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Posted by ブクログ
スープ屋しずくシリーズ。
第1話 露の小学校のクラスメイトである夢乃が、最近寝不足であるらしく授業中にも寝てしまうという。心配して状況を尋ねたところ、金縛りにあうし幽霊もみるし怖くて眠れないらしい。
第2話 友達の文が婚約するらしい。正式にはまだ婚約していないのだが、秒読みだという。しかし文は戸惑っていた。ジビエが怖くて仕方ないらしい。ジビエの苦手感を克服するためにスープ屋しずくにやってきた。食べてみて思い出したのは、おばあちゃんが狩猟をやっていたということだった。
第3話 夢乃が調理実習の隣の班の鍋いっぱいのスープを捨ててしまった。しかも訳を訊いても口を割らない。友達たちの後をつけたりもしている。何が起こっているのか。
第4話 理恵の大叔父さんが心筋梗塞で突然死した。妻も子供もいない。家が残っている。その整理の手伝いを頼まれたので行ってみると、従姉妹の依咲がいて、大叔父さんは宝を家に隠していたのだが、それが何かわからないと言い出す。
第5話 理恵の作るクーポン誌イルミナが、他の会社に売られることになった。それは決定事項で役員に食い下がっても変更は効かない。理恵は自分の将来について考えなければならなくなった。
Posted by ブクログ
店主の麻野がお客さんの話からなどを解いていく話の第4弾。
5話収録されている中で、わたしが心に残っていることを深堀して行く。
5話目の『私の選ぶ白い道』。
主人公理恵が所属しているイルミナが売却されると聞き、移籍か、部署異動か転職かで今後の生き方を迷っていた。
その時に麻野が「ストレスを感じないという基準で選択する手もある」という提案をする。
そして、以下の言葉が続く。
「どんな仕事でも困難には必ず遭遇するでしょう。
それを乗り越えるときに負担が少なければ、より大きな仕事にも取り組めるはずです。
それはさらなる成長や達成感の獲得に繋がると思います。
それにストレスが減ればプライベートも充実し、仕事にも還元されるはずです。
無理に余計な苦労を背負い込む必要はないと思います。」
世間では「得意だから」「好きだから」という考えで選択する基準を持つ人は多い。
では、得意や好きが見つからない人は?
得意や好きを見つけたらいいという話もあるが、その時間的猶予がない人は?
そう思ったときに、『ストレスを感じないという基準で選択する』という考え方は、わたしにとっても新しい考え方だった。
その理由も、生きることに余白を残した考え方で、“仕事だけにフォーカスしない、どの生活を切り取っても自分だ”という捉え方もでき、納得感があった。
これは仕事に関わらず、いろんな選択をするうえで頭に入れておきたい考え方だと感じた。
ということで、とりあえずはストレスの少ない大掃除をどうするかを考えていこうと思う。
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