友井羊のレビュー一覧

  • 100年のレシピ

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    「料理研究家の仕事は大きく分けてふたつある。ひとつは伝統的な家庭料理を研究し、後世に伝える仕事だ。もうひとつは時代や環境に合わせた家庭料理を提案し、世に広めることだ」

    「単に思いついたレシピを提供するだけじゃない。たとえば時代ごとに入手できる素材は異なるし、求められる栄養も違う。その時代に合った料理を料理研究家は発信してきたんだ」

    時々テレビに出て、レシピを紹介しながら料理を作る人、だと思っていた。
    理解も深まったし、大河弘子さんは素敵な謎解きおばあさまで、楽しくあっという間に読めた。

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    2026年02月19日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    2025年。シリーズ10作目。理恵の元同僚伊予がメイン。
    表紙は、伊予と露、キッチンカーの阿久田だね。
    「ハンカチを渡す」伊予のパニック障害発症と祖母が住んでた鎌倉に引っ越すまで。:夏野菜のミネストローネ
    「消失シークヮーサー」鎌倉でキッチンカー経営の阿久田、常連の佐藤老女、サラリーマン喜屋武さんとの出会い。阿久田が麻野の興味を持ち、伊予に紹介してもらう。:マルミタコ=カツオとじゃかいものバスク風スープ。魚は最後に入れるのがコツ。
    「キッチンカーの死角」麻野と慎哉が鎌倉へ。ブラック企業勤めの喜屋武も休みが必要なよう。沖縄へ帰る。:ベイクドアラスカ=中のアイス溶けないスイーツ。
    「幻のワインは露

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    2026年02月22日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    なんか普通のミステリになってきた?
    スープあんまり関係ないし、露ちゃんも普通の女の子になってきたし。
    良い意味でもこなれてきた感じ。

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    2026年02月16日
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

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    吃音を気にして人前で喋るのが苦手な菓奈。
    ある日、家庭科室に置かれていた
    スイーツ男子の真雪が作ったチョコが盗まれ
    菓奈は犯人扱いされる。
    真犯人は別にいたことがわかるが
    それをきっかけに菓奈は真雪と
    彼の幼馴染で保健室登校をしている先輩の
    ふたりと話をするようになって…。

    高校を舞台にした「日常の謎」系。
    作るのも食べるのも好きな真雪と
    お菓子作りの腕を上げていく菓奈なので
    謎にも謎解きにもお菓子が絡む。

    7つの短編が語られるのですが
    実は途中から、ある伏線が張られていたことを
    最終話であきらかにされてビックリ。
    思わず前に戻って確認してしまったわ。

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    2026年02月10日
  • 巌窟の王

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    冤罪について。
    この事件は知らなかったが、袴田事件を思い出す。
    このような事件や判決は少なからずあるんだろうなあと思う。無罪なのか有罪なのか、真実は本人にしか分からない。

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    2026年02月05日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる6篇の短編集。

    夜のご褒美とは…
    夜に何かを食すということは最近なくなった。
    まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
    いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
    短編なのでサクサク読めた。
    何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。

    なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
    ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
    そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
    麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
    真似したい。


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    2026年02月01日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    シリーズ第九弾。

    料理の腕前は勿論、謎解きも得意な店主・麻野さんが作る日替わりスープが評判のスープ屋〈しずく〉を巡る、絶品スープ・ミステリ(スープ・ミステリて?)、連作四話が収録されております。

    めでたくお付き合いすることになった理恵と麻野さんですが、特に恋人同士っぽい振舞いをすることでもなく、今までとそんなに二人の距離感は変わらない印象です。
    まぁ、急にイチャイチャしだすのもアレですし、良識のある大人のお付き合いという感じでかすね(露ちゃんの存在も大きいかも)。

    露ちゃんも中学生になり、人の(特にネガティブな)感情を敏感に察しても、以前のようにあからさまな態度に出さなくなったように思い

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    2026年01月28日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ

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    ここまでシリーズが続くと安定感に安心する一方で、変化に乏しいと思ってしまう。
    そんな自分が少しイヤです。

    このシリーズに共通しているのは、どのお話でも本当に美味しそうなスープを味わえること。
    凶悪な事件には遭遇しないこと。

    優しい気持ちになれる本です。

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    2026年01月25日
  • 特選 THE どんでん返し

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    『神様』秋吉理香子
    『青い告白』井上真偽
    『枇杷の種』友井羊
    『それは単なる偶然』七尾与史
    『落差用心棒・乙吉の右往左往』谷津矢車
    上記が収録されてた、どんでん返しアンソロジー。

    本文内でもあるけど、タイトルに「どんでん返し」とあるのは、ちょっとしたネタバレ笑。
    読者の想像を上回る「どんでん返し」を盛り込まなければいけないのかもしれないと思うと、作家さん方も大変だなと思いました。

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    2026年01月24日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「眠れぬ夜のご褒美」というタイトルにピッタリな短編小説が6人の作家さんによって書かれている。
    夜に読むとお腹が空きます(笑)
    短編なので時間がない時などにサクサク読めて、とても読みやすかったです。

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    2026年01月13日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

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    ⭐️ スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
     ほっこり系の日常ミステリーと思い、読み進めていたが最終話でズドーンと重くなった。お店の名前「 スープ屋しずく」にはそんな訳があったんだな。人間関係が複雑かも。麻野さんの朝スープに癒されたい。

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    2026年01月05日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    今回はスープ屋しずくの常連客、伊予が主人公のような感じになっている。麻野さんのスープが美味しそうなのと、推理が冴え渡るのはいつもと変わらず。長いシリーズなので、たまには目先を変えようといったところだろうか?まぁ安定におもしろく安心して読めるシリーズ

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    2025年12月27日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    クレセント錠をどう開けるかではなくて、開けるんだけど、それはなんで?っていう物語の集め方が面白いなと思って読んだ。
    好きな作家さんの一編は、えー期待はずれかな、こんなん起こるわけないし。と思ってたら最後の二行で、なるほどね!の大逆転。どの短編もそれなりに面白かった。

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    2025年12月24日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー

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    どんどん朝のお客が増えて混雑しそうだけど朝だから回転早いから大丈夫か、など謎解き以外も気になりながら読んだ。

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    2025年12月07日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

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    亡くなった祖母が住んでいた鎌倉で養生することになった理恵の後輩だった伊予が出会った事件や謎がメインのスピンオフ的な回。けれども美味しそうなスープの魅力は変わらず自分でも試してみたいと思える組み合わせがいくつも。そしてついに麻野さんに弟子が

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    2025年11月23日
  • お夜食には謎解きを 5品の美味しいアンソロジー

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    このアンソロジーはあれなんですね。すでにあるシリーズ物からの抜粋なんですね。
    ちゃんとコンセプトを把握してなかったわ。

    どのシリーズも読んだ事無い私でも読めるものの、登場人物たちの関係がすでに出来上がってるせいでなんかちょっと蚊帳の外感はあった……。
    短編だからしょうがないけどミステリー的にはあっさりしてたかな。
    食べ物の描写はガッツリから物語のフレーバー程度までと様々。
    個人的にはスープ屋の話が美味しそうで良かったです!話はあんまり好みじゃなかったけども……。
    他の作品もそうなのかなあ……でも、スープが本当に美味しそうだったから読んでみるかも。

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    2025年11月21日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    美味しいご飯が出てくるアンソロジー。タイトルと表紙に惹かれて手に取った。

    あくまで私の個人的感想なので好きな人には許して欲しいのだけど、1話目のスクランブルエッグの話はかなりビミョーだった。
    でも2話目の「ひめくり小鍋」がなかなか良くて、季節柄お鍋いいなー、しかも1人用のやつ!
    主人公の行動や、合言葉が必要とか、まあツッコミどころはあるのだけど。

    3話目の、背脂ラーメンの話がいちばん面白かった。途中まで、この人、殺人を犯したのでは?とドキドキしながら読んでいたら、違ってかなりホッとした。でも、自分のほんの小さな悪意が、ある人を事故死に追いやったのでは、と苦悩していた。その男性の友人もまた、

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    2025年11月09日
  • お夜食には謎解きを 5品の美味しいアンソロジー

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    飛ばし飛ばしで読みました。
    なかなかのめり込める作品は少なかったかも。
    スープ屋しずくは読めてよかった

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    2025年11月07日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ

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    ついに理恵が麻野に思いを告げるところから始まる。
    山菜採りの春、夏の沖縄、秋の弁論大会、冬のフードロスの寄付会場での出会い、と章ごとに季節がめぐっていく。

    この時がやってきたかと初っ端からドキッとする展開。
    冬の章まで来たところで、
    麻野の返事が告白されてから1年かかったかと思ったら、そうではないことに気づく…。
    時系列把握がちょっとむつかしかったな。

    それはいいとして、毎回の名推理・洞察力。
    そして二人の関係にヤキモキしながら楽しませてもらった。
    次巻はどうなる?

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    2025年11月05日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 心をつなぐスープカレー

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    シリーズで安定の美味しそうなスープと料理人麻野、理恵のゆるいゆるい推理小説。ちょい恋愛が進んだ感じの2人が温かい感じで可愛い。サスペンスとかの要素はなくて、でもその分日常に近い感じで読んでニコニコしちゃう。

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    2025年11月03日