【感想・ネタバレ】やるせない昼下がりのご褒美のレビュー

あらすじ

あの人と過ごす「おやつ」の時間が、今日を乗り切る力をくれる。
妻子ある相手と夜をともにした伊豆の山奥のホテルで。忘れられない同級生と屋上前の踊り場で。さまざまな果樹が茂る瀬戸内海の島の庭で。もうすぐ卒業するメンバーと取り組む最後の仕事で。幼い息子との思い出のドーナツショップで。憧れの女性たちと出かけたいちご尽くしのピクニックで。心とおなかの空腹をあたたかく満たしてくれる珠玉の6篇!

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Posted by ブクログ

爽やかな読後感。
ラストの1篇に出てくる、いちご水のおかげかも。

織守きょうや 「ファースト・アンド・オンリー」
友井羊 「春とマーマレード」

どちらもミステリー畑の方だからかな、ラストシーンでニマニマさせてきたり、伏線回収してきたり、物語として好きな感じ。


名取佐和子 「ドーナツ息子」

ラストシーンで涙が出た。
自分も同じような場面で、母を前に涙を堪えたことを思い出した。

改めて自分が、物語の題材だとしてもアイドルや不倫が好きじゃないことがよくわかった。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昼下がりのご褒美と、それにまつわる思い出。
同じ食べ物にも、そこには一人ひとり違う、誰かにとっての大切な記憶がある。
中でも、「春とマーマレード」がとても好きだ。日々の生活の中で、「食」を通じたひととひとのつながりを、丁寧に繊細に描く友井羊さんの作品は、食や人に対する愛に溢れていて、いつ読んでも心が安らぐ。
どの短編も、あたたかく、素敵なお話だった。

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2026年03月10日

Posted by ブクログ

泣いちゃった。お母さんに会いたくなった。お母さんと一緒にご飯が食べたくなった。私にとってはお母さんだったけど、心に浮かぶ大切な人はそれぞれなのだと思う。
食とは人の生活に欠かせないものであるがゆえ、「習慣」として認識してしまいがちだが、この本を読むと食が人とのコミュニケーションであったり、経験、栄養、思い出、愛情になると気づかせてくれる。全部が本当に素敵なお話だった。

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2026年03月09日

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