スティーヴン・キングのレビュー一覧

  • IT(3)

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    ネタバレ

    再会を果たした「はみだしクラブ」の6人は失われた記憶を徐々に思い出し、繋ぎ合せる。

    〈荒れ地〉でのヘンリー一味との石合戦対決でマイクが仲間に加わり、「はみだしクラブ」の輪が完成する。まるで運命に定められていたかのように。

    27年前、ビルたちはどのようにしてITと対決するに至ったか、85
    年と58年を行き来しながら進行する物語は、ますます緊張感を高めていく。もう、後戻りは出来ない。ビルたちも、わたしたち読者も。

    というわけで夜に日をついで読みまくる。
    べヴァリーの美しさは圧巻!

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    2017年09月20日
  • IT(2)

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    ネタバレ

    いよいよ27年の歳月を超えて「はみだしクラブ」が再集結。ただし、一人は自殺・・・。7人いた仲間は一人欠けて「あいつ」と戦うための円環は閉じない。

    ところで、この巻ではあるエピソードの中でディック・ハローランが登場する。ここでもおそらく「かがやき」の力で危機を乗り越えたと思われるが、どこに出てくるかは読んでのお楽しみ。

    すっかり近代都市に生まれ変わったデリーだが、ビルは不安をぬぐいきれない。
    集まった仲間はIT(あいつ)との対決を選択するが、勝算はないに等しい。じわじわと彼らを追い詰めるIT。いやがうえにもページをめくる手は早くなり、さっさと3巻へ!

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    2017年09月14日
  • IT(1)

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    ネタバレ

    キングの小説の舞台となる町はたいていメイン州。アメリカ北東部に位置するキングの故郷でもある州だ。本作の舞台となるデリーもメイン州にある田舎町。物語は1958年、町を襲った嵐の夜から始まる。

    「IT」のヴィジュアルイメージと言えば、まがまがしいピエロのペニーワイズだ。ずいがぶん前にテレビドラマの発端部分を視たことがあって、恐怖のピエロが子供たちを襲うのだ。そんな話だと言うことは、大雑把ながら知っていた。今年(2017年)、満を持して劇場映画となって公開され、出だし好調との報を得ている。もちろん、YouTubeでトレーラーを見ているので、冒頭の嵐の夜、幼いジョージが紙のボートを追いかけて、あの恐

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    2017年09月20日
  • ビッグ・ドライバー

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    ネタバレ

    珍しく印象に残らないキング。「クージョ」もそうだけど、そもそも女性が主人公なのが向いていないんじゃ? 「素晴らしき結婚生活」の、被害者の一人がトウモロコシの山に顔を突っ込んで…ってところは、「おお、キング!」って思ったけど。

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    2021年01月10日
  • ジョイランド

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    著者の中ではスタンドバイミー的な系統の作品のようです。私は読んでないですが。私が読んだ中ではグリーンマイルに近いかなと思いました。どうといった話でもないけどグイグイ読ませる系?ミステリの要素もありさすが面白かったです。

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    2017年07月17日
  • シャイニング(上)

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    名作と言われているため、非常に評価しにくいのだが・・・。

    物語自体は面白かった、特に前半は。じわじわと迫る恐怖と 少しずつ明かされていく 壊れていく人間関係。人間の怖さみたいなものを描いている。

    しかし 私には長すぎた。

    普段、まとめて読む時間が取れないので 読み終わるまで時間がかかり過ぎてしまい、いまいち入り込めず。

    一気に読める方にはいいかも。

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    2017年07月08日
  • ジョイランド

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    ミステリー4、青春6位のバランスの小説。

    ひと夏の思い出といった感じ軽く読めて良かった。

    キングはこういった青春小説もあるんですね。

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    2017年06月27日
  • ジョイランド

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    約三分の一、130ページを読んだ。
    なんか苦痛を覚える。なんでこんな本を読んでるのかなと思いながら読んでいる。
    自分に合わないだけなのかもしれない。
    これまでこの人の本は何冊か読んだ。夢中になったものがほとんどだった。でも…
    ここのレビューを見る限りそんなに悪い本でもないみたいだ。さて、もう少し読んでみるか、それとも無駄な時間は切り捨てるべきか、はて?
    ・・・なんとか読み終えた。親子が登場したあたりから面白くなった。
     若い頃はそうじゃなかったけれど、歳をとってキングの文体があまり好きじゃなくなったのかもしれない。

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    2017年02月19日
  • 11/22/63(上)

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    スティーヴン・キング『11/22/33(上)』文春文庫。『このミステリーがすごい!』で1位を獲得した作品ということで、何年かぶりにスティーヴン・キングの作品を読んでみた。

    本当に、これが1位の作品なのかという位につまらない。読んでいて全く絵が浮かばないのだ。メインストーリーの間にあっちへ行ったり、こっちへ行ったりの脱線ばかで、さらには汚ない言葉の洪水に嫌気がした。

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    2017年01月14日
  • IT(1)

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    ネタバレ

    大昔にテレビドラマがやってるのをうっすら見たような記憶。
    なのでずっと読みたいと思ってて、揃えてから積んで長かった(笑。
    ようやく読み出しましたよ。
    これのせいでピエロにそこはかとない嫌悪感を感じるようになった気がするんですよねぇ。
    道化恐怖症(Coulrophobia)まではいかないんですけど。
    恐怖、ではなくて嫌悪ですね。やっぱり。そっちの方がしっくりきます。

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    2017年01月04日
  • 11/22/63(中)

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    ようやく2巻め読み終えました。思っていたより展開が遅くジリジリして読んでいる感じです。3分の2を過ぎて目処が付いてきました。主人公の僕に恋人ができたのですがその恋人とは…そして、1963年のあの日が少しずつ近づく中で、暗殺者とされたオズワルドを監視する日々。

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    2017年01月12日
  • 11/22/63(上)

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    設定がユニークで展開もスリリング。翻訳が回りくどいが、それ以上に先が気になり、読み進めることができた。50〜60年代アメリカに精通していればより楽しめる。

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    2016年12月26日
  • 11/22/63(上)

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    3冊に分冊されているうちの上巻。読み始めてから時間が経ってしまい、とうとうアメリカの次期大統領にトランプさんが選ばれるという事態になってしまいました。
    表題でこの小説が、ケネディ大統領の暗殺に関することだと分かりますが、歴史の出来事にifを当てはめたらどうなるのかと考えることはしばしばあります。アメリカ合衆国のケネディ大統領の死後のこれまでの歴史を辿ると、この小説で取り上げられたタイムトラベラーの動機が今更ながら、思い返されます。それにしても、過去の変化に対する抵抗に反して、主人公の試みはどうなるんだろうか…

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    2016年11月23日
  • 11/22/63(上)

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    ふとしたきっかけから、タイムトンネルを知った主人公が知り合いの校務員や半身不随の女性を現状から救うために、過去へ行き運命を変え、果てはケネディ大統領を暗殺から救うように依頼されるというあらすじです。上巻はタイムトンネルの仕組みや過去を変える方法を知ることに、多くのページが割かれていますが、さほど読むのには苦にはならなかったです。中巻に期待です。

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    2016年11月01日
  • シャイニング(上)

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    ギルモアガールズでちょくちょく出てくるから、読んでみた。ラストが想像外で一気に読めました。これを機にスティーブンキングにはまりそー

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    2016年10月31日
  • ジョイランド

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    ネタバレ

    ザ・スティーブンキングだった。ほんとにいつもの、青春と死。今回はその死の部分が弱かったけど、青春の描写はいつもどおりに最高だった。とくに、主人公がハウイーの毛皮を着て、遊園地の託児所でホーキー・ポーキーを踊る場面。人生でいちばん煌めく時間をこんなに嫌みなく、切ないほど鮮明に描くのがたまらない。キングが描くのは、スタイリッシュさとは程遠い、毒がなく田舎っぽいダサい青春だけど、格別にノスタルジーを換気させる。
    その素晴らしく美しい青春からまっ逆さまに恐怖のどん底に落とされるのがまたいいんだけど、今回は恐怖の要素が薄目だった。そのため後半はタルい。でもまあ、前半だけでも読んで損はなかった。

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    2016年09月04日
  • ジョイランド

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    うーん、それほどはまらなかった。相変わらず前半は大きな出来事もなく、中盤で鍵となる親子がでてきてから面白くなった。ってことは自分はキングにスーパーナチュラル要素を求めてるのかな?

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    2016年08月10日
  • 1922

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    なかなか読み進められなかった1冊ではあったし、またしてもキングにだまされた、というか。映画『ミスト』でも後味悪く、もうキングやだー!と思いつつも、またキングワールドに足を踏み入れてしまう。
    この中毒のような感覚、何なんだろう?つい、引き寄せられてしまう、というか。
    年に1回で十分ではあるけど、このもやもやを欲してしまう。。

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    2016年07月15日
  • IT(1)

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    ネタバレ

    「得体のしれないもの」がいるということが、文章を通じて伝わってくる。
    見えないものが迫ってくる、こちらを見ている、といった存在感が溢れている。

    何者なのか、何が狙いなのか、どう対峙するのか、そういった内容は一切出てこないことで序章的な位置づけであるが、このタメが後の巻で効いてくると思う。

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    2016年04月10日
  • 1922

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    ジャック・ケッチャムが油多め、麺硬めなら、スティーブン・キングは、何もかも普通で頼んで出てくる王道のストーリーテラー。例えが下手くそ?いや、ジャック・ケッチャムに嵌ると、何故かスティーブン・キングに戻りたくなる。旨いのは分かりながら、身体に悪い気がして…。

    本作は農園における、ある一家を巡っての人間ドラマ。勿論、ホラー風味である。ちょっと怖さが足りないかなー、という感じ。幽霊が何でも知っているという設定は、罪悪感に脅える人間の心理的な理由によるものだろうか。その推測が成り立つとしても、その幽霊を見た人すら知らぬ事を、幽霊が知っていたとしたら、どう説明できるだろう。何か、我々は幽霊を神の如く時

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    2016年03月13日