スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • 心霊電流 下

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     原著2014年発表。
    「キングひさびさの正統派ホラー」との売り出し文句だが、最後の部分以外はあまりホラーっぽくなかった。ホラーらしさは無いものの話はやはり面白く、ストーリーテリングは抜群である。
     ただし、いつものキングの文体にある「地口丸出し」感はあまりなく、割とすっきりとした語り口。
     書き手として設定されている「ぼく」がひと桁の年齢から50代、60代へと至る長大な時間遍歴の物語なのだが、50代になって実家に戻り兄弟や旧友と再会する場面はなにかじーんと来るものがあった。私にはそのような「再会して感動する」兄弟などないので、羨ましいような気もした。
     ホラーらしさがあまりないというのは、も

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    2024年08月27日
  • 異能機関 上

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    ネタバレ

    超能力を持つ子供たちを集めた研究所のSFサスペンス。

    大御所健在です。
    最初の章のティムの話がそれ以降のルークの話と全く関係がないように見せて、ルークが脱走後にデュプレイという町に到達することでつながりました。
    原題が「研究所」というタイトルなので、本当にあるような研究所の描写やルークの脱走のサスペンス感はさすがです。
    下巻が楽しみです。

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    2024年08月25日
  • ジョイランド

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    3.5 前半の前振りは、読むのに時間がかかった。スラング英語の和訳が読みにくい。後半の回収は見事。生と死を描くのが上手い。昔ほど夢中になって読めなかったのは加齢のせいか?

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    2024年08月21日
  • 死者は嘘をつかない

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    キングにしては短めで、章立ても短いので、いつもの濃過ぎる描写が感じられず、あっさり。怖くないホラーで、あまりしんみりしない青春もの。

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    2024年08月01日
  • 呪われた町 下

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    ネタバレ

    屍鬼で話の流れは知ってたからそこまで怖くはなかったけど、知っててもなお続きが気になる面白さだったし神父がやられる展開絶望感すごい…^^;

    暗くなってから外出歩くもんじゃないね。

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    2024年07月26日
  • 死者は嘘をつかない

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    初スティーブン・キングは邦訳最新作から。死者と会話が出来る子供という設定は決して目新しくないが、今作には【死者は嘘がつけない】という追加要素が加味されており、その設定の妙が物語の牽引力であると同時に、ラストの悲壮的な決意表明に効いてくるし、青年になった主人公が当時を振り返る回顧録というスタイルは、心を落ち着けて作品に没頭出来る不思議な安心感がある。アメリカならではのジョークや固有名詞が頻出するので少々面食らった部分もあれど、今更ながら他の作品も読まなければと思った次第。まずは積読している「ミスト」から…。

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    2024年07月24日
  • 死者は嘘をつかない

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    I see dead peopleな少年とシンママの話…といえばあの映画ですが、さすがキング。すらすら読めてキャラに説得力があって、成長を爽やかに描きながら少し恐怖を残したエンディングで。こういうのでいいんだよー、夏は! まあ、これがほかの作家だったら、さっぱりしすぎだろうとか文句をつけそうだがw

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    2024年07月24日
  • シャイニング(上)

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    映画版見すぎて、ジャックトランスが自然にニコルソンに変換されてしまうのでキャラクター像がぶれて結構読みにくい

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    2024年07月22日
  • シャイニング(下)

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    一人一人のキャラクターが映画より深掘りされていて徐々に狂って行く感じもより不気味なので、物語としては小説の方が断然面白い。ただ、どちらが好きかと言われたらキューブリックの全部語らず画で魅せる方が好きかな。

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    2024年07月22日
  • 呪われた町 上

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    以前読んだ小野不由美さんの屍鬼がこれのオマージュ作品だと知り初スティーヴンキング。
    前半は特に何も起こらなくて退屈だけど後半から徐々に不穏な空気に…!!
    下巻が気になる!

    (最初は新種の感染症を疑っていた屍鬼と比べて「吸血鬼」に辿り着くのがめちゃくちゃ早い笑)

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    2024年07月20日
  • ビリー・サマーズ 上

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    単行本としては上下巻あることを思うと、かなりボリュームが予想される展開。
    しかし、キング作品だし、帯に並ぶ激賛通りとなれば 面白くないはずはない・・なのに、展開は実に淡々と。

    自己の述懐の様な「入れ子の作中小説」は正直、面白くなく・・と言ったところに、飛び込んできたアリス。
    ラストのシーンは次に引っ張るショットの様。

    元海兵隊、しかも銃撃には自信満々の彼が引退を期して、とんでもない額の報酬にめくらんだか‥飛びついた仕事。
    奇妙不可思議・・【やつ】を狙撃する一瞬を前に、緊張とも静謐とも言えぬ時間が織りなすコミュニティの人脈図・・これが後々何か意味するのだろうと思いつつ・・下巻へ

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    2024年06月11日
  • 呪われた町 上

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    ネタバレ

    伏線回収、というか、上巻冒頭の男と少年の関係が、ここまで読んでからわかってスッキリ。吸血鬼を倒す方法は定番の。

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    2024年06月10日
  • 呪われた町 下

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    ネタバレ

    なんか呪いとか街の立地とかで悪い気が溜まってるというような話かと思いきや、吸血鬼ものだった。明らかに怪しい人物がいて面白い

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    2024年06月10日
  • 死者は嘘をつかない

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    今年、作家生活50年を迎えた帝王の文庫オリジナル作品。とはいえ、税別1,500円と単行本並の値段なので、あまり有り難みはないが……。
    主人公のジェイミーは死者を視ることができる“能力者”だ。彼らと話すこともでき、死者が「嘘をつけない」ことを知っている。この2つをキーにして組み立てられたゴーストストーリーだ。
    本人は(一人称なので)「ホラーだ」と言っているが、別段怖くはない。キングらしい、よくできた話ではある。
    ただ、やはり小粒感は否めないし、よくわからないねで逃げてしまう無責任さも感じる。まあ、それが御大の持ち味でもあるのだが。

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    2024年06月09日
  • 11/22/63(下)

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    よくあるタイムスリップものであるが、過去に行ってケネディを助けるといった発想が面白かった。
    前半から中盤までは盛り上がりにかけた。

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    2024年06月08日
  • ビリー・サマーズ 上

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    SL 2024.5.26-2024.5.30
    スティーヴン•キング50周年記念。
    ホラーではなさそうだったので読んでみる。
    殺し屋のビリーが暗殺の待機中に小説を書き始める。上巻の話が下巻にどう繋がっていくのか期待大。

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    2024年05月30日
  • ビリー・サマーズ 上

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    上巻で任務達成とは?まだわからない。
    三重生活の人間関係を覚えるのに手間取るが、それが済んだと思うと、下巻は新たな登場人物がずらりで不安。

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    2024年05月23日
  • ミザリー

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    怖いしイライラするし痛い。読みやすい文体ではないのと余りにも長くて辛かったけどその長さも含めてこの作品なんだろうなと思いました。

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    2024年04月22日
  • シャイニング(上)

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    映画をずいぶん前に見たので、原作も読もうかと。REDRUMは金田一少年の事件簿にも出てきたのでおそらくあの意味かと……。

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    2024年04月19日
  • ミスト 短編傑作選

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    養老先生がよく読んでらした有名作家の短編集だったので、手にしましたが、翻訳本は当たり外れがあります(私には)。中ではジョウントという短編は怖かった!ホラーの表現が上手いのかな

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    2024年04月03日