友井羊のレビュー一覧

  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    麻野さんと理恵さんの仲は順調でしたが、進展がとくにあるストーリー運びではなく、その章の語り部=主人公が主に進めていく感じでした。
    ちょっと都合のいいセリフや設定もありますが、これはこれで楽しめました。なんかどれも良かった。工夫されてたです。

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    2025年12月18日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    ネタバレ

    スープしずく屋シリーズ第十弾。

    第九弾を飛ばしてこちらから読んでしまったが、
    今回は主役が理恵の元同様の伊予、
    舞台は鎌倉だったので話がわからない!ということはなかった。

    伊予は新しい仕事、広告業務に励む中、
    祖母を亡くしたこともありでパニック障害になる。
    休職して鎌倉の祖母の家を片付けながら暮らし、
    心と身体を休めることにする。
    しずく屋からは冷凍したスープを送ってもらったり、
    ピザがメインのキッチンカーに出会ったり。

    スピンオフ作品?という雰囲気だったが、
    パニック発作を起こしたときに助けてくれた高校生が、
    父親の見舞いのために制服を着替えていた話や、
    祖母が隠していたワインの謎の話が面白かった。

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    2025年12月12日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』シリーズ10作目ですね。

     今回は奥谷理恵の元同僚の長谷部伊予が主人公の短編連作。
     伊予の鎌倉に住むおばあちゃんが亡くなる。仕事が忙しくなかなか会いに行けないと思っていた矢先の事だった。
     折から、伊予は体調を崩しがちだった。医者に診てもらうと『パニック障害』とのことで、三ヶ月の休養と安静を薦められる。
     伊予は会社で上司の課長に相談すると、課長も以前に勤めていた会社で『うつ病』になって退職して、寛解後に今の会社に拾われたそうで理解があった。そこで伊予は会社との話し合いで三ヶ月の休業をすることになる。
     伊予は、せっかくなので、鎌倉の亡くなったおばあちゃんの家に一人で住んで療養をすることになる。
     「スープ屋しずく」に通えなくなるのは寂しいが、店主の麻野からスープを冷凍で送ってもらうことになり、鎌倉の生活が始まる。
     そんななか、親しくなったキッチンカーのシェフや客たちの間で事件が舞い上がる?

           目次

      第一話 ハンカチを渡す
      第二話 消失シークヮーサー
      第三話 キッチンカーの死角
      第四話 幻のワインは露と消える

     今回も、伊予が巻き込まれた事件の解決を「スープ屋しずく」の店主麻野が名推理して解決していく。
     キッチンカーの店主と麻野の師弟関係が生まれたり、客たちの人生転換のきっかけが生まれるなど盛りだくさんです。
     最後の「幻のワイン~」で、ワインのノウハウを駆使した事件は、さすが友井さんの妙ですね。
     もちろん、気になるレシピもたくさん出てきます♪
     このシリーズから目が離せませんね(=゚ω゚=)

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    2025年12月05日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー

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    スープ屋しずくシリーズ第3巻。今回は理恵さんがずっと主人公。

    第1話 井野家の不倫騒動、第二弾。また環奈ちゃんが夫婦を引っ掻き回す。

    第2話 個人宅でのホームパーティに誘われた理恵。ポトフを作ろうとするも、ジャガイモが変色してしまう。

    第3話 麻野さんに付き合ってもらって、一緒にお鍋やフライパンを選ぶ話。ようやくちょっとデートができました。

    第4話 常連の六朗さんは、妻が亡くなった後、おうちを捨てて東京に来ていた。亡くなったと娘さんから聞く。娘さんは、なぜ父が故郷を捨てて東京で何をしていたのかを知りたがる。父は母をどう思っていたのだろう。

    第5話 ひきこもりだった忠司が、脱ひきこもりを果たして将来的には料理人になりたいという。梓は忠司にスープの作り方を教えるが、忠司はうまく作れないという。さんざん悩んだ末に行きついた結論は。

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    2025年12月01日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    最初は日常の失くしものを探したりする程度の謎。
    でも後半は店主の過去にまつわる話だったりと深いお話です

    全体的に柔らかい雰囲気の人物が多いので、ゆったり楽しめました

    最終はの露ちゃんの発言には驚いた
    繊細ないい子というイメージがあったから、こんなに強い言葉を遣うとは思わなかったけど、友人を守るためだと思うと、歳相応の反応なのかな

    次回作も読みたい

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    2025年11月26日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    最新作もおもしろかった。
    今作は今まで主役の理恵の後輩として出ていた伊予が主役。
    彼女が精神的な疲れから鎌倉で過ごす中で出会う問題を、ここは変わらず麻野が解き明かす。
    何となくこうなのかなと思う通りなのだが、優しく丁寧に記述されていて、相変わらず落ち着いて読み進められてしみじみいい作品だなと。
    そんな中でも赤ワインの件は実際にそんな事があったのかと勉強になった。
    樽の中の赤ワインに世間に出せないトラブルがあったのだろうとは思って、実際そうだったのだが、そこまでの事だったとは想像がつかなかった。
    伊予ちゃん少しずつだけど確実に前進できている様でよかった。
    現実でも周りの人にもっと気を配らなくてはと思った。

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    2025年11月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    シリーズものだけど1話1話が完結しているので読みやすいし、理恵の働く独身女性のリアル感がほっこりする。麻野の推理と距離感を見届けたい気持ちで読み進めている。

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    2025年11月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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     今回は理恵の元後輩であり、今では友人となった伊予が主人公の物語でした。
     仕事は充実しているものの、多忙さとプレッシャーから、精神的に追い詰められてしまった伊予が、容姿の勧めもあり、休職して、亡くなった祖母が暮らしていた鎌倉の家に移り住みます。
     そこで出会った人たちや麻野が送ってくれるスープに癒されながら、徐々に自分を取り戻していくという物語。
     お店での描写が減ってしまったのが少し寂しいところではありますが、伊予が出会ったキッチンカーの存在や鎌倉の風景、鎌倉野菜などの描写が新鮮で、そちらを楽しめました。
     疲れているかも、という人に特に読んでほしい1冊です。

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    2025年11月15日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    シリーズ全部読んでるけど、体調やメンタルのことが身近でリアルな感じられて、今までの中で一番引き込まれたかも。
    ワインの話は、かなりミステリアスで展開にワクワクドキドキ。読み応えあって、面白かった。

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    2025年11月15日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    シリーズ10作品目
    今作はスープ屋しずくの常連客、長谷部伊予が主人公の話。
    忙しくも充実した日々を過ごしていた伊予は祖母の死をきっかけに体調を崩しパニック症と診断される。
    休職をすることになり、祖母の住まいがある鎌倉で養生することにする。
    鎌倉での数カ月間にあった不思議なことをスープ屋しずくのシェフ麻野が謎解きをしていきます。

    相変わらず、スープ屋しずくのスープは美味しそうです。使われている食材の効能も勉強になります。

    パニック症…経験がないので分からないけれど、作品を読んでいるととても辛いのが伝わってきました。
    何事も無理をしては駄目ですね。と言うのは簡単ですが。
    でも、身体は大切に過ごしていきたいなと常々思っています。

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    2025年11月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    全体的にあっさりした内容で頭も心も空っぽにして読むことができた。
    どの話にもつっこみたいところはあるのだけれど、それは置いといて出てくる夜食はどれも魅力的!
    深夜のラーメンは罪悪感すらスパイス!健康とか美容とか何もかも捨てて1年に1度は食べたくなる魔性の食べ物だと思う。寒い中外であったまって食べるのもよし、家でこっそり鍋に火をかけるのもよし…食べたくなってくる!でも個人的に1番印象に残った食べものは「ペンション・ワケアッテ」のてんつゆてんかすおにぎり(合ってる?)早速自分でつくって食べたくなってる。

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    2025年11月14日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ

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    ネタバレ

    スープしずく屋シリーズ第八弾。

    おー、とうとう理恵が麻野シェフに告白かー。
    第八弾、長かった。

    でもその前に理恵は前にホームパーティで知り合った男性と、
    二人きりで沖縄の夜空を見たり、島を訪ねた話が出てくる。
    1年半前の話になっていて、ちょっと前後関係がわからなくなってしまったが、
    麻野が嫉妬したとは意外だった。
    二人で白ワインをおつまみと一緒に飲む場面が良かった。

    露も友達が巻き込まれた事件への対応が、
    大人になったかなー。

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    2025年11月09日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁

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    シリーズらしさ満載。
    日常の謎解き、優しいお話の短編集
    だけど、シリーズ通して読むと少しずつゆっくりと流れが出来ていていい感じ。

    いつも登場するスープが美味しそうすぎて、食べれるお客、羨ましすぎです。

    読んでて疲れない本です。

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    2025年10月26日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    ネタバレ

    スープしずく屋シリーズ第七弾。

    今回は、理恵がフリーペーパーの編集ではなく、
    食フェスの運営を任されていろいろなお店に参加をお願いする。
    その過程で、麻野が謎を解いていく。
    全体として無理のない一つの流れになっていたし、
    最後の食フェスの現場でも現在進行的で事件が起きて面白かった。

    謎解きがらみでお寺で開催されることになった食フェスは
    朝活をテーマにしていて、
    都内でも屈指の人気ののパン屋、
    おにぎりが人気の弁当屋、パンケーキや中華粥の専門店、
    スペイン出身のシェフのスペインバル、ヨガ教室と盛りだくさんで
    とても楽しそうだった。
    朝活かー。

    理恵と浅野の間柄は遅々として進まないが、
    食フェスで麻野が騒ぎを起こした犯人を追いかけたのは理恵のだめだったと
    露にばらされて赤面していたのが進展のようだ。

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    2025年10月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ

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    とうとう!とうとう告白!?8冊目にて。焦ったく感じたものの、これはこれでこの2人らしいかと今回もほっこり謎解きを読んでおりました。露ちゃんもお姉ちゃんになったね…!そして大円団。まだまだこのシリーズは続いて欲しい。

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    2025年10月16日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    軽めのミステリが読みたくて再読。登場人物がどれも人間らしくて良い人で素敵。出てくるスープも全て美味しそうで実際にこんな店があったらいいな、という気持ちになる。
    どの話もキレイにハッピーエンドを迎え過ぎなような気はするが、そういう話が読みたい日もある。

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    2025年10月14日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁

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     今回子ども食堂でのシーンが多いため、やはり重めのテーマが多い。どんなに酷い仕打ちをする親でも、子どもは直向きに親を欲する。親の無償の愛と言うけれど、子どもも親へ無償の愛をくれるとつくづく感じた。麻野の過去は細部を覚えていないが、虐待した母親は離れて暮らせば改心するものだろうか。あわや刃傷沙汰かというあのシーンは間延びしていて緊迫感が感じられなかった点が残念。筆力的にもっとほっこりシーンだけで良いと思う。

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    2025年10月04日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 心をつなぐスープカレー

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    ネタバレ

    スープしずく屋シリーズ第六弾。

    短編を連ねるミステリーは、
    短い中で謎を作り謎を解かなければいけないので、難しいのはわかる。
    でもこのシリーズ、たまにちょっと無理があるような。

    ストーカーから職場の若い女性を守るために、
    上司がリモートワークを開始したり、出勤日を合わせたり、
    引越しのための不動産屋につきあうまではまだわかる、
    だが、カフェ巡りの趣味に付き合うのは、
    奥さんに内緒でやるにはやりすぎ。
    もはや朝食に毒を盛られているのか?という謎解きの要が、
    どこかに飛んで行ってしまうほど。

    麻野の師匠である洋食屋の店主がからんだ、
    ビーフカレーの味を引き継ぐお話で、
    煉瓦の積み方の話が出てきたのには驚いた。
    フランス積みとイギリス積みは知っていたが、
    アメリカ積みは知らなかった。
    ビーフカレーの味が引き継がれることになって、良かった。

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    2025年09月23日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース

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     久しぶりのシリーズ第4弾。今作も遅々として進みそうにない理恵と麻野の恋模様だったが、理恵に大きな人生の分岐点が。伊予は良い後輩だなぁ。生きていく、生活するということはままならないことだらけだと痛感する話が多かった。前作でも感じたが、なかなか重いテーマや境遇をさらっと描きすぎな点が気になる。
     このシリーズのおかげで日に日に沸々とスープ専門店へ足を運びたい熱が沸き立ってきた。soup stockしか知らないが、他にも良いお店あるか探して行ってみなければ。

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    2025年09月21日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース

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    シリーズ3作目?登場人物がみんな穏やかで、温かい気持ちで読める癒しのような作品。
    今回、若干恋愛模様が進展するような兆しが読んでてにんまりしちゃう。初めて麻野が慌てる?照れる?ところが可愛い。

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    2025年09月19日