鈴木敏夫のレビュー一覧

  • 【電子特別版】スタジオジブリ物語

    スタジオジブリの歴史

    「ジブリの教科書」などで知っていた話もありましたが、これまでのスタジオジブリ作品の話が色々書かれていて興味深かった。
    宮崎駿さんや高畑勲さんの他にも、宮崎悟朗さんやほかの監督にも触れられている。
    北海道が舞台と言うことで「思い出のマーニー」に興味を持った。「コクリコ坂から」が少女漫画が原作というのを本で初めて知った。
    最新作の「君たちはどう生きるか」についても少し触れられている。

    #感動する

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    2023年09月09日
  • 危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』

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    教養がないと読み切れない対談集、難しい内容だと感じる本だった。これほどの知識人、文化人がその立場や専門分野から様々な考察がされる。宮崎駿作品ならではのことだろうと思う。それこそ20年以上前に、ナウシカの漫画本を途中までだか、読んだ記憶はあるのだが、自説を語れるほどの読者ではないので、偉そうなことは何も言えない立場ではある。

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    2023年07月23日
  • 禅とジブリ

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    ジブリの鈴木さんか3人の禅僧との対談をまとめた本。禅の「いま、ここ、自分」という考えがしっくりくる。
    鈴木さん解放されたかったのにまた社長になっちゃったんだなーとニュースみて思ってしまいました。

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    2023年04月18日
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿

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     タイトルに違和感あり。本の内容とズレていると思う。もちろん、ここでいう天才とは、宮崎駿氏と高畑勲氏の二人を指している。二人ともその思考というか個性強すぎだよ。
     本書は、もともと文春ジブリ文庫に掲載された「汗まみれジブリ史」を再編したもの。帯にもあるように「毎日が真剣勝負のジブリ戦記」といった内容。こちらを題名にすればよかったと思う。

     天才と付き合うのは、本当に大変なことだと思う。鈴木敏夫氏には、その天才とうまく付き合う才能があったのだと思った。彼もまたある種の「天才」なのかもしれない。

     それから、宮崎駿氏と息子の吾朗氏との話は興味深かった。大塚康生氏いわく、「蛙の子は蛙だったんだ」

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    2021年09月23日
  • 禅とジブリ

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    禅宗の僧侶とジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんの対談を書籍化したもの。
    以下記憶に残った言葉

    「それは理想とする自分がいて、そこから今の自分を見ているからでしょ。そうじゃなくて今、目の前のことをちゃんとやりなさいよ。」
    →これにはハッとさせられる。少し前の自分は現在の職場に漠然とした不安と不満があり、転職してステップアップしたいと考えていた。あの頃は理想とする自分がいて、そこから現在の自分を見て絶望していたのだと思う。それだといくら頑張っても今の自分に合格点を上げられないんだよね。ようやく分かりました。

    「宮崎駿も色々なものに影響を受けていて、影響って、いわば真似ることじゃないか。誰にも真

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    2020年10月25日
  • ジブリの仲間たち

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    ほんとに「ジブリ汗まみれ」そのもので
    全方位に営業をかけまくってこそ
    あそこまでの大規模なムーブメントが起こせるのね。
    作品の力×宣伝の力

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    2020年08月04日
  • ジブリの仲間たち

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    ネタバレ

    「映像研には手を出すな!」の金森氏を待つまでもなく、たとえば「げんしけん」のハラグーロとか、ガイナックスの岡田斗司夫とか、とかく悪い意味で「金を集めるのがうまい」「口先だけの人」は、業界モノを見るだに見え隠れしていた。
    翻って、宮崎・高畑両氏の背中にベッタリくっついている口だけオッサン、宣伝の際には腹にボコッと出てくる喋りたがりオッサン、そして押井守を追っているときに必ず出てくるオッサン、他の文化人を検索すると結構な頻度で自身のラジオ番組に呼びつけているオッサン、ということで認知していた。
    が、作り手に寄生するオッサンが最も嫌いな人種だし、時代と格闘するだとか作務衣着て毛筆するだとか、そういう

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    2020年06月16日
  • 新・映画道楽 ちょい町哀歌

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    映画を作る人間も、最初は観客だった。本書では60年~70年代、激動の時代の邦画体験を中心に、作品と映画人の魅力について紐解いていく。憧れの人・大楠道代との対談や、女優・樹木希林編を新規収録!

    若い頃の樹木希林が出演していた映画、殿方御用心。観てみたい。

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    2020年06月14日
  • ジブリの仲間たち

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    ネタバレ

    ジブリ映画をヒットさせた鈴木氏の著書。関係者側から見た鈴木氏の印象も書かれている。関係者によると、鈴木氏は言葉数少なく、また暴言をよく吐きすぐに手が出るという内容が多々あり、驚いた。鈴木氏側の話だけを見ると、彼は温厚で真面目な人だという印象を受ける。「映画は金をかけて宣伝すれば必ずヒットする。金をかけるほどヒットする。」という黄金の方程式を作った鈴木氏。世の中に流行らせるには、皆に周知してもらうというきっかけを金でつくらねばならないのだ。本書の中で、ホームページで制作日誌を毎日更新するという内容がある。そこで鈴木氏は「ファンの人に、制作スタッフの一員であるかのように感じてほしかった。」と話して

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    2019年03月12日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリの広告戦略。プロデューサー鈴木敏夫として、どのような広告戦略を打ってきたのか、興味深く読めた。

    次の文章が印象的だった。
    『プロデューサーの仕事というのは探偵業と同じなんだ。その作家が何をしようとしているのかを探る。一方で、現代というのはどういう時代なのかを探る。それをもとにどう宣伝するかを考えなきゃいけない。映画というのはストーリーを売るんじゃない。哲学を売るんだ』

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    2017年07月02日
  • ジブリの仲間たち

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    鈴木敏夫がどのように映画を宣伝したかという仕事の記録。筆者の考えとして、あくまで作品を尊重する(宣伝のために作品を曲げない)が、ヒットには、作品、宣伝、流通が必要とのこと。宣伝と流通がうまく行かなかったから失敗した、という経験談も語られている。事業のためには作品だけではダメだ、というのはよく言われることだが、それの実例として参考になる。

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    2016年12月17日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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     ジブリの名物プロデューサー鈴木敏夫氏の語り下ろしの一冊の新版。
     勘違いかも知れないけれど、鈴木氏は作品が好きと言うよりは作り手に魅力を感じているのかなぁと。作品とは距離を置いている。だからこそ冷静だし、戦略的に見えるのかもしれない。(少なくとも私はそう思っていた)

     すべてはコントロール出来ないけれど、そのとき出来る最善をやる、ある意味サムライみたいな潔さを感じる。カッコイイ。
     ……しかし、宮崎駿と高畑勲と一緒に仕事するのって大変そうだ。

     宮崎駿をただの天才ではなく、得意分野のある一人の人間と見ていておもしろい。(当たり前なんだろうけど、そういう観点で見ることは無かったので)

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    2014年07月24日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    きつくて楽しい仕事をずっと出来る幸せ。虫プロの辛酸を綱渡りで回避した道程。今読むなら絶対こちらの新板。

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    2014年07月16日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    ジブリ映画は大好き。でも、鈴木敏夫氏がテレビや何やらで話してるのを観ると、わたしの「信用できない男!話しを聞くな!」センサーが働き生理的に拒絶してきた。でも、活字になった彼の言葉は、とても聞きやすく(読みやすく)モノづくりに真摯に取り組む男たちに胸を打たれた。

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    2014年07月15日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    日本のディズニーを目指さないところがいい。
    ただ・・・、個人的にはジブリ映画はほとんど観ていない。社会現象なのだから、これから一気にDVDなどで脳の片隅に入れていこう。
    それにしいも、興行成績を一番にしていると神経がすり減るだろうなぁ。

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    2014年06月27日