スティーヴン・キングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
17編の航空機にまつわる恐怖短編集。
恐怖と言っても、化け物が出てくるような怖さもあれば、墜落の恐怖もある。
こんな鉄の塊が空を飛んでいるってこと自体、そもそも恐ろしいこと…
ささ、搭乗手続きが終わったのなら荷物を持って快適とはほど遠い空の旅へ。
本書を旅のお供に持ってきた、だって?
そりゃああなた、いいセンスだ。
どうぞご無事で。
いきなり最後に収められた話だが、「落ちてゆく」は本書の締めくくりにふさわしい。
荒唐無稽?
いや、この信じ難い出来事は実際の事件に着想を得ている。
流れるような詩が、近づく死が、美しく残酷に迫る。
空から人が落ちてくる、なんてラピュタじゃあるまいし。
「彼らは -
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Posted by ブクログ
ネタバレスティーブン・キング編の飛行機を題材にした恐怖小説アンソロジー。
当たり外れが大きいように感じたけど、訳文の読みにくさのせいかもしれない。
中村融訳の作品は読んでて意味がとれないような箇所が結構多くて難儀したので、正直途中から雰囲気で読んだ。
以下個別感想
「貨物」★★★
カルト宗教により毒殺された大量の子どもの死体を運ぶ貨物機の話。怖いというより物悲しい話。あまり面白くはないけど、最後の「あの子たちを外で遊ばせてやったんですか?」って台詞は良かった。
「大空の恐怖」★
コナン・ドイルの恐怖小説。まだ飛行機が登場して間もない頃の作品で、流石に時代を感じてピンとこない描写が多い。ダラダラし