こんな女房に誰がした?

こんな女房に誰がした?

510円 (税込)

2pt

3.7

しみじみと妻の出腹を見つめたあとで、自分の出腹に目をやって、これじゃオレたちバラバラだと嘆く今日このごろ……。中高年を題材としたテンポのいい毒舌漫談で、一躍人気者となった漫談師・綾小路きみまろ。PHP研究所から出版された処女作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』は、単行本と文庫をあわせ、40万部突破のベストセラーとなった。本書は、いわばその続編。しかもブレイクまでの「潜伏期間30年」で培われた著者ならではの人生訓が、漫談の名調子で語られるユニークな一冊。「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」「どんな大金持ちでも人生の最後は人任せ」など、大いに笑えて心いやされる金言・名(迷?)言が満載されている。満足度120%の“きみまろ人生劇場”へようこそ!!

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こんな女房に誰がした? のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年07月26日

    「こんな女房に誰がした?」4

    著者 綾小路きみまろ
    出版 PHP文庫

    p40より引用
    “「諦めずに、同じことを続けていれば、
    いいこともある。」”

    中高年を題材とした漫談で有名な著者による、
    下積み時代の経験を活字にした一冊。
    2003年に刊行されたものの、
    改題文庫版。
    ネタでもおなじみの中...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年12月24日

    4-569-66393-1 215p 2007・7・19 1版34刷
    ○言葉の中身を吟味するには年齢を重ねて初めて笑える部分が多いと思います。
    そうじゃなくても、解説の安住紳一郎さんが書かれてますが
    安定した言葉のリズム感という
    これは中々出来ない技術です。
    うまいなあと思います。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年12月01日

    主に、きみまろの半生が書かれていました。

     きみまろって、ジジババに受けているっていうイメージが大きかったのだけれど、この本を読んで、なんてまじめな人なのだろうと胸を打たれました。
     きみまろの言うように、「要領よく生きられればいいのかもしれないけれど、そうはしたくない。自分の信念を貫きたい」とい...続きを読む

    0

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