鈴木敏夫のレビュー一覧

  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿

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    天才たちをどうにか動かして、きちんと結果を出させた著者もやはり天才だ。ともすれば芸術に振れて一般大衆を置き去りにするところを、興行的に成功するように持っていくところはさすがである。

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    2021年03月21日
  • ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。

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    ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言

    1.こんなひとにおすすめ
    ①ジブリ作品に関心があるひと
    ②宮崎監督、高畑監督に関心があるひと
    ③監督とガチで意見してきたプロデューサー鈴木さんに関心があるひと
    ④プロの作品にかける想いを知りたいひと

    2.僕の購読動機
    僕の場合は、④です。
    彼らの作品がどのような熱、エネルギーで生まれてきたのか?
    それを言葉で知ることも学びのため。

    3.共感のことば
    ①会社のなかで、いま、このひとが考えていることは?これを想像する心の準備。それが仕事をつくる。
    ②最初からすべてをわかっているわけではない。
    やっているうちに、少しずつわかってくる。
    ③いま、ここにだけ集中する。
    ④出来ない ではなくて、やる。
    ⑤続編を作った瞬間にそうした会社になる。だからやらない。
    ⑥いい作品をつくる。これがジブリの目的。
    会社の維持、発展は二の次。
    ⑦困難は楽しんだ方がよい。コツは他人事ととらえること。
    ⑧僕が本を読む目的は、若いころから変わらない。それは生きていく力。
    ⑨なぜ、この作品を、いま作るのか?その理由があやふやだと後からどれだけ宣伝しても結果につながらない。
    ⑩習ったことがないは強い。経験があることって仕事では危ない。

    4.プロフェッショナル
    仕事の姿勢、そして発せられる言葉。
    作品を作り続ける足跡があるからの言葉の重さ。
    40半ばを過ぎて、改めて、まだまだ志をもって生きることの面白さを教えてもらえた気持ちです。

    一時間もあれば読めます。

    でも、だから二度三度読み返して、こころに落ちる言葉が見つかります。

    そんな本です。

    #読書好きな人と繋がりたい




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    2021年02月21日
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿

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    非常に面白く読ませてもらいました。いろんな大変な事があったのだと思うけど、こんなにコンパクトにエピソードを抽出するなんて、なんかずっと話を聞いていたい感じ。鈴木さんだからこそジブリを続け、2人に作品を作り続けさせる事ができたのだなぁと思いました。七転び八起きな感じを楽しんでいるその姿見習いたいなぁと思いました。

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    2020年12月31日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    スタジオジブリに関わってきた著者自身の経験から、宮崎駿さん、高畑勲さん両名の仕事ぶりや会話のやり取り、プロデューサーの役割などが描かれた一冊。

    思うのは、やっぱりとんでもない仕事をやってきた人たちって圧倒的に熱があるんだなってこと。しかも、変わってる(笑)

    おもしろかったのは、電話のエピソード。

    電話でたんに「会いたい」と伝える著者に対して、延々と会えない理由を述べる高畑さん。なんと、それが1時間!しかも、最後には代打を宮崎さんに押しつける始末。
    代わった宮崎さんは宮崎さんで、「自分はしゃべりたい事が山のようにあるから、16頁よこせ」という。元々の依頼は8頁のつもりが倍の16頁。著者は2人を「なんという人たちだ」と思ったと書いている。
    だけどこれで強烈に頭に残ったというから、コミュニケーションにおいて何が正解かなんて、やっぱりわからないもんだと思う。

    『カリオストロの城(ルパン3世)』『ナウシカ』『トトロ』『千と千尋』『もののけ姫』などなど、日本人なら誰もが観たアニメ映画の裏話が多数書かれていて、ジブリファンでなくても読んでみる価値があると感じた。
    年末のおすすめ本のひとつ。

    やっぱり情熱を持って生きる人たちって、どこか愛嬌があって不完全でかわいい。ボクもこんな風に歳をとりたい。
    そのためには、今、目の前の事に一生懸命にならなきゃいけないと、そう思わせてくれる良書だと思う。

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    2020年11月23日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリ好きの友達が勧めてくれた本。ファンタジー要素が一切ない。宣伝についての考え方が書かれている。ジブリ好きな人がどうやってジブリ好きになっていったのかを教えてくれる本。
    小さな頃からジブリは身近にあったから、売り上げに苦労した時代があるということを不思議に感じた。

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    2020年08月10日
  • 禅とジブリ

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    鈴木さんにとって
    宮さんとの会話
    映画を作る仲間との交流
    そのできる映画のストーリのなかの一場面

    禅問答をした先に 映画があり
    鈴木さんの不思議な人生観があるんだなと

    プロデューサーとしての
    イメージがかわった


    しかし 宮さん 鈴木さんがいないと
    宮崎駿の世界を作れてないのかも
    なんて 感じちゃった

    普段 流している なにげない日常も
    禅は あると気づけたいいなと

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    2020年07月13日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリの今までの経緯と裏側を知ることができた。
    ジブリ作品が映画館で特別上映されている今だからこそ、読めてよかった。

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    2020年07月12日
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿

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    ネタバレ

    ジブリのプロデューサー鈴木さんが語る、作品のことと二人の天才のこと。
    宮崎駿さんは、いつまでも少年みたいな人、高畑勲さんは、人当たりのいい人、というのが読む前のイメージでした。

    宮崎さんに関しては、それは大いに当たっていると思います。しかし、思っていた以上にすごい方でした。
    自分が思い描いて来た作品も、ぽいっと手放すことができる。
    人のよさはよさとして認めることができる。
    いつまでも飽くなき探究心をもっている。
    建築の才もある。
    ジブリ全体のことを考えている。
    そして、作品に対する強すぎるほどの想いがある。
    宮崎さんに毎日あれこれ言われたら、そりゃあ大変かもなあ…。

    そして、高畑さんは宮崎さんでも困ってしまうような頑固者(と一言では言えない方でした)。
    働くのがきらい。
    まずは否定から入る。
    革新的な方法をどんどん取り入れる。

    どちらの天才とも私はうまくやっていけないでしょうが、とりわけ高畑さんの方が難しそうです。


    お二人の人となりだけでなく、作品の裏話も知ることができて本当に面白かったです。
    映画をつくるってことは、とても大変なこともよくわかりました。
    こちらは早く新作を、と思ってしまうけれど、いやいや、これだけ手が込んでいるのならば、それは簡単にはいかないよね、と思います。
    「君たちはどう生きるか」は2022年公開予定とのこと。(現状を考えると、まだ先になるかな)楽しみです。


    キキのリボンは自分を守ってくれる確かなものをもっていない思春期の象徴。
    シータもドーラも、宮崎さんのお母さん。ポニョのおトキさんも、その延長線上にいる。
    「あなた、来て」が「あなた、生きて」に。

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    2020年06月28日
  • 天才の思考 高畑勲と宮崎駿

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    風の谷のナウシカから風立ちぬ、かぐや姫の物語まで。
    二人の天才の創造の秘密、強烈すぎる個性のぶつかり合いを、もっとも間近で支え続けたプロデューサーが惜しみなく語る。
    ジブリの20作品がいかに作られたか、秘話満載、スリル満点のドキュメント。
    (あらすじより)

    宮崎駿と高畑勲の天才ぶりに目が行きがちだけど、この二人を相手に興行を成功させてる鈴木敏夫も天才なんだよなぁ。

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    2020年02月27日
  • ジブリの仲間たち

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    スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏が宮崎駿監督の長編からの引退を表明したのをきっかけに、ジブリ設立からの30年をまとめた本。

    なんてバイタリティと発想力、カリスマ性に優れた人だろうか。
    ジブリの名監督二人に目を奪われて見落としがちだがこの人も天才だ。

    宣伝の鬼。

    こんなに押しの強い人になれるだろうか、いやなれない。

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    2018年06月19日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリ映画が何故ヒットしたのか、という手法を事細かに記した本。宣伝費を大量に使って、様々なメディアに映画情報を大量に露出すれば宣伝費に応じてヒットしますよ、と簡単に書いてある。ただ、よくよく読むと作品毎、時代毎に宣伝手法を切り替えたり、泥臭い事もたくさんやっており、この人のまねをするのは相当大変だし、同じようにやっても簡単にヒットする映画を作り出せるわけもないな、と思ったのも事実。時代の流れをうまく見極めて、その波にうまく乗っているな、と感じた。流れを掴むのも、流れを乗りこなすのも大きな才能だよな、とも思う。もちろん、映画本体が良くないとどれだけ宣伝してもダメという側面もあるので、宮崎・高畑という両天才がいてこその大ヒットだとも思うけどね。

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    2017年10月12日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    日本を代表するジブリアニメがどのように作られたかを赤裸々に語っており、非常に面白かった。
    鈴木敏夫、宮﨑駿と共に、高畑勲という偉大な人物がいた事を知った。世代交代を迎えて、ジブリはどのように変化していくのだろうか?

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    2017年05月02日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリの宣伝にまつわる話。
    かぐや姫と、風立ちぬに至るまで。
    宣伝ってやっぱり恥ずかしがってやるもんじゃねーな。って思う本。ドンドンやってけ。

    やっぱり仕事ができる人やから、監督の作り出す映画に魅力があることがわかってて。ほんでもって作品に惚れとったんかなあと、勝手に思う。
    けど、商売は商売。馴れ合わん。みたいな感じで芯が通ってるのが良い。

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    2016年12月21日
  • ジブリの仲間たち

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    いやー。鈴木さんやり手だわ…さすがです。
    数字を読む力。時代の気分を読む力。
    映画作りって博打だな。

    この人がいたから、宮崎駿ものびのび作品を作ることに専念できたんじゃないだろうか。
    この本出したタイミングとかも、いろんな宣伝効果をしっかり図ってのことなんだろうなぁ。展示とかレッドタートルとか。
    ジブリ好きにはたまらない、熱いジブリの軌跡。
    もののけ姫の件は、実感を伴ったなるほど!だった。
    宣伝って奥が深い。

    まだ観ていなかったジブリ作品を観たり、漫画版のナウシカを読み返したりしたくなった。(これも宣伝効果だなとはたと思い至り、鈴木さんのニヤリと笑う顔が頭に浮かんだのでした。)
    レッドタートルも観たい。

    こうしてみると改めて、糸井さんのコピーはすごい。

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    2016年11月16日
  • ジブリの仲間たち

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    ジブリが好き、もしくは広告の世界が好きなら楽しめるであろう作品でした。そして、熱い!!男くさい!!
    無駄な情報や作品自体のメッセージはほぼ届けず、「どうやって私はジブリ映画を売ってきたか」をある意味淡々と、でもとても感情的に伝えてきてくれた本でした。

    私はジブリの作品と育ってきた世代だけど、作品そのものだけじゃなくて広告や広報手段もあらゆる変化があったことを知った。キャッチコピーがどうやって決まっていったかが、個人的にはすごく面白かったなぁ。

    ジブリ作品と共に成長できたことを、とても幸運に感じます。

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    2016年08月06日
  • ジブリの仲間たち

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    宣伝を中心に、ジブリ作品をもう一度振り返ることが出来る一冊。初期作品が好きだけど、それぞれに込められた思いを知った上でもう一度鑑賞したい。

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    2016年07月20日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    宮崎駿、高畑勲というたぐいまれなる独特の才能を
    コミュニケーションし、コントロールする鈴木敏夫。
    自然体で やりたいことだけを やるという。
    仕事が道楽と言える 豊かさ。ゆとり。

    三者の情熱がぶつかりあう。
    尊敬していないと言いながら尊敬しあうような関係。
    そんなジプリが 次々に 新しい作品を送り出す。
    日本でも、めずらしいタイプの会社。
    ディズニーとは、違った 日本テイストの会社。

    それにしても 徳間社長のカリスマ的経営能力。
    その豪快さと繊細さが、副産物として ジプリができたのだね。

    今後のアニメーションでは
    宮崎駿を 超えることもできないし、
    高畑勲を 超えることもできないと思う。
    一代の匠 というモノですね。

    キャバクラから 千と千尋がうまれて来るとは。
    いろんなところに行って インスピレーションが生まれる。
    それをタネにして、拡げていく。

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    2016年06月20日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    新版はポニョ以降も収録。
    仕事ぶりには生き様がでる。アーティストの人が好きで作品よりも人よりに動いてきた仕事人の話。何をやるかよりも、誰とやるかがあって、次になぜやるのか、という思考順なのかなぁと感じた。

    短期目標、目の前とちょっと先しか見ない。道楽、野次馬というのは、適度な距離感や近づきすぎない心情をうまく現していて、なるほどなぁと感心しきり。誠実な人なんだなぁと思う。

    コンテンツという言葉を嫌がるのもすごく理解できた。鈴木さんがいなければ、ジブリの作品群は世に出る事はなかったことが解る。

    違う形で両氏は名を成しただろうけど、社会へのインパクトは全然違うと思う。だからこそ、今に至るまでが必然であり、結果論だけど因縁が絡み合っていたわけで、互いが互いを必要とするパーツだったのかな。ポピュラリティーをあれだけ獲得させたのは凄い。

    ちなみに実はジブリを毛嫌いしてきて、リアルタイムで観たことがない。で、人に勧められて、ちょこちょこと話題作しか観ていない。が、鈴木さんのことは耳にしたり、間接的に聞いていた。一先ず2000以降の作品を観てみる。

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    2014年11月08日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏の仕事に向き合う姿勢が描かれていた。著者のラジオ(ジブリ汗まみれ)と同様、話があちこちに飛んでいく。それがおもしろい。自然体で、目の前にある課題に向き合う。壮大な夢etcはあまり意識しない。利益をあまり考えず、作品ひとつひとつを丁寧につくっていく姿勢はだからこそのジブリなのだなと思った。

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    2014年09月17日
  • 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場

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    スタジオジブリの鈴木氏が何をやっている人なのか初めてわかりました。。。(爆)。。。

    いろいろな出会いがあって、今のジブリがあって、それがまた次へどう展開していくのか、なかなか面白く読めました。

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    2014年09月07日