友井羊のレビュー一覧

  • 新装版 ボランティアバスで行こう!

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     新刊かと思い購入したら新装版だった。
    東日本大震災からまもなく15年という節目でもあり、3.11迄約一ヶ月、自分の中でも風化させてはいけないという思いとボランティアにも興味があったので手に取った作品。
    『スープ屋しずく』の著者というのも理由のひとつだ。ミステリー仕立てになっているのは予想外だった。

    タイトルの『ボランティアバスで行こう!』という軽快さとは裏腹に、震災現場と作業の描写がとにかくリアル!
    それもそのはず、著者が実際に目で見て触って体験したものだから説得力がある。
    バスのなかでの独特な空気感、被災地での作業中の泥の匂いや瓦礫の重さ、被災者との微妙な距離感、実際に現場で体験した空気

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    2026年02月08日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    最新刊!
    今回の主役は理恵じゃなくて伊予。
    新鮮で面白かったなあ。いろんな事件があったけど
    最後ちょっと悲しくなった。最後まで隠そうとしてた事実というかなんというか。いずれ話すのかもだけど、伊予はずっと輝和には恨まれて誤解されたままなのかなあ。うーん。伊予はそれで納得してるみたいだけど……。そう思ってしまうのは私が子どもだからなのかも。

    伊予は働きすぎて体を壊すわけなんだけど、お仕事バリバリの伊予ですら崩すんだから、他人事ではないよなあって思ったり。そんなはずないとか自分は強いからとか思ってたとしても何が起きるかわかんないんだよな。

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    2026年01月25日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    スープが自慢のスープ屋「しずく」は、昼と夜をメインに営業しているが、
    ひっそり早朝にも営業をしている。
    OLの理恵は、早朝出勤途中にぐうぜん店に立ち寄ると、店のスープの虜になる。
    理恵は、職場の同僚たちとうまくいかず、愛用のポーチ紛失事件が発生し、
    ストレスで体調を崩していた。しずくの店長でシェフの麻野は、理恵の
    悩みを見抜き、真相を解き明かしていく。

    この作品は、連作短編で、ぶっちゃけありがちなストーリー展開であり、
    たくさん日常ミステリーを読んでいれば、何度と巡り合うタイプではある。
    ですが、この作品には、魅力あふれるスープが登場し魅了され、スープを
    食す人を癒す。そんな中で、店長の麻野

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    2026年01月22日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー

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    面白かったです。
    シリーズ3冊目ですが、この後どうなるのと一番ドキドキしました。
    また次作も読みたいです。

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    2026年01月10日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    今回は理恵の元の会社の後輩伊与を語り部に変えて、また舞台も鎌倉にしたので、ちょっと感じが変わった。それぞれの謎も、ちゃんろしっかり考えられてて、またいつものおいしそうなスープの描写と共に楽しく読めた

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    2026年01月04日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    ハードワークで心を病み
    亡き祖母の鎌倉の自宅で療養する事にする主人公
    スープ屋しずくで心と身体を癒す
    しかし鎌倉散歩中に出会ったキッチンカーや
    ワイナリーで疑問な出来事が?
    その謎にしずくの主人が
    心も温まる。
    読んでてポトフを作りたくなる一冊。

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    2026年01月02日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    ネタバレ

    スープ屋しずくの常連・伊予はある出来事をきっかけにパニック障害を起こしてしまう。休養先に選んだのは、祖母の暮らした鎌倉。そこで近所でキッチンカーのシェフと親しくなり…

    伊予のパニック障害が見ていて切なかったです。冷凍された麻野のスープが毎日の癒しなのが判る気がします。
    祖母の家から出てきたワインの秘密が中々衝撃的でした。昔はそんな作り方をしていたんですね…

    キッチンカーのシェフ・阿久田も味は普通だったのが、伊予を通して知り合った麻野のお陰でみるみる商品の価値が上がって良かったです。

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    2026年01月01日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    シリーズが進むにつれて、どんどんミステリのレベルが上がっているというか、全く想像できなくて驚く結末ばかりでした。
    現場に居合わせることなく、話を聞くだけで謎を解いてしまう麻野さんの推理力は本当にすごい。
    ただ今回はちょっと日常のミステリというには、胸が苦しくなるようなエピソードもありましたが。
    人が争う姿は身内でも他人でもしんどい。
    露ちゃんは年齢よりは大人びて見える子ではありますが、心に傷が残らないか心配になりました。

    麻野さんと理恵さんの関係がさらに進みそうなのは、次作かな。
    毎回楽しみなシリーズなので、続きも楽しみです。

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    2025年12月30日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    高校生?の時に買いだしたシリーズ、もう9巻目なんて。時が経つのは早いねぇ。

    今回もほっこりって感じ。
    ただ、麻野と理恵せっかく付き合ったのに関係性があまり変わっていないような……。まあ素敵な2人やから2人にしか分からない何かがあるのかな?
    モーニング食べに行くのって私割と好きで。
    なんか早起きして美味しいモーニング食べてる時って、その日1日得したように思えるんよな。なんか時間を有効活用したって感じがするというか。

    どこかのモーニングの常連になりたいものですね。

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    2025年12月29日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    麻野さんと理恵さんの仲は順調でしたが、進展がとくにあるストーリー運びではなく、その章の語り部=主人公が主に進めていく感じでした。
    ちょっと都合のいいセリフや設定もありますが、これはこれで楽しめました。なんかどれも良かった。工夫されてたです。

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    2025年12月18日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    ネタバレ

    スープしずく屋シリーズ第十弾。

    第九弾を飛ばしてこちらから読んでしまったが、
    今回は主役が理恵の元同様の伊予、
    舞台は鎌倉だったので話がわからない!ということはなかった。

    伊予は新しい仕事、広告業務に励む中、
    祖母を亡くしたこともありでパニック障害になる。
    休職して鎌倉の祖母の家を片付けながら暮らし、
    心と身体を休めることにする。
    しずく屋からは冷凍したスープを送ってもらったり、
    ピザがメインのキッチンカーに出会ったり。

    スピンオフ作品?という雰囲気だったが、
    パニック発作を起こしたときに助けてくれた高校生が、
    父親の見舞いのために制服を着替えていた話や、
    祖母が隠していたワインの謎の話

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    2025年12月12日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』シリーズ10作目ですね。

     今回は奥谷理恵の元同僚の長谷部伊予が主人公の短編連作。
     伊予の鎌倉に住むおばあちゃんが亡くなる。仕事が忙しくなかなか会いに行けないと思っていた矢先の事だった。
     折から、伊予は体調を崩しがちだった。医者に診てもらうと『パニック障害』とのことで、三ヶ月の休養と安静を薦められる。
     伊予は会社で上司の課長に相談すると、課長も以前に勤めていた会社で『うつ病』になって退職して、寛解後に今の会社に拾われたそうで理解があった。そこで伊予は会社との話し合いで三ヶ月の休業をすることになる。
     伊予は、せっかくなので、鎌倉の亡くなったおばあちゃん

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    2025年12月05日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー

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    スープ屋しずくシリーズ第3巻。今回は理恵さんがずっと主人公。

    第1話 井野家の不倫騒動、第二弾。また環奈ちゃんが夫婦を引っ掻き回す。

    第2話 個人宅でのホームパーティに誘われた理恵。ポトフを作ろうとするも、ジャガイモが変色してしまう。

    第3話 麻野さんに付き合ってもらって、一緒にお鍋やフライパンを選ぶ話。ようやくちょっとデートができました。

    第4話 常連の六朗さんは、妻が亡くなった後、おうちを捨てて東京に来ていた。亡くなったと娘さんから聞く。娘さんは、なぜ父が故郷を捨てて東京で何をしていたのかを知りたがる。父は母をどう思っていたのだろう。

    第5話 ひきこもりだった忠司が、脱ひきこもり

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    2025年12月01日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    最初は日常の失くしものを探したりする程度の謎。
    でも後半は店主の過去にまつわる話だったりと深いお話です

    全体的に柔らかい雰囲気の人物が多いので、ゆったり楽しめました

    最終はの露ちゃんの発言には驚いた
    繊細ないい子というイメージがあったから、こんなに強い言葉を遣うとは思わなかったけど、友人を守るためだと思うと、歳相応の反応なのかな

    次回作も読みたい

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    2025年11月26日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    最新作もおもしろかった。
    今作は今まで主役の理恵の後輩として出ていた伊予が主役。
    彼女が精神的な疲れから鎌倉で過ごす中で出会う問題を、ここは変わらず麻野が解き明かす。
    何となくこうなのかなと思う通りなのだが、優しく丁寧に記述されていて、相変わらず落ち着いて読み進められてしみじみいい作品だなと。
    そんな中でも赤ワインの件は実際にそんな事があったのかと勉強になった。
    樽の中の赤ワインに世間に出せないトラブルがあったのだろうとは思って、実際そうだったのだが、そこまでの事だったとは想像がつかなかった。
    伊予ちゃん少しずつだけど確実に前進できている様でよかった。
    現実でも周りの人にもっと気を配らなくては

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    2025年11月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    シリーズものだけど1話1話が完結しているので読みやすいし、理恵の働く独身女性のリアル感がほっこりする。麻野の推理と距離感を見届けたい気持ちで読み進めている。

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    2025年11月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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     今回は理恵の元後輩であり、今では友人となった伊予が主人公の物語でした。
     仕事は充実しているものの、多忙さとプレッシャーから、精神的に追い詰められてしまった伊予が、容姿の勧めもあり、休職して、亡くなった祖母が暮らしていた鎌倉の家に移り住みます。
     そこで出会った人たちや麻野が送ってくれるスープに癒されながら、徐々に自分を取り戻していくという物語。
     お店での描写が減ってしまったのが少し寂しいところではありますが、伊予が出会ったキッチンカーの存在や鎌倉の風景、鎌倉野菜などの描写が新鮮で、そちらを楽しめました。
     疲れているかも、という人に特に読んでほしい1冊です。

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    2025年11月15日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    シリーズ全部読んでるけど、体調やメンタルのことが身近でリアルな感じられて、今までの中で一番引き込まれたかも。
    ワインの話は、かなりミステリアスで展開にワクワクドキドキ。読み応えあって、面白かった。

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    2025年11月15日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    シリーズ10作品目
    今作はスープ屋しずくの常連客、長谷部伊予が主人公の話。
    忙しくも充実した日々を過ごしていた伊予は祖母の死をきっかけに体調を崩しパニック症と診断される。
    休職をすることになり、祖母の住まいがある鎌倉で養生することにする。
    鎌倉での数カ月間にあった不思議なことをスープ屋しずくのシェフ麻野が謎解きをしていきます。

    相変わらず、スープ屋しずくのスープは美味しそうです。使われている食材の効能も勉強になります。

    パニック症…経験がないので分からないけれど、作品を読んでいるととても辛いのが伝わってきました。
    何事も無理をしては駄目ですね。と言うのは簡単ですが。
    でも、身体は大切に過ご

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    2025年11月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    全体的にあっさりした内容で頭も心も空っぽにして読むことができた。
    どの話にもつっこみたいところはあるのだけれど、それは置いといて出てくる夜食はどれも魅力的!
    深夜のラーメンは罪悪感すらスパイス!健康とか美容とか何もかも捨てて1年に1度は食べたくなる魔性の食べ物だと思う。寒い中外であったまって食べるのもよし、家でこっそり鍋に火をかけるのもよし…食べたくなってくる!でも個人的に1番印象に残った食べものは「ペンション・ワケアッテ」のてんつゆてんかすおにぎり(合ってる?)早速自分でつくって食べたくなってる。

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    2025年11月14日