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  • 改訂新版 図解もの創りのための やさしい機械設計
    NEW
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆機械設計を学びたいならまずはこの一冊から◆ 本書は、以下の3つの主要なテーマを深く掘り下げています。 1.力学の基礎と設計の基本: 機械設計の前提となる力学の基礎、材料の特性、安全設計の考え方、寸法公差や幾何公差といった製図に必要な知識を第1章で網羅的に解説。読者が設計の土台を固められるよう配慮しています。 2.主要な機械要素の設計: ねじ、軸、歯車、軸受、ばねなど、機械を構成する主要な部品(機械要素)に焦点を当て、それぞれの種類、機能、そして強度計算や設計方法を詳細に説明しています。各章の終わりには演習問題を設け、実践的な理解を促します。 3.総合的な設計演習: 最終章では、これまで学んだ知識を応用して、歯車減速機を実際に設計するプロセスを丁寧に追っていきます。部品ごとの設計から組み立て、そして全体のまとめまで、設計の実践的な流れを体験することで、読者が総合的な設計力を身につけられる構成になっています。 これらの内容を通じて、読者は単なる知識の羅列ではなく、「なぜそのように設計するのか」という設計の意図や思考プロセスを学ぶことができます。理論と実践をバランス良く学ぶことで、機械設計の基礎を確実に身につけられるでしょう。 また初版が発行されて15年が経ち、この間に設計プロセスにおいて3D-CADの利用・AI化が進んできました。また,JISは日本工業規格から日本産業規格へと名称が変わり、内容も変わってきました。そのような背景も踏まえ、以下の3点を改訂しました。 (1) グローバルな設計環境で求められる幾何公差の項目を1章に追加しました。 (2) JIS規格の引用箇所を見直し、最新の規格に変更しました。 (3) 分かりやすい表現、統一的な表記になるように加筆・修正しました。 ■こんな方におすすめ ・はじめて機械設計を学ぶ学生 ・ものづくりのための設計を基礎から学びたい人 ■目次 第1章 機械要素設計の基礎 第2章 ねじ 第3章 溶接継手 第4章 軸、キーおよび軸継手 第5章 軸受 第6章 歯車 第7章 ベルトおよびチェーン 第8章 クラッチおよびブレーキ 第9章 リンクおよびカム機構 第10章 ばね 第11章 歯車減速機の設計 ■著者プロフィール 有光 隆(ありみつ ゆたか):1980 年 徳島大学大学院工学研究科修了、1990 年 工学博士(大阪大学)、1993 年 愛媛大学工学部准教授、2021 年 定年退職。 八木秀次(やぎ ひでつぐ):1974 年 愛媛大学大学院工学研究科修了、1986 年 工学博士(大阪大学)、2013 年 愛媛大学工学部教授、2016 年 愛媛大学社会共創学部教授、2020 年 愛媛大学社会共創学部非常勤講師
  • 図解 はじめての固体力学 -弾性,塑性,粘弾性-
    値引きあり
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    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “固体力学は難しい”と思いこんでいませんか。 材料力学の入門書で定評のある有光先生の図解だからわかります! ●「理解を助ける図」と「理解を深めるコラム」が充実しているので、初学者がスムーズに学べます。 ●第1章「力学の基礎と数学の基礎」からはじまる構成なので、とっつきやすいかと思います。 ●第5章「弾性力学の基本構造」で、これまで登場した物理量と関係式の関連性を整理しなおす「親切な設計」です。 ●弾性力学、塑性力学、粘弾性力学において、まずは理解してほしい基本的な内容を網羅しています。 [著者からのメッセージ] 学生時代に材料力学が苦手で好きになれなかった。 そんな訳で、材料力学ではなく材料物性の研究室を選んだが、弾性力学(固体力学)を避けて通れないことがわかり、弾性力学を勉強し直した。 このときにかなり時間を費やしたが、よい経験になった。今思えば、もう少し見通しのよい学習をすればよかったのかもしれない。 このような思いでまとめたのが本書である。 力学は数学で学習してきた抽象的な内容に具体的なイメージを与えて世界を広げてくれる。 また、学習の過程でバラバラに学んできた内容が面白いようにつながっていく。 たくさんの小さな流れが集まって大河となるように、固体力学の中では力学、数学、材料物性が美しいストーリーを展開している。 まさに人類の英知といえるだろう。その一端を垣間見るのが固体力学である。 固体力学を理解するのに時間がかかるかもしれない。 しかし、そのように修得に時間がかかるものほど他人にはまねのできない真の実力となるのである。 また、じっくり考えるための時間をもてることは最高の贅沢である。 「固体力学をどのように応用できるのか」を楽しみにしながら、ゆったりとした気分で学習してほしい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 改訂新版 図解でわかる はじめての 材料力学
    4.0
    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 材料力学の基本を丁寧に解説した,初学者のための定番テキスト。 大学生,高専生が「材料力学」を学習する上で必要な,基礎,重要項目をわかりやすく解説してあります。
  • 改訂新版 これならわかる 図解でやさしい 入門 材料力学
    3.0
    1巻2,068円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「力学」と「材料」の基本的な事柄から「組み合わせ応力」まで,やさしく丁寧に解説した超ロングセラー本が改訂しました。改訂にあたっては、さらに読みやすく、練習問題が追加されました。  材料力学の考え方として、重要と思われることは省略することなく詳しく解説してあります。また、著者自身が苦労した個所を思い出しながらやさしく解説し、学生がよくつまづく個所を丁寧に詳しく解説してあるので、他の関連書で挫折した方でも、本書で「材料力学」の基礎をマスターできます。

ユーザーレビュー

  • 改訂新版 図解でわかる はじめての 材料力学

    Posted by ブクログ

    【目次】
    1. 序論
    2. 棒の引張りと圧縮
    3. 棒のねじり
    4. 真直はりの曲げ
    5. はりの曲げ応力と断面形状
    6. 真直はりのたわみ
    7. 組み合わせ応力
    8. ひずみエネルギによる弾性問題の解放
    9. はりの複雑な問題
    10. 柱
    11. 骨組構造

    【メモ】
    ⚫︎材料力学は変形する物体を扱う力学
    ・スカラー量…ひずみエネルギー、体積ひずみ
    ・ベクトル量…力、変位
    ・テンソル量…応力、ひずみ
    ⚫︎応力-ひずみ
    ・公称応力と公称ひずみ
    →荷重を初期断面積で割った応力、伸びを初期標点距離で割ったひずみ
    →特に断りがなければ、材料力学ではこれを応力、ひずみと呼ぶ
    ・真応力と真ひずみ
    →変形

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    2025年05月31日
  • 改訂新版 これならわかる 図解でやさしい 入門 材料力学

    Posted by ブクログ

    【目次】
    1. 応力とひずみ
    2. 引張りと圧縮
    3. はりの曲げ
    4. はりの曲げ応力とたわみ
    5. 軸のねじり
    6. 柱
    7. 骨組み構造
    8. ひずみエネルギー
    9. 組み合わせ応力

    【感想】
     本書は、別冊の『図解でわかるはじめての材料力学』よりやさしく解説した入門書であるとのことで、先に読んでみた。
     材料力学を学んでいない身にとって、引張と圧縮は単純であるが、曲げはやや複雑。曲げ応力やたわみの求め方に関し、丁寧に解説されている。全体に、知識が少なくても理解できるようわかりやすい内容であったと思う。

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    2025年05月30日

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