スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • IT(1)

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    昔買ってて、読んでなかった本。ぽろっと出てきたので読んでみたら、今読んだらば面白かったです。続刊を買おうと思います。もちゃもちゃしたキングの文章が好き。

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    2009年11月29日
  • 夕暮れをすぎて

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    キングの割りにはひっそりと出版されていました。気付かなかった・・・再開したダークタワー・シリーズがあまりにつまらないので少しキングから離れ気味だったのですが、この短編集(第2分冊もあるとのこと)は面白い!しみじみ幽霊話から、これでもかっ、の殺人鬼からの脱出、自分のしょうもない夢、9.11後をテーマにした作品など多彩。短編の書き方を忘れたなんて嘯いてますが、昔の短編集より断然面白くなっています。著者の作品はホラーといわれていますが、ホラー的には怖くない。でも、ちょっとした不安感もキングにかかれば、虫眼鏡で見るように拡大して、とてもグロテクスクな世界として描き出されてしまうし、遠くの大災害や事件も望遠鏡のように目の前で起こっているように恐怖させてしまう。エアロバイクをホラーの題材にしますか普通(話としては、どうということはないのですが忘れられなくなります。)虫眼鏡や望遠鏡で「こんな不安、気持ち悪さを感じているでしょう」が明らかになる快感。これこそが僕がキングに感じている魅力なのだと思う(マゾか俺)

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    2011年07月15日
  • 夕暮れをすぎて

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    「偶然に偶然が重なれば、誰がどこに行くことになるかわからないし、何をすることになるかわからないんだから。」


    長旅に備えて、空港で買った本。
    余韻も重厚な雰囲気も特に必要としてない、単純に読み物が欲しいときに、キングの短編集に手を出すことが多いけど、今のところ失敗した!と思ったことはない。これもそう。
    日常的な世界から、キング独特の世界に足を踏み入れる時のテンポが好き。
    本格的なホラーやSFファンタジー、もしくはグリーンマイルとかスタンドバイミーなんかの感動作で知られてるけど
    短編は、そのあっさり加減がまた美味です。

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    2009年10月07日
  • ペット・セマタリー(下)

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    ゲージとユ−マがダブる。
    子供たちの小さい時を思い出して涙がでた。
    「生き返ってくれれば・・・」俺ならどうするんやろうかなぁ。

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    2009年10月04日
  • IT(3)

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    1985年、故郷に戻った大人達。静かに見える故郷では、着々と狂気が目を覚ます。ITとは何だったのか。それを思い出さないと闘う事は出来ない。

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    2009年10月04日
  • 死んだら飛べる

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    飛行機にまつわるホラーやスリラーを集めたアンソロジー。なんとスティーヴン・キングが編んでいる。内容はゾンビやモンスター、密室殺人などジャンルもまちまちで楽しめた。竹書房文庫から出てるが、かなりニッチな分野であるとは思う。

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    2026年10月29日
  • 1922

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    ネタバレ

    濃い内容ですが、こちらも読みやすかったです。どんどん意外な展開に話が転がっていくので退屈しなかったです。
    「公正な取引」は、毒強めなブラックユーモアだったり下品な要素が自分はあまり好きではないので、読んでいて正直気分は良くなかったけど、キングらしさが感じられ、世にも奇妙な物語やストーリーランド的な感じの雰囲気もあったのは良かったです。

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    2026年10月16日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    結局、チャックが広告になってたの何?
    世界が終末を迎えるディストピアでチャックの事なんかどうでもいい気がした。


    ハリガンさんの話の方が好き。
    ハリガンさん、もっとiPhone使いこなせたかったろうなぁ…

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    2026年10月15日
  • ミスト 短編傑作選

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    恥ずかしながら、はじめましてのスティーヴン・キング。

    《恐怖の帝王》で、宮部さんがファンを公言する作家とくれば、いつかは読まねばならぬと感じていました。
    それにしても、本書の映画化である『ミスト』や『シャイニング』はわかるのですが、『グリーンマイル』や『ショーシャンクの空に』までキング原作と知り、その作風の広さにはいたく驚かされましたね……。

    「霧」とその他4つの短編からなる本作。
    全体を通して、「なんてアメリカ映画的なんだろう」と感じました。きっとその印象は、これらに影響して作られた映画の数々によるものでしょうね。
    とはいえ少々抽象的な作品が多く、思わず読み終わってすぐ解説を調べることも。「ほら、虎がいる」なんて、(……虎?!)と何度も何度も読み直してしまいました。

    文章表現という点では、正直あまり好みな文体ではなかったのですが(ハードな描写が苦手……)、特に「霧」におけるページターナーっぷりはさすがでした。
    日常に忍び寄る不穏な気配や、読者を白けさせることのないリアルで淡々とした描写。とはいえ、クトゥルフ神話を彷彿とさせる《怪物》にはB級映画だなぁと感じてしまったのは否定できませんが(⁠^⁠^⁠;
    こちらに関連して、胸糞エンドで有名な映画『ミスト』のネタバレも調べてみたんですけど……いや、さすがに救いがなさすぎません?!
    それに比べれば、読者の想像力次第で希望を感じられる原作の方が、私はよっぽど好きですね。あと中年女教師がめちゃくちゃ頼もしかった。
    読み終えた後、しみじみと「あぁフィクションでよかった、現実はへいわだ」と感じました。もしやこれがホラー作品の楽しみ方でしょうか……?

    キング作品はなかなかの長編が多く、ちょっと手を出すのをためらってしまうのですが、『恐怖の四季』『呪われた町』あたりはやっぱり気になりますね。その魅力に触れられるよう、もう何冊か読んでみたいと思います。

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    2026年10月14日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    チャックの数奇な人生はよく分からない部分もありそこまでハマらなかったですが、ハリガンさんの電話は最後まで興味が尽きずに読めて、個人的にすごく好みでした。チャックは機会があれば映画版観てみようかな。

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    2026年09月24日
  • ロングウォーク

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    ネタバレ

    あらすじは知っていたけどなかなか本が手に入らず。
    今回映画化に伴い復刊したので、映画視聴後に読んでみました。
    ギャラティとマクヴリーズが口調や性格が似ていて小説だとどっちが話しているのか分からないシーンがあること、
    マーコヴィッチなど主要キャラクターの最期、
    ラストの終わり方など(結局ギャラティは過去のロングウォーク後に死んだ優勝者と同じ末路を辿ることを示唆しているのよね?)、映画の方が良いアレンジだったと思いました。
    でも、スイカのシーンは好きなのでそれは映像化して欲しかったかも。

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    2026年09月23日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    映画化された表題作と、キングお得意の老人と少年モノ「ハリガンさんの電話」の中編2作品。このボリュームも貴重かも。

    一人の人間の死を「一つの世界の消滅」と捉えつつ、何気ない日常の幸福に気づかせてくれる不思議な魅力の表題作。いつか来る死をただ憂うのではなく、毎日を無駄なく精一杯生きようと前向きな気持ちに。

    併録の「ハリガンさんの電話」はキングらしい不気味なテイストがあり、ひねりあり教訓ありで「あたたかい方のキング」堪能。
    雰囲気の違う物語をじっくり咀嚼するように楽しめる一冊でした。

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    2026年09月20日
  • ファインダーズ・キーパーズ 下

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    ネタバレ

    ヤバいことが起きそうな気配がずっとしてて、最後に怒涛の勢いで想像を超える事態になる、というストーリー展開がうますぎる。
    起きないでくれ、そんなわけ無いけどって思っちゃうよね何冊読んでも小説は。

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    2026年09月20日
  • ロングウォーク

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    映画を見た後で本書を読みました。
    映画のラストシーンが良かったので、期待してただけに本ではよくわからない終わり方でした。残念!

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    2026年09月12日
  • ビリー・サマーズ 下

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    今回のキングの作品は少し物語に入り込みにくかったかも。登場するキャラクター、ビリーやバッキー、アリス、住宅街の住人たちは、魅力的で良かった。
    最後のラストも余韻が残る。

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    2026年09月08日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    ネタバレ

    翻訳がとても良かった。
    「チャックの数奇な人生」は映画があまりに原作に忠実で驚いた。
    映画は作品の素晴らしさを存分に引き出していたと思う。
    子供の頃から、人が死ぬと一つの宇宙が終わるんだなという考え方が自分の中にあり、これはそれをはっきりと言語化してくれた作品であり、心からスッキリできてキングに感謝。
    「ハリガンさんの電話」も間違いなく面白かった。

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    2026年08月25日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    中編2作。どちらもスティーヴン・キングらしいホラーだった。
    「ハリガンさんの電話」は『ハリガン氏の電話』というタイトルで映画化されており、視聴済み。
    もう1作の「チャックの数奇な人生」も『サンキュー・チャック』というタイトルで映画化されているそうだけど、未視聴。
    あと2作、続きがあるらしい。読もうか迷い中。

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    2026年08月15日
  • ロングウォーク

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    期待はしすぎた。半分読み終えても、すごい展開が待ち受けているのかもわからない…

    しかしだんだんと「人生」というものと照らし合わせてしまう。

    少し(じつは結構)将来に希望を持って、仕事ばかりの人生のスタートラインに立ち、他人顔で応援や期待されるも、やってることは退屈で少しずつしんどくなるけど抜け出せない毎日…そんな人生を俯瞰してるような不思議な感覚になってきた

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    2026年08月14日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    表題の「チャックの数奇な人生」と「ハリガンさんの電話」の2作。
    どちらも数奇とあるように、不思議な物語。

    「チャックの数奇な人生」
    いつでも広告にチャックがでてくる件(くだり)がアメリカっぽい。最後のおちでやっと腑におちたもののやっぱり広告の意図は?

    ハリガンさんの電話」
    電話からスマートフォンへの推移とともに、僕の成長が描かれていて、ハリガンさん亡き後も存在は続く。

    副題の「イフ・イット・ブリーズ」4編のうちの2編。
    次の2編はホラーだとか、読もうか迷い中。

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    2026年08月03日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    前作の短編集の続編かと思いきや、1つは長編。しかも、過去作「メルセデス」での登場人物が活躍する。それ自体は懐かしくもあり楽しめたがミステリーとホラーの合わさったものが私には違和感あった。

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    2026年08月03日