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夫を捨てて、突如出奔した母・絹子。「ドナウ河に沿って旅をしたい」という母からの手紙を受け取った麻沙子は、かつて五年の歳月を過ごした西ドイツへと飛ぶ。その思い出の地で、彼女は母が若い男と一緒であることを知った。再会したドイツの青年・シギィと共に、麻沙子は二人を追うのだが……。東西ヨーロッパを横切るドナウの流れに沿って、母と娘それぞれの愛と再生の旅が始まる。
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Posted by ブクログ
昔、この方の別の作品を読んで、全然面白くなかったけれど。 作品が違うから?私が理解できる年齢になったからか、これは読み応えがありました。 文章を読むだけで、景色が想像できます。 これを読んでドナウ地方に行くのもいいですね。 最も今はこの時代と比べて、旅行しやすくなっているけれど。
上下巻と長い物語。最初は挫折しそうだったが読み進めるうちにどんどんひきこまれた。感想は解説に集約されていた。
私も10年前、ニュルンベルクから、レーゲンスブルク、パッサウ、そしてウィーンへとドナウ川に沿って旅をしたことがあり、この物語の主人公達が旅するのと全く同じ順番にドナウ川沿いの街がでてきて、私も見たその時の風景を思い出し、凄く懐かしく、もう一度訪れたくなりました。 母親と若い愛人、娘と恋人、といった異...続きを読む色の二組が、ドナウに沿って旅を進めるごとに、どんどんこの物語にはまっていきます。母親の愛人である長瀬という男が訳有りで、母親と旅をすることになった経緯や、長瀬という男がとても興味深く、ページをめくっていくのが楽しくて仕方がない。 ドイツから始まる彼等の旅が、ドナウ沿いのドイツの街、ドイツを経てオーストリアに入るドナウ、ウィーンの街、それぞれの風景、そして旅の途中で出会う人々と共に描かれているのが一層魅力的で、その彼らの旅が、ウィーンから先はどうなるのか?下巻もいっそう引き込まれそうでワクワクします。
「楽しい劇であろうと、哀しい劇だろうと、平凡な劇であろうと、劇のない人生に真のしあわせなんかありませんよ。そして劇は偶然に訪れたりしないわ。さあ、準備をしなさい。忘れ物はない?」
ドナウ河に沿って旅をする。 そんな手紙を送ってきた母親を追ってドイツへ飛んだ主人公の麻紗子。 そして、西ドイツの地で、母が17歳も年下の33歳の男性と一緒に旅をしている事を知って驚愕する。 とにかく早く母に追いついて、日本へ連れ戻さなきゃ。 かつての恋人であるドイツ人の男性と共に母を追い、様々な事情...続きを読むから、共にドナウ河を旅することに・・。 上下巻に渡る長いお話しで、舞台は西ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ブルガリア、ルーマニアと6つの国にまたがった壮大とも言える感じ。 麻紗子と恋人、そして母親とその恋人の恋愛を縦軸にして、様々な人々との関わりや、ヨーロッパの国々の風土に影響されながら、それぞれに成長し、得がたいものを得ていく感じがした。 最初の導入部で、かなり話しの中に引きこまれ、読み進むうちに、色々な問題が生じ、色々な事を体験し、17歳も年下の男性と不倫に落ちた母親への 反感や、その生立ちや夫婦生活の境遇に同情したりもし、娘の麻紗子の恋模様や各地で関わる人達との人間模様に考えさせられる事も多く、とても読み応えがあって、久々に感動したと言える作品だった。 厚い上下2冊に渡る小説だけれど、読んでいて長いと感じる事もなく、退屈と思われるような中だるみのような部分もなくて、一気に読まさせてくれた。 宮本輝は初めて読んだのだけれど、これはとても良かったと人に勧められる作品だったかな。こういう本を読んじゃうと、次に読む作品選びにちょっと困ってしまいます・・・・^^;) ルーマニアの果てまで行って終わったドナウの旅だったけれど、話しが終わりに近づくに従って、もっと旅していたい、終わりたくないって気持ちになってきて(面白い本に出会うと、いつもこういう心境に駆られてしまうんですね〜)、でも、この旅の終わりはどうなるんだろうって気持ちに結局勝てず、終わりまで読んでしまった感じ。 ほんと、良かったよ〜。
母絹子が父との離婚を決意しドナウ川を沿って黒海に向かう旅に出ることを手紙で知った麻沙子は西ドイツに向かう。そこはかつて自らが青春時代を過ごし、自らの臆病さから共に人生を歩まず去る事を決めた恋人がいる場所。恋人ジークフリートと再会し、再び恋に落ちたが母は17歳年下の長瀬道雄と旅に出ていることを知る。 ...続きを読む母を見つけた麻沙子とジークフリート、母絹子と道雄の4人旅が始まる。
母が突然ドイツに旅立った。 追いかけてみると17歳も年下の男と一緒。 娘としては衝撃の事実。 別れたドイツ人の青年とよりを戻し、母を追いかける。 お話のプロットは秀逸。 死を望む人間を救えるのか。 人間の生とは。 悠久の大河ドナウを舞台に物語は進む。 下巻での決着ご楽しみ。 随分以前に読んだ本書...続きを読む。 おぼろげな記憶とは違う内容だった。
宮本輝は、中学生の頃に「錦繍」を読んでものすごく泣けて、以来の読書。 本編は上・下巻に分かれる長編。 ドナウ川に沿って旅をしていく物語。 愛とは、生きるとは、人間とは、とつくづく考えさせられる。 情景描写はとにかく美しくて、ドナウ川や流れている各国に旅してみたくなる。 上巻でかなり話が進んだ感じがす...続きを読むるが、下巻ではどんな進展と結末が待っているんだろう?!ワクワク。
女性としての生き方や結婚に対する考え方、などが勉強になった。 そういう意味で面白く読めた。 宮本作品の魅力であるところの、登場人物がとてもリアルに描かれていて、共感しながら引き込まれてしまう。 自分の年齢に応じて、何度も読み返したくなる一冊です。
上下巻。 宮本文学は、人生の節目で、さて行くか!と気合入れたい時に読み返します。コレは二度目かな。人生の指針になる言葉がたくさん入ってるので…。七ヶ国に渡るドナウ川に沿った四人組の旅の話、ラストは少し悲しいけど良い
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ドナウの旅人
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宮本輝
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