PHP研究所作品一覧
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-生きるのが上手な人と下手な人がいる。一所懸命に努力して報われない人もあれば、肩の力を抜いて優雅に生きる人もいる。その違いは、どうして生じるか? 概して生きるのが下手な人は、真面目で正直である。何事にも正面からぶつかって、コツコツと努力する。だが、つねに正面突破をねらうだけでは成功はおぼつかない。ときには発想を逆転させ、まったく違った視点から生き方を見つめなおす必要がある。 「手の抜き方を覚えよ」「欠点なんか直すな」「周囲に大言壮語しろ」などなど、真面目な常識人からすれば驚かれるような主張が、本書には次々と登場する。それはちゃらんぽらん人間になることの推奨ではなく、長い人生をより楽しく、充実したものにするための知恵である。いつもいつも全力投球では、精神的にも肉体的にも疲れてしまう。要領よくツボをおさえれば、カリカリしなくても人生はうまくいく。そのための着想・思考法のヒントが満載された一冊。
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3.0激変する社会の中で、サラリーマンのライフプラン、キャリアプラン、マネープランは音を立てて崩れた……。終身雇用・年功序列という典型的日本企業の思想はすでに幻想でしかない。「頼れるものは己の力のみ」の時代なのである。会社に自分の人生を丸投げし、そこだけに生きがいを求める生き方は「愚か者の選択」だろう。今、求められるのは、激動の時代に対応し、いかに自己変革を遂げていくか、ということだ。本書は、スキルはどう磨くか、独立はすべきか、お金はどう貯めるか、年金は、保険は――著者ならではのユニークな視点から、今後の時代の流れを見据えつつ、背伸びをせずに自分らしく生き抜く知恵を紹介する 。「モノ余りの時代はアイデアのある者が勝つ」「人生を懸けてやりたいことがあるか」「誰もやっていない仕事を作っていけ」「財テクは自分自身のライフスタイルに合わせて」など、現代サラリーマンに勇気と希望を与える一冊!
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4.5私たちは自分について何も知らない幼少の時代から、自分の人生の台本を書いて、それにしがみついて生きている。しかしながら、そんな人生の台本などは捨ててしまおう。変わることを拒否する人間の末路は、いずれ他人の不幸を喜び、他人の幸福をねたみ、自分自身に誇りをもつことなく生き続けることだ。また不平不満さえいう気力もなく無気力感だけで生き続けるのかもしれない。ひとつの不運をおおげさに嘆いていると、つぎの種類の不運を誘い出してしまう。スランプから抜け出そうと焦れば焦るほど、さらなるスランプが襲ってくる。だから不運な時ほど自分を見つめ、例えばそれが健康だというのなら、自分の中に存在する健康という幸運にしっかり目を見据える。成功と失敗を分ける「鍵」とは、焦って攻めるタイミングと待つタイミングを見誤らないことではないだろうか。
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3.5外では従順で人あたりがいいのに、家に帰るとぶすっとして黙り込んでしまう人、それまでは機嫌よくしていたのに、理由もわからず突然かんしゃくを起こす人……「不機嫌」になる人は、なぜそのようなことになるのか、「不機嫌」になる人の心理状態を解明し、本人も、「不機嫌」に振り回されて困っている身近な人も、お互いに幸せに生きるための道を探る。外では腰が低く、卑屈なほど他人に迎合する人は、家では愛想が悪く、支配的になる場合が多い。それはなぜかというと、他人に迎合する人には、自己否定、自己蔑視の感情があり、その感情を身近な人に投影しているからであると説く。自分自身を憎み、常に不安や不満を抱えている人は、どうすれば自分の世界を築き、強く生きることができるか。他人を愛し、自分を愛し、充実した人生を過ごすにはどうすればよいのか。言葉では言い表せなかった悩みが晴れて、明日へのヒントが見つかる一冊。
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-中学受験に必要なのは、“塾の選び方”と“勉強の仕方”だ。本書は、絶対に合格する志望校の選び方から、頭がよくなる食事の取り方まで、わが子を短期間で中学受験に合格させるノウハウが満載! 「計算のスピードが合否を決める」「模試の結果をどう読むか」「得意科目から勉強を始めよう」「解けない問題は早めに答えを見せ、解き方を覚えさせよ」など、成績アップにつながる“要領”を伝授する。大学受験の場合と異なり、小学生の子供は精神的にまだまだ未熟。勉強のやる気をいかに持続させるか、試験直前の焦りをどう和らげてあげるかなど、子供のメンタルヘルスにも着目し、スケジュール管理や日常生活術、試験本番に強くなる方法を的確にアドバイスする。さらに、偏差値はそれほど高くなくとも、最近、東大や早慶上智に合格者数を伸ばし、メキメキと頭角を現している「お得な穴場校」も紹介。中学受験のスタートからゴールまでをこの一冊でカバー!
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-人生70年の折り返し地点である「35歳」。それまでに何を考え、どんな行動をし、どれくらい自分への投資をしてきたかによって、ビジネス人生の後半が決まるといっても過言ではない。著者は、ゴーゴークラブのムゲンに始まり、神戸ファッションタウン構想、FROM-1st、東急ハンズ、横浜新都市センタービル、アウトドア・ブームの演出、キャナルシティ博多、渋谷QFRONT等、数々のプロジェクトを手がけてきた浜野安宏氏。本書の前半では、40年にも及ぶプロデューサーとしての経験から、35歳までに何をすべきかを説き、後半では、「積極的試行錯誤こそ財産」「廊下コミュニケーション」「『巧み』か『拙』かで判断する」「発想の原点は相乗効果にあり」「≪書類≫よりも人間を信じる」等、自分の人生をデザインするための、目からウロコのノウハウを伝授している。何をしたらいいのか見えてない人や、何に対しても無気力な人には必読の一冊!
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-毎日のスーパーでの買い物、家賃、お中元、お歳暮、子どものお稽古……と出費は限りなく続くのに、長引く不況でお給料は上がらず、家計はどこも苦しい時代。だからといって倹約、倹約では息が詰まってしまいます。本書では、日常生活のあらゆる場面で少し工夫するだけで、心豊かで楽しい生活が送れるためのおトクな情報を紹介します。上手に”やりくり”すれば、ここぞというとき、お金をかけて優雅な気分を味わうこともできるのです。マイホーム購入や海外旅行、贅沢エステや洋服のオーダーメイドだって夢ではありません。そのやりくり術の一例は「備長炭で水道水をおいしい水に」「エアコンの室外機は日陰に置けば電気代5%減」「車の保険は最高60%まで減らせる」「話題の映画は公共施設で約半額」「海外教会で無料で結婚式」など、誰にでもできるものばかり。収入アップは望めないが、お金を有効利用して、リッチ気分を味わいたい人必読の一冊です。
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3.5
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3.3仕事がつまらない、何をやってもうまくいかない……。だからといってモタモタしていると、ヤル気もチャンスもなくなってしまう!本書は、仕事にも趣味にも手を抜かない著者が伝授する「1日24時間を2倍にする方法」。新しい可能性にチャレンジする“時間”を生み出すために、アタマとカラダをどう活用するかを具体的にアドバイスする。「予定表を“先延ばしリスト”と書き換えると、今やるべきことが見えてくる」「雑用を片付けるスピードを計ると、時間のムダづかいが減る」「急いで考えたいときは、紙に書こう。走り書きしながらアタマが整理されていく」「時間をムダにしてしまった失敗リストをつくろう」「朝早く起きたくなるような仕事や遊びをつくろう」「スランプとは、反応が遅くなること。元気がない時ほどスピードアップしよう」など、時間を創造するための“意識改革”のヒントを満載!仕事も人生も充実させたいビジネスマンにおすすめの一書!
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3.0運動すれば体力がつきます。アタマの運動でアイデアがひらめきます。ならば、お金を運動させて「金運」も強くしませんか?本書は、お金と賢くつきあって、ココロもフトコロもあったかく生きるためのヒント集。「貯金よりも大切で節約よりも簡単なこと」をお教えします。「ムダづかいしてもクヨクヨしないこと。時々ムダづかいしてお金への執着心を減らそう」「ご祝儀額で迷ったら高いほうにしよう。少なかったと後悔すると精神的に貧しくなる」「節約はダイエットと同じ。ムリのしすぎで失敗する」「結婚資金を自分に投資しよう。今自分を磨いた人が幸せをつかむのだ」「お金を払う時こそ頭を下げよう。“払ってやる”と思った瞬間に金運は逃げる」「お金の神様は退屈が嫌いだ。だからお金は酷使されるところに集まる」など、タダのお金持ちではなく、精神的にも豊かで幸せになれる、中谷流・金運を引き寄せる法則を満載。“なぜかお金が集まる人”になれる本!
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3.0いつも「いい出会いがない」とボヤいている人は、心のドアに鍵をかけている人です。閉めきったドアを開放すれば、「運」も「人」もそこから入ってきます。本書は、「どんなドアも、閉めるためではなく、開けるためにある」という著者が、“心のドア”を開ける方法を教えてくれる人間関係のヒント集。心の持ち方を変えて、クヨクヨやイライラを解消しましょう。「遠慮しすぎると、心の距離が縮まらない」「大切な人の“好きな物”“嫌いな物”を覚えよう。何回も聞くと運は逃げる」「キャンセルを快く受け入れよう。次はきっと会えるから」「ケンカした相手と、その後ごはんを食べに行こう」「好きなところをアップで見れば、嫌いなところが見えなくなる」「嫌いな人は嫌いでいい。と、自分を許そう」「ムッとした時ほどやさしく電話を切ろう」……など、どんな小さなキッカケもチャンスに変えるアドバイス満載!運命の出会いを信じているすべての人に贈る一冊。
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3.0
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3.0世の中は、「間違い言葉」で満ちている。たとえば、「ここで弔電を披露させていただきます」というセリフ。聞き覚えのある言葉だが、「披露」には「おひろめ」の意味があり、おめでたい席にこそふさわしい。これでは、故人も草葉の陰で肩をガックリ落としてしまうだろう。また、本書のサブ・タイトルにもある「あとで後悔しない」というフレーズ。こちらもよく使われがちだが、実は日本語としておかしい。「後悔」はそもそも「あと」でするもので、二重表現となってしまっているからだ。本書は、勘違いされがちな慣用表現をはじめ、敬語や慶弔語の非常識、さらに漢字の誤読まで、「そんな言い方をしていては失笑を買う」という事例を数多く紹介。クイズ形式で楽しみながら、普段何気なく使っている言葉の「なるほど!」が実感できる。巻末には知識の整理に役立つ「間違い言葉早見表」を収録。恥をかく前に、ぜひ読んでおきたい一冊。
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-どんなに顔やスタイルが美しくても、「気品」がなければ輝きません。どうすれば、「キラリと光る存在」になれるのでしょう?本書は、美しい姿勢づくり、ハッピーを運ぶ話し方、笑顔を忘れないコツ、コンプレックス克服法などを、オードリー・ヘップバーンの永遠の魅力の秘密とともに紹介。愛される美しさと存在感が身につくヒント集です。「気品は、背中から生まれる」。そう言う著者が、すてきに変身するために“意識”するポイントをアドバイス。「お腹より、背中を気にしよう」「コンプレックスを持とう」「“ありのままに”見てもらおう」「頭の位置が上下しないように歩く」「シワを隠さない」「状況モードを切り替えられる人になろう」「重いものを持っているつもりで、話す」など、自分磨きに役立つあれこれを、具体例をあげて教えてくれます。「思わず目で追ってしまう女性」の共通点がわかる本。
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4.0男たちは仕事が好きだ。しかし、好きなことは仕事だけというのでは、いささか寂しい。仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人物こそ、人生の楽しさを知り尽くした「男の中の男」というものだ。本書は、そんな「男の中の男」を地でいった著者の生活を、ユーモアを交えつつ綴ったエッセイである。例えば料理。だし汁の取り方、味噌汁の作り方に始まり、気に入った天ぷら屋に通いつめ、カウンターに陣取り、プロの揚げ方のテクニックを盗み取り、自分でも試してみる、といった具合。他には料理の道具はプロ用を買い、特に包丁を研ぐことに「楽しさ」を見出す、などなど。また、建築家である著者にとっては仕事そのものかもしれないが、座り心地のよい椅子やソファへの強い拘り、部屋の明かりは白熱灯にすべきか蛍光灯にすべきかについての考察等、本書ではこんな例をあげつつ男の生活の愉しみ方を教えてくれる。
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4.4
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-初めての人も旅なれた人も、ワクワク、ドキドキに胸がふくらむ海外旅行。思う存分楽しみたいなら、少しでも安くて、楽チンで、お手軽にできる“ワザ”や“ノウハウ”を仕入れておきたいところ。本書は、旅立ちの準備段階や旅行中に使えるネタから、世界各地域別の耳より情報までを、ハンディは文庫サイズにギュッと凝縮した一冊。旅行を計画している人や、まさにこれから旅立つ人に便利なこと請け合い!「不完全な荷づくりが旅の楽しさを広げてくれる」「安い航空チケットは外国での購入がお得?」「飛行機でよく眠るには、エンジンから離れた席を予約すること」「安宿探しの時間帯はお昼時がベスト!」「安くて量が多く、豊富なメニュー!大学の学食は穴場のレストラン!!」などなど、盛りだくさんな見出しを頼りに読み進むと、思わずハッとする知恵に出会えるはず。世界中どこへ行くにも役に立つ、楽しく快適な海外旅行のための頼もしいアドバイザー。
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3.5「選挙速報で開票率1%でも当確が出るのはなぜ?」「お茶を売る店が海苔も扱う理由とは?」「カメラのフィルム枚数に隠されたある競争とは?」……日常生活の中で何気なく見聞きしている物事には、実は思いもよらない“ウラ”の事情が隠されています。本書は、その道のプロが教える業界の秘密から、身近な雑学の巧妙なカラクリまで、驚きの事実を徹底解明する究極の雑学本。
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3.0レシピどおりに作ったのに出来がイマイチ、時間がなくて手抜き料理ばかり、献立がマンネリ……。そんな悩みは、ちょっとした「コツ」で一挙に解決するのです!本書は、家庭料理をもっとおいしく簡単に作る秘訣がたっぷり詰まったトラの巻。お弁当からディナーまで、読んで納得、作って満足の決めワザ456を紹介。ビーフシチューにチョコレートを加えてコクをだす/皮に酢を塗っておくと魚が色よく焼き上がる/昨日の肉ジャガが「サモサ」に変身/そうめんやポテトチップスの衣で「変わり天ぷら」を/重曹をつかえば鍋のコゲつきがこすらず取れるetc.定番メニューの極意から下ごしらえの基本、マンネリ脱出のアイデア料理、賢い後片づけ術まで、目からウロコの工夫がいっぱい。手間ひまかけず、味も見た目もバツグンで、食費もおトクな料理が作れる画期的ヒント満載!料理ビギナーもベテラン主婦も、キッチンに立つのが楽しくなる一冊。
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3.0「自分にはできない」「最近ツイてない」、そう思うと仕事がうまくいかなくなります。できる・できないを決めるのは“能力”ではありません。やろうと思うか、思わないかという“意識”です。意識を変えた時、ツキがやってくるのです。本書は、やる気を成果につなげるためのヒント集。成功したい入社3年目までの人、これから頑張りたい入社3年目以降の人、転職した「遅れてきた新人」――つまり、あなたのために書かれています。殻を打ち破りたい時は「今まで避けてきたことを、しよう」。人間関係で落ち込んだ時は「理不尽なことも、学ぼう」。印象をよくしたい時は「相手の名前を覚えよう」。チャンスがほしい時は「面白くなさそうな仕事も引き受けよう」。評価に不満を感じる時は「自分の才能を、他人のために使おう」。そんな簡潔で力強い励ましの言葉によって、「できないことなどない」と気づくことができるはず。仕事運を呼び込むパワフルな1冊。
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3.3
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-「釘をさす」という言葉がある。昔の日本建築の特徴は、正倉院のように釘を一本も使わないところ。ところが鎌倉時代ごろ、「念のために」釘を打ち付けた。それがいつしか現在のように、「念のために警告しておくこと」を意味するようになったという。ふだん何気なくつかっている言葉にも、探ってみると意外なルーツがある。そんな言葉の成立事情をズラリと紹介した薀蓄本の決定版。
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4.0しみじみと妻の出腹を見つめたあとで、自分の出腹に目をやって、これじゃオレたちバラバラだと嘆く今日このごろ……。中高年を題材としたテンポのいい毒舌漫談で、一躍人気者となった漫談師・綾小路きみまろ。PHP研究所から出版された処女作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』は、単行本と文庫をあわせ、40万部突破のベストセラーとなった。本書は、いわばその続編。しかもブレイクまでの「潜伏期間30年」で培われた著者ならではの人生訓が、漫談の名調子で語られるユニークな一冊。「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」「どんな大金持ちでも人生の最後は人任せ」など、大いに笑えて心いやされる金言・名(迷?)言が満載されている。満足度120%の“きみまろ人生劇場”へようこそ!!
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4.0失敗するのは、手を抜いたからではありません。手を抜いたら、失敗すらできないのです。頑張りすぎて失敗した人は、今度は力を抜いてみよう。本書は、仕事や勉強がはかどらなくて落ち込んでいる人に、「今、していること」を楽しむための考え方・行動の仕方を開陳。無理せず、あせらず、チャンスに強くなるための101のヒントを紹介します。最悪の事態の時こそ、笑顔でいよう。深刻な顔で考えるより、いい解決策が浮かぶ/人生は自転車と同じ。とにかくこぎ出せば安定する/詰め込みすぎると、運も引き出しも開かない/神様は「二度と来るな」なんて言わない。何度失敗しても「出直してこい」とチャンスをくれる/自分一人でかかえ込むな。やるだけやったら神様にバトンタッチしようetc.中谷式発想転換法を身につけて、どんなピンチも、新たな挑戦へのウォーミングアップにしよう!つまずきや行き詰まりを感じているすべての人に贈る、応援メッセージ集。
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-最近、自分のやりたいことが見つからない、本当の自分がわからない、という人が増えている。考えれば考えるほど、袋小路に入ってしまうことが多い。それは、頭の中だけで考えて、自分勝手に想像するだけで、行動しないからである。本書は、若き日に迷走を続けながらも、夢とロマンを追いつづけた著者自身の人生経験を通して、本当の自分探し、夢探しのポイントを提言する。神様は人に負けない才能を、だれにも一つはくださっているのである……と著者はいう。「自分の魂の叫びに気づく」「失敗は人生の勲章だ」「人間は苦しんだだけ強くなる」「自分らしく生きよう」「人生は自分探しの長い旅」など、自分の正直な気持ちに従って、失敗を恐れずにとにかくやってみることの大切さをアドバイスしている。自分の可能性に目覚め、潜在エネルギーが湧き出してくるヒントが満載! 生き方に迷ったとき、元気が出ないときに手にしたい一冊。
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3.0巨石文明の遺跡が残るイングランド、森と古城のウェールズ、北海の荒波打ちよせるスコットランド……深い霧と白夜の風土が生み出してきた英国のミステリーは数知れない。本書は、シェイクスピアの謎から、切り裂き魔、写真に写った妖精、ダイアナ妃騒動まで、英国の不思議で怖い話を一挙紹介。熱い紅茶とともに味わいたい、知的英国ミステリー。
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3.5「忙しくて休むヒマがない……」と嘆くあなた、いつも時間に追われる生活をしていませんか。ちょっと生き方の発想を変えれば、誰でも「ゆとり」ある人生を愉しむことができるのです。本書は、著者が日常のなかで体得した“生き方のヒント”を綴ったエッセイ。頭を切り換える儀式の効用、車中の時間の意外な過ごし方、心豊かな余暇のスタイル……etc. 役に立つ知的アドバイス。
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-藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、そして井岡弘樹……。日本が誇る6人の世界チャンピオンを育てあげた名トレーナー、エディ・タウンゼント。ボクサーと共に生き、ある時は勝利の喜びをわかちあい、ある時は一緒に苦い涙を流し、最強の男たちを育てるためにすべてを賭けたエディ。ガンに侵され、愛弟子・井岡の初防衛戦の夜、勝利を確認して逝ったエディ。その壮絶な半生を克明に描いた感動のノンフィクション作品。
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4.3
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-会議において進行役が方針を説明するのですが、全体の構想を一から十まで細々と時間をかけて話します。配られた資料に基づいて丁重にも一字一句逃さず、しかも補足までして数十分に渡る“演説”をします。ですが、出席者のほとんどが長たらしい説明に飽き飽きして進行役の話しに耳を傾けることなく、議題の項目に注視して本題の方策を講じています。進行役は得意満面の体で話したあと、「つまり要約しますと、~この様なわけであります」と、意図も簡単に数秒で纏め上げます。出席者は主旨が明確であるだけに議事の進行に安堵します。 日常においても、端的にも適確に話す人物が信望を得るばかりか、器量人として見直されます。そして「ツキ」を呼び込む契機は、誰にも受け入れられる方向性を示した瞬間であることを、胆に銘じたいものです。
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-「アラジンと魔法のランプ」や「アリババと四十人の盗賊」「シンドバードの冒険」など『アラビアン・ナイト』(『千一夜物語』)の中には、我々になじみ深い話がたくさんある。恋物語、こっけい話、悪漢小説、教訓話。これら“人間臭さ”に充ちた壮大な物語の世界を、アラブ、イスラムの文化に目をむけながら、99の謎を手がかりに詳しく、楽しく解説する。
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