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Posted by ブクログ
久々に、★5の作品と出会えました(ちなみに★5の作品はリアルの本棚に保管し、★4以下は即売却してます。リアル本棚に100冊貯めて、樹木希林さんのような本棚作りを目指してます。)
しんめいPさんの『自分とかないから』という作品を読み、それから、本作を読んだことにより、禅への関心が強まったと思います。
本書の内容はスタジオジブリのプロデューサーである鈴木さんと3人の住職との対談を記録したものです。本書で登場する考え方のところどころに、私は共感できる部分がいくつもあり、自分のこれまでの生き方も結構、禅的だったんだなと思わされました。
受け身で生きる、今を生きる、足るを知る、このあたりの言葉、自分の人生において大切にしていこうとおもえたので、この本は★5としました。
あと、ジブリの作品見返そうと思います。
Posted by ブクログ
ジブリのproducerの鈴木敏夫氏と臨済宗の3人の僧侶・若い細川普輔龍雲時住職、円覚寺管長の横田南嶺老師、そして芥川賞作家の玄侑宗久和尚との対話でジブリ作品のテーマが禅の精神と実に親和性に富んでいるかが語られ、面白く禅の世界も分かり易く説明をされている。「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」などに出てくる禅の思想「即今目前」「忘筌」「前後際断」「不立文字」との共鳴は的確な対比だった。宗教の最も基本は「禅定」(宗教的な瞑想状態)であり。それに専門化し、宗教化の薄まった日本の禅が世界に広まった禅は日本だということも納得。
植木等のスーダラ節は無責任の象徴のように語られるが、彼の父(浄土真宗の僧)がこれは親鸞聖人の教えと同じだと語っていたという玄侑氏の説明は意外だったが実に面白い。
また禅とは関係ないが、鈴木氏が語る宮崎駿、高畑 勲両監督との3人の関係性も実に興味深い。スピード展開の宮崎に対して、間をとる高畑との対比はなるほどと納得。
Posted by ブクログ
禅とジブリ/鈴木敏夫著
明日や昨日に捉われてはいけないのだなあ。目の前にあることをコツコツやる。無駄なことはない。むしろ無駄なことをする。明日のことを考えず昨日を振り返らず、今を生きるというのは私の課題でもあります…。
鈴木敏夫さん曰く、宮崎駿さんは「今ここ」の人なのだそうです。いいなあ。
あと、自分の身体は借り物であり、本来何も持っていないということ。金も名誉も悩みも不安も借りのもの。
自我を捨て、自己を見つめる。
勉強になります。
お坊さんの集まりが「昔の修行自慢ばかり」だから行かない、と仰っていた横田道士のお話が面白かった。
宮崎駿さんは現在84歳、人の人生はやっぱり人が思うようにはならないのですね。笑
Posted by ブクログ
昨年父を亡くし、人生観が変わった
いつ人は死ぬのかわからず、
そしてそれは誰しも避けられない不変の真実であると
改めて思い知らされました
それからというもの、
人生観や死生観などに関しての書物を
好んで読むようになりました
ジブリ作品が好きなこともあり、
本作を知って即購入しました
自己啓発本には、この限りある人生を
いかに有意義に、健康的に、効率的に、豊かに、
なるためのメソッドがたくさん書かれていますが
ありのままを受け入れる、自分の弱いところを
認めて、まあそんなもんかと肩肘張らず
欲張らず、ただ毎日を一生懸命生きる
そうゆうことなのかなと、私はそう感じました
Posted by ブクログ
3回読み直した本
君たちはどう生きるかの公開に合わせて読み直した。
勉強に人間関係に、そして時代に、自分の人生は多くの坂や濁流によって真っ直ぐ進めないそんな時に一度立ち止まって今自分はどうすべきか、どう生きていくべきなのかを改めて考えさせてくれる本。
生まれた時から見ていたジブリの総合プロデューサーの鈴木敏夫さんと禅宗の和尚さん達の会話が収録されている。
それぞれの方々からの発言から学べること感じることは読む時々の自分によって毎回変わる。
読み終わった後、最も自分の心にポッと残っているその言葉が今の自分に1番必要な言葉なのかもしれない。
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