スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • 夕暮れをすぎて

    Posted by ブクログ

    「偶然に偶然が重なれば、誰がどこに行くことになるかわからないし、何をすることになるかわからないんだから。」


    長旅に備えて、空港で買った本。
    余韻も重厚な雰囲気も特に必要としてない、単純に読み物が欲しいときに、キングの短編集に手を出すことが多いけど、今のところ失敗した!と思ったことはない。これもそう。
    日常的な世界から、キング独特の世界に足を踏み入れる時のテンポが好き。
    本格的なホラーやSFファンタジー、もしくはグリーンマイルとかスタンドバイミーなんかの感動作で知られてるけど
    短編は、そのあっさり加減がまた美味です。

    0
    2009年10月07日
  • ペット・セマタリー(下)

    Posted by ブクログ

    ゲージとユ−マがダブる。
    子供たちの小さい時を思い出して涙がでた。
    「生き返ってくれれば・・・」俺ならどうするんやろうかなぁ。

    0
    2009年10月04日
  • IT(3)

    Posted by ブクログ

    1985年、故郷に戻った大人達。静かに見える故郷では、着々と狂気が目を覚ます。ITとは何だったのか。それを思い出さないと闘う事は出来ない。

    0
    2009年10月04日
  • フェアリー・テイル 上

    Posted by ブクログ

    久々のキング。厚みはないけど2段組でなかなか進まない。面白いんだけど、いまいち入り込めてない気がする…

    0
    2026年02月05日
  • ランニング・マン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    海外の小説ということもあるのか、お上品な言葉遣いではないですね!笑
    それが非常に、荒れ腐った世界や主人公の心にマッチしていると感じます。

    正直、この手の作品は主人公または主人公が助けた人は助かるものかな。とうっすら決め込んで読んでいました。それが私の敗因です。

    救いようのない結末に、次の日は若干体調崩しました笑
    きっと何かしら救いがある、その救いはなんだ。といった好奇心も持ちつつ一気読みしたのに少しも救われなかった。
    高純度な喪失感だけが残る、心をすり減らされる小説だと思います(褒めてます!)。

    0
    2026年02月05日
  • ミスター・メルセデス 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中盤の内にクライマックスの場所を明らかにして期待を膨らませる手法が見事に嵌っている。
    しかし最後の最後で主役が役に立たないというのは、状況からして仕方ないとはいえ、そこをどう解決するのかと楽しみにしていたので、ガッカリだ。

    0
    2026年02月03日
  • コロラド・キッド 他二篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三作の中編が収録されていますが、個人的には、1番目の「浮かびゆく男」が、一番好きです。なんだろう。単純に、エエ話やなあ、って思って。

    「浮かびゆく男」は、発表されたのは2008年だそうです。物語の舞台は、キングの小説世界ではおなじみの架空の町、キャッスルロック。メイン州にあると設定されているとのこと。メイン州の場所は、アメリカの地図でいうと、一番北東のあたり。カナダに近い場所みたいですね。

    で、キャッスルロック、という町は、かなり、、、保守的な雰囲気の場所?として描かれているんでしょうか?2008年時点で、二人の女性の外部の人間が町に移住してきて、レストランを始めた。その女性が、同性愛者で

    0
    2026年01月29日
  • ミスト 短編傑作選

    Posted by ブクログ

    スティーブン・キング原作の映画を観ることはあれど、呼んだことはなかった。この本を買った当時、丁度映画「ミスト」を観終わった後で、お!と思って買った1冊。ミストのことはすっかり長編小説だと思っていたが、中編小説らしい…あまり本を読まない私にとっては長編小説に思えた。

    「キングは言い回しがクドい」と言われたことがある。確かにと思わせる節はあるのだが、物語のシチュエーションだったり、起承転結の持っていき方というか結末の付け方が私は好きだった。

    収録されている作品で最も好きなものは「ジョウント」。
    私の望む結末のあり方だった。何回読んでも良い。

    0
    2026年01月22日
  • フェアリー・テイル 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大御所によるおとぎ話の下巻。

    主目的の老犬の若返りは早々に成功するが、脱出に失敗して投獄されて悪の支配者からの解放という王道には恐れ入りました。
    最近の実写版ディズニー並みにダークな表現や血汗にまみれて闘う王子王女などキングとの相性もいいですね。
    ちょっとビターだがハッピーエンドとなるのも悪くないです。
    そもそもおとぎ話だから超常現象はホラーでもないのでドキドキはしたもののビクビクはしなかったのが物足りないといえば物足りないかな。

    0
    2026年01月10日
  • 書くことについて ~ON WRITING~

    Posted by ブクログ

    作家、スティーブン・キングの作家人生を振り返る前半と、書くことについてのポイントや大事にしている掟(のようなもの)を解説した後半、そして終局部では車に轢かれて死にかけたスティーブンが書くこととは自分にとって何なのかを読者に打ち明けている。

    「書くことについて」解説した本を今までも何冊か読んだが、無駄な副詞や手垢のついた言い回しを削除することはどの本でも言われている。つまりネットニュースやSNS、多くの自己啓発本で見かける無駄に大仰な言い回しはダメな文章の典型ということだ。

    いい文章とは、程よく余計な脂肪を削ぎ落としたものである。

    設定・プロット・ストーリー・テーマ…何に重きを置いて書くか

    0
    2026年01月08日
  • フェアリー・テイル 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作家デビュー50年記念出版作品。

    1974年に「キャリー」でデビューしたそうだが、日本語訳の出版が1975年ということなので、50年記念といえばそうかもね。
    物語の出だしでは少年と孤独な偏屈老人&老雌犬との友情ものかと思ったら、中盤以降に明らかになる老人の秘密がSF的なもので、おとぎ話の世界に入っていく序章だったとは恐れ入りました。
    上巻後半からは異世界に入り込んでの冒険が始まりますが、タスクは下巻に続くという感じです。
    完全に異世界ものなので身の回りで超常現象が起こるわけではないところはホラーミステリーサスペンスとは一線を画していると思います。
    どっぷりファンタジーの世界に浸って楽しみたい

    0
    2025年12月20日
  • シャイニング(下)

    Posted by ブクログ

    主要人物の生い立ちや過去、世界を彩るキャラの存在、かがやきという設定、映画では分からなかった細部を知れるという小説の醍醐味

    0
    2025年12月19日
  • 1922

    Posted by ブクログ

    なかなかグロかったなー。
    ビッグドライバーに続き、やっぱりNo star だった。Full darkだった。
    やっぱ表題の1922はまさに。
    悪い方にしかいかない。次は何を読もう。
    面白かったです。

    0
    2025年11月28日
  • ビッグ・ドライバー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最悪だ。
    最悪の話だ。ビッグドライバー最悪。
    親子でグルとかめちゃくちゃ鬼畜やん。
    気持ち悪い。
    素晴らしき結婚生活は実話ベースなんですね。異常者と生活、怖すぎるわ。
    本当にno star だったわ。

    0
    2025年11月22日
  • フェアリー・テイル 下

    Posted by ブクログ

    上巻からの予測できない展開は相変わらずだった。キングの異世界の設定はどこか暗くて陰鬱としているなかに何か希望が残っていることが多いなぁ。ハッピーエンドとわかっていても着地が読めずに楽しんだ。

    0
    2025年10月22日
  • ミスト 短編傑作選

    Posted by ブクログ

    スティーヴン・キングの作品を読みたいと思っていたが、長編が多いような気がして躊躇していた。
    そのため、この短編傑作集はとても読みやすく初心者向けであった。
    「霧」も面白かったが、「ほら、虎がいる」が1番良かった。

    0
    2025年10月18日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

    Posted by ブクログ

    ビルホッジスシリーズの第二弾。とある強盗殺人犯が隠したまま別件て刑務所に入れられ、その時隠した現金と著名な小説家の未発表の新作をとある少年が発見し、出所後それらを取り返そうとする。
    上下巻だが物語が本当に動くのは下巻からで上巻は強盗犯や少年の家庭事情や隠した小説にどれだけ思い入れがあるかなどが
    延々と書かれており正直退屈だった。下巻でホッジスが異常に感づいてからは面白いがページ数が少なくあっというまに終わった

    0
    2025年10月03日
  • フェアリー・テイル 上

    Posted by ブクログ

    主人公ととっつきにくい老人との交流から摩訶不思議なファンタジーの流れになって。上巻だけですが面白いとは感じつつも、とにかく長いです。

    0
    2025年09月23日
  • フェアリー・テイル 下

    Posted by ブクログ

    上巻は一気読み。今巻はエンピスでの出来事がメイン。私にはハリーポッターやロードオブザリングとかそう言った映像が浮かんだ。その点ではロードオブザリングの方が上回ってた気がする。キング氏の良さが少なめでIT以上の盛り上がりを期待してたがそこは残念。とても残念。

    0
    2025年09月19日
  • フェアリー・テイル 下

    Posted by ブクログ

    ハッピーエンドにむけて異世界エンピスでの主人公の冒険(凄惨な生き残りゲームを含む)が展開される。とても長いのだが結末にたどり着きたくて読み進めてしまう。自身のファンを含め数多くの人が亡くなるコロナ禍のなかで「みんなを元気にするものを書いてみろ」と自分に問いかけて創り出したキングならではの作品。

    0
    2025年09月17日