焚火の終わり 上

焚火の終わり 上

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

島根県の岬の町に住む美花は、茂樹の異母妹である。幼い頃、岬の家に行くのが茂樹は好きだった。いつも二人は焚火を楽しんだ。父が死に、母も他界した後、茂樹は母のノートから〈許すという刑罰〉との謎のメモを発見する。一方、美花の家には異様な写真が一枚残されていた。「美花は本当に自分の妹だろうか」出生の秘密を探るうち、さらに強まる二人の絆。それは恐ろしいほどの疼きとなった。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    焚火の終わり
  • タイトルID
    :
    305781
  • ページ数
    :
    312ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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焚火の終わり の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 焚火の終わり 上
    550円 (税込)
    島根県の岬の町に住む美花は、茂樹の異母妹である。幼い頃、岬の家に行くのが茂樹は好きだった。いつも二人は焚火を楽しんだ。父が死に、母も他界した後、茂樹は母のノートから〈許すという刑罰〉との謎のメモを発見する。一方、美花の家には異様な写真が一枚残されていた。「美花は本当に自分の妹だろうか」出生の秘密を探るうち、さらに強まる二人の絆。それは恐ろしいほどの疼きとなった。
  • 焚火の終わり 下
    495円 (税込)
    蠱惑の極みの陶酔…異母妹!? 美花はもう、茂樹のすべてだった。罪悪感が、二人の果てなき愉悦の火種となった。フランクフルトへの転勤を前に、茂樹は辞職を決意する。生活の糧とすべく、二人は岬の家の近くに廃屋同然のかやぶき農家を移築して改装し、旅館業を営む決意を固めた。準備をすすめる中、美花は自分の出生の謎を記した茶封筒を手にする…。

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焚火の終わり 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1997年作品。著者の作品が好きで、よく読みます。この作品も好きです。著者の書く関西弁が心地よいです。文章も美しい。作品はサスペンス仕立てで、ページが進みます。真相が、どのように解明されていくのか興味深いです。主人公の二人が魅力的です。特に美花。同性愛や兄妹かもしれないのに惹かれ合う二人。性的な描写もありますが、いやらしさは感じません。美しくさえ思えます。下巻で、どう展開していくのか、どのような終末に至るのか楽しみです。

    0
    2022年10月25日

    Posted by ブクログ

    離れてそだった
    兄と妹の恋愛ということで
    敬遠してたけど
    二人が爽やかで
    文章も淡々としていて
    ある意味勇気をもらった。

    0
    2011年10月31日

    Posted by ブクログ

    2007/02/05 Mon
    知人から貸された本w
    宮本輝は初めての挑戦です。
    茂樹と美花の異母兄弟?が、その真相を追い求めていく。
    どうなの??どうなるの??と思いながら読んでたら、あっという間に上巻を読み終えてしまいました。
    最初から「やばいなぁ」とは思っていたけど、やっぱりって感じ。
    1つ気になった点。
    渡辺淳一を読んだ後なので、こういう疑問が出ると思うのだけど、渡辺淳一の本では「射精そのものの快楽は相手によって違わない」とあったけど、この本では茂樹が「かつて味わったことのない、痺れつつのけぞるような快感」を感じている。
    背徳がそう感じさせるのか、本当のところどっち??という感じだった。これは議論の余地アリ。
    下巻でどうなるのか、早く読み終えたい!!!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    こら面白いってわけじゃないが、読んでいくにつれ
    次が気になって、ズルズルと読んでしまった。
    両親が誰なのか気になるじゃねーか。

    人物描写が巧いよな~。
    下巻が楽しみ。

    0
    2014年01月07日

    Posted by ブクログ

    宮本輝さんの美しい日本語。
    焚き火の絵が頭から離れない。

    異母兄妹の茂樹と美花。
    しかし、最後の肉親が亡くなり、謎の写真と謎のノートがそれぞれに見つかり、妹の出生の秘密を探り始める。

    二人の話す方言が、とても心地良い。特に、美花の京言葉が官能的で可愛らしい。

    上巻の最後は、茂樹の会社の同僚達とのキャンプ。
    同僚カップルは同性愛者だ。
    そして、テントでこの世で一度だけの交接。
    美しく衝撃的!

    0
    2013年04月11日

    Posted by ブクログ

    自分の生まれに疑問があると、非常な葛藤と不安を覚えるのだろうか?真実を求めて、異母兄妹が過去を調べて行く様子は推理小説のよう。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    あたしの好きな、「亡くなった人の残した謎を探し求める」お話。
    『オレンジの壷』や『森のなかの海』のような感じね。
    亡くなってしまった人の人生を穿り返す事って、本当は失礼なことなのかもしれない。
    でも宮本輝さんの作品では、謎を追うことが主人公の生きる意味を見つけ出したり、何かの突破口を見つけ出したりするのよね。
    追っているうちに主人公が徐々に成長していく様を見ているのも清々しい。
    一見平凡に生きていたような人でも、宮本さんにその人生を書かせると、「人生波乱万丈」って思えてくる。
    どんな人でもたくさんの人に影響を与え、いろんな物を残している。

    この本は宮本輝さんらしくてすごく好き。
    下巻がどんな展開になるのか楽しみ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    今月は読書よりも他のことに気が向いてしまって、余り本に触れない月でした。
    こんなに読まなかったのは四年ぶりくらい。

    大量にある積ん読の中から久々に宮本作品。
    どこがとは上手く言えないけれど、この人の作品はやっぱり好きだなぁ。
    出生の真実がはっきりしていない兄妹二人。
    上巻の最後のシーンは性的にと言う意味ではなく興奮しました。

    二日酔いのシーンが割と多く出てくるのですが、作者も二日酔いに苦しんだ事が数多くあるんだろうなぁと、酒飲みの私は確信しました。

    焚火って、大人になってからやった記憶がないな。
    やれる場所も余りないですしね。
    大きな火を見るのは私も大好き。
    下巻へ続きます。

    0
    2016年08月29日

    Posted by ブクログ

    宮本輝の物語なんだろうね。
    美花 とても行動力がある女性で、雰囲気がいい。
    問題は、出生の秘密をもっていて、父親が不明であった。
    茂樹 トンネル堀の技術屋。

    西口、岡崎と絡んでいく中で、ホモというものから、
    違った方向へ行ってしまう。
    川村が、きわめて重要なキーマンとなる。

    最終的な目的が、郷里でひっそりとという感じとなる。

    0
    2013年10月01日

    Posted by ブクログ

    名前から女性作家と思って、読んでると

    「随分と男の願望がこもった、男性目線の本」だな、と。

    上下読み終わっても、「だからなんだ」って

    思ってしまう本でした。

    渡辺淳一を少し思い出したのは、私だけかな…。

    0
    2012年05月14日

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    焚火の終わり
  • タイトルID
    :
    305781
  • ページ数
    :
    312ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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