宮本輝の作品一覧
「宮本輝」の「湾」「よき時を思う」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宮本輝」の「湾」「よき時を思う」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
追手門学院大学文学部卒。1997年『泥の河』で第13回太宰治賞を受賞しデビュー。『螢川』で第78回芥川賞を1978年に受賞。『優駿』で吉川英治文学賞(歴代最年少40歳)、初代JRA賞馬事文化賞を受賞。2作共に映画化された。その他作品に『骸骨ビルの庭』、『青が散る』、『ドナウの旅人』などがある。2010年に秋紫綬褒章受章。
Posted by ブクログ
全四巻。
富山の薬売りから見た幕末、明治を描きながら
“富山の薬売り”の実態も描かれている。
私の父は富山出身なので 微かに小さい頃その関係の薬が我が家にあった記憶が。
“富山の薬売り”の話は とても興味深く読ませてもらった。干し昆布が密貿易によって唐薬種と交換されていたこと。富山から薩摩まで片道35日、往復70日もかけて それこそ“薬を売る”為に “薬売り”たちは 歩き通したことなどなど。
主人公 川上弥一のドラマチックな人生を通して描かれていく。
幕末、明治の頃の話も 知っているのは 真正面から描かれた歴史。武士ではない一商人側から見た、見えた幕末、明治も興味深かった。
それにしても
Posted by ブクログ
昭和から令和への人生一代記。感情の安定した朴訥とした語り口。宮本さんのお人柄もそうなのだろうか?
光太は舞鶴にやってきた。すき焼肉800gと5つの種を預かって。舞鶴には姉の皐月ちゃんがいて、なぜかというと喘息持ちで祖父母に預けられていたのだ。プロパンガスが来て、風呂に取り付けられる。
ツルばあちゃんの誕生日に皐月と光太は木を植える。皐月はヤマボウシ、光太はコブシ。五老ヶ岳に登る。ここからの舞鶴湾の眺めが一番美しい。父母がやってきて駅まで迎えに行く。父は新車を買うという。父は日野ルノーを購入、事務所と工場を整備して、7人雇う。
伊勢湾台風が来て、一帯は停電になり、皐月の喘息発作が治らなくて