つ。
    サブタイトルの「決意の…」をみて完結するかも?と思ったけど、もう少し続きそうかな。

    2021読みおさめ。

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    2021年12月28日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース

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    スープ屋しずくシリーズ!!④
    間違いなくおもしろいです。
    今回は露ちゃんの同級生の話が何話かありましたね。子供心に色々と考えてるところが切ないというか、ぐっときました。
    理恵さんにも転機が訪れる今回は読みどころがいっぱいでした。
    麻野さんとの恋の行方が毎回気になっちゃいます(笑)

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    2021年01月17日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    8つのスイーツを巡る日常の謎を解き明かし、一歩ずつ成長していく吃音症の名探偵、沢村菓奈。

    スイーツの様な読後感と言うとありきたりだけど…優しく甘く、時にほろ苦く、次の一口が楽しみになる様な素敵な物語でした

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    2020年03月28日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    吃音の女の子が探偵役の、お菓子に関する日常ミステリ
    読書会で紹介するために再読

    お菓子作りの失敗の謎を探るんだけど、その理由には大抵の場合は人の悪意によるものだったりする
    なのに、決して悪い気分になるわけでもない
    その辺は探偵役の菓奈が断罪する事に葛藤を抱えているからかね
    リスクを負わずに好き勝手に推理を披露してドヤ顔する輩よりははるかに好感が持てる


    あと、料理は科学というのがよくわかる
    なぜ膨らむのか、固まるのか、色がつくのかというのは科学的な理由があって
    似たようなもので代用できたりできなかったり、ほんの少しの違いで結果が全く変わってしまう
    おおざっぱでも何とかなる総菜と違って、特に製菓はそれが顕著
    「僅かでも違えれば……、死!ぞ!」というレシピはあるからなぁ
    ま、初心者向けの失敗しにくいものもあるっちゃぁあるんだけどね、やはり敷居は高いよね

    そして、お菓子狂の真雪くん
    女の子の手作りお菓子に「これは食べられないよ」と事細かにダメ出ししたうえで、「今度おいしいフォンダンショコラを……」という様は一体何しんぼの何岡だお前は(笑)
    でもまぁ単なるお菓子狂でもなく、菓奈にも悠姫子にも気遣いのできるいいこなんだけどね

    悠姫子さんはな~
    美人で高飛車なお姫様だけど、実は照れてるのを誤魔化しているだけって、どのラノベのツンデレヒロインだよ
    それでいて、保健室登校になった理由もやはり彼女の繊細な精神によるものというのもよい



    今回は再読のため、例の仕掛けというか、特定の人物の発言に注意して読み進めたわけだけれども
    違和感なく条件を満たしていてすごい
    やはり、作家さんって言葉を操る魔術師のようだと思った


    吃音のイメージと言えば、「裸の大将」の山下清とか、月9ドラマの「ラヴソング」なんだけど
    世間の認識としてはどうなんだろうね
    焦ってそうなっているわけではないというのは、知識としては知っているけど、どうしても「落ち着いて」と声をかけてしまいたくなるわなぁ
    作中で、教師ですらそんな対応をしてまったく理解されていないというシーンがある
    ってか、教師なんて元々そんなもんだと僕は割り切ってはいるけど、理解されにくいマイノリティな特徴を持つ人にとっては期待してしまいますよねぇ
    ましてや世間の人たちの理解なんてねぇ

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    2020年02月17日
  • 特選 THE どんでん返し

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    どんでん返しを銘打っていて、騙されないと思っている読者をあっさり騙す本です。
    個人的には「神様」が好きす。
    「それは偶然」には本書自体が登場するというおまけまでついています。笑えました。
    シリーズになっているので、他も読んでみたくなりました。

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    2019年06月15日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    窓やドアのつまみに糸を引っかけて、外から引き鍵をかける-単純で使い回されたミステリーのお約束のトリック。では、このトリックを使うと宣言してしまうのは?
    5人の作家が同じトリックを使い、まったく別の物語を作り出す。

    物語の中にはたくさんの密室トリックがあふれているけれど、現実の事件ではまず存在しない。手間がかかるし、成功する可能性も高くないだろう。読みながらそう思うことも多々あるし。
    それを逆手に取った『似鳥鶏』の『このトリックの問題点』を始め、それぞれひねりが効いていて、とても面白かった。
    一番気に入ったのが、突如部屋に出現した金の仏像と正体不明の彼女『彩瀬まる』の『神秘の彼女』。男子大学寮のわちゃわちゃ感と相まって、とても楽しく後味も爽やか。

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    2019年01月22日
  • さえこ照ラス

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    「お仕事小説」でもあるが、隠された謎を
    解き明かしていく成分が強いのでミステリに(^ ^

    この作者は、本当に一作ずつ全然芸風が違う(^ ^;
    しっとりしてたり、コミカルだったり、社会派だったり...
    でも、ジャンルは違えど、きっちりとエンタメとして
    クオリティとリーダビリティをキープしているのはさすが。
    何故か横文字が多いな(^ ^;

    巻末の解説にも書かれているが、舞台となっている
    沖縄の文化や風俗、食べ物や方言についての説明が、
    生き生きとしていてとても魅力的に見える。
    しかも「布石」の置き方がうまい(解説より)ので、
    文化の紹介の中にさり気なく伏線が紛れていて、
    読み進む内に「やられた!」感も味わえ(^ ^;

    「続編書く気満々」な、チラ見せする主人公の過去も...って
    この作品の主人公は誰だ?(^ ^;
    タイトルの「さえこ」は、法テラスの弁護士だが、
    文章はさえこの助手を務める男の目線で進むし(^ ^;

    いずれにせよ、今後もまだまだ楽しめそうな、
    魅力的な一冊である(^ ^

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    2018年06月07日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    友井羊さんは好きな作家だったので、
    よく中身を確かめずに購入。

    読み始めてしばらくは、
    「これは女子どもが読むスイーツな本でねぇか!!
     表紙見て気づけよ、自分!!」
    と思いながら読んでおりましたが...(^ ^;

    これが中々どうして、
    尻上がりにミステリ色が深まっていく。
    さらにいじめだの、保健室登校だのと言った、
    今日的な「学校の問題」も絡まってきて(^ ^;

    さらにメインキャラの意外な事実が明かされ(^ ^;
    「いや、まさか、そんなはずは」と、思わず
    何十ページも遡って確かめたくなったり(^ ^;

    頭から読み進めて、少しでも「あれ?」と思うことは
    すべてが伏線となり、最後にきちんと回収され...

    何だこの「周到さ」は(^ ^;
    スイーツな(笑)衣に身を隠していても、
    やはり侮れん、友井 羊(^ ^;

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    2017年06月28日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    中学生が自分の父親を訴える、
    というストーリーが珍しく新しい。

    文章は非常に読みやすいが、その分「若い」という印象。
    意地悪に言うと「書き慣れてない」「こなれてない」
    という感じか(^ ^;

    巻末の解説にも書かれているが、文体が
    基本は三人称なのに主人公の心象描写があったり、
    メインの登場人物がステロタイプだったり...
    伏線も分かりやすくてヒネリがないので、
    途中でストーリーの全容が読める。

    クライマックスシーンでは、一応「そう来たか」
    という展開はあるのですが...
    これも想定の範囲内の「そう来たか」(^ ^;

    悪口ばかり書いているように見えますが、
    読みやすい文章で、読んでる間は幸せです。
    最後の最後は、思わずホロッとさせられたし(^ ^;

    変に批評家ぶらないで、素直に読みたい作品。

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    2015年02月02日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    なんでこれ映画化しないんだろう。半日で一気読み。すごい。
    知らなかったけれど解説の吉野仁さんによると「このミステリーがすごい!」の大賞を選ぶにあたりだいぶ難航した時の1冊だと言う。
    題名からして、ちょっとユーモアのある作品かと思いきや冒頭からシリアス。え?これ、ミステリーなの?…そんな事も知らずに読み始めたが、文章も安定感があり内容もグイグイ引き込まれた。決定的な最後は少々予想がついたが、もう一つの真実には気がつかなかった。あー言いたいあー言いたいけど、ネタバレになっちゃうから是非読んでみて。
    他とかぶらないミステリーだよね。

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    2014年08月27日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    おもしろいと言ってはいけない作品だが、適切な表現が思い浮かばない。子供だから何もわからないのではなく、子供だっていろいろ考えているのだ。しかし、彼のように自分の行動を分析して裁判を起こしたりなどというのは、現実の「子供」には難しいのではないかと思う。しかし、たくさんの人にこの作品を読んでほしいし、こういった作品をもっと読みたい。

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    2014年05月20日
  • 僕はお父さんを訴えます

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    どこまでをどうするのか、を考えながら読んでいました。その「どこまでを」という前提を上回ってくれた。ミステリとして面白かったし、小説としても面白かったです。

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    2013年03月15日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    スープをメインにした洋食屋、スープ屋しずくの店主の麻野が、客の悩みを
    解決へと導く物語の第2弾。

    店主の麻野はジビエをもらうことで、ジビエ料理を提供することにハマる。
    今作では、このジビエがいろいろと関係して連作短編として話が展開するので、
    いくつもフラグを拾って読んでいくことになる。
    日常ミステリーではあるが、ちょっとばかし重い展開が、
    単なる日常を描いた物語に一味も二味も色を付けてくれるので、
    ミステリー読みたいけど、殺人事件はちょっとな、単なる謎解きも微妙、
    って人は是非読んでみてください。

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    2026年09月24日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    いつもスープが美味しそうで気になる
    レタスとかもスープになるの新しい…!
    へー!と思う新知識が手に入る
    あとは露ちゃん大胆よね

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    2026年09月22日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    どのお話も読んでいて心温まりました。
    特に好きなのは「ファースト・アンド・オンリー」と「春とマーマレード」、「ドーナツ息子」です。
    それぞれのお話に出てくる食べ物がどれも美味しそうで、食べたくなります。表紙のスコーンも美味しそうです。お茶のお供に読むのにぴったりです。

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    2026年09月21日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    タイトルからのイメージ通りの印象と、ベースにあるちょっと深いものの印象が心に残りました。
    様々なスイーツが登場して、その作り方が化学的解説で面白いのと、そこから謎解きしてしまう主人公の菓奈の推理。
    でもミステリーというよりは、菓奈を取り巻く群像劇かな。吃音で人と話すのに一歩引いてしまう華奈が、スイーツの謎解きを通して、少しずつ友だちと心を通わせていく、その自分の変化に自分でも驚いて、そして嬉しくなる。そんな移り変わりが、7つの連作短編に連なっています。吃音への理解も深まりました。ミステリーの他のところもステキな物語でした。

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    2026年09月16日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ

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    シリーズ8作目

    冒頭、理恵さんが麻野さんに告白するシーンから始まる
    そして返事は時間が欲しいという返答
    なので、読者としては二人の関係をこのシーンを意識して読み始める事になるのだけれど……

    ・春待つ芽吹き
    麻野さん達が静句さんもいた頃から行っている山菜取り
    その山の持ち主のおじいさんが実は既に亡くなっていて
    おじいさんと同居していた孫だという女性が、家の中野骨董品の鑑定をして欲しいという依頼

    慎也くん、何だかんだ言っていいとこのボンボンなんだなぁ
    そして後のエピソードも含めていいやつだな


    ・真夏の島の星空の下
    理恵さんが従姉妹と叔母と沖縄に行った際に
    夜の買い出しに出かけた道中に、目印にしていたシーサーが帰りには消えて浜についてしまった謎
    そして、別日に手にはしたが浜辺に戻した貝殻がバッグに入っていて、律儀に返しに行くことになった謎

    理恵さんの行動も人物描写の前フリがあるので納得感がある
    それにしても、情けない人がいるなぁ


    ・秋に君の言葉を聞きたい
    弁論大会の代表に選ばれた女の子
    そして、有力視されていたが選ばれなかった子が引っかき傷を作って休んでいるという噂

    またしても露ちゃん回
    他の人の評価や噂に影響されず、自分の価値基準で判断するという姿勢は大事
    それができる露ちゃんは凄いなぁ


    ・答えは冬に語られる
    静句さんの過去の話
    女子中学生を友人の前で公務執行妨害で捕まえた理由

    そりゃぁ静句さんが何の理由もなくそんな事するわけはない


    そして、冒頭の描かれた告白シーンの真相
    ここに来てやりやがったな友井羊め
    今までだったら冒頭のジーンの時系列は何時なのか考えながら読んでたのに、この巻はまるっきりそのままだと思い込んでしまっていた
    私もまだまだですねぇ

    てか、次巻からは二人の関係性はどうなるのでしょうね?
    露ちゃんはどんな反応するだろうか?
    まぁ、そのための前フリエピソードは今まであったので、安心して読めるのだけどね

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    累計55万部突破の大人気『スープ屋しずく』シリーズ最新刊は、四季折々のミネストローネが人々の心をつなぐストーリー。麻野に好意を伝えた理恵だが、「少し待ってほしい」と言われ、待つことに――。山菜採りと遺産探し、夏の沖縄で起きた不可思議な出来事、秋の弁論大会と引っ掻き事件、フードロスの寄付会場での不穏な出会い……。様々な事件と謎を、季節のスープとともに店主・麻野が鮮やかに解き明かしていく、シリーズ第8弾。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。
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    2026年08月27日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    スープ屋しずくにとても行きたい…(特にモーニング)こだわりのスープやお料理を想像して、幸せな気持ちで読み進められた。
    起こる事件は案外簡単に推理できた(笑)
    こういう素敵なお店を私の人生でも沢山で巡れるといいな~

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    2026年08月27日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

    Posted by ブクログ

    シリーズ7作目

    今作の大筋は理恵さんが責任者として進める「朝活フェス」
    出店の依頼やらトラブルなどに関する日常の謎

    ・優柔不断なブーランジェリー
    シングルマザーとお付き合いしているブーランジェ
    店の周辺で不審な人影を目撃するが、そんな人は通っていないという証言の謎

    ・鶏の鳴き声が消えた朝
    近所の地主が飼っていた鶏がいなくなった事件
    地主という存在がうざい
    土地や建物を課しているからといって、そこまで干渉してよいものではなかろうに……
    ってか、あの傲慢さは元々なのか?

    ・骨董市のひとめぼれ
    インフルエンサーが骨董市で買った調理器具で料理したら食あたりになった謎
    くどいくらいに酸味について描写されてあるので、そうなんだろうなぁと思って読んだ

    そう言えば、探偵ナイトスクープで、お風呂に浸かりながらラーメンを食べるとピリッとするという依頼があったなぁ
    あと、銀歯でアルミホイルを噛むとガルバニー電流が流れるというのもあるし
    実は日常でも食と電気が関係する謎はいくつもあったりする

    ・壊れたオブジェ
    露ちゃんは軽くしか触れていないのに、根本から折れていたアクリルオブジェ
    一冊の中ではフェス会場のトラブルとその代替地というエピソードだけど
    これまでも何度も繰り返されている、理恵から露への信頼、そして麻野と信頼というエピソードになっている

    ・朝活フェス当日~理恵の忙しすぎる日~
    フェス会場で理恵がぶつかった姪と叔父の関係、遺失物を受け取りに来た不審者、フェスの案内表示板が多数の場所でいじられていた事件の謎
    冒頭や途中で犯人らしき人物やそれを止めようとする人物の視点が入る

    まぁ、強盗のニュースが作中の冒頭で流れたら、その事件が無関係なわけがない

    それはそれとして、自らの身の危険を顧みずに理恵を守ろうとしら麻野さん
    そしてそれは相手が理恵さんだからという露ちゃん
    露ちゃんを理恵さんが信じているというエピソードも含めて、何かそっち方面に一気に進んでしまう予感がする

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    シリーズ累計52万部突破! 謎も心もほっこりほぐす、美味しいスープミステリー、最新刊です。 会社主催の朝食フェスの運営に急遽理恵が加わることに。理恵は麻野に声をかけ、スープ屋しずくも出店することになる。けれど突如、目玉の朝食店ブーランジェリー・キヌムラが出店を考え直したいと言い出す。説得に行くと、店主の絹村はとある悩みを抱えていて……。ほか、朝活トークショーに出演予定の人気ブロガーの謎の体調不良や、開催予定地が使用禁止になるほどトラブルが続く。理恵たちは無事に当日を迎えることができるのか! ?
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    2026年08月26日