友井羊のレビュー一覧
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ネタバレスープしずく屋シリーズ第三弾。
第三弾で、理恵と浅野はようやくデートにこぎつけましたか。
デートと言っても、調理器具を買うのにアドバイスしてもらう、
ということだったが。
巨大なコックのおじさんがビルの上に設置されている、とあったので、
かっぱ橋道具街か?
ただ、麻野は買い物中も次々知り合いに声を掛けられていたようだが、
特に女性に。
ミステリーの方は相変わらずの舌触りの悪さだが、
前作でも編集長夫婦の家庭を探っていた義理の妹が、
また通帳を勝手に見るという反省のなさ。
高校1年生ってこんなものなのだろうか?
だが、タワーマンションでの合コン、じゃなかったホームパーティの男性陣が、
マッ -
Posted by ブクログ
今作はサブタイトルにあるように朝食フェスが舞台。
その朝食フェスを主人公の理恵が仕切ることになり、あれやこれやテンヤワンヤ。
出店する予定の店で急に取りやめたいところが出てきたり、大家さんとの関係で悩む店が出てきたり。
フェスの会場が使えなくなったり、好意を持っている人の娘が事件に巻き込まれたり。
そんな日常ミステリーと共に美味しいスープを味わえる。
やっぱりこのシリーズ好きだな。
どの店もフェスに参加することで、一歩前進したいと思っているし、イベントに参加するあるブロガーも自分を変えようとする。
今作のテーマは変化を前向きに捉えることかな。
大事な事だよなぁ。
そして理恵も変化することを恐れ -
Posted by ブクログ
作家さんによって味わいが色々で楽しい。
近藤史恵さん、冬森灯さんの作品が特別好きでした。
「ひめくり小鍋」冬森灯
冬森さんらしい心に小さな明かりが灯るような温かな読後感。クスリとなるシーンもあって楽しく元気をもらえました。
私には絶大な安心感のある著者です。
「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
不器用なペンションオーナー夫妻が好ましい。夜食を食べるシーンは、捕らわれていた苦しさからの解放感と安心感に包まれました。ハッとするシーンや、じんわり染みるストーリーがいい。
「正しくないラーメン」近藤史恵
料理研究家の苦悩を描いた本作が断トツに好きでした!!食べ物描写も美味しそうだし、スト -
Posted by ブクログ
美味しいスープとミステリーの組み合わせ。
とても良かった。
朝食はひっそりと営業しているスープ屋さん。
店名は「しずく」。
そこの料理人で店長の麻野さん。
そこに持ち込まれるあれやこれやの謎。
それを安楽椅子探偵の様に、そこにいながら解決して行きます。
消えたポーチの謎だったり、消えて出てきた指輪の謎だったり。
麻野さんは解決力も凄いし、料理人としての腕前も凄い!
出てくるスープがとても美味しそう。
そんな日常的な謎解きを読み進めると、店名の由来やともに暮す娘さんやなぜスープ屋なのか。ある事件にあたった時に明らかにされます。
それは重かったり悲しかったりしたけれども、それでも今があること