友井羊のレビュー一覧

  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    スープ屋しずく、第二弾。

    第1話 上司の新築のおうちにまつわる謎
    第2話 中学の同級生にまつわる話
    第3話 猟師の猟を見学に行くことになり、麻野のジビエ熱が高まる
    第4話 4年にもわたる引きこもり。なぜ引きこもりになってしまったのか。その謎を探るべく、スープ屋しずくでお昼のアルバイトを始める。

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    2025年11月25日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    今回は伊予ちゃんが一冊を通して主役だった。
    私もこの間まで休職してたから、気持ちがよく分かった。
    相変わらず出てくる料理がどれも美味しそうで、スープ屋しずくが実際にあれば行ってみたいと思った。

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    2025年11月19日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    オフィス街の一角にあるスープ専門店。ランチとディナーのみの営業だが、実は朝のスープセットが存在する。ひっそりと営まれる朝ごはん。

    第1話 タウン誌編集部で働く理恵は、一時的に化粧ポーチがなくなり、その事で同僚を疑ってしまう自分が嫌になっていた。そんな時にしずく屋さんの朝営業を知る。

    第2話 理恵の同僚伊予は、友達で先輩の椎名が彼女に去られて食べられない状態であるのを知る。一緒に彼女を探しながら、なんとか食べさせたい伊予は椎名をしずく屋に誘う。

    第3話 ふくちゃんのお姉ちゃんは元モデルで美人。お母さんも美人。自分がふっくらしていると思っているふくちゃんはダイエットしようと頑張るが、ついつい食べてしまうのだった。しかし甘いものが目の前に出て来るのが姉の企みだと知り…

    第4話 理恵はしずく屋で3人連れの女性客と行き合う。そのうちの1人が婚約指輪を紛失したと言いがかりをつけられ…

    第5話 しずく屋の麻野の娘露は早くに母を亡くしたはずだったのに、ある時理恵は露が「お母さん」と呼ぶ女性と一緒にいるのを目撃してしまう。

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    2025年11月19日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    スープ屋しずくの謎解き第2弾。

    本書では4つの話があるが、3話が『「このミステリーがすごい!」大賞作家書き下ろしBOOK』に掲載されたもの。最後の1話が書籍化書き下ろしとなっている。

    なので、2冊目から読んでも前3話は比較的内容は分かると思われる。


    特に印象に残ったのは、3話目の『山奥ガール』
    伊予の友人がジビエの美味しさから狩猟に興味を持つという話。
    この話の中で、猟師になるにはどのぐらいの準備がいるのか、狩猟のルールがなど細かく書かれている。

    特に今年は全国的にクマの出現が多く、猟師も少ないといった話を聞く。
    時には食のために、時には駆除のために動く猟師は、人間と山との橋渡しをする存在かもしれない。

    そんなことを思いながら、いつかおいしいジビエ料理が食べたいと思いをはせる。


    最後に、淡々としているように見える店主の麻野さんが、ジビエに影響され、娘の露ちゃんにジビエ用の熟成庫を置きたいと懇願する場面は、ちゃんと欲のある一人の人間なんだな~とかわいさを感じた。

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    2025年11月13日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    食事のメインにはなりにくいけれど、あると嬉しいのがスープ。

    ちなみに食事におけるスープの役割としては
    ・消化を助ける
    ・栄養バランスを整える
    ・体を整える温度調節機能
    ・ご飯とおかずを繋ぐ
    ・心理的な安心感
    という働きがあるよう。

    そういえば、このスープ屋しずくに来店するお客は、疲れた人が多い。そして、しずくで食べた後はほっこりした気分になることが多い。
    なので、スープが作品を繋ぐ要になっているのは間違いないだろう。


    個人的には3話目の「ふくちゃんのダイエット奮闘記」が印象的だった。
    読み進めていくと感じる違和感を、最後にしっかりと回収していく。しかも、終わり方がモヤモヤしない、わたし好みの内容と構成だった。


    また、スープの描写がイメージを搔き立て、食べたくなってしまうので、食テロ注意!

    ミステリー好きだけど、グロいのは苦手という人におすすめ。

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    2025年11月02日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    昔読んだ記憶があったが、内容を忘れていたので再度購入・再読。描写は細かくそれでいて堅苦しくない軽い文体で非常に読みやすい。「謎」のクオリティーに関しては著者の他の作品で信頼出来ると確信していたので不安はなかったが、この作品も例に漏れずこちらの認識を2度3度と裏切ってくれる心地よささえ感じられる。

    個人的には第5話「わたしを見過ごさないで」のまんまと著者の思惑通りに騙され続ける感覚も好きだが、「あぁ、やっぱりこの作者好きだな」と思わせてくれたのは第3話「ふくちゃんのダイエット奮闘記」だろう。食事に関する描写も巧みなので腹が減る。夜も深い時間にこのレビューを書いているがスープでも作ろうか……いや明日の朝まで待ってみようか。そんな気持ちにさせてくれるあったか~い作品。おすすめ。

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    2025年09月24日
  • 100年のレシピ

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    いくつもの時代を料理で渡ってきた人と
    周りの人々がつながっていく
    読み終わった時には、時間旅行をしてきたかのような気持ちになれた。
    再開することだけがハッピーエンドじゃないんだろうなと思うし
    一緒に穏やかな気持ちになって読み終えていた。
    ここに出てくるじゃがいもサラダ食べたいなー

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    2025年09月02日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ひとつひとつの物語に本当に美味しそうなお料理が登場します。それが物語とからまって、物語の中に入り込んでしまいました。

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    2025年08月09日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    ネタバレ

    HKさんのおすすめ。

    勤め先の近くに朝食にスープを食べさせてくれる店がある。
    それだけでも贅沢な感じなのに、
    美味しくて体に良くて、
    しかもパンとドリンクがフリーとは。
    お店として大丈夫なのか心配してしまう。

    案の定、店主の生み出すスープは採算ぎりぎりらしく、
    ちゃらいバイトと思いきや、実は店のあるビルのオーナーから文句を言われている。
    だが、店主が幼い頃、母親のために亡くなった姉のふりをしていたとか、
    その店主を気にかけて救い出してくれた警察官が亡き妻だったのは予想外だった。

    それと、意外だったのは、
    店主の娘が「刺されちゃえば良かったんだ!」と言っていたこと。
    娘の親友の母親が、親友のことを覚えていないだけでなく、
    お金目当てだったことがわかり、
    親友が母親を刺そうとしたことに対して。
    いくら握りしめていたのがボールペンだったとしても、
    娘もその親友も暴力的すぎません?
    全体としてほのぼのしている感じだったので、少し驚いた。

    店主と娘の家族になりたいと思った主人公の理恵との関係はどうなるのか、
    楽しみ。

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    2025年07月12日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    サクサクっと読めるシリーズですが、ちょこちょこ重いテーマも入ってくるので飽きずに読めます。
    前巻にも出ている人もちょこちょこ出てくるのが面白いし、なるほど!となるがそろそろ誰が誰だか忘れてきてしまいました笑

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    2025年07月01日
  • 100年のレシピ

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    少しずつ出されていた謎が、最後には全てクリアになり、すっきりと読み終えることができました。
    生きている間に伝えたいことは伝えなきゃ、と思えました。

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    2025年06月13日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    ほっこりとした話にゆるいミステリー?謎解き?のような感覚で読んでいたのですが、他のレビューにもあるように後半から重い話がくるとは思わなかったです。
    話にどんどんのめり込んで行ってました。
    続きも絶対読みます!

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    2025年05月25日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    お料理とミステリーと心の触れ合い。
    読みやすくて、美味しそうでとてもよい。
    麻野さんの生い立ちにはびっくりしたけど…続編も読んでみたい。

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    2025年02月21日
  • 100年のレシピ

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    料理研究家、大河弘子の人生を辿る物語。

    美味しそうな料理と謎。かなり好みだった!時代を遡って明らかになる事実も楽しい。
    出来過ぎの偶然も、個人的には好きだな。

    毎日の家庭の料理では柔軟性も大事という弘子の方針に、料理に対する苦手意識が取り払われ、家でビーフシチューまで作るようになる理央が、頼もしい。
    若干ふらふらしている翔吾も、曾祖母の歴史を辿って、これからきっと自分の料理の道に進むのだろうと思うと、ちょっとにんまり。

    戦後から現代まで、逞しく生きる弘子さんと、彼女に関わる人たち。素敵な人生だなぁ。

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    2025年02月18日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    第2シーズン開幕編かな?
    露ちゃんの成長が印象的。
    謎も構成もシンプルで読みやすさ◎。
    そしてやっぱり、悉く美味しそうなのが罪。

    おっと、2025年10冊目。

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    2025年02月12日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ

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    今回も,優しく切ない話。
    スープが飲みたくなる。

    狩猟の話,とっても興味深かった。
    命の大切さ,それをいただいているありがたみ。
    作ってくれている人への感謝、いろんなものを忘れずにいたいと思う。

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    2025年01月08日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ

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    これ一冊で春、夏、秋、冬と時間が過ぎます
    最新刊の発売を待つだけとなったのですが
    作者さんの言葉や世界観が優しくて
    基本的に人付き合いが苦手とする私にとっては
    この距離感がいいという目安になっています
    大切な人の気持ちを尊重できる私になりたい
    と読後毎回思っています

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    2024年12月03日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    この作品からは理恵の頑張りがすごく伝わってきて
    推理小説としてだけでなく、お仕事小説としても楽しめました
    フェスがどのように開催されているのか
    そういった舞台裏を見ることができます
    もちろん謎もあります

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    2024年12月03日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 心をつなぐスープカレー

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    短編が5つ入っていて
    謎解きが面白い角度で入っているなぁと
    感じた作品でした
    私が気に入ったのは4話目の「在宅勤務の苦い朝」
    そして理恵と麻野さんの会話がくすぐったい
    かなりお気に入りです

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    2024年12月03日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁

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    子ども食堂を舞台にしているだけあって
    親子関係にクローズアップされているなぁと感じました
    ありきたりにも思えるストーリーの中にも
    作者さんの言葉のセンスが私に響いてとても楽しめました
    母親との再会、そして距離感がとてもリアルで
    作者さんに感謝してしまいました

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    2024年12月03日