江國香織のレビュー一覧

  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」と言えばダ・ヴィンチの有名な絵を思い出します。7人の女性作家による短編集は、どれも読みやすく楽しめました。

    江國香織【コインランドリーの夜】
    自分を取り戻した主人公に共感。自分らしい最後の晩餐に気づけたことに爽快感を味わえました。

    金原ひとみ【ラストサパーフォーエバー】
    初読みの金原さん。勢いのある文章。この最後の晩餐は、最後にクスッと笑えました。

    角田光代【最後の鰻】
    この作品は個人的な思い出と重なって、すごくよかったです。いつまでも忘れることはない時間の物語。読者の私にとっても。

    寺地はるな【小曾根幸子の送別会】
    この作品も、色々な気持ちが詰め込まれた物語。読者の私の

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    2026年09月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎が好きで、他の作家さんも名だたる有名作家さんだったため、気になり購入。
    一発目の伊坂さんで泣かされた。こんなに短い話で、ここまでキャラを愛おしく思わせられるのは伊坂さんならではの力だなと感じた。

    当然ながら、どの作家さんも文章が上手い。
    一気に読み切ってしまう。

    見越しのマツが特に好きだった。
    テーマが風変わりでいて、爽やかな未来を感じる余韻のある終わり方がとても良かった。

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    2026年09月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」50周年記念作品ということで、7人の作家さんたちによる“夏”をテーマにした書き下ろしの短編集。
    伊坂幸太郎さん、江國香織さん、宮部みゆきさん、町田そのこさん、米澤穂信さん、梨木香歩さん、恩田陸さん、先日読んだ「本屋さんのある街で」と並んでこちらもとても豪華な顔ぶれ。

    いつもとは違った雰囲気だけどいつも通りの伊坂さん。
    ちょっと変わったおばあちゃんが可愛い江國さん。
    あの“財団”の世界を舞台にがっつり読ませる宮部さん。
    ちょっぴり切ないひと夏の物語は町田さん。
    一番暑くて一番緊迫感があって一番ゾッとしない米澤さん。
    松の木が取り持つ静かで不思議な話の梨木さん。
    関根三きょ

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    2026年09月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏らしい、色々な年代、内容のお話。
    夏の間に読み終えられて良かった。

    アンソロジー故に新しい出会いもあり、
    合う作家さん、合わない作家さんもわかったり。

    青春っぽいのもあったけど、
    全体的に夏らしい不思議がある話で面白かった。

    謎が謎で終わるのがすっきりできず、モヤるタイプなので、
    幸せな終わりでフワッと終わる分にはなんとなく想像がつくからいいけど、ホラー系でフワッと終わられるとモヤっとしちゃうから⋯ちょっとモヤってます。

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    2026年09月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    好きな作家さん達の書き下ろし小説。
    夏になると毎年、気になる『新潮文庫の100冊』
    新潮文庫さんからのプレゼント頂きました♬

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    2026年09月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    プレゼント
    ワクワク

    一つ目の伊坂幸太郎からもう、あぁ好きだと思った。
    こんなに一瞬で小説の世界に連れて行かれる、毎回思うけど魔法みたいだ。
    淡々としてあたたかい。
    「いくら気持ちがあっても、言動に出さないと伝わらないし、気持ちがなくてもげんどうにだしていれば、相手には気持ちがあるように思ってもらえるってことだよ。」

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    2026年09月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    町田さん目的で買いました!!とてもよかった!
    釣り好きの康生…?もしかして…?と思ったらそうだったし、そうつながるのか~と思ったらほっこりうるっとしてしまった。そうだよね。みんなドラマチックで、平凡な恋してるよね。

    町田さん以外だと、米澤穂信さんの『無明』が印象的かつ好きだった(社会派ミステリ好きとして)。
    逆に相性悪いのかな?と思ったのは恩田陸さん。六番目のサヨコ読んでないからなんのこっちゃだしよくわからなかった。

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    2026年09月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ウッドペッカー荘事件 伊坂幸太郎
    → 伊坂ぽくない印象、でもとても好き。星新一みたいなかんじ。

    二つの宇宙 江國香織
    → 二つの宇宙という表現がよかったなぁ。キャラが良い。

    真実のトランク 宮部みゆき
    → 一階に住む仮面の夫婦が印象的

    きっとあの日の光と同じ 町田そのこ
    → キラキラしてて眩しくて、いい夏。
    これスピンオフらしい。

    無明 米澤穂信
    → さすがの……1番リアルな日本の夏

    見越しのマツ 梨木香歩
    → 西の魔女が死んだ以来の梨木香歩。文体が刺さらないなと思って読んでたけど、展開は良かったな。

    伝説の季節 恩田陸
    → 面白くなりそう、というところで終わってしまった感覚だなあ

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    2026年09月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    普段ならあまり手に取らない作家さんを知れて良かったそういう意味では企画のテーマの読書の入り口として素晴らしいと思った。
    個人的に「きっとあの日の光と同じ」が1番好ましかった。

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    2026年09月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    いろんな作家さんの、夏。
    読みやすくて、夏旅行中の課題図書にぴったり!
    その後読んだ仲間たちと、どの話が一番のお気に入りか語り合うのも楽しかった!
    私は米澤穂信さんの鬱々と、蒸し蒸しとした新宿の夏に1番惹きつけられた^_^

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    2026年09月02日
  • 最後の晩餐

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    同じテーマで7人の作家が競演した短編集。自分に馴染みのある作家や初めましての作家まで、自分の好みを確認しつつ味わう感じもまた楽しい。江國香織、角田光代はやっぱり安心出来るうまさ。井上荒野も面白い。寺地はるなは初めてだったが、魅力的なキャラを作るなぁと。飛行機などで読むのにちょうどいい一冊

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    2026年08月31日
  • 最後の晩餐

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    どれも特別面白い、という訳ではなかったが、味のある話だった。
    個人的には「最後の鰻」と「本当の話」、「最後に、何食べたの?」が好き。
    あと、「本当の話」をラストに持ってきたのがいい。情緒がある。

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    2026年08月29日
  • 最後の晩餐

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    まず装丁がとても素敵。
    最後の晩餐、という少し重くなりがちなテーマだけれど、きっとそれぞれの作者が色とりどりに描いているんだろうなあと想像できる。

    まず、大好きな江國さんの作品は、まさに江國ワールドのそれで、読んでいてとても世界に浸ることができた。
    どうしてこんなにもささやかなことを美しく描けるのだろう。

    他の作者さんで好きだったのは、鰻の話。
    この作品が一番テーマに近い話かと思った。
    読み終わって、自分だったら最後の晩餐には何を選ぶのだろうと思いを馳せてみた。

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    2026年08月29日
  • 最後の晩餐

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    金原ひとみさんは、さすがという感じの文章で面白かった。
    寺地はるなさんの話が個人的には一番好きだった。
    これをきっかけに今まで読んだことない作家の本をさらに読む楽しみができた。

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    2026年08月23日
  • 最後の晩餐

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    人生の最後に何を味わう?
    豪華な作家陣の「食」小説アンソロジー。

    個人的には角田光代さんと井上荒野さんの話が良かったです。ものすごく幸せな家族の物語でした。

    江國さんの独特な世界観はやっぱり好きだな〜と思ったし、小曾根さんはカッコよかった!

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    2026年08月22日
  • 100万分の1回のねこ

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    作品紹介・あらすじ

    谷川俊太郎、江國香織、川上弘美、角田光代らによる、佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集

    江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」
    岩瀬成子「竹」
    くどうなおこ「インタビューあんたねこ」
    井上荒野「ある古本屋の妻の話」
    角田光代「おかあさんのところにやってきた猫」
    町田康「百万円もらった男」
    今江祥智「三月十三日の夜」
    唯野未歩子「あにいもうと」
    山田詠美「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
    綿矢りさ「黒ねこ」
    川上弘美「幕間」
    広瀬弦「博士とねこ」
    谷川俊太郎「虎白カップル譚」

    *****

    佐野洋子「100万回

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    2026年08月20日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ

    【収録作品】
    江國香織「コインランドリーの夜」
    金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」
    角田光代「最後の鰻」
    寺地はるな「小曾根幸子の送別会」
    原田ひ香「最後に、何を食べたの?」
    藤野千夜「もうひとりのねえちゃん」
    井上荒野「本当の話」

    人生の最後に何を食べるか? をテーマにした、アンソロジー。
    「コインランドリーの夜」の弥生子、「小曾根幸子の送別会」の小曾根幸子の生き様は小気味よい。
    「最後の鰻」は仲の良い家族の空気が伝わってきてほのぼのとする。
    「ラストサパー…」と「もうひとりの…」は年代こそ違うが、シスターフッドのよさをしみじみと感じる。
    「最後に、…」は嫌な話にならなくてよかった。

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    2026年08月14日
  • 最後の晩餐

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    いろいろな作家さんの話が読めるので、短編集はさくさく読めてしまいます。今回は、『最後の晩餐』をテーマに7編が収録されていました。『最後の晩餐』というと、イメージとしては悲しかったり、切なかったりというマイナスな感情が先にたっていたけれど、どの話も前向きな話で自分の『最後の晩餐』についても考えてみたくなった。
    どの作家さんの話も好きだったけど、個人的には金原ひとみさんの話が好きでした。コンプラが叫ばれる社会でこんな集まりがあって、ひたすら高カロリーな物を食べまくる…素敵な最後の晩餐だなぁと羨ましくなった。ちょっと学生時代を思い出した。
    井上荒野さんの「本当の話」も心がじんわり温かくなる素敵な話で

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    2026年07月29日
  • 最後の晩餐

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    食べ物小説が結構好き。本書も食べ物を美味しそうに書く作家陣が揃っており、軽い気持ちで手に取ったが、最後の晩餐というタイトル通り、食だけではなく死に向き合う話でもあったのだ。
    井上荒野さん、初読みだったけどまた読んでみたいな。
    角田さんの鰻の話、なんかうちの親族もこんな感じかもって。
    金原ひとみさんは近々ヤブノナカ読むから、ひとみ節を浴びたのでより楽しみ。
    あと装丁とっても可愛い。文庫は手軽だけど、単行本にしかない良さがあるねえ〜

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    2026年07月28日
  • 最後の晩餐

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    角田作以外は「ランティエ」掲載の短編集。
    最後の晩餐の為にどう生きるか?と言うより、既に故人となった回顧録風なストーリー多数。
    結果的に「あれが最後の晩餐だった」はあっても「これが人生最後の晩餐だ」などと意識して前もって準備するなど無いのだから自分は毎食これが人生最後の食事かも?と意識はする様にしている。

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    2026年07月27日