【感想・ネタバレ】異能機関 上のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月28日

文量的にも内容的にもちょっと重たいですが、比較的サクサク読めました。12才の少年の冒険譚。下巻に期待。

0

Posted by ブクログ 2024年04月15日

何も起きていない(がこれから起きそう)な、アメリカ片田舎描写が大好きなので、コトが起きるより起きる前が一番楽しい。
ストレンジャーシングスへのキング版アンサーぽいです。でも、この歳になると子供が酷い目に合う話は辛い。作り事でも辛い。

0

Posted by ブクログ 2023年10月29日

名作ファイアスターターを思い起こさせるような作品でした。
終盤はちょっと息切れして一気に展開が早くなったような気もして、昔のキングならもっと長いストーリーになったかな?
ただもうキングの長編を読めるだけで満足なので星は満点以外はつけられません

0

Posted by ブクログ 2023年09月02日

久々のキングの作品。映像が浮かぶ程にリアルな描写に完全にハマってしまった。
「キャリー」や「IT」でも感じたが、生き生きとした少年少女の心理や生態が作品に深みを与えている。ルークの脱走劇は身を結ぶのか、プロローグ的なのに出てきたティムとどう関わるのか、ドキドキが止まらない。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月31日

めちゃくちゃ面白い。
ルークの話から始まるかと思いきや、ティムが夜回り番につく話が始まる。でも結構展開が早くて、ルークはすぐに誘拐される。
研究所でも、読者はルークと一緒になって情報を集めていくので面白い。研究所の大人達の背景はあまり語られないのも良い。
そして脱出。ここで表紙の意味がわかる。

0

Posted by ブクログ 2023年08月20日

素晴らしいほどキングだった!

超能力を持つ子供達を集める謎の研究所。12歳のルークは脱出できるか!?

圧倒的な文章量、でも止まらない。
力を合わせる子供たち、助ける南部の面々。
息もつかせぬ後半の展開。

いつも思う。
キングの作品には必ず愛がある。

読めて幸せだ!

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月20日

多分この最初に出てくる男の人に主人公が会う流れなんだろなーって予想は出来てたけど、いざそう来ると思ってた以上にワクワクした。
子どもたちがかわいそうすぎて途中読むのが辛くなった。
エイヴァリーとかも助かって欲しい。下巻もすぐ読みたい。

0

Posted by ブクログ 2023年07月20日

「異能機関(上)」(スティーヴン・キング : 白石 朗 訳)を読んだ。

なんか久しぶりにスティーヴン・キングを読んでいる。

これまでに読んだ作品は意外と少なくて
「ペット・セマタリー」
「ミザリー」
「11/22/63」
ぐらいだな。

 最近は電子書籍ばかり読んでいるので、二段組なんていつ以来...続きを読むだろう。

 この先の展開はまだ見えてこないのだが、『覚醒』してスプラッターになるのか、頭脳戦でチェックメイトするのか、いずれにしても期待値「大」である。

 さあ(下)に突入。

0

Posted by ブクログ 2024年04月03日

流石S.キングの作品。冒頭は、変わらずよく分からないが読み進めると繋がってきて面白くなってくる。下巻に期待を込めて☆4

0

Posted by ブクログ 2023年09月18日

序盤の位置付けや、その後の謎が謎のまま進行した印象だけどわからないことのボリューム自体は大して多くないため、心に引っかかりを感じずに読み進むことができた。早く下巻が読みたい。

0

Posted by ブクログ 2023年09月17日

久しぶりにスティーヴン・キングを読んだ。上巻で361ページ。厚い!でも、内容に引き込まれてどんどん読んでしまった。元警官のティムはフロリダのタンパ空港でデルタ航空の飛行機に乗って出発を待っていた。ところが、デルタ航空の職員が機内に入ってきて、どうしてもこの飛行機に乗らないといけない連邦政府の職員がい...続きを読むるので席を譲ってほしいと乗客に頼んだ。誰も返事をするものがいないので、お金とホテルの無料宿泊券と無料の航空券をつけるという。なんどかお金が上がっていったが、ティムは、金額を2000ドルにあげて、飛行機のチケット代を払い戻してくれるなら席を譲ろうと言って、飛行機から降りた。ホテルで泊まり、翌日銀行で両替をして、それから国道で親指を上げてヒッチハイクを始めた。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月12日

2023.9 久々のキング。いいですね~。
下巻の脱走劇が一筋縄で進むとは思わないけれど、どうドキドキさせてくれるのか楽しみ。

0

Posted by ブクログ 2023年08月20日

上下分冊の上だけなので評価が難しいのですが。

表紙カバー返しや帯のあらすじがこの巻の内容なので、話が知りたければそれだけ読めば良いのですが、キングだからこその濃密な描写や、アメリカンジョークを堪能したい向きにはやはり全文読むのが一番だと思いました。

〈研究所〉内の大人の子供に対する行動の恐ろしさ...続きを読む、子供たちの虐げられているからか静かに団結して友情も育てる様が美しく、後半主人公が〈研究所〉を脱走する下りも事前に考えた追手を欺き方を実践しつつ、自分の体調が思ったより良くない中、逃げ切れるのか不安な気持ちの描写ぶりがなかなか良かったです。

0

Posted by ブクログ 2023年08月14日

発売日に入手したが集中して読みたくて温存していた。作家生活50年というのもすごいが、それ以上にほとんどの作品が水準以上であることが驚きだ。
本書の帯には「王道回帰。」とデカデカ書かれている。王道とはさて、ホラーか、SFか。
始まりは元警察官のティムがデュプレイに流れ着き、そこの警察署で“夜まわり番”...続きを読むになるまでが描かれる。静かな書き出しはミステリー風だ。
一転して次章からは天才少年ルークが巻き込まれた災難に移る。ここから先は子供達が主役となる。もちろんキングは子供を書くのも滅法うまいから何の問題もない。
展開は読めてきたが、もちろんその予想を遥かに上回るのは間違いない。下巻へ急ごう。

0

Posted by ブクログ 2023年08月11日

冒頭の章では、あらすじに出て来るルーク少年は登場せず。上下2段組の活字量もヘビーで読むの辞めそうになったけど、ここ、下巻で効いて来る章だったので、飛ばさずに読んで置いて良かった。後半ストーリーが大きく動く辺りからは下巻まで一気読みです。

0

Posted by ブクログ 2023年08月09日

ちょっとした不運が重なって警察を退職したティム。
そして、天才的な知性と何の役にも立たなそうな、かすかな異能力を持つルーク。
この2人がどこでどうやって交わるのか?

表紙のイラストを手がかりにして、ドキドキしながら読み進める、初のスティーブンキングの小説は献辞にもあったように、孫世代でも楽しめる一...続きを読む級品のエンタメミステリだった!
下巻へ急げ!

0

Posted by ブクログ 2023年07月21日

アメリカ社会の世界観を読み取れるのに手こずり中々先に進まない。物語が下巻にむけて動き出した。下巻が楽しみ。

0

Posted by ブクログ 2024年03月06日

ナチスドイツの強制収容所の事を思わず調べてしまった。残酷なシーンも多々ある作品。フィクションである事が救い。彼が無事に逃げ切れますように。

0

Posted by ブクログ 2024年01月17日

少年ルークに理不尽なことが立て続けにおきる上巻。
拉致、両親が殺害、検査、拷問、仲間との別れなど様々な経験をした先にどんな未来が待っているのか。下巻に期待する。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月02日

超能力を持つ子供たちが誘拐され、様々な検査を受けている<研究室>から超頭脳の少年が脱出。
今後どうなっていくのか楽しみ。
下巻に期待。

0

Posted by ブクログ 2023年09月30日

主人公の少年が登場するまでに50ページ以上かかるんだが?さすがキングですね。
その間臨時主人公?ぽかった元警官氏はこの後どう関わってくるのか。

0

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング