スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • ビリー・サマーズ 下

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    ネタバレ

    どうしてしまったのかキング。こんな陳腐なメロドラマに堕するようでは…

    ビリーが暗殺を終え、まんまと高層ビルを脱出するところまではとても面白い。ところが(そんなわけねえだろってくらいご都合主義な形で)アリスが登場して、もう、後は。
    そもそもキングは光と闇をジェットコースターで行き来するメロドラマ作家ではあって、でもそれは素晴らしく緻密で心を揺さぶるメロドラマだった。
    2つの物語を無理やりくっつけたみたい。アリスの物語はアリスの物語で独立していたらまだよかった。というか、それができるのがキングだったのでは。刑務所のリタヘイワースでアンディが脱出した後に女の子と出会うとか別に読みたくないわけで。

    この本は「書くことについて(小説作法)」にも登場して、そこからするとどうも本題は最後のアリスによるビリーの物語の改変と彼女の救済だったと思われるけど、それだって効果はイマイチ。アンダーザドームも女の子が不自然に出てきたような。映像化を狙ったのかなあ。

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    2026年07月28日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    少し不思議で少し怖くて、
    独特なキングワールドが健在。

    サンキューチャックの映画も合わせて、
    せっとで楽しめた!

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    2026年07月25日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    3.5 キングの創作力は衰えない。iphoneで死者と繋がれたらと言う恐怖譚はわかりやすいが、チャックの話はわかりにくい。どう映像化されたか気になる。配信されたら見ようと思う、世界は恐怖で満ちている。続編も楽しみ。

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    2026年07月20日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    SL 2026.7.12-2026.7.14
    「ハリガンさんの電話」「チャックの数奇な人生」の二編をおさめた中編集。
    「ハリガンさんの電話」は、気難しそうな老人と素直で聡明な少年というキングらしい取り合わせ。ホラーチックなところもあるけど二人の関係性が素敵。
    「チャックの数奇な人生」は、終末に向かう世界と、チャックの幼い頃からの人生を逆にたどる物語。ちょっと不思議な構成だけど趣深い。

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    2026年07月14日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    久しぶりのキング。分厚いなーと思いながらも、読み進まされ⁈、最後は叩き込まれるように夢中になってしまっていた。やられたわー。

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    2026年07月12日
  • フェアリー・テイル 下

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    ダークな感じだけではおさまらす、スプラッター感が強まってますますキングのおとぎ話だし引き込まれていくのだけれど・・・不安な予感は的中。収め方はこれでいいの?世の中コロナ禍でこれ以上悲惨な話など読みたくないだろう、元気を出してもらおうというキングのサービス精神はわかるのだけれどこういうのはなんだかなぁ。他の作品でも引っかかるところではあるのだけれど、自分の力では到底勝てる相手でない場合は銃で解決するし、おとぎばなし世界でも銃にはかなわない。一般の人でも銃は家のどこかにあるし、使ってもそんなに重くうけとめることはない。キングが銃社会を肯定しているとは思わないけれど、これが米国の常識的世界なんだろうか。悪い奴には銃にものを言わせればいいし、悪い国にはミサイルに物をいわせればいいんだね。そこにファンタジーはなくアメリカという国の成り立ちから由来する文化なのか。俺たちは妖精の国を見つけてもコンクリートで蓋をして秘密にしておけるくらい理性、節度をもっているから銃をもっていても「悪い奴ら」にしか使わないし、ミサイルをもっていても悪い国にしか使わないよ、核なんてもってのほかだよ。ラスボスが出てきたら使うけどね。って感じなのだな。そんなこと考えて読むなよってことなんだろうけど。フェアリー米国やフェアリー露国やフェアリー中国にとっての善の視点はどこにあるのかそーっと見てよう。こっち見るなよ。

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    2026年07月08日
  • 異能機関 上

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    天才少年ルークに少しのテレキネスがあることから、超能力者を集めている組織に誘拐されてしまう。
    組織の人たちがやばくて怖い。普通に子供への虐待なのに、人を人として見ていないので、読んでいて怖くなった。
    上では物語の序盤で、下巻に期待。

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    2026年07月07日
  • ミスト 短編傑作選

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    海外の作品はやはり登場人物を覚えるのが大変。

    “濃霧に包まれた町で、人々がスーパーに閉じ込められ、外の怪物と内側の人間の狂気に追い詰められていく” というパニックホラー。

    軍が行っていた極秘研究、アローヘッド計画とはなんだったのでしょう。

    映画は観てないので観ようと思います。

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    2026年07月03日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    ネタバレ

    今度はホリーがメイン!
    楽しみにしていて読み進めたが…
    最初の大事件はソレはそうとしておいて、いつになったら面白くなるかなぁとユルユル。
    キターっ思ったらそっち…?ゼリーは凄い。
    同時期のキング。新しい本の出版、あと2冊の方が楽しめました。

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    2026年06月27日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    ネタバレ

    前に読んだ「チャックの数奇な人生」が久しぶりのキング作品だったため、ホリーやアウトサイダーの予備知識なしで読み進めたが、それでも十分に楽しめた。表題作はテロ事件をきっかけに始まり、ミステリーやサスペンスとして読んでいたら、思いがけずホラーへと展開。やはりキング作品は面白い。「ラット」は「シャイニング」や「ミザリー」を思わせる雰囲気があり、こちらも面白かった。どちらの作品も読み応えがあった。

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    2026年06月25日
  • 11/22/63(下)

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    ネタバレ

    巨匠スティーブンキングの描く、タイムスリップしてケネディ大統領の暗殺を止めようとする話です。
    ありきたりなストーリーかなと思いましたが、さすが巨匠と言ったところで、人間模様が色濃く出ていて、楽しく読むことが出来ました。
    結末は切なさも残しますが、読み終わってみると、この終わり方しかなかったなと思ってしまうほどしっくりきました。

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    2026年06月25日
  • 11/22/63(中)

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    ネタバレ

    巨匠スティーブンキングの描く、タイムスリップしてケネディ大統領の暗殺を止めようとする話です。
    ありきたりなストーリーかなと思いましたが、さすが巨匠と言ったところで、人間模様が色濃く出ていて、楽しく読むことが出来ました。
    結末は切なさも残しますが、読み終わってみると、この終わり方しかなかったなと思ってしまうほどしっくりきました。

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    2026年06月25日
  • 11/22/63(上)

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    ネタバレ

    巨匠スティーブンキングの描く、タイムスリップしてケネディ大統領の暗殺を止めようとする話です。
    ありきたりなストーリーかなと思いましたが、さすが巨匠と言ったところで、人間模様が色濃く出ていて、楽しく読むことが出来ました。
    結末は切なさも残しますが、読み終わってみると、この終わり方しかなかったなと思ってしまうほどしっくりきました。

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    2026年06月25日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    ネタバレ

    もし血が流れればは、ミスター・メルセデスと登場人物達が一緒のようで、シリーズを先に読んでおけばもっとよかったなぁと思った。
    単体の作品としても十分に面白いと思うけど、多分もっと物語に奥行きが出るんだろうと想像。
    それにしても、ミスター・メルセデス(これだけ既読)が推理ものだったのでスーパーナチュラルな話になってくるとは思ってなかった。
    最終的にはあいつはやっつけられてよかった。あんなのが野放しになってると思うと怖くて眠れないからね。
    ラットは、出だしのところでは、もし血が流れればに比べるとあまり面白そうに思えなかった。だけど、ラットとの取り引きあたりからぐんぐん物語が加速していって面白くなった。

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    2026年06月22日
  • ビリー・サマーズ 上

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    殺し屋のビリーが依頼を推敲するために小説家になる。
    依頼がなんとなくおかしいと思いつつも、実行し、その後身を潜める。
    という前半。
    面白いのか、面白くないのか、これから何が起こるのか?
    最後の最後に、車から投げ捨てられた女性を助ける、これからどんな展開になるのか?
    下巻が楽しみ!

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    2026年06月20日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    「ハリガンさんの電話」と、
    「チャックの数奇な人生」収録。
    「サンキュー、チャック」という映画が評判いいらしく、
    原作を手に取ったが、
    特別な感動を感じたわけではないが、
    キング作品は今なお進化し続けているなと感じた。

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    2026年06月18日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    金持ちの隣人ハリガンさんから
    本を読むバイトを頼まれた少年は
    週に何回か出入りすることになる
    毎週送ってくる宝くじ付きカードが
    1000ドルになり
    お礼に彼はハリガンさんにiphoneを
    プレゼントする
    最初は抵抗を示したが情報収集の
    便利さに夢中になり少年に教わり
    仕事(株)をする
    やがてハリガンさんは亡くなり
    少年に大学進学の遺産を残してくれる
    葬儀の日少年は柩にハリガンさんの
    iphoneを密かに入れる
    そして時々彼に電話する

    とても読みやすくて二人の交流が
    微笑ましい
    他の短編は繋がっている様ないない様な 私には分かりにくかった

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    2026年06月16日
  • ロングウォーク

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    ネタバレ

    キングの大学生時代、リチャードバックマンと名乗っていた頃の「死のロングウォーク」だそう。極限状態の少年達のやりとりや対話を元にして、そして次々と響き渡る銃音(ソレは一人ずつの死を意味する)でストーリーは展開してゆく。近未来の何のゲーム?何の罰ゲーム?何の類のスポーツなのか…わからないまま、半数以下になってゆく。前半はわからないまま、ダラダラと読んでいったけれど、後半以降、会話の内容や密度が深みを持って来て、一種の清々しい気持ちも。
    結局、最後まで納得はできなかったけれど。

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    2026年06月15日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    ネタバレ

    スティーヴン・キング を 初めて読んだ。「ハリガンさんの電話」のほうが 読みやすくて 好きかも。ハリガンさん 嫌いじゃない。たぶん ネタバレしちゃうけど 死者に スマホを持たせるも 有りじゃない?
    過去と今が行き来する「チャックの数奇な人生」は、映画を観てから 読めばよかったかな〜。文字が踊るダンスのページはさすがだなと、生意気ですが。
    スティーヴン・キング 悪くない!かも。

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    2026年06月14日
  • シャイニング(下)

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    ネタバレ

    世界のホラー界の巨匠が描くホラー作品です。
    上巻はあくまでフリであって、下巻から一気にストーリー動き出すので、上巻を読んでいる間はちょっとしんどかったです。
    ただ、下巻から話が一気に進むので、結果最後まで一気読みしてしまいました。
    ホラーは苦手な分野ではありますが、著書はそこまで拒否反応もなく、きちんと読むことが出来ました

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    2026年06月11日