講談社作品一覧

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  • 青春ラバーズフェスティバル
    完結
    5.0
    高2の春、大好きな文化祭の実行副委員長に選ばれた武藤(むとう)さん。だけど委員長の六車(むぐるま)くんは、「文化祭ラブ」を目標に女子たちを口説きまくる押し倒し魔だった! トラブル続出、問題山積……不満を募らせる武藤さんだったが、あることをきっかけに、六車くんの「文化祭ラブ」が不器用な彼のまっすぐな想いからくるものと知って――。コミュ障なトラブルメーカーとのお祭りラブ!
  • 青春ラバーズフェスティバル プチデザ(1)
    完結
    4.0
    文化祭実行副委員長になった武藤。委員長は昨年憧れていた六車……だったのだけど、彼の正体は文化祭までに彼女が欲しくて誰にでも手を出そうとする男で!? 顔だけはイイ六車のファンから嫌がらせされたり、もうこんな委員辞めてやる!と思ってたけど、六車の彼女が欲しい本当の理由を知ってしまって…。第1話「文化祭ラブしたい男」収録。
  • 青春離婚(1)
    完結
    4.5
    高校生活最初の春、まったくの赤の他人だった"佐古野"郁美と"佐古野"灯馬。同じ名字で同じクラス、それだけの偶然だったはずが、気づけばクラス中から「夫婦」と呼ばれるようになり――。それは、夫婦という関係性に恋をしたふたりの、二年と少しの、青春の日々。星海社ウェブサイト『最前線』で、「いい夫婦の日」に原作小説と同時に公開された"気鋭のWeb漫画家"HEROによるコミカライズ版、待望の単行本化。
  • 青春リミテッド
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    突然言い渡された、1年後の廃校――。そんなピンチに立ちあがった2人のヒーロー、鈴木平(すずき・たいら:おバカ)と佐藤智玄(さとう・ともはる:クール)! 仲良しコンビの2人は、残り1年をみんなが悔いなく「青春!」と盛り上がって過ごせるように、学園の「願い事叶え屋」を立ち上げる。恋愛、友情、進路……さまざまな願いに奮闘しながら、やがて2人は自分の未来と向きあうことになり……。イケメンDKコンビのさわやか青春グラフィティ★
  • 青春を生きる
    -
    いま基本にかえって青春の生き方を考える。軽薄な現代だからこそ、心に原点の欲しい人、ひとりではさびしく不安な人に、力いっぱいに生きることの素晴らしさを教える! ――友だちの前では陽気でも、ひとりになると、さびしく不安になることはないだろうか。力いっぱい生きることの素晴しさを、あなたは、ほんとに知っているだろうか? 若い日々を、傷つき、悩み、けんめいに生きた映画監督が、勇気とはげましを求めるひとに、自分の体験を通して語る、心やさしい青春の生き方の書。
  • 青春をわれらに
    -
    婿の周吉に社長の椅子を譲った南部友助は、閑暇な日常がもの足らず、とかく小言幸兵衛になりがちだ。この上は茶飲み友達でもあてがおうと、周吉夫婦が見合いのプランを立てた。一方、友助が昔世話をした女性が、用事あり気に突然現れた。前社長の面目にかけてもと友助は胸を叩く。見合いも進行、用事も進行。友助に青春は蘇るか。
  • 政商誕生
    -
    あらゆる手段で政商に成り上がる男を描く! --泥に塗れても政商になる! 若き野心家・高川吾一の「黒い野望」が弾けたとき、何が起こったのか? 政治を壟断し、巨利を窺う東大卒エリート。彼の仕掛ける「悪の網」に、誰がからめとられたのか? 永田町を震わせる日が近づく。ありとあらゆる手段を弄し、政商に成り上がろうとする男と仲間たちを描く悪漢小説。
  • 清少納言と申します(1)
    完結
    3.4
    全9巻594円 (税込)
    時は天元――春。 橘氏長者の長女・光子は、溺愛する弟・則光の婿入りにショックを受けていた。 則光の結婚相手・なぎ子は、輝く美貌と雅なセンスの持ち主。 しかし、なぎ子の言動に不審なものを感じた光子は、二人の離縁を画策する。 光子がたどり着いた、なぎ子の秘密とは――!? 後の清少納言である、なぎ子の奔放かつ胸に刺さる言葉の数々。 歴史漫画の枠にとらわれない、これまでになかった新たな平安絵巻、開幕!
  • 清少納言と申します 分冊版(1)
    完結
    4.0
    全46巻154円 (税込)
    PEACH-PITが描く、ゆるっと平安絵巻。橘氏の長女・光子は溺愛する弟・則光の結婚にショックを受けていた。結婚相手は歌人で名高い清原家の血筋で、輝かしい美貌と雅な感性を持つ、なぎ子。しかし、雅を解さないことには定評かある朴念仁・則光との相性は最悪で、則光のことを悪く言うなぎ子にキレた光子は二人の離縁を画策するが…?[コミックス1巻1話収録]
  • 生殖医療の衝撃
    4.2
    1978年7月25日ルイーズ・ブラウンさんが英国で誕生してから30余年。「生殖革命」ともいえる技術革新が相次ぎ、いまや日本で生まれるこどもの約32人に1人は、出生前に-196℃液体窒素タンクで凍結保存されている。いま生殖医療は新たなるフェーズに進み、遺伝的親が3人存在することになるミトコンドリア移植、子宮移植が現実のものとなりつつある。生殖医療の第一人者が、生殖医療の最前線をレポートする
  • 聖職の碑
    4.2
    伊那駒ケ岳稜線上に聳え立つ遭難記念碑は何を語るか……大正2年8月26日、伊那駒ケ岳登山中の中箕輪尋常高等小学校生徒ら37名は、突如襲った台風に遭難、11名の死者を出した。信濃教育界に台頭する理想主義教育と実践主義教育との狭間に、深い哀しみと問題を残した惨劇の実相を著者自ら登攀取材した長篇小説。
  • 聖書入門
    4.3
    アダムとエバ(イブ)の創造、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、シナイ山でモーセが神と交わした「十戒」など、旧約聖書にはよく知られた逸話が数多く登場します。また、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネによる四つの「福音書」に始まる新約聖書も、「最後の晩餐」、イエスの処刑など、印象深い記述に事欠きません。 しかし、旧約と新約を読破したことのある人は、どれくらいいるでしょうか。クリスマスに代表される聖書に基づくイベントになじんでいる日本人の多くにとって、聖書そのものは決して身近なものではないと言わざるをえないのではないでしょうか。そして、そのことはキリスト教文化圏であるフランスでも近年は変わりないようです。 本書は、そのような現状を前にしたパスカル研究の第一人者が、一般の読者のために書き下ろした概説書です。旧約・新約を構成するすべての書を万遍なく紹介するとともに、重要なエピソードや預言者などの主要人物については別個に取り上げて分かりやすい説明が加えられます。その上、それぞれの書が西洋文化の中でどのように用いられ、息づいているかが、文学、絵画、音楽、演劇、映画など、多彩なジャンルの具体的な作品を通して示されます。ブリューゲルの《バベルの塔》、ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》、バッハの《マタイ受難曲》など、有名な作品のみならず、西洋には聖書に想を得た作品が無数にあることを知れば、聖書がもつ力の広大さと奥行きを実感することができるでしょう。 フランスの碩学がガイドを務める聖書の旅へ、一緒に出かけましょう!
  • 聖書の常識
    5.0
    日本人が知らなすぎる聖書の知識を満載! 聖書をやさしく教えてくれる好著――聖書を知らない人はいないのに、聖書についての正しい知識となると、私たち日本人は、きわめて心もとない。聖書は1冊の本ではなく、一定の方針で編集された全書である。とりわけ旧約聖書は、世界最古の歴史書であり、革命思想の原点でもあり、キリスト教だけではなく、ユダヤ教やイスラム教の聖典でもある……。さまざまな角度から解説を試みた、ユニークな聖書入門書。貿易摩擦も文化摩擦も、聖書を知らないから発生する!
  • 聖書のなかの女性たち
    3.9
    血ぬられたキリストの顔を布で拭ったヴェロニカ、マグダラのマリア、大司祭長カヤパの女中、ヨハネの首を得たサロメ、良妻賢母型のマルタ、ローマ総督ピラトの妻等、聖書のなかから11人の女性を選び、“苦しみの連帯感”ともいうべき人間論を展開。遠藤文学の基調音を奏でた、感動を呼ぶエッセイ。(講談社文庫)
  • 聖書の読み方
    3.0
    世界でもっとも多く読まれている書物であるにもかかわらず、ともすれば日本人には敬遠されがちな聖書。しかし、そこには意味深いメッセージが随所に秘められている。律法と福音、処女降誕、キリストの復活……。これらの真の意味は何か。「北森神学」で知られる著者が、聖書そのものに即して伝授する読み解くためのコツの数々。聖書初学者必読の書。(講談社学術文庫)
  • 聖書vs.世界史 キリスト教的歴史観とは何か
    値引きあり
    3.8
    天地創造から6000年で人類は終末を迎えると聖書はいう。では、アダムとエヴァより古いエジプトや中国の歴史はどうなるのか。ニュートンの時間概念はどうなるか。聖書と現実の整合性を求めて揺れ続けた西欧知識人の系譜。(講談社現代新書)
  • 「聖書」名表現の常識
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 聖書は多くの欧米人にとって心のよりどころであると同時に、感情や状況の的確な表現ツールにもなっている。ソロモンの知恵、カインのしるし……印象的な名文句を実例をふまえて解説する。(講談社現代新書)
  • 聖書物語 旧約編(新装版)
    5.0
    「天地創造」「アダムとイブ」「ノアの箱舟」「アブラハムと子どもの物語」「モーセの十戒」――。世界でもっとも読まれている物語「旧約聖書」。西洋文化を理解するためにも、現在の複雑な世界情勢を理解するのにも役立つ一冊。楽しく読める8編を収録。<小学上級から すべての漢字にふりがなつき> *本書は、青い鳥文庫「聖書物語 旧約編」(1993年11月初版)の文字遣い等を見直し、新しく挿絵をつけた新装版です。
  • 聖書物語 新約編(新装版)
    5.0
    1年のなかで、もっとも楽しい行事のひとつがクリスマス。イエス・キリストの誕生を祝ったのが、その始まりとされています。では、イエス・キリストとは、どんな人だったのでしょうか? イエスの生涯を描いた新約聖書が、イラスト付きでわかりやすい1冊に。読めばクリスマスがより楽しみになることまちがいなしです。巻末には「黒魔女さんが通る!!」シリーズの石崎洋司先生による解説を収録。
  • 精神科にできること 脳の医学、心の治療
    4.0
    治る患者と治らない患者、なぜ差が出るか? 効きめの高い新薬が認可され、検査機器も発達し、精神科の治療は著しく様変わりしている。各疾病のケーススタディから医者と付きあうコツまで、やさしく解説する。(講談社現代新書)
  • 精神鑑定 脳から心を読む
    3.5
    凄惨な殺人犯人の心理状態はわかるのか? 何をどう調べるのか? ――精神鑑定というと、鑑定人によって結果が異なる「密室の作業」「怪しく信用できないもの」と思われがちだ。しかし、実際の精神鑑定は、脳の検査をはじめとする最新の医学的な手法が活用されており、従来の心理テストにおける面接や問診も複雑で多層的なものである。精神鑑定人が自分の鑑定方法を明らかにする。
  • 精神の発見(名著翻訳叢書) ギリシア人におけるヨーロッパ的思考の発生に関する研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、今日もっとも優れた古典文献学者であるスネルの主著であり、自由な精神の記念碑である。かれは、ギリシアにおける思考の形成過程を人間による精神それ自体の発見過程として捉え、ホメーロスに始まる文学と哲学の歴史に表われるギリシア的人間観・自然観・思考形式が、どのような発展過程のもとでヨーロッパ精神の基盤となりえたかを鮮やかに解明する。膨大な文献、豊富な史料を駆使して豊穣なイメージで描いたギリシア精神史の名著。 【目次より】 凡例 序論 第一章 ホメーロスにおける人間把握 第二章 オリュムポスの神々への信仰 第三章 ヘーシオドスにおける神々の世界 第四章 初期ギリシア抒情詩における個人の覚醒 第五章 ピンダロスのゼウス讃歌 第六章 ギリシア悲劇における神話と現実 第七章 アリストパネースと美学 第八章 人間の知識と神の知識 第九章 歴史意識の発生 第十章 徳の勧め ギリシア倫理思想よりの短章 第十一章 譬喩、比較、隠喩、類推 神話的思考から論理的思考へ 第十二章 ギリシア語における自然科学的概念の形成 第十三章 象徴としての道 第十四章 人間性の発見とギリシア人に対するわれわれの立場 第十五章 カッリマコスにおける遊びについて 第十六章 アルカディアー ある精神的風土の発見 第十七章 理論と実践 第十八章 科学と教義学 第十九章 科学としての精神史 訳者あとがき 第二刷あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 スネル,B 1896~1986年。ドイツの哲学者。 ハンブルク大学教授。専門は、古典文献学。
  • 精神病に関する医学=哲学論
    1/15入荷
    -
    幽閉・排除すべき狂気から治療・ケアすべき精神疾患へ――近代の精神医学はここからはじまった。 近代精神医学の祖とされるフィリップ・ピネル(1745-1826年)。自由・平等・博愛といった啓蒙精神と人類愛が高まる革命期のフランスで、精神疾患に罹患した友人の治療に関わったことを機に精神医学に関心を覚えたピネルは、ビセートル病院とサルペトリエール病院の医長を歴任し、監護人ピュサンとともに「狂人」と呼ばれ鎖に繋がれていた精神病者を解放し、人道的な治療を始めた人物として知られる。その狂気の分類・治療実践と狂人の解放神話はヘーゲルやミシェル・フーコーにも取り上げられ、医学のみならず哲学分野にも大きな影響を与えた。 ピネルの思索と実践を記録した本書は、精神医療の改革と近代化をうたった最初期の重要文献のひとつである。同じタイトルながら内容がかなり異なる第二版が存在することが知られている本書。さまざまな「精神病」の疾病分類を体系的に行おうとする第二版とは異なり、初版である本書では、マニー(躁病、気分障害、統合失調症、妄想、パーソナリティ障害などを含む概念)の疾病分類がなされ、それまでの瀉血や薬物、水療法など身体を対象とした療法ではなく、「心」にアプローチする「心的療法(モラル・トリートメント)」が提唱される。この療法は食事や労働などの生活習慣、社交、そして感情への配慮をもとにしたもので、「ケア実践」の源泉といえる。ピネルが臨床経験を重視し実践家に学びながら、新しい治療法を確立しようとした苦難の軌跡である。 巻末には、ピネルの略伝、著書刊行年の謎、鎖からの解放神話の真相、ピネル研究史などを丁寧に論じた訳者による「あとがきに代えて」「講談社学術文庫版あとがき」、さらにフーコーを軸に本書の意義を明らかにする精神医学研究の気鋭・上尾真道による詳細な「解説」を付した。 ピネル没後200年にあたる2026年、近代精神医学の誕生を告げる記念碑的著作を文庫として刊行する。 *本書の原本は、1990年に中央洋書出版部から刊行されました。 (主な内容・目次) マニー論 本書の全体的構成 第一章 周期性もしくは間歇性マニー 第二章 精神病者の心的療法 第三章 精神病者の頭蓋の形態的欠陥についての解剖学的研究 第四章 精神病の明確な種類の分類 第五章 精神病者の救済院で確立されるべき院内規律と監護 第六章 精神病者の医学的療法の諸原則 あとがきに代えて 講談社学術文庫版あとがき 解説 精神医療とモラル フーコーと読むピネル『精神病に関する医学=哲学論』(上尾真道)  (上尾真道)

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  • 〈精神病〉の発明 クレペリンの光と闇
    -
    臓器と違って目には見えない精神の疾患を、はじめて分類・体系化し、〈精神病〉を発明したエミール・クレペリン(1856-1926年)。無意識を発見したフロイトと偶然にも同じ年に生まれ、フロイトと並んで現代精神医学の基礎を築きながら、その名は忘却され、彼が築いた分類と体系だけが、所与であるかのように、世界中で広く使用される診断マニュアルの土台となっている。 冷酷非情である一方、純粋で情熱的な面もあわせ持つ複雑な人物の半生を辿り、葛藤と煩悶を繰り返して生み出された体系の功罪を描き出す。精神医学誕生秘史! 「汝が名は忘却の淵に沈めども その業績は永遠なり」――。クレペリンが眠るハイデルベルクの墓碑にはそう刻まれている。 心臓や肝臓などの内臓の疾患は、その器官の病変や症状から、病を特定し治療にあたることができる。しかし、どこでどのような異常が生じているのか目で見ることのできない精神の疾患は、何をもって同じ病、あるいは違う病であると診断し、治療にあたるのだろうか。 同じ症状を呈しているからと言って、同じ病とは限らず、まったく違う症状でも同じ病ということもありうる。そもそも分類自体が可能かどうかさえ疑問だった時代に、悩みながらもそれらを分類し、体系化した人物こそエミール・クレペリンにほかならない。その成果は今、日本はもちろん世界でも広く使用されているDSM‐5やICD‐10と呼ばれる精神疾患診断マニュアルの土台となった。目に見えない精神の病を分類・体系化することで、言わば「精神病」を発明したともいえる。 奇しくも無意識を発見したフロイト同年に生まれ、フロイトに匹敵する影響を残しながら、フロイトとは対照的に、皮肉にも墓碑銘のとおりその名が忘却されたクレペリン。その「発明」は葛藤と煩悶のうちになされ、晩年には、それまでとまったく違う方向を模索しさえしていた。 またドイツ留学中の斎藤茂吉を冷たくあしらい傷つけたクレペリンは、ユーモアを介さない陰鬱な人物として語られてきた一方、その自伝をひもとけば、少年のような純粋さと情熱も秘めている。 今や自明のもののように扱われている診断基準は、一体どのような人間がいかにして創り上げたものなのか。クレペリンの半生をたどりつつ描かれる、知られざる精神医学誕生の歴史。 【本書の内容】 はじめに――なぜ、いま、クレペリンを問うのか 序 第1章 誕生と助走(一八五六―九一年) 第2章 創造と危機(一八九一―一九一五年) 第3章 静かなる浸透(一九一五―二六年) 第4章 〈精神医学〉制作あるいは〈精神病〉発明の途上にて(一九二六―八〇年) おわりに
  • 精神分析と自閉症 フロイトからヴィトゲンシュタインへ
    4.5
    フロイト、ヴィトゲンシュタイン、自閉症理解の変更を迫る画期的試み! 永らく精神分析の「躓きの石」であった自閉症。両者の不幸な出会いを、フロイト思想の原点「心理学草案」に戻ることによって解消し、さらにはヴィトゲンシュタインの思考を媒介に、新たな自閉症理論を構築する。(講談社選書メチエ)
  • 聖耳
    3.0
    眼の手術後、異様に研ぎ澄まされていく感覚の中で、世界が、時空が変貌を遂げていく。現代文学の極北を行く著者の真骨頂を示す連作集。「夜明けまで」「晴れた眼」「白い糸杉」「犬の道」「朝の客」「日や月や」「苺」「初時雨」「年末」「火の手」「知らぬ唄」「聖耳」
  • 政治家と回想録 読み直し語りつぐ戦後史
    3.0
    小泉さんにもぜひ書いてもらわなければ……。19人の弁明を採点する! 歴史の評価に耐えうる者はいったい誰なのか? 後世にむけての責任――政治家の最後の責任とは、なんだろうか? それは、回想録を残すことである、と著者は喝破する。彼らの決断は、後世の人々に対し、恥ずかしくないものだったのか。吉田茂、石橋湛山、佐藤栄作から村山富市まで、戦後の主要政治家19人の弁明を仔細に検討、それぞれが歴史に果たした役割を採点する、異色の戦後史。
  • 政治家への書簡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 折にふれ問題となった事柄について、知友の政治家に送った書簡集、ひとり政治家のみならず国民大衆の教養識見に訴えんとする警世の書。 【目次より】 前篇 一 欠陥教育は半世紀後に民族の衰亡を 二 第二次世界大戦は何であったか その残した教訓 三 憲法を改正するには 四 アメリカ大統領制の平時と非常時 五 政党と派閥 六 「たてまえ」政治は政治というものか 七 科学的社会主義の自己矛盾 八 共産主義国の言動を理解するには 九 元首と象徴(天皇の御訪欧) 一〇  天皇の立憲的君主性(天皇の御訪米) 後篇 一一 権力の象徴と権威の象徴 一二 首相・総裁たるの資質 一三 選挙悪 一四 ”敵・味方“の政治 一五 国会の多数暴力と少数暴力 一六 軍人は軍国主義、文民は平和主義か 一七 奪うもならず捨つるもできぬ自衛権 一八 護憲論者は反革命の自由を擁護するか 一九 嘘は罪にならないのか 二〇 産業スパイと国家機密 二一 必要悪の善用 二二 秘密外交と民主主義 二三 十八歳選挙権への疑問 二四 「違憲」の乱用 二五 乱れる司法界の職域倫理 二六 冷戦とは何か、冷戦はもう終ったのか 二七 人民を人質にするストはストなのか 二八 自明なことが余りにも不明であり過ぎる あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高山 岩男 1905~1993年。哲学者。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都学派の全盛期に学ぶ。文学博士。京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。 著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。
  • 政治学への道案内
    3.0
    「政治学は何の役に立つ?」 幾度もの改訂を重ねながら読み継がれてきた伝説の「教科書」に著者最後の増補原稿を加え、完全版として待望の復刊。 政治学におけるあらゆる分野の基礎知識を平易に解説する本書は、統治の学から自治の学へととらえなおす視点で貫かれ、入門書でありながら我々にとっての政治学の実用価値を知らしめる。復権、市民教養! (講談社学術文庫)
  • 政治と人生 中曽根康弘回顧録
    -
    仕事師内閣を率い、行革を断行した信念の政治家の渾身の生涯とその知られざる素顔。わが政治、わが人生、わが妻。――日本のみならず海外での活躍が光った大物政治家の国家大計の思想に触れ、広く読者が天下国家を語りあう契機となる、決定版自伝です。 政治家の場合、人生の回想を記すことは、読者を裁判官とする歴史の法廷に被告として立たされることである。……特に人生の晩年に書く『回顧録』には、得てして成功物語が多い。本当は身を刻むような挫折と失敗の連続で、成功と喜べるのは選挙で大勝した時くらいのものであるのに……。毎日、毎日は苦渋に満ちている。その失敗の記録のほうが、実は尊いのだろう。しかし、私のようなのんき者は、苦しかったことはおおむね忘れて、楽しかったことのほうが記憶に残っている。(「まえがき」より抜粋)
  • 政治と倫理 共同性を巡るヘブライとギリシアからの問い
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 政治と倫理を媒介する共同性を無惨にも葬り去った20世紀の全体主義。この悲劇以降を生きる我々が背負う課題――政治について考えることの可能性とその思想史的意味の探究――に正面から向き合う本書は、共同性という視座からヨーロッパ精神史を捉え直すため、起源にして根幹であるヘブライ的思考とギリシア的思考に定位しつつ近代の思想を再検討する。ヘブライ的思考における倫理の意味やギリシア的思考における思惟と存在の位置づけをマイケル・ウォルツァー、プラトン、アリストテレスやプロティノスに則して解明し、さらに20世紀フランスを代表する思想家ベルクソンやポール・ヴァレリーの緻密な分析へと至る、独創性豊かな野心作。 【目次より】 序章 探求の道筋 第 I 部 ヘブライ的思考 M・ウォルツァーを素材として 第一章 ピューリタンの聖徒と出エジプト 一 ウォルツァーヘの接近 二 政治理論のなかでのウォルツァー 社会的意味に依拠した批判 三 解放 社会的意味形成のモーメントとしての“起源” 四 解放の正義から社会正義への道程 五 出エジプトの物語への還帰 第二章 創造と出エジプト 一 ウォルツァーとポスト構造主義における人間観との相違 二 出エジプトの物語から創造へ 三 政治から倫理へ 四 正義の実践 五 「繰り返し継いでいくこと」の意味 第三章 命令と命法 第 II 部 ギリシア的思考 第四章 ギリシア的思考における思惟と存在の関係の概観 一 思惟と存在の同一性 二 プラトンとプロティノスにおける oν, μn, oν 三 「それ」に向かう思惟のもつ道徳性 第五章 共同性への関心と美的無関心 一 政治共同体の精神史的構造 二 カントにおける美と社会性 三 ストルニッツのシャフツベリ観 美的無関心 四 カッシーラーのシャフツベリ観 本来的共感 五 シャフツベリからラヴェッソンヘ 第 III 部 ヘブライ的思考とギリシア的思考の交叉 第六章 デモクラシーヘの志向的超越 H・ベルクソン 一 ベルクソンヘの接近 二 魂の身体への下降 「プロティノス講義」VIII節と「夢」を素材として 三 個体的生への関心 『物質と記憶』第三章 四 共同性への関心 『道徳と宗教の二源泉』 五 共同の生という倫理 第七章 共通世界としてのヨーロッパヘの還帰 P・ヴァレリー 一 レオナルド・ダ・ヴィンチの精神史的意味 二 私の眼の全体化 一九一〇年代までのヴァレリー 三 眼差の転回 ヨーロッパという共通世界へ 四 言葉たる命令の実践 結び 註 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 藤田 潤一郎 1969年生まれ。政治学者。関東学院大学法学部教授。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は、西洋政治思想史。 著書に、『存在と秩序 人間を巡るヘブライとギリシアからの問い』 『民主主義を考える 過去、現在そして未来へ』(共著)『創造する「平和」 共同性への模索と試み 』(共著9『ヨーロッパにおける政治思想史と精神史の交叉 過去を省み、未来へ進む』(共著)『政治と倫理 共同性を巡るヘブライとギリシアからの問い』などがある。
  • 政治における人間性(名著翻訳叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 政治的意志決定において、目的に基づいた手段を合理的に選択するという前提は正しいのか。個々人の経験や考え方の意味を問い直す。つまり、政治的な行為や動機を形成する情緒や心理が果たす役割を精査する。 【目次】 訳者まえがき 序文 内容梗概 序説 第一部 問題の状況 第一章 政治における衝動と本能 第二章 政治的な実在 第三章 政治における非合理的推論 第四章 政治的推理の対象 第五章 政治的推理の方法 第二部 進歩の可能性 第一章 政治的道徳 第二章 代議政治 第三章 官僚の思想 第四章 民族性と人類性 解説 ウォーラス,グレーアム 1858~1932年。英の政治学者、社会学者。ロンドン大学教授。オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジ卒業。フェビアン協会の創始者の一人。 著書に、『フランシス・プレース伝』『政治における人間性』『大社会』『社会的遺産』『思考の技術』『社会的判断』『人と理念』などがある。
  • 政治の隘路 多元主義論の20世紀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、政治学の視野から、自由民主主義体制の中心理論である多元主義論の歴史的展開を、哲学的分野から実証的分野まで広範な領域を射程に収め通史的に分析する。フィッギス、バーカー、ラスキをはじめとする20世紀初めのイギリス多元的国家論が、第二次大戦後隆盛を極めたアメリカ多元的民主主義論を経て、フーコーに代表される近年のポスト・モダンへと到る流れを克明に描写し、いまや隘路にはまりつつある20世紀の政治の成果と限界を浮かぶ上がらせ、ボーダレス化する冷戦後の世界に鋭い問いを投げ掛ける。 【目次より】 序 政治が失おうとしているもの 序章 二〇世紀末の多元主義論 一 多元主義とリベラル・デモクラシー 二 多元主義と「政治」 三 本書の構成 第一章 イギリス多元的国家論 一 伝統の形成とリベラリズムの革新 二 多元的国家論の萌芽 三 伝統の再生へ 多元的国家論の諸相 (1) ジョン・N・フィッギス (2) アーネスト・バーカー (3) ハロルド・J・ラスキ (4) G・D・H・コール 四 多元的国家論の終息 第二章 多元主義論の変転 一 アメリカにおける多元主義論の受容 (1) 「国家」と「人民」 (2) 病理から批判理論へ 二 多元的国家論への対応 (1) 初期の受容と論点の形成 (2) 選択的受容と全面的批判 三 多元主義論と「科学」 四 多元主義論と「政治」の動揺 第三章 多元的民主主義論と政治科学 一 多元主義論の定着と政治科学の台頭 (1) 多元主義論の定着 (2) 政治科学と多元主義論 二 ロバート・A・ダールと多元的民主主義論 (1) 市場社会主義からポリアーキーへ (2) ポリアーキーの定式化 (3) ポリアーキーの分析 (4) 多元的民主主義論における「政治」 三 多元的民主主義論への批判 四 多元的民主主義論の変容 (1) 問題の析出 (2) 多元的民主主義論の修正 (3) 「保守化」批判の功罪 第四章 多元主義と多元化 一 文化的多元主義論と市民社会論の射程 二 多文化主義論と「政治」の相克 (1) 多文化主義論と集団の権利 (2) 「差異の政治」と集団のアイデンティティー 三 ポスト・モダニズムと「主体」の問題 (1) 個人のアイデンティティーと集団のアイデンティティー (2) ボスト・モダニズムの「主体」批判 四 ポスト・モダン多元主義論 (1) 「リベラル・プルーラリズム」への批判 (2) ポスト・モダン多元主義論の諸要素 終章 政治の陰路と政治的想像力 註 あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 早川 誠 早川 誠(はやかわ まこと) 1968年生まれ。政治学者。立正大学法学部教授。専門は、政治理論。 東京大学法学部卒業後、東京大学大学法学政治学研究科修了。 著書に、『政治の隘路』『代表制という思想』など、 訳書に、ロバート・ダール『政治的平等とは何か』などがある。
  • 政治の教室
    3.5
    日本人に民主主義は可能か? 民主主義はもっともすぐれた政治制度だと唱える本書は、それが、全員一致と連帯責任のムラ政治をつづけてきた日本の伝統とは相反することを認めるところから出発する。ムラ原理がもたらす破滅とは何か? 民主主義を手づくりするには何からはじめればいいのか? 「可能なこと」の提示と呼びかけにつとめる実践の書。(講談社学術文庫)
  • 「政治」の原理「運動」の原理 小田実評論集2
    -
    「人間の重み」を主張し、状況の変革を志す著者が、ベトナム戦争反対運動の中で、形骸化した戦後民主主義を「人民」の民主主義につくり変える運動の過程で、歩き、話し、考えた成果を率直に訴える評論集・第二弾。「原理としての民主主義の復権」「投票者の拒否権」「私のなかの日本人」「福沢諭吉」「折れ目のない歴史」など、1960年代から70年にかけての、「政治」「運動」「文学」にわたる24編。人間の復権をめざして、政治と文学を語る論集。
  • 政治のことば 意味の歴史をめぐって
    -
    マツリゴト、ヲサム、イキホヒ、シロシメス……。権利、権力、自由、統治……。日本人は政治にかんして、なにを、どのようにとらえ、どう意識してきたのか。古代から近代まで、日本語として日常的に使われてきた「政治のことば」の用例を追いかけ、日本政治の深層に潜む意識とその構造を暴き出す。隣接分野に大きな影響を与えた先駆的研究。(講談社学術文庫)
  • 政治のロゴス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治において「ロゴス(理念)」はどうあるべきなのか。パトス(熱情)に突き動かされがちな政治を改めて問い直す。 【目次】 目次 はじめに 第一部 政治のロゴス(その一) 魂と国家 政治のロゴス(その二) 「へつらい」の構造 政治のロゴス(その三) イデオロギーの系譜 第二部 「承認」の問題 『精神現象学』をめぐって  「認識」と「承認」 「承認」の現象学のためのノート 「承認」の構造 はじめに I 「認識の終り」としての「承認」 ac-knowledgeという語の解釈学的構造分析  II 「認識の繰り返し」としての「承認」 re-cognizeという語の解釈学的構造分析  終りに あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年
    4.3
    閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた市長の「闘いの記録」 議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ――周囲は敵だらけの四面楚歌 権力闘争に勝ち抜く「秘策」がここにある 「冷たい社会を優しい社会に変える」10歳でそう決意して48歳で念願の明石市長になった泉房穂は、利権渦巻く政治闘争に巻き込まれる。地元財界・宗教団体と癒着する市議会、職員を抱き込み改革に抵抗する副市長、県と日教組が手を組んで牛耳る歪んだ教育制度、反対勢力のリークを垂れ流すマスコミ……。何度も挫けそうになりながら「日本一の子育て政策」を実現した改革市長を支えたのは、市民の圧倒的支持と、幼少期から身につけていた「ケンカの技法」だった。 (主な内容) ・世の中何かが間違っている ・故郷の明石を誰よりも愛し、誰よりも憎んだ ・わずか69票差で勝った市長選挙 ・一人も味方のいない檻の中 ・口利きをしてカネをもらう市議会議員 ・暴言辞職、そして出直し選挙 ・議会・職員・マスコミからの総攻撃 ・発言をずっと隠し撮りされていた ・初めて明かす「政治家引退」の真相 ・橋下徹くんに言われて反省したこと ・市長に予算と人事の権限がないだと? ・市役所のドン・副市長という存在 ・霞が関キャリア官僚なんて優秀じゃない ・財務省と厚労省の醜い争い ・都道府県は不要どころか害悪 ・県と日教組が手を組む歪んだ教育制度 ・自民党の選挙はゼネコンと宗教団体頼み ・時代に取り残された新聞に未来はない ・官僚に引け目を感じる東大卒の朝日新聞記者 ・子育てに注目が集まるのを嫌がる男たち ・市民は「テレビのウソ」に気づいている ・日本の「次のリーダー」の有資格者は誰だ (聞き手の政治ジャーナリスト・鮫島氏コメント) 本書の対談で最も印象に残ったのは「私は故郷・明石のことを心から憎み、心から愛してるんです。まだ消えない理不尽に対して、誰よりも強い憎しみを抱いている」という泉さんの言葉だった。故郷に対する愛と憎しみの果てに、冷たい社会を優しい社会へ変える激しい政治闘争を繰り広げてきたのだ。 ――「あとがき」より
  • 聖者が街へやってきた 【五木寛之ノベリスク】
    -
    古い城下町のK市に住み、地方ラジオ局のプロデューサーを務める魚谷洋介は、行きつけの喫茶店でおかしな情報を聞きつける。街にヒッピーが集まり始めているのだ。新聞の夕刊でも「無賃乗車のフーテンを大量補導」の記事。魚谷は仲間と語らい、このヒッピーの話を利用して、地方から全国への情報の発信源になることを画策する。350人程度だったヒッピーの数は、深夜ラジオの力で2500人ほどにさらにふくれ上がり……。
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班
    4.0
    暮れも押し迫った夜、上野の空きアパートの一室で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。連続殺人を予測した如月塔子ら警察の捜査むなしく、第二の事件が発生。またも記された数字は、犯人からの挑発なのか。超人気シリーズ第5弾! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • 聖者無双(1)
    無料あり
    4.5
    銃弾に倒れた一人のサラリーマン。気付けば聖属性魔法の才能を授かり、ルシエル・15歳・治癒士として異世界に転生した。新たな世界で生き残ることを目標にまずは身体を鍛えることを決意し、厳しい訓練をひたすら受けるのだった。身体も味覚も耐え忍ぶ、ドMゾンビ気質が芽を出す第1巻!!
  • 成熟スイッチ
    3.8
    昨日とは少し違う自分になる「成熟スイッチ」はすぐそこにある――。 ベストセラー『野心のすすめ』から9年、人気作家が成熟世代におくる待望の人生論新書。 日大理事長就任、「老い」との近づき方など、自身の成熟の現在地を明かしながら、 「人間関係の心得」「世間を渡る作法」など四つの成熟のテーマについて綴っていく。 先輩・後輩世代とのつき合い方、自分の株が上がる「お礼」の方法、 会話を面白くする「毒」の入れ方など、著者ならではの成熟テクニックが詰まった一冊! <本書のおもな内容> 序 章  四つの成熟 第一章 人間関係の心得 愛は惜しみなく/人づき合いは変化していく/成熟を教えてくれた人/広がる人脈と後輩世代/女と男の距離 章間 私の成熟スイッチ・1 未熟者が「長」になるまで 第二章  世間を渡る作法 感謝の流儀/品性が試される時/社交のタブー/話術のエッセンス/時間を制する者、世を制す 章間 私の成熟スイッチ・2 王道を行くか、センスで生きるか 第三章  面白がって生きる お金を味方につける/仕事をどう面白がるか/読書の快楽/遊びの本気、出好きの好奇心 章間 私の成熟スイッチ・3 生き残るのは変化するもの 第四章  人生を俯瞰する 「俯瞰力」と「自己愛」の効用/老いとの近づき方/家族が教えてくれる成熟/レールに乗ってーーあとがきにかえて
  • 成熟できない若者たち
    4.0
    「心の時代」は、むしろ「心の病気の時代」ではないか……。凄惨な事件を引き起こす、未成熟な若者たちの心の病いは、彼らだけのものなのか……。無関心、冷酷さ、それと裏腹の優しさに潜む精神病理──心気症、境界型人格障害、醜形恐怖、不潔恐怖、自己臭妄想などを豊富な臨床例から分析、成熟を阻む社会の病理を明らかにする。凄惨な事件を起こす未成熟な心の深層!
  • 成熟と喪失 ―“母”の崩壊―
    4.2
    「成熟」するとは、喪失感の空洞のなかに湧いて来るこの「悪」をひきうけることである(本文より)――「海辺の光景」「抱擁家族」「沈黙」「星と月は天の穴」「夕べの雲」など、戦後日本の小説をとおし、母と子のかかわりを分析。母子密着の日本型文化の中では、「母」の崩壊なしに「成熟」はありえない、と論じ、真の近代思想と日本社会の近代化の実相のずれを指摘した、先駆的評論。
  • 成熟とともに限りある時を生きる
    3.9
    自分らしい生き方をしている人は憧れられます。いつでもみずみずしい笑顔で若々しい。衣食住も自分のスタイルがあるので何をしてもエレガントに見えます。自分も自由、だから、あなたも自由でいい。そんな大人の「私らしい生き方」が本書で学べます。 たとえば人は、「比べる」ことで幸せや不幸せな気持ちになります。顔やスタイル、持ち物、自分や家族の学歴、財力、社会的地位などなど、人と比べて感じる幸せは、相手に負けられないという気になったりして、自分自身を見失う原因になります。 誰とも比較しなければ、心は平安です。どうすればいつもそうでいられるでしょう。ドミニックさんいわく、「旅行や食事、住まい、消費などでステレオタイプになるのを避けてごらんなさい。自らの価値観で行動すれば、比べることは少なくなります」と。 本書では、このほか「受け入れる」「自分を尊重する」「一定の距離を置くこと」「分相応を覚える」など、「心軽く自由に生きる」ための貴重な秘訣が綴られています。
  • 聖女
    -
    デウス天理教団の海外伝道尼僧・風間登代が、サンフランシスコS街の路上で、黒人に襲われた。登代は薄れゆく意識の中で、黒い腕にかわって白く輝く球体のようなものを認めた。〈ああ……聖なるお方が、わたしの前にあらわれている……〉登代はこの事件で妊娠してしまった。「私は大司教の御子を身籠った」と口走り、今夜も私のもとにいらっしゃると言う。登代を訪れる謎の男とは何者なのか? ……という女の業を描く表題作の他に、「黄色い吸血鬼」「蟻の声」「V定期便」「赤い的」「猫パーティ」「最後の一切れ」「蜘蛛の糸」の7編を収録。
  • 星条旗の聞こえない部屋
    3.8
    横浜の領事館で暮らす17歳のベン・アイザック。父を捨て、アメリカを捨て、新宿に向かう。1960年代末の街の喧騒を背景に、言葉、文化、制度の差を超え、人間が直接に向き合える場所を求めてさすらう柔らかな精神を描く野間文芸新人賞受賞の連作3篇。「日本人の血を一滴も持たない」アメリカ生まれの著者が、母語を離れ、日本語で書いた鮮烈なデビュー作。
  • 成城だより 上
    -
    成城に越して来て11年、運動は駅まで15分の片道だけ。体力の衰えに抗しつつ、富永太郎全集に集中、中原中也「山羊の歌」の名の由来を追い、ニューミュージック、映画、テレビ、劇画、広汎な読書、文学賞選考会等、80年代前半の文化、文壇、世相を俎上に載せ、憤り、感動する。70歳にして若々しい好奇心と批評精神で「署名入り匿名批評」と話題を呼んだ日記体エッセイ。上下2巻。
  • 聖女様をお探しでしたら妹で間違いありません。さあどうぞお連れください、今すぐ。(1)
    続巻入荷
    4.2
    「小説家になろう」総合ランキングで1位を獲得(2024年1月1日時点)した超話題作が、ついにコミカライズ!! 私の妹は誰もが認める「聖女様」。でも私にとっては「悪魔」なのかもしれません…。 日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを誰もが「聖女様」と褒めそやします。でも、そのおかげで家計は常に火の車。私が貯めたお金もすべて妹は教会に寄付してしまいました。そこに現われた見目麗しい男性は王国からの使者で聖女を探しているのだとか。どうぞどうぞ、妹をお連れください。今すぐに! (「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。)
  • 聖女様をお探しでしたら妹で間違いありません。さあどうぞお連れください、今すぐ。 【電子特典付き】
    5.0
    死者の霊が見える少女ジゼルは、妹ソニアの"慈善活動"に振り回される日々を送っていた。 ジゼルのお金を勝手に持ち出しては教会に寄付して、 周囲は妹を「聖女様」と称え、 ジゼルが報われることは何一つなかったが―― 「君は聖女だ。俺に守られていてほしい」 ある日突然王都からやってきた 見目麗しい使者セレスタンから告げられたのは、 本当の聖女は、妹ではなく、ジゼルだという真実で――? コミカライズも大好評連載中! 心を揺さぶる話題の感動作、堂々書籍化! ※電子版には特典として、伊賀海栗先生書き下ろしSSが収録されています。
  • 聖女様をお探しでしたら妹で間違いありません。さあどうぞお連れください、今すぐ。 分冊版(1)
    続巻入荷
    2.5
    「小説家になろう」総合ランキングで1位を獲得(2024年1月1日時点)した超話題作が、ついにコミカライズ!! 私の妹は誰もが認める「聖女様」。でも私にとっては「悪魔」なのかもしれません…。 日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを誰もが「聖女様」と褒めそやします。でも、そのおかげで家計は常に火の車。私が貯めたお金もすべて妹は教会に寄付してしまいました。そこに現われた見目麗しい男性は王国からの使者で聖女を探しているのだとか。どうぞどうぞ、妹をお連れください。今すぐに! (「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。)
  • 聖女と魔王の偽装婚約~手に手をとってホワイト国家を作ります~(1) 【電子限定描きおろし おまけ漫画付き】
    4.6
    ブラック企業の社員・ヒナタは『聖女』として異世界の人間の国・エクシアに召喚されます。しかし、そこも内情は腐敗しきったブラック国家。新しい仕事を懸命にこなそうとするも、後輩聖女の登場によって邪魔者として切り捨てられたヒナタ。魔国・ドミナスの捕虜となってしまいますが、そこで出会った魔族の青年・アトラくんと仕事の愚痴で意気投合!そして、話は意外な方向へ転がって…!?
  • 聖女と魔王の偽装婚約~手に手をとってホワイト国家を作ります~ 分冊版(1)
    完結
    4.0
    ブラック企業から異世界へ! ウソから始まる恋愛ファンタジー? ブラック企業の社員・ヒナタは『聖女』として異世界の人間の国・エクシアに召喚されます。 しかし、そこも内情は腐敗しきったブラック国家! 新しい仕事を懸命にこなそうとするも、『後輩聖女』の登場によって邪魔者として切り捨てられたヒナタ。 魔国・ドミナスの捕虜となってしまいますが、そこで出会った魔族の青年・アトラくんと仕事の愚痴で意気投合! そして、話は意外な方向へ転がって…!? 【第1話「聖女は棄てられる」を収録】
  • 聖女に嘘は通じない(1)
    無料あり
    4.4
    辺境の教会で神官見習いとして働くクロエは、持ち前の洞察力と記憶力を武器に、夜な夜なカード賭博で荒稼ぎするお金大好き少女。そんな彼女のもとを訪れた成金聖騎士エラルドは、「聖女候補として大教会に潜入し、二年前の殺人事件の犯人を見つけてほしい」とクロエに依頼をして‥‥!? 【『薬屋のひとりごと』日向夏&『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』浅見ようのタッグでおくる極上のファンタジー×ミステリ!!】
  • 聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました(1)
    完結
    4.2
    公爵様に仕える条件は「恋をしないこと」。それが幸せな日々のためにできる唯一の方法――。 貧乏男爵家の令嬢フローリアの生活は、神託によって大きく変わってしまった。内気だったはずの妹・レナータは聖女に選ばれたことで態度が豹変し、なぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。 レナータから逃げるため、貴族の屋敷で召使として働くことになったフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵・デジレ。 彼との出逢いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
  • 聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました 分冊版(1)
    -
    公爵様に仕える条件は「恋をしないこと」。それが幸せな日々のためにできる唯一の方法――。 貧乏男爵家の令嬢フローリアの生活は、神託によって大きく変わってしまった。内気だったはずの妹・レナータは聖女に選ばれたことで態度が豹変し、なぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。 レナータから逃げるため、貴族の屋敷で召使として働くことになったフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵・デジレ。 彼との出逢いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。 【第1話「すべての始まり」を収録】
  • 聖女の島
    値引きあり
    3.7
    砲弾に砕かれて坐礁し、そのまま化石となった巨大な軍艦のように見える孤島に、修道会のつくった矯正施設がある。売春、盗み、恐喝等の非行を重ね、幼くして性の快楽を知った放恣な少女たちが、惨劇の幻影におびえる聖女の下に集められている。そして、あの悪夢が……。謎と官能に満ちた、甘美な長編恐怖小説。
  • 醒睡笑 全訳注
    4.3
    誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。(講談社学術文庫)
  • 霽雪のニルヴァーナ(1)
    完結
    4.0
    中世東アジア風の世界。孤児のツェリンは盲目の薬師セツアに育てられ、山奥で平和に暮らしていた。ある日薬草を取りに出かけたツェリンは、人に害を為すという”刹鬼”に襲われるが……? 生と死、人と鬼、生命の循環を描く、情熱のアジアン・ファンタジー開幕!
  • 精選訳注 文選
    5.0
    中国古典文学の集大成であり、中国文学の誕生とその進化を体現する、中国最古にして最大の詞華集「文選」(もんぜん)。南朝梁の昭明太子蕭統(しょうとう)が編集した、唐以前の詩文の精華となる美文集であり、模範文例集です。中国では科挙の模範とされ、日本では万葉集や日本書紀に影響を与えました。日本では平安貴族の必読書となり、明治期までは文章の手本とされてきました(清少納言、吉田兼好、大田南畝、永井荷風ほか多数)。 本書では、全三十巻から王粲、曹植、劉邦、李陵、陸機、曹丕、諸葛亮孔明などの秀作を厳選し、中国の古典文学研究の第一人者による充実した解説とともに全容を一望します。 【本書「総説」より】 現在の日本語の中で用いられている「文章」の語は、詩歌に対する散文を意識させることが多いが、中国語のもとの意味は、韻文・散文をひっくるめたありとあらゆる種類の書きものということである。そしてこの「章」という字の原義も、やはり「あや」とか「かざり」とかにほかならない。だから「文」ないしは「文章」の語には、「美しい」という概念が生まれついてのもちまえとして備わっているといっても、決して言い過ぎではないのである。 【目次(抄)】 序 総説 文選の序 賦 登楼の賦 洛神の賦 蕪城の賦 恨みの賦 詩 大風歌 秋風の辞 蘇武に与う 三首(うち一首) 怨歌行 飲馬長城窟行 古詩十九首(うち五首) 短歌行 七哀詩 二首 従弟に贈る 三首(うち一首) 雑詩 二首(うち一首) 公讌 応氏を送る 二首(うち一首) 美女篇 雑詩 六首(うち一首) 詠懐詩 十七首(うち二首) 悼亡詩 三首 詠史 八首(うち三首) 洛に赴く道中の作 二首(うち一首) 雑詩 十首(うち一首) 五君詠(うち一首) 池上の楼に登る 石壁の精舎より湖中に還りて作る 江中の孤嶼に登る 詠史 東武吟 宣城に之かんとして新林浦を出で版橋に向かう 雑体詩 三十首(うち二首) 范安成に別るる詩 文章 出師の表 呉質に与うる書 典論論文 山巨源に与えて交わりを絶つ書 情事を陳ぶる表 北山移文
  • 性善説の誕生(東洋学叢書) 先秦儒家思想史の一断面
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 二十世紀末における郭店楚簡の出現は、従来の先秦思想史の常識を大きく覆した。孟子以後の成立と考えられてきたテキストが、孟子の生きた紀元前三百年頃の写本として出土したからである。本書は陸続と現れる出土資料の新たな知見に基づき、子思より孟子に至る儒家思想史を、性説の展開を中心として再構築する。郭店楚簡『性自明出』『五行』や『子思子』の分析を通じて、子思思想の展開を明らかにするとともに、それがいかに改変されて孟子の性善説が生み出されるに至ったかを精密に描き出していく。新出土資料をふまえて、先秦儒家思想史を新たに構想する、わが国初の本格的研究。 【目次より】 はじめに 第一章 孟子の性善説 一 「性善」と「善性」 二 心の天秤説 三 選択の齊一性 四 「思」という努力 五 「心の官」と「耳目の官」 六 「性」と「善」 第二章 『性自命出』 一 「性即氣」の思考 二 「性」ー〈心〉ー「物」 三 〈心〉をめぐって 四 「性」外の「義」 第三章 郭店楚簡『五行』 一 「経」と「説」 二 「聰」と「明」 三 「中心の憂」 四 「思」という努力 五 「聖」と「智」 六 「徳の行」と単なる「行」 七 「人道」から「天道」 八 「性即氣」の思考との親和性 第四章 孟子と『五行』 一 孟子による『五行』の受容 二 「不動心」 三 「氣」と「心」 四 『五行』の図式の破棄 五 「性即氣」の思考の破棄 六 『五行』の「説」と孟子 第五章 子思と『子思子』 一 楚簡本『緇衣』をめぐって 二 稲衣、表記、坊記三篇 三 中庸篇 第六章 「中庸新本」 一 「性」を発現させる條件としての「誠」 二 化育が行われる條件としての「誠」 三 重ね合わされる二つの「誠」 四 「中庸新本」と孟子 第七章 「中庸新本」以外の『子思子』(一)中庸古本」と細衣篇 一 「子日」について 二 楚簡本『緇衣』第十五章 三 「可行不可言、君子弗行」の射程 四 「名」に附随する「中庸」 第八章 「中庸新本」以外の『子思子』(二)表記篇と坊記篇 一 表記篇の「仁」 二 「民の坊」としての「禮」 三 「民の坊」を超えて 第九章 義外説の系譜 一 『六徳』の仁内義外説 二 『語叢一』の仁内義外説 三 『孟子』における「仁」「義」の併称 四 仁内義外説のかかえる問題点 第十章 性善説の誕生 一 七十子から子思 二 「中庸古本」、緇衣篇から表記篇、坊記篇 三 『五行』と『性自命出』 四 「中庸新本」 五 孟子の性善説 附録一 『曾子』初探 『大戴禮記』曾子立事篇を中心にして 附録二 曾子の孝説 『内禮』と『大戴禮記』曾子本孝、曾子立孝、曾子事父母篇をめぐって あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 末永 高康 1964年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院博士後期課程中国哲学史専攻単位取得退学。広島大学大学院教授。 著書に、『性善説の誕生 先秦儒家思想史の一断面』がある。
  • 政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男
    4.3
    「金脈問題」で退陣する田中角栄の跡を襲った、「クリーン三木」の正体は、想像を絶する「政争の怪物」だった。翼賛選挙を非推薦で勝ち上がり、戦後の混迷する政局を泳ぎ回った稀代の策略家の実像とは? 「綺麗事を武器にしろ」「昨日の敵は今日の友」「もっと火を大きくしてこい」……三木武夫の権謀術数の数々を生き生きと描き出し、かつて日本政治にあったはずの「政治の定跡」をよみがえらせんとする文庫書き下ろし意欲作!
  • 棲息分布(上)
    -
    1~2巻550円 (税込)
    戦後の混乱期に巨財を築いた社長が、愛人を通して政界実力者に接近。一方、その妻は若いツバメとの浮気に明け暮れる日々――地位と金と女、そして企業社会の底にはびこる謀略。またそこに乗じる虎視眈々の駆引。飽くなき欲望うずまく政財界の暗部を、時代を予見する作家の眼がとらえた興味つきない力作長編。
  • 生存~Life~(1)
    完結
    4.8
    数年前に妻を亡くし、自らの体もガンに冒されていることを知った武田(たけだ)は、人生に絶望していた。自殺しようとしていた寸前、警察から一本の電話が入る。それは14年前に行方不明となった、娘の佐和子(さわこ)がなんと死体で発見されたのだという。時効を間近に控え、警察も諦めたこの事件に、武田は残された生命を懸け、犯人を見つけ出す決意をする──。
  • 西太后に侍して 紫禁城の二年間
    値引きあり
    5.0
    清朝末期、半世紀にわたって権力を握り続けた西太后を、側近として見つめた女性による迫真の手記。 満洲人外交官の父親のもと、フランスで語学力を身につけた著者・徳齢は、1903年から1905年まで、通訳兼女官として晩年の西太后に仕えた。そこで目にしたのは豪華な食事と太后自ら演出した劇に時を費やす贅沢な日常だった。普段は離宮・頤和園で過ごし、正式な宮廷行事の時のみ、何十人もの女官や宦官を連れた大行列で紫禁城に赴いた。西太后はキリスト教を嫌い中国古来の風習を誇りにしながら、写真など西欧技術には関心をもち、ロシアから来た曲馬団にも大興奮。聡明な著者に心を許し、戊戌の変法の内幕や、自ら「生涯唯一の誤り」という義和団の乱の真相を語る。そして、後にアメリカで文筆家として大成する著者のジャーナリスティックな視線は、陰険な宦官たちや、不遇の皇帝・光緒帝の実像など、宮廷の人々にも向けられていく。 本書の原著Two years in the Forbiddencityは英語で執筆され、西太后が没して3年後の1911年、辛亥革命の年に上海で刊行されて、いまも版を重ねている。 [日本語版原本:『西太后に侍して』生活社1942年、研文社1997年] 目次 訳者序文 第一章 序の巻 第二章 宮中にて 第三章 宮中の芝居 第四章 西太后との午餐 第五章 西太后の覲見 第六章 西太后に侍して 第七章 宮廷の事ども 第八章 宮眷たち 第九章 光緒皇帝 第十章 皇后様 第十一章 私どもの服装 第十二章 西太后とコンガー夫人 第十三章 西太后の画像 第十四章 光緒皇帝の万寿節 第十五章 中秋節 第十六章 万寿山の離宮 第十七章 召見の間 第十八章 新年の行事 第十九章 海の離宮 第二十章 結びの巻 解 説  (加藤徹)
  • 生体分子化学―基礎から応用まで
    -
    本書は有機化学・物理化学・高分子化学などの化学の基本原理・概念から、核酸・タンパク質・糖・脂質などの生体分子の構造・物性および機能の本質に迫ることを主眼に置いた教科書です。第1章で全体像を把握し、第2, 3, 4章で有機化学、物理化学、高分子化学などの生体分子を扱うのに必須な化学的基礎概念と手法を学びます。第5章以下でそれらの基盤化学を各生体分子に応用し、その分子の構造、物性および反応を理解します※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • せいたん!~声優さんと探偵さん~ LOVE STORM
    -
    1巻203円 (税込)
    貧乏探偵・葛城良和のもとに、婚約者調査の依頼が舞い込む。成功報酬400万!何がなんでも成功させようと意気込む葛城は、その日のうちに調査対象である、富永正臣に抱かれてしまう。対象者と寝てしまったこと、相手が男だったこと、そして何より富永にマジ告白されてしまい、葛城の頭はパンク寸前! おまけに、富永には何か秘密があるようで……? 危険と秘密とラブが交錯する、葛城探偵事務所! 本日も調査開始!?
  • 政談
    完結
    3.3
    全1巻660円 (税込)
    人口減、産業の衰退などにより危機に直面した日本が取った選択は、完全無欠のコンピューターによって政策を決めることだった。「同業者は同じ場所にすむこと」「無職の禁止」。びっくりの施策の数々に翻弄されるロックミュージシャンの恋の行方は? 自由に生きるか。そこそこで満足するか。人間存在の根幹に迫る近未来SF儒学!
  • 聖地にはこんなに秘密がある
    4.0
    日本の宗教史の大半は、明治になって国家神道が生まれるまで、古代の神と中国大陸から新たに入って来た仏教が一体となった神仏習合時代。その独特に豊かな信仰の世界が甦ります。日本人が一つになって頑張らないといけない今だからこそ知りたい、「古代から受け継がれたもう一つの日本」。ゆっくり楽しんでお読み下さい!
  • 成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい グローバル人材になるための99のアドバイス
    4.0
    世界を目指す君に、僕のすべてを伝えたい――ビジネスマンにして、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師である著者が自らの体験をもとに若者たちに贈る「キャリアアドバイス」。英語を学ぶ方、海外でのビジネスを志す方に向けた「面白くて役に立つ」一冊です。
  • 成長の書
    3.5
    ビジネス・パーソンとして少しでも速く成長したいと感じた人、 自分はいまの場所にいて成長できるのか? と焦りを感じた人、 自分はいまのままで大丈夫か? と不安を感じた人、 ぜひ本書を手に取ってほしい。 自らの成長を求めて世界に出て、 世界的な人材コンサルティングファームとして知られるコーン・フェリーの日本代表などを通じて、 世界トップ人材をよく知る著者が、ビジネス・パーソンとしての成長のエッセンスを詰め込んだ。
  • 青天(1)
    -
    最強のゲーマーが国宝と称される世界――世界大会を観戦する少年、トウト・ルイの目の前で起きた乱入劇。次々と撃破される国内王者たち!「空ビヨンド」を名乗る不法侵入者の使うその技は、のちに「青天」と呼ばれた!!疾走するeスポーツ・アクション、開幕!!
  • 青天有月 エセー
    -
    黄昏と暁闇、反射と点滅など、光を主題としたエセー。「文学」とは光であることを、稀代の表現者が知性と感性を尽くして綴る、珠玉編――黄昏と暁闇、反射と点滅、傷と紐、月と放心、死……モンテーニュ『エセー』にいざなわれ、心をよぎる思いを、筆に随うままに綴った、<光>をめぐる15の変奏。ゴダール、スタンダール、ボードレール、シェイクスピア、吉田健一、西脇順三郎、李白、バルト、アンデルセン……。先人たちのイメージと自らの知性と悟性と感性で、光=言葉が生まれる一瞬を描写した、思索と詩魂の結晶。
  • 星天高校アイドル部!(1)
    完結
    4.0
    星天(せいてん)高校へ転校してきた鬼咲悠(おにさき・ゆう)は、周りに恐れられ、ひとりも友達のいないヤンキー娘。彼女がアイドル部の部長・桃川明(ももかわ・あきら)に出会ったとき、夢への道がはじまった!! フツウより、やや残念な女の子たちがステージ目指して奮闘する、アイドル育成スクールラブコメ開始!!
  • 政党支持の分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 戦後わが国有権者の政党支持の特性と発展を、全国的規模の政治意識調査データをすべて収集し、長期視野に立って統一的に分析。 【目次より】 序 第1章 政党支持と社会構造・国際環境の変動 1 始めに 2 職業構成の変動 3 都市への人口移動 4 経済的生活意識と石油危機 5 新旧世代の交替 6 高学歴層と政治的シニシズム 7 国際環境の変化 8 時期区分によるまとめ 第2章 政党支持の類型とその特性 1 始めに 2 党派性の諸側面の尺度 3 政党支持の類型 4 政党支持の変動と支持の類型 5 政策に対する態度と政党支持の類型 6 投票における政党選択と政党支持の類型 7 1967年ミシガン調査データによる政党支持類型との比較 8 結び 第3章 政党支持の変動と支持の幅 1 始めに 2 政党支持の変動:長期的,短期的変動要因 3 政党支持の幅の仮説 4 政党支持の幅の尺度の構成 5 政党支持の幅の尺度の相対的安定性 6 政党支持の幅と政党選択 7 結び 第4章 政党支持の社会化過程 1 始めに 2 父親の支持政党の認知 3 両親と子の政党支持の一致 4 政党支持強度に対するグループの影響 5 政党支持をめぐる初期社会化と後期社会化 6 社会化効果の相対的ウェイト 7 結び 第5章 政党支持と職業利益 1 始めに 2 政党支持のデモグラフィック要因による多変量解析 3 政党支持の社会化過程と職業移動 4 職業カテゴリーと職業代表政党 5 職業代表政党から支持政党へ 6 職業代表政党なし層の政党選択 7 新中間層の政党支持と生活満足度 8 結び 第6章 「保守ー革新」イデオロギーと態度空間 1 始めに 2 「保守ー革新」イデオロギーのコンポーネント 3 「保守ー革新」次元の認知的前提 4 保革自己イメージ 5 政党空間における保革次元 6 政策空間における保革次元 7 政策イメージの変換機能 8 結び 第7章 政策争点・政党の政策イメージ・政党選択 1 始めに 2 政策争点と政党選択の関連モデル 3 政策争点と政策イメージの認知 4 政策イメージ尺度の構成とその分布 5 「政党の政策イメージ」と政党支持 6 「政党の政策イメージ」と投票における政党選択 7 結び 第8章 政党支持強度の消長 1 始めに 2 いくつかのモデルの検討 3 データと政党支持強度の尺度 4 政党支持強度に対する年功効果と時勢効果 5 政党支持強度と投票との一致 6 支持強度に及ぼすフォーマル・インフォーマルな集団の影響 7 政治不満の蔓延と政党支持強度の低下 8 結び 引用文献 調査一覧 補遺I 補遺II あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 三宅 一郎 1931年生まれ。政治学者。神戸大学名誉教授。専門は、政治行動論。 京都大学法学部卒業。法学博士。 著書に、『政党支持の分析』『投票行動』『政治参加と投票行動』『日本の政治と選挙』『変動する日本人の選挙行動(5)政党支持の構造』『選挙制度変革と投票行動』『異なるレベルの選挙における投票行動の研究』(共著)『平等をめぐるエリートと対抗エリート』(共著)『日本人の選挙行動』(共著)『変動する日本人の選挙行動(2)環境変動と態度変容』(共著)『55年体制下の政治と経済』(共著)『社会科学のための統計パッケージ』(編著)『合理的選択の政治学』(編著)など、 訳書に、R・イングルハート『静かなる革命』S・ヴァーバ、N・H・ナイ、 J・キム『政治参加と平等』(東京大学出版会、1981年)などがある。
  • 生徒会探偵キリカ1
    4.1
    僕が入学してしまった高校は、生徒数8000人の超巨大学園。その生徒会を牛耳るのは、たった三人の女の子だった。女のくせに女好きの暴君会長、全校のマドンナである副会長、そして総額八億円もの生徒会予算を握る不登校児・聖橋キリカ。会長によってむりやり生徒会に引きずり込まれた僕は、キリカの「もうひとつの役職」を手伝うことになり……生徒会室に次々やってくるトラブルや変人たちと戦う日々が始まるのだった!
  • 生徒会探偵キリカ(1)
    完結
    4.1
    「前払いなら1500円、後払いなら1800円。」──窃盗犯の嫌疑をかけられたひかげの前に現れたのは、うさぎリボンの名探偵!? 総額8億円もの予算を持つ巨大学園の生徒会を舞台に描く、愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリー! 大人気ラノベを満を持してコミカライズ!
  • 生徒会探偵キリカS1
    4.5
    生徒数8000人超の巨大学園に君臨する生徒会で、副会長となった僕。会計を務める聖橋キリカには、もうひとつ別の顔があった。それが《生徒会探偵》――持ち込まれる学園のトラブルを持ち前のとんでもない推理力で一発解決する仕事だ。  中央議会の議員選挙では議長の朱鷺子さんが正体不明の裏切り者の存在に悩まされ、押し迫るクリスマスを前にしては四クラブ合同の『第九』コンサートに妨害工作や内紛が相次ぎ、キリカも僕も新シーズン開始から東奔西走の大忙し! ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、待望の新章開幕!
  • 生徒会長はベッドの上で全てを解く(1)
    -
    「銃皇無尽のファフニール」のツカサ× 「じんじゃーえーる」維邪之托刀が贈るラブコメディ!! 成績優秀で美少女な生徒会長ヒカリの秘密。それは病弱ゆえに着がえもできないこと。それを知ってしまった主人公は彼女のお着がえを手伝うことになってしまった!
  • 生徒会にも穴はある!(1)
    無料あり
    4.7
    この生徒会の面子ときたら、あほの子だったり、恐ろしかったり、むっつりだったり、ちょっと変! でも、それがなんだか、妙に可愛く思える今日この頃……。ちょっぴり天才なむちまろが描く、世界一キュートでえっちな日常4コマ!
  • 生徒会にも穴はある! 公式イラストブック『藤成学園活動日誌』
    4.9
    ほぼフルカラーで128P!! 『生徒会にも穴はある!』の雑誌掲載イラストのほか、グッズや特典の描き下ろしイラスト、SNSにて公開されていた落書き、他作品への寄稿イラストなども収録!! 更に、各イラストにはむちまろによる振り返りコメントも。むちまろ尽くしの一冊、お楽しみください♪
  • 生徒会にも穴はある! 公式フルカラー版『生穴せれくしょん!』(1)
    4.8
    Hな回だけを厳選してフルカラーにした、『生徒会にも穴はある!』初の公式フルカラー傑作選! 厳選した幕間イラストのカラー版や、むちまろ描き下ろしイラスト2P、さらにヤバすぎて差し替えになったイラストまで収録…! ファン待望、あんなところやこんなところも、全部が色めく超豪華本!!! 穴だらけでHなエピソードをフルカラーで一挙お届け!! 『生徒会にも穴はある!』本編から、Hな回だけ15話分を集めてフルカラー化!! 会長との混浴回も、みんなで温泉回も、全裸大暴走回もフルカラーでたっぷり楽しめる! 他にも、厳選した幕間イラストのカラー版や、むちまろ描き下ろしイラスト2Pも収録!! あんなとこやこんなとこもぜーんぶ見せます☆ ファン必見の超豪華フルカラー本です♪
  • 生徒会マル秘レポート あこがれの彼は生霊クン
    -
    主人公の松本杏(まつもとあん)は平坂城址高校附属中学校の2年生。趣味は二次創作だけど、恥ずかしくて秘密ににしている。生徒会役員をやっていて、朝の授業前や昼休み、放課後には、生徒会長は2年生の福内嘉代(福内かよ)、副会長は2年生の吉野将大(よしのしょうた)といっしょに、生徒会室にいることが多い。でも自分は役に立てていないと思っていて、自信はイマイチ。ある朝、学校の最寄り駅で大学生風の男に脅された杏は、学校一のイケメンといわれる登坂優季(とさかゆうき)に助けられる。ところが登校直後、登坂は倒れて病院に運ばれる。彼は幽体離脱し、生霊となって杏だけに見える存在になっていた。そのころ起きた美術室の盗難事件の犯人に仕立て上げられた登坂。生霊の彼の疑いを晴らすため、彼に代わって杏は奔走する。事件の裏には、優等生の美少女とある大人が関係していた――。城跡近くにある学校なので、さまざまな霊的事件を解決してきたという生徒会。この生徒会を舞台に杏が活躍していく、シリーズの第1巻。個性的な会長と副会長との3人で、お話が展開していきます。 <小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 生徒会役員共(1)
    完結
    4.2
    元は伝統ある女子校だったが近年の少子化の影響で共学化した私立桜才(おうさい)学園。その数、女子524人、男子28人、つまりハーレム! 生徒会だって女子だらけ♪……といっても楽じゃありません。強引に生徒会副会長にされた津田(つだ)タカトシは、女の子たちの天然な妄想にツッコミをいれる日々。『妹は思春期』『女子大生家庭教師 濱中アイ』の氏家ト全が贈るほんのり下ネタ風味学園4コママンガ、ゆる~っと始動です♪
  • 生徒会役員共 特装版 (20)
    5.0
    元は伝統ある女子校だったが近年の少子化の影響で共学化した私立桜才学園。その数、女子524人、男子28人、つまりハーレム! 生徒会だって女子だらけ♪‥っていってもそんなに楽じゃありません。強引に生徒会副会長にならされた津田タカトシは、日々女の子達の天然な妄想にツッコミをいれます。ほんのり下ネタ風味学園4コママンガゆる~っと始動です♪ 特装版は、「アニメ第1期放送より早11年!」記念!! アニメイラストがマン載の、オールカラー48P! 「アニメブック Illust Collection」付き!
  • 生と死について 詩篇90篇講解
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ルター晩年の「詩編90編“モーセの祈り”の講話」には、彼の死生観が現れている。いかに生き、いかに死ぬのか。宗教の改革者はどう考えたのか。 【目次より】 まえがき モーセの祈り 小序 詩篇の主題について 詩篇の表題について 第一節  第二節  第三節  第四節  第五節・第六節  第七節  第八節  第九節  第十節  第十一節  第十二節  第十三節  第十四節  第十五節  第十六節  第十七節  訳注 解説 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ルター,マルティン 1483- 1546年。ドイツの神学者、聖職者。ルターの著作『95ヶ条の論題』が、プロテスタントの発端となっている。宗教改革の中心人物。
  • 生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する
    -
    あなたは大事故・大災害で生き残れるか? 9・11ワールドトレードセンター、生還したアムンゼン隊と全滅したスコット隊、……そのとき彼らはどう行動したか。死の淵から生還したサバイバーの証言をもとに、ギリギリまで追いつめられた人間のすさまじい「生への執念」を追う。生き残るために何が必要か?(本書は1998年講談社刊『生と死の境で生き残る人、命を失う人』を大幅に加筆修整・改題して刊行した。)
  • 生徒諸君!(1)
    無料あり
    4.0
    全12巻0~660円 (税込)
    転校初日に初恋の人・飛島(とびしま)先輩と出会い、岩崎達とグループ「悪たれ団」をつくってしまった北城尚子(きたしろなおこ)、通称・ナッキー。明るく、パワフルなナッキーは、体育祭を大成功させ、担任・金田先生の恋も成就させる。しかし、ナッキーにつきまとう寂しさの影を、飛島は見逃さなかった。 喜びと悲しみ、愛と希望のすべてをそそぎ込んだナッキーと「悪たれ団」の青春伝説!
  • 生徒諸君!外伝
    無料あり
    3.0
    全1巻0~594円 (税込)
    ナッキーたちの友人、沖田が死んで1年ーー。墓参りに大阪を訪れたナッキーたちは、沖田の父から初めて彼の子供時代の話を聞く。それは、幼くして母をガンで亡くし、仕事で忙しい父に迷惑をかけまいとして、一人で強く生きようと心に決めた孤独な少年の姿だった。激しく生きた沖田成利の知られざるストーリー。この「生徒諸君! 外伝」は講談社漫画文庫「生徒諸君!」(12)にも収録されています。
  • 生徒諸君! Kids(1)
    無料あり
    2.7
    1~17巻0~594円 (税込)
    ナッキーが日本をたって早や、数年。成田空港に幼い双子がおりたった。その場に偶然居合わせたトビオは二人を保護者のもとへ送りとどけることに。この二人の正体を知らぬまま車で東京へ向かうのだが・・・。 新たな伝説が始まる!庄司陽子の死生観を描く人気シリーズ連載「幽体門」も同時収録!!
  • 生徒諸君! 教師編(1)
    無料あり
    2.7
    全25巻0~594円 (税込)
    学生注目~~!! あのナッキーが、教師になって帰ってきた!! 25歳のナッキーこと北城尚子(きたしろなおこ)は、市立御園(みその)中学のクラス担任となって緊急赴任。しかしこのクラス、どうやら根深い問題を抱えているよう。教師不信の覆面グループが、ナッキーに執拗な妨害工作を行ってきて……。平成生まれの14歳を相手に、「悪たれ団」の面目躍如となるか? 少女漫画の金字塔「生徒諸君!」の教師編、いよいよスタート!!
  • 生徒諸君! 最終章・旅立ち(1)
    無料あり
    2.6
    全30巻0~594円 (税込)
    生徒諸君シリーズの全てはこの瞬間に凝縮され、蘇る。全てに答えが出る最終章、開幕!! ナッキーと岩崎(いわさき)君の“絆”が明らかになる!! 一番の親友であり、恋人。中学2年で出逢ってからどんな困難も共に乗り越えたナッキーと岩崎君の“未来”とは? 盟友・悪たれ団の結婚式という華やかな舞台の裏側で、生徒諸君シリーズ史上最大の事件は起こる! ナッキーの新たなステージがついにスタート!!
  • 聖と性 私のほんとうの話
    3.0
    ミスヘブン全国1位!数奇な半生を送ったカリスマデリヘル嬢がはじめて明かす宗教2世、男性観、マーケティング、プロモーション術! 日本最高給の風俗嬢のお仕事は「心の接客」だった――。 なぜ男たちは彼女に惹きつけられるのか? 「まりてん」の秘密のすべてがここにある。  とくにいまの世の中では、ネットリンチのように、「やらかしてしまった人」に対するまなざしが厳しすぎると感じています。清廉潔白さばかりを求められる世情ではありますが、人間らしさとは本来、矛盾を抱えてこそのものではないでしょうか。その人間らしさに触れることができる風俗のお仕事(=とくにピロートーク)が私は好きでたまりません。  過去にいろいろなインタビューを受けてこういう話を繰り返していると、記事につくコメントには決まって「この仕事が楽しいなんて病んでる」と書かれます。  そもそも100パーセント心身ともに健康な人間なんているのでしょうか?   病的な部分こそ人間らしさであり、愛おしいのに。その愛おしさは宗教に馴染めなかった自分を肯定してくれるものだからこそ、なおさらなのかもしれません。 (本文より)
  • 生徒と恋はできません!(1)
    完結
    4.0
    上野奈々子、26歳の新人女教師。理想の異性のタイプは「ドウェイン・ジョンソン」。アパート工事にやってきた筋肉ムキムキ髭の生えた塩顔男性・水城心太郎に恋をした。ついに結ばれた二人だったが心太郎は実は……!?  この恋は絶対秘密! 波乱万丈の“年の差ラブコメディー”開幕!! 新人女教師「上野奈々子」26歳。アパート工事にやってくる筋肉ムキムキ老け顔のお兄さん「水城心太郎」に恋をしていたが、あえなく工事終了と共にその恋は終わりを告げた。と思いきや、居酒屋で運命の再会! 互いの思いを確かめ合い、ついに結ばれる二人! こんな奇跡があるなんて…と幸せに浸る奈々子に、心太郎はある言葉を告げる。それが、二人の関係の始まりだった。波乱万丈の“年の差ラブコメディー”開幕!!
  • 青銅の悲劇(上) 瀕死の王
    値引きあり
    4.0
    1~2巻608~683円 (税込)
    天皇の容態悪化が伝えられる一九八八年、東京郊外頼拓(よりつ)市に近い媛神(ひめがみ)湖畔に滞在中の小説家、宗像冬樹は北澤雨香(うか)の別荘でナディア・モガール、鷹見澤緑と出会う。その頃、頼拓市の旧家、鷹見澤家では奇妙な事件が続けて起きていた。(講談社文庫)
  • 精読 アレント『全体主義の起源』
    3.5
    ハンナ・アレントの主著が『全体主義の起源』であることに異論はない。ところが、全三部から成るこの大著を愚直に読み、その構成や論の展開を跡づけた研究は今日に至るまで存在していない……。邦訳書が改訂を加えられたドイツ語版を底本とする中、本書は初版である英語版を順序どおりに精読する試みである。ナチズムとスターリニズムという20世紀がもたらした最大の謎にして災厄に取り組んだ大著の全容が、ついに明らかになる。(講談社選書メチエ)
  • 精読 アレント『人間の条件』
    3.8
    ハンナ・アレント(1906-75年)の『人間の条件』(英語版1958年)は、「人間」とは何か、とどまるところを知らない科学と技術の進歩は人間をどう変化させるのか、といった課題を考える際に不可欠の書として多くの人によって手にされてきた。待望の新訳(講談社学術文庫)刊行に際し、その訳者を務めた第一人者が決定版となる解説書を完成。定評ある『精読 アレント『全体主義の起源』』(講談社選書メチエ)の姉妹篇。『人間の条件』全6章のエッセンス、その背景や可能性を徹底解説! 【本書の内容】 序 章 マルクスと西洋政治思想の伝統 1 古典的政治哲学の成立 2 ソクラテス 3 存在への問いとプラトン 4 近代の転換 5 自然と人間の物質代謝 第I章 観照的生活と活動的生活 1 アウグスティヌスと古代世界の没落 2 不死と永遠 第II章 公的なものと私的なもの 1 アテナイにおける古典的ポリスの成立 2 古代における公私の区分 3 社会的なるものの勃興 4 公的領域の光の喪失 5 私有財産の意味 6 公私の区分の意味 第III章 労 働 1 「労働」と「仕事」 2 「世界」と労働、仕事の位置 3 人間の生と労働の意味 4 労働と生産力 5 私有財産の源泉としての労働 6 労働の労苦からの解放は何をもたらすか 7 大衆消費社会という不幸 第IV章 仕事と制作 1 産業革命における「消費」の無限拡大 2 制作過程の変容 3 功利主義批判 4 工作人と交換市場 5 世界の永続性と芸術 第V章 行 為 1 第二の「出生」 2 行為と人間事象の脆さ 3 ギリシア人の解決としてのポリスと「権力」概念 4 ヘーゲルからマルクスへ 5 行為の代替としての制作 6 人間関係を修復する「奇蹟」としての「許し」 7 行為の「予測不能性」に対する救済としての「約束」 8 自然過程への「行為」の介入 第VI章 近代の開幕と活動力のヒエラルキーの転換 1 近代の起点 2 ガリレオによる望遠鏡の発明 3 近代数学と経験からの解放 4 デカルトの懐疑 5 デカルト的内省と共通感覚の喪失 6 観照と活動の伝統的なヒエラルキーの解体 7 制作から過程へ 8 「工作人」の敗北と功利主義の限界 9 労働と生命の勝利 10 展 望
  • 制度論の構図(現代自由学芸叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「秩序問題」という社会理論の問題の立て方は、根本のところで間違っていたのではなかろうか。近代の社会科学は人々の主観を超えたところに社会の客観的把握の根拠を設定してきたが、著者はそれを否定して、制度とは人々の主観的な意味世界に究極の根拠を置く理念的実在であるとする。意味の体系としての社会は、あたかも暗い宇宙空間を背景にしてただ一つ青く輝く地球のように、宙に浮かんでいる。個人主義的社会実在論ともいうべき構図をとることによって、制度にまつわるさまざまな謎を鮮やかに解明する現代自由学芸の騎士による、新たな構想力の論理をめざす旅の物語である。 【目次より】 まえがき 目次 第一章 制度という問い 一 行動様式と構想力 二 新制度学派 三 市場と組織 四 組織とは何か 五 制度論の課題 第二章 パーソンズにおける秩序問題 一 功利主義的社会理論 二 「秩序問題」のイメージ 三 秩序問題の認識論的傾向 四 パーソンズの「解決」 第三章 秩序問題のゲーム論 一 囚人のジレンマ 二 淘汰 三 社会秩序の進化論 四 無政府状態の秩序 五 協調解と制度 六 合理性と規範性 第四章 コンヴェンションヘの懐疑 一 ゲーム論における公共財 二 コンヴェンションの概念 三 自己継続性 四 共有知識 五 合理的行為の体系 六 コンヴェンションの限界 第五章 規範の意味論 一 同調への期待 二 規範とサンクション 三 「すべし ought」という言明 第六章 ルールの実在論 一 法の概念とルール 二 ハートと言語ゲーム論 三 クリプキの懐疑論 四 ルールとは何か 第七章 社会的世界についての知識 一 集合意識と集合体 二 一次理論 三 アニミズムと経験主義 四 社会的世界の「客観性」と二次理論 第八章 方法論的個人主義を超えて 一 行為論の幻想 二 社会的世界の理論負荷性 三 組織の概念再考 第九章 制度の概念 一 意味の体系 二 行為の体系 三 モノの体系 四 解釈 五 三体系の関連構造 六 制度の類型 第十章 二次理論としての制度論 一 共同主観性と独我論 二 一次理論における自明視の構図 三 私的な制度の共同性 四 秩序問題から制度論へ 注 あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 盛山 和夫 1948年生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。専門は、数理社会学。東京大学文学部卒業、 同大学院社会学研究科社会学専門課程博士課程退学博士(社会学)。 著書に、『制度論の構図』『権力』『社会調査法入門』『統計学入門』『リベラリズムとは何か』『年金問題の正しい考え方』『社会学とは何か』 『経済成長は不可能なのか』 『社会学の方法的立場』『社会保障が経済を強くする』など、 訳書に、タルコット・パーソンズ『人間の条件パラダイム 行為理論と人間の条件第四部』などがある。
  • 聖なる王権ブルボン家
    4.7
    内戦を勝ち抜いたアンリ四世。実母と抗争するルイ十三世。「太陽王」ルイ十四世。愛人たちに溺れたルイ十五世。そして断頭台の露と消えたルイ十六世。強き王と華麗なる人間模様が織りなすフランス絶対王政の栄華と自壊を活写する。(講談社選書メチエ)
  • 聖なる乙女と秘めごとを(1)
    無料あり
    4.5
    1~8巻0~792円 (税込)
    「私たちに学びを…えっちなことをお教えください」 ――ある日、異世界に転移してしまったイツキの前に現れたのは、女神に仕えるシスター達。 現世に戻るには、彼女たちに性教育の実技指導を行わなくてはならなくて!?

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