佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◯表題と佐藤優氏に惹かれて手に取ったものの、この本は一体何がテーマだったのか…?と思うような内容。
◯児童福祉に関係した職種は様々あり、それらの職種について解説及び連携について、児童福祉に関連の深い先生方からの現場に即した話が聞けるのかと思っていた。
◯しかし、内容の半分は先生方の現在に至るまでの経歴(もしもこの先生方の生涯が児童福祉の歴史だ、ということであればそれはそれで良いのであるが、そこまでの傲慢さはこの本にはないと思うと、何故ここにこれだけのページを割くのか…?)、その後の展開は、みなキリスト教とだけあって、やけに宗教的な精神からの福祉に対する姿勢が描かれている。悪くいうつもりはないのであるが、なんと無く押し付けがましいのだ。
◯学ぶところもあった。福祉の基本的姿勢、傾聴からさらに深めての全てを受け入れる姿勢というのは、なかなか困難な境地ではあるが、福祉には重要なことだと感じる。
◯また、他にも得た点といえば、政府の方針で児童福祉施設から里親への転換を進めているが、この本では先行するイギリスの事例を踏まえて、施設の良さを説明している。なるほど、さもありなんと感じる。しかしやや先生方に配慮したのか、と穿った見方もしてしまった。
◯結論から言うと、やはりある程度内容を確認してから読んだ方が良かったと感じてしまった… -
Posted by ブクログ
ソ連帝国が内部から崩壊していく模様をソ連に深く人脈を築いていた著者の目でそのただ中に生きる人間たちの姿を生き生きと描いている。ラトビア出身でソ連を壊すために決意したサーシャとの交流。またリトアニア独立へ向けた最高会議場の中で共に過ごした日々。エリティンの台頭…。今のロシアでなぜゴルバチョフが嫌われて、むしろあのブレジネフの人気があるのか?それが納得できるように感じた。ソ連において無神論を研究するモスクワ大学の哲学科の学生も教授もほとんど隠れ信者とのサーシャの情報はそうなのだろうと思わせるところがあった。ロシア人の「旅の恥はかき捨て」「避暑地のセックス」という風俗にも驚き。ソ連社会がいかに爛熟し、人々も自壊を予想していたことも頷けた。この著者が本当に深く人脈を築いていたことには圧倒される。リトアニア独立に貢献した叙勲者の発表(1992年1月13日)に著者が入っていたというのは、凄い話だ!
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Posted by ブクログ
タイトルから、頭がいい人による勉強法講座かと思ったら、全然違う、大学かどっかでの講義の文字起こしを改題したものだった。
別の興味として、ロシア外交や各国の教養レベルや初等・中等教育の話は面白かったけど
タイトル詐欺は結構嫌いなので評価上げられない。
抽象に戻ってくれる事があまりなく、ずっと具体的な事象と背景の話を熱くされてたので、置いてけぼり感が強かった。
信者からしたら、「お前の理解力が足らないからだ」となるんでしょうし、実際それあるんでしょうが。
ベースの教養が足りないと感じたら義務教育の教科書に立ち返るとか、方法論はめっちゃタメになった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレエリート社員は残業できないと困る。
彼らの間での競争は激しく競争相手に負けないためには所定内の時間では到底追いつけない。
明日できることは今日しない。
先延ばしにできることはできるだけ先延ばしにしよう。
その意味では、図太くズルくなることも大事。
精神衛生にもつながる。
身の回りの環境を整備することで、作業の効率が高まり、自分の頭の中も整理されすっきりする。
今日は引き出しの中だけとか本棚の一部とか、少しずつ進めていくやり方が良い。
一連の流れをパターン化する。
それによって脳を疲れさせず心の健康にもプラスになる。
最悪の事態を想定し、そのシミュレーションをしておけば、どんな事態が起きたとしても、慌てず、パニックになることなく対処することができる。
それが結果的に心をしなやかにし、強く生きることにつながる。
イライラしているときほど、静かに落ち着いた行動をとる。
立ち振る舞いもゆっくりと穏やかにする。
出来れば笑顔を作る。
口角を上げるだけでも、感情の動きが変わる。
怒りをコントロールすることが、心を整え、強くする。
自分が一方的に上司に追い詰められているのではなく、相手も何者かから追い詰められていることに気づく。
それを理解しているだけで、こちらの心に大きな余裕ができる。
最初の目標をあきらめ、それに関わるセカンドチョイスで成功している人はたくさんいる。
いい意味での諦めが柔軟な思考を呼び覚まし、人生をたくましく生き抜く原動力になる。