鈴木敏夫のレビュー一覧
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ネタバレジブリ映画をヒットさせた鈴木氏の著書。関係者側から見た鈴木氏の印象も書かれている。関係者によると、鈴木氏は言葉数少なく、また暴言をよく吐きすぐに手が出るという内容が多々あり、驚いた。鈴木氏側の話だけを見ると、彼は温厚で真面目な人だという印象を受ける。「映画は金をかけて宣伝すれば必ずヒットする。金をかけるほどヒットする。」という黄金の方程式を作った鈴木氏。世の中に流行らせるには、皆に周知してもらうというきっかけを金でつくらねばならないのだ。本書の中で、ホームページで制作日誌を毎日更新するという内容がある。そこで鈴木氏は「ファンの人に、制作スタッフの一員であるかのように感じてほしかった。」と話して
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Posted by ブクログ
ジャパニーズアニメーションにとって、かかせない存在。
お金が儲かることか一つの信条だけど、どんなことをしても儲かれば良いのではない。
自分たちの仕事のやり方を、自分たちのサイズに合わせながら、その中で生み出したもので勝負をしていく姿勢。職人だなぁと思う。
大きな会社に敢えてしないことを何度も話されていたけれど、実際のスタジオジブリってどれくらいの規模で、動いているんだろう。(従業員数は150人とあったが、ますます想像出来ない)
ジブリの中でも代替わりが起きている。
と、同時に私自身も年齢を重ねて、観るものと観ないものが生まれてきた。
不思議なことに、私にとっては「トトロ」も「ナウシカ」も「 -
Posted by ブクログ
ジブリの名物プロデューサー鈴木敏夫氏の語り下ろしの一冊の新版。
勘違いかも知れないけれど、鈴木氏は作品が好きと言うよりは作り手に魅力を感じているのかなぁと。作品とは距離を置いている。だからこそ冷静だし、戦略的に見えるのかもしれない。(少なくとも私はそう思っていた)
すべてはコントロール出来ないけれど、そのとき出来る最善をやる、ある意味サムライみたいな潔さを感じる。カッコイイ。
……しかし、宮崎駿と高畑勲と一緒に仕事するのって大変そうだ。
宮崎駿をただの天才ではなく、得意分野のある一人の人間と見ていておもしろい。(当たり前なんだろうけど、そういう観点で見ることは無かったので)