友井羊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ旅のお供として。洋菓子大好き男子高校生と保健室登校の美人女子高校生、そして吃音のある地味め女子高校生が探偵役の日常系ミステリ。連作短編集で読みやすい。まさに旅のお供。こんなに高級な食材を使ったお菓子を惜しげもなくふるまうなんて、バイトしてる風もないのに金持ちかよ、とつっこんでしまうけど、まぁ小説だからね。吃音は大変だろうなぁ。しゃべりたくてもしゃべれないなんて。加藤さんの話は驚いた。こういう軽い症状もあるのか。しかし読んだ端から忘れていきそうな話だった。
2022.6.10
再読。こないだ続編?を読んで、この本の最後に主人公が登場していたと知り、読んでみた。確かにそうだけど、名前も出してない -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公が元ストーカーで、調査対象がその元ストーカー相手のため、ストーカー規制法が適用されて調査対象に近づけないという逆境シチュエーションがとても興味深く思いました。
能力は優れているのに、それを発揮できない強烈な「縛り」があるというやきもきした状況で、主人公はどうするのか?と考えると、後の展開がとても気になりました。
けれど、作者が以前上梓した「ボランティアバスで行こう」があまりに素晴らしすぎたためか、期待を上回る読後感を感じられませんでした。どうしても一筋縄で終わらないだろうと予想してしまうのですが、そうなるとその予想を超える展開が難しくなるわけで…
それでも及第点以上の面白さはあった