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Posted by ブクログ
何年振り、いや何十年ぶりかも。
それぐらい久しぶりに2大関西弁作家の宮本作品(もう一人は当然、田辺 聖子さん)
人間の業とか性(サガ)を軸にした、いい作品は沢山あるけど、やっぱり関西弁で書かれてると説得力あるし感情移入しやすいから読んでない時も何となく切ない気持ちで過ごしてました。
美味しそうな料理とお酒が色んな場面で登場して、それもまた関西の食べ物やったりするから情景が浮かぶし今回は読みながら、よぉ呑みました。
結末は…まぁいいんやけど、それにしても男の人って嫁も子供も(孫も)いて女に疲れたから男に走る…って人、そんなに居てるもんなんかなー。
まぁ作品の中では元々そっちの素質があるかどうかの問題やと書いてましたが。
今度 私の周りにもいるか、こっそりリサーチしてみようかなぁ〜。
Posted by ブクログ
謎が謎のまま終わるのは余韻を残す意味でもアリだと思うのですが、宮本輝さんの作品にしては入り込めなかったなあ。
作者さんの言いたいことや、書きたいテーマは何となく判るのですが、先がどうなるのかというドキドキ感がなく、あまり山も谷もなくあっさりと終わった感じ。
二人の恋愛に障害がないからなのかな?
兄妹かもしれないという点が最大の障害といえばそれまでですが……。
周囲がみんな茂樹と美花に理解があり過ぎのように感じた。
少年の頃から美花に恋していたとか、茂樹さんの亡くなった奥様が気の毒。
この作品が書かれた頃、まだDNA検査は一般的な時代ではなかったのかな?
DNAを調べれば兄妹かどうかなんて一発で判るのにと、情緒のないことを考えてしまいました。
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