他社作品一覧

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  • クール美女系先輩が家に泊まっていけとお泊まりを要求してきました……1
    3.3
    先輩が天使すぎてつらい!? クール美女な瀬能先輩だけど、ほんとは…… 小説家になろう64万作品中、“イチャラブ”タグで年間第1位の傑作ラブコメ登場! スミシン精機の総務課には、とんでもない化け物がいる。 入社後すぐ大手他社とのアライアンスをとりまとめ、次に業務管理システムを刷新、そしてAIサポーターを開発。 生産性を向上させ、10万人から一人しか選ばれないCEO表彰を3年連続で受賞した才女。 そんな完璧無比の瀬能先輩だが、ほんとは天然で無邪気で甘えたがりでもあり!? クール美女・瀬能先輩と、がんばる新入社員・弓削くんの関係は…… 甘さと幸せいっぱいの傑作ラブコメ、スタートです!
  • 大学入試 「英語4技能」試験を一発でクリアする 最強の勉強法
    -
    「英語4技能」入試のメインストリーム化は必至。本企画は、「読む」「書く」「聴く」「話す」の学習法、さらには外部試験の対策にも言及。他社に先駆けて刊行する”「英語4技能」はじめの一歩”。
  • 労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みがわかる
    4.2
    今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書! 5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに“だけ”価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は“技術力の高さ”だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。また、長時間労働を削減する際、何に気をつければ失敗を避けられるのか、どうすれば一時的なキャンペーンで終わらせず、社員一人ひとりが自発的に進められる仕組みを構築できるのかについても、具体的にアドバイスする。【企業事例】豊田通商/損害保険ジャパン日本興亜/リクルートスタッフィング/JTB/さいたま市/愛知県警察本部 ほか
  • 労務管理のツボとコツがゼッタイにわかる本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社員が働きやすい職場をつくり、会社を効率的に運営する労務管理のツボとコツを解説した入門書です。インターネットによる情報化が進み、かつてのように一般社員が他社の経営や労務管理のルールを知らないまま、無条件に自社のやり方を受け入れる時代は終わりました。昔ならば問題にならなかったささいな労務問題も、最近ではサービス残業、不当解雇、セクハラ・パワハラなど大問題化しています。本書は、人事総務部の基本業務はもちろん、知っておきたい判例や法律、問題社員を採用試験段階でシャットアウトするためのコツ、労働時間の管理、賃金トラブル、問題社員への対応、就業規則の作成まで、最新の労務管理のノウハウをわかりやすく解説しています。
  • 就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2019年版
    続巻入荷
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 売上No.1(*大学生協売上・就職書業界研究部門)の業界研究本『就職四季報』に待望の新シリーズ創刊! インターンシップを機に企業研究を始める人のための「企業研究・インターンシップ版」です。 いまや実質的な就活スタートとなったインターンシップ。インターンの参加自体に選考がある、本番選考に直結するなど、学生の迷いと不安をかきたてる噂は尽きません。 ただ、インターンで即内定、就活終わりとするのは少数派でもあり危険でもあります。何をやればよいのか悩む時間があるなら、いつの時代も、腰を据えて企業研究を重ね、自分の価値観を確立した人物が採用されるというシンプルな法則を思い出しましょう。 「なぜこの会社を選ぶのか」という深い自己分析には、「会社とは何か」「会社をどう評価するべきか」を知らなければなりません。 本書ではインターンを機にはじめての会社選びに臨む就活生に、まずその基礎的な方法を伝授します。就活生の必携本である『業界地図』や先輩イチオシの就活バイブル『就職四季報』の使い方も学びます。「おさらい」や各種のワークで、自然に企業や業界を見る眼が育ちます。 その後に、大手880社の会社情報&インターン内容で「調べておく」「比べてみる」「選んで行く」という3ステップをたどってみましょう。 そうして参加したインターンは、内定を直視するだけのインターンよりも、その後の就活にも、社会人生活にも大きな実りある就業体験となるでしょう。 <企業・業界研究編> 1.インターンシップを理解する――先輩たちがすすめる理由 2.行きたい会社を選んでみる――会社研究の基本情報 3.知っている会社を増やす――同業他社、BtoB、トップシェア 4.やりたい仕事を職種に落とす――ラインとスタッフ、その役割 5.共通点を調べて分類する――上場企業、大企業、企業グループ 6.やってみよう会社分析――利益をどうやって上げているか 7.業界地図を使いこなす――業界研究の最強の武器 8.就職四季報の見方を知る――働き方データを正しく読む 9.会社を五感で感じ取る――実りあるインターンシップにするために <インターンシップ情報編> 主要880社のインターンシップ内容  社名/業種/特色/本社/設立/業績/採用数(修士大卒計、女性)/従業員数(合計、女性)/平均年収  インターンシップ情報(概要、時期、人数、地域)//『就職四季報』(総合版・女子版)掲載ページ
  • いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「正しさ」じゃない。言葉の教科書じゃない。女性が本当に使いたいと思える言葉を集めた本 他社の『大人の語彙力帳ノート』『言い換え図鑑』など、言葉に関する本が売れている。しかしどれも「他人からできると思われる」「恥をかかない」「損をしない」といった、他人からの評価を重んじるものが多く、女性が言ってみたいと思える言葉は少ない。 今回の新刊は、「正しい言葉遣いで、恥をかかないようにしよう」というモチベーションではなく、「相手も自分も心地よい」言葉遣いを紹介する本。新しい語彙を増やすというより、すでに知っている言葉を使ったコミュニケーションなので、読者にとってもハードルの低い内容となっている。 また、会話のシーンを細かく分けて、「残念」「すてき」を対比して見せていくレイアウト。 そして会話のシーンを具体的に想像できるイラストを入れて、楽しんでもらう作りを目指している。
  • 成し遂げる力―――ニーズからすべてを始める 総合教育企業スプリックスのNo.1ブランド戦略
    4.0
    日本最大級の個別指導塾「森塾」、オンライン個別指導塾の先駆け「そら塾」、AIタブレットを用いた自立学習塾「RED」、教室数国内No.1のプログラミングスクール「QUREO」、学習塾の授業・運営を包括的にサポートする「フォレスタ」、塾講師専門の求人情報「塾講師JAPAN」。教育に関連する様々な事業で業界をリードしながら、さらなる進化を続ける総合教育カンパニー、スプリックス。 同業他社の追随を許さないサービス展開とその経営には、いくつかの秘密がある。 ひとつ、顧客のニーズに耳を傾け続ける愚直なまでの「マーケットイン」発想。 ひとつ、社内から上がる年間30,000件の改善案、うち3000件を実践する「変化を恐れない」意志。 ひとつ、最適なサービスを生むためには躊躇せず他社と協力する「アライアンス」の実行。 そしてこれらを、IT企業も驚くほどのスピード感で実現する「成し遂げる力」。 決して難しいことではないかもしれないが、容易に真似できない事業・経営戦略。 新潟・長岡で生まれた小規模な塾が、なぜここまでとどまることなく歩み続けることができたのか? 現在そしてこの先にどんな展開を見据えているのか? 代表取締役社長である常石博之が自身の言葉で語る内容は、すべてのビジネスに通底する成功の経営戦略である
  • 図解入門ビジネス 最新 よくわかる決算書の鉄則と読み方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 決算書を読めるようになると、自社や他社の強みや弱み、改善点がわかるようになります。本書は、社会人や学生向けに、数字が苦手な方でも決算書の読み方がわかるようになる入門書です。貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/S)がスラスラと読みこなせます。また、本の内容に沿った動画解説でも学べるので、文章だけではわかりにくい箇所も、動画で理解しやすくなっています。各章末に練習問題付き。
  • 30日で学ぶ経営学手帳
    -
    教養=必須能力という切り口で読者へお届けする、ビジネスマン向け書籍「30日で学ぶ」手帳シリーズ。 「経営学」ではイラストや図版を用いながら、「経営学を学びたい!」「将来起業したい!」という方に向けて、経営学の面白さを伝える内容となります。 30日で学べて手帳のようにいつでも見返すことができる、ビジネスに活かせる経営学です。 【本書が取り上げるテーマ】 「経営学」とは/会社とは/企業と種類/M&A/経営組織論/組織で動く/組織におけるリーダー/組織の中の「ヒト」/評価と管理/人的資源/経営戦略の基本/経営戦略の立て方/自社・事業を分析する/企業の成長戦略/参入市場を決定するためには/他社との競争/マネジメントコントロール/生産管理/生産工程/製品イノベーション/マーケティングの基本/マーケティングの進め方/顧客の調査/消費者行動論/ビジネスモデル/顧客に着目したビジネスモデル/製品を活用したビジネスモデル/流通に着目したビジネスモデル/IT時代のビジネスモデル/経営学のこれから
  • 無敵の経営
    -
    経営者が「企業の経営」をしていくうえで、当たり前のように使われる「戦術」や「戦略」という言葉。 これは、消費者や他社を敵(ターゲット)と見なし、どうのようにしたら売りつけることができるのか、 どのようにしたら相手を蹴落とし自社が上に行くことができるのかを考えてきたからだと、 著者の北川八郎さんはおっしゃいます。 陶芸家として「七陶三農」の生活をするいっぽう、 全国で開催している経営塾では、対立と競争を超えた「無敵の経営」を多くの経営者に説いている北川さん。 本書は、その内容をさらに深く掘り下げ、経営者はもちろん、新時代を生きるすべての人に精通する内容となりました。 人は「何を成したか」よりも「どんな生き方をしたか」が問われるという考え方を主軸に、 では「無敵」な経営者とは具体的にどのようなことを行い、どのような結果を出している人のことをいうのか…… 実例をふんだんにまじえながらまとめられた1冊です。 これからの時代を生きるために必要な、真の意味での「無敵」とは何なのか? ぜひ本書を読んで考えてみてはいかがでしょうか。 *目次より ○戦って勝ち抜くことでは繁栄しない ○人として立ってこそ経営も成り立つ ○利よりも信を選ぶと利は信についてくる ○勝つことをやめたら勝ち始めた ○自分の宿題を知ると共時性が生まれる ○これからは「人間経済」の時代
  • 「価値」で選ばれる経営 10社の事例に学ぶ!! 「企業価値」の見つけ方・創り方
    -
    事業を永く繁栄させるためには、お客様や社会から必要とされる価値を提供すること。これこそが必須の条件。それも、他の会社とは異なる価値を提供し続けることが、選ばれ続けるための根本です。自社が提供できて、他社が提供できなくて、お客様や社会から必要とされること。お客様が選びたくなる、周りの人々が応援したくなる特徴です。お客様から見たら「魅力」と言われるものでもあります。本書では、こうした煌めく「特徴的価値」を見いだし提供することで成長を続ける企業10社の実践事例を紹介。本編著者が代表理事をつとめる企業価値協会で、認定表彰(年2回実施)された珠玉の実践ばかりを集めました。他が真似のできない自社の「特徴的価値」を見いだし、磨きをかけ、きびしい競争に打ち勝つ経営戦略とは……。さまざまな示唆に富む書。ビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい1冊です。

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  • 「日本一働きたい会社」を目指す!
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    倒産寸前から20年連続増収へ――再生の鍵は何だったのか?福岡県を中心にスーパーマーケットをチェーン展開するハローデイ。日本一見学者が多いスーパーとして知られ、同業者だけでなく異業者からの来訪も絶えない。経営危機を乗り越え、大躍進を続けるその原動力とは。加治社長本人が明らかにする。いろいろと手を広げるも、どれも失敗。ライバル店との熾烈な戦い。60億円の負債、傘を差して買い物をするスーパー。去っていく取引先、そして従業員……。そのとき、加治は何を思ったのか。「お元気様研修」「全体感動フォーラム」「ハロリンピック」など、他社にないユニークな取り組みは、どのようにして生まれたのか。「目標は、働きたい会社日本一です。そんな会社ならば絶対に潰れません」

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  • 幹部に年収1000万円を払う会社になろう 中小企業の給与制度の作り方
    4.0
    中小企業の経営者が常に持っている悩みの種は「社員にいくらの給与を払うのがいいのだろう?」です。高すぎると経営が苦しくなる。安すぎると社員のモチベーションが下がるし、辞められてしまうかもしれない。不満が出てくると困る。でも、そもそも、高すぎるとか安すぎるとかは、何と比べて判断すればいいのだろう?官公庁が発表しているデータは、案外あやしいものです。実際に「他社はいくら払っているのか?」は、なかなかわかりません。本書では、著者が独自に集めた中小企業の賃金データから、世間での相場を明らかにします。その上で、中小企業にふさわしい給与制度を提言します。等級号俸制なんて、中小企業で使うと、無意味どころか弊害が大きいものです。「給与制度とはこんなものだ」と思いこんでいる方、「何だか給与の払い方がおかしいような気がするけれども……」と悩んでいる方、必読です。

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  • 日本の私鉄 近畿日本鉄道
    -
    1巻1,400円 (税込)
    営業路線日本最長を誇る広域民鉄・近鉄。私鉄ファンを魅了し続ける豊富な車両形式と特急ネットワーク。“近鉄帝国”の全貌を一冊に。営業路線最長、車両数最大の民鉄、本業を貫く近鉄スピリット。他社の追随を許さぬ車両性能と特急ネットワーク、伊勢神宮を目指して合併を繰り返した歴史、細分化された近鉄独特の車両形式を総解説。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 副業・フリーランス・起業家女子のための SNSでサクサク着実に売る技術(大和出版)
    -
    「副業で本業以上に稼げるようになった!」「サービスへの申し込みが倍増した!」など、喜びの声続々! 3度の起業に成功し、3500人以上の売上をアップさせたコンサルが、リスクゼロで、お金をかけずに収入を増やす秘訣を大公開。副業、起業、フリーランスなど働き方の多様化が進んできた中で、みんな「どのように集客するか」ということに頭を悩ませています。たとえば――「SNSで発信しているけど全然反響がない……」「たくさんいる同業他社に埋もれてしまう……」「どのように申し込みへ誘導すればいいかわからない……」「ターゲットの心に響く文章が書けない……」こんな悩みを抱えているあなたへ。大切なのは、SNSに「女性の強み」と「あなたの強み」を掛け合わせること! 効率的に見込み客へアピールし、リピーターを手放さないコツを、ぜひ本書で学んでいきましょう。 ◎特典:読者限定「ツイッター運用講座」をプレゼント! 詳しくは電子書籍内をご確認ください。
  • 50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方
    3.6
    1巻1,400円 (税込)
    会社人生の終わりが近づき、「役職定年」によって立場も奪われる。50代を取り巻く環境は厳しい。いったい、何をモチベーションに働けばいいのか悩む人も多いだろう。本書は、「1万人の話を聞いてきた男」が、先人たちのアドバイスを元に「50代を後悔しないためにやっておくべきこと」を説くもの。40代までと違い、「会社のために働く」という意識では行き詰る。そこで、50代を「会社人生から脱却するためのリハビリ期間」として、どのように組織人から「個人」へと脱却するかを説いていく。その一方で、自分の仕事を「集大成」するための方法を、豊富な先人たちの事例を元に紹介。また、現在は50代の4人に1人が他社へ転職するという時代。定年後に別の会社に再就職する人も含め、多くの人が気になるであろう「50代~定年後の転職事情」についても詳しく紹介する。定年後を迎えるのが楽しみになる1冊。
  • 人生で大切なことはすべてソニーから学んだ Back to the basics yet again.
    3.7
    ソニーのものづくりの根幹業務を担当し、数々のヒット商品を世に送り出してきた著者は、ソニーを卒業したあとも、一部上場企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業の社外取締役や顧問を務めている。各社が著者に求めているのは、ソニーで培ったものづくりの精神やマネジメントで、どの企業も業績が好調だという。ソニーの黄金期をつくったのは、井深大、盛田昭夫、大賀典雄という名経営者であり、彼らから直接薫陶を受けた著者が、ソニーのDNAを解き明かしたのが本書である。「世界初」にこだわるエンジニア、肩書ではなく「さん」で呼び合う気さくな社風、発売の時期を決めてからスタートする独特の商品開発、徹底した品質管理、他社とのユニークなプロジェクト、世界に点在する拠点でのビジネス等々、著者の体験をあますところなく語っている。夢や志をカタチに変えて世の中に貢献しようとするソニーのDNAこそ、コロナ禍を乗り越えるヒントともいえよう。
  • ツイッター情報収集術
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 こんな使い方があったのか。 情報を自在に操る83のTwitter活用術 世の中の「今」を俯瞰できるTwitter。本書は、そんなTwitterを「情報収集ツール」として活用するテクニックをまとめた、新しい活用ガイドです。 「朝刊代わりにニュースの見出しを500本チェックする」「他社の競合商品の評価を調べる」「見込み客の趣味・嗜好を調べる」「企画のアイデアを広く募集する」などなど、情報収集の「質」と「スピード」を高めるTwitter活用術を、たっぷり紹介しました。 「Twitterをもっと便利に使いこなしたい」「Twitterをビジネスに役立てたい」、そんなあなたは必読です。ビジネスマンはもちろん、すべてのTwitterユーザーに手にとっていただきたい1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • 電子部品 営業利益率20%のビジネスモデル
    4.0
    競争をやめると利益が生まれる! 高収益企業に共通する最強のビジネスモデルを提示。 ◆営業利益率10%が当たり前の企業たち 日本企業の大きなテーマとなったROE。そのもとになるのは利益=稼ぐ力で、アベノミクスの最重要課題でもあります。多くの企業が営業利益率10%(日本の平均は5%)を目指すなか、驚異の50%超を誇るキーエンス、35%超のファナックを筆頭に、20%超のエーワン精密、村田製作所、SMC、ヒロセ電機、10%超の日東電工、日本電産、堀場製作所など、日本には電子部品を中心にきら星のごとく超高収益企業が並んでいます。 ◆強さの秘密は競争しない戦略(=賢明な寡占)にあり! なぜこれら企業は高収益なのか? 人気アナリストとして企業分析に携わり、コンサルタントとして数多くの経営を見てきた筆者は、共通する経営戦略として「ニッチ=競合や他人と違うこと=競争しない」ことをあげます。利益とは他と違うことに対して支払われる対価であって、これら企業はいずれもが、人と違うことをする(=競争しない)ことにより、「賢明な寡占」状態をつくり出していることに注目します。 ◆圧倒的な直接取材と情報収集・分析 筆者の最大の強みである直接取材と情報収集力をもとに、あえてマーケットの小さい分野に特化して圧倒的寡占状態をつくったファナック、電源用部品のカタログ販売という他社とは違う土俵で勝負するコーセル、小口対応の短納期という最も不効率と思われていた生産方式で標準品の利益率を上げたエーワン精密など、具体例を豊富に盛り込みながら、「賢明な寡占経営」の強みを解説。コストでは敵わない新興国との競争で疲弊する企業が将来を考えるヒントを提供します。
  • 会社を成長させる新卒採用 面接編
    -
    内定後に、優秀な学生が他社に入社してしまったことはないだろうか? 採用において、一番重要な面接を徹底解説。 本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、面接の仕方やテクニック、内定辞退されないための方法に関して伝えていく。 経験則だけでなく、心理学の知識も活用した面接方法は きっと多くの企業の参考になるはずだ。 面接で苦い思いをしたことのある、採用責任者必見の書!

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  • 小田急通勤型電車のあゆみ
    -
    小田急電鉄は、昭和2年(1927)の開業当初はモハ1形の単行運転で、車両の充実をみるようになったのは戦後、特に高度成長期以降である。高性能電車として昭和29年に2200形が登場し、そして大型鋼製車両の2600形により現在の小田急の通勤電車の基礎ができあがった。本書では、戦前の車両と高性能車への移行段階の概容、2600形以降現在までの各形式を豊富な写真とともに詳細に解説するほか、通勤車の進化に関係する時代背景、他社の動向、地下鉄乗り入れなど運輸・運転の歴史にも触れる。 ※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 気持ち伝える文具と手紙
    -
    「ありがとう」「おつかれさま」「おめでとう」。いろいろな“気持ち”を相手に伝えるためには、文具や手紙の力を借りるのが一番。『気持ち伝える文具と手紙』では、ステーショナリーの文具メーカー「デザインフィル」のプロダクトブランド「ミドリ」のバリエーション豊富な文具を、おすすめの使用例とともに紹介しています。 相手を想って選ぶ「手紙」、私らしく飾って包む「プチギフト」、真心を込める「祝儀袋」、新しい自分に伝える「日記」のラインアップのほか、手紙の時候のあいさつや色紙の文例、祝儀袋の表書きの使い方など、すぐに使える実用的なコラムもあります。文具や手紙を選んで、買って、実際に使うために最適な1冊です。 ミドリの主力商品である「手紙」の章では、春夏秋冬それぞれの季節感や柄に合わせて伝統の和紙を使い分け、便箋や封筒、一筆箋を展開する「紙シリーズ」、にじみにくくなるように改良を重ねたMD用紙を使った「MD便箋」のほか、紙や罫線を選んで自分だけのレターセットが作れる「カスタムメイドレター」など、手紙を書きたくなるアイテムの魅力をあますところなく紹介しています。 ほかにも、「Chottoシリーズ」、「ペーパークラフトミュージアム」といった人気ブランド、他社にはない品揃えの色紙や祝儀袋、目的に応じて選べる日記など見ごたえ充分。みなさんもぜひ、ミドリの文具に接して、大切な誰かに、気持ちを伝えてみませんか。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 稼ぐ!ロジカル株投資
    4.0
    正攻法が儲かる!論理的で実践的な投資戦略 「バイ・アンド・ホールドはもはや通用しない」「テクニカル分析の過信は危険」 「PERの比較対象は同業他社ではない」「新安値銘柄に安易に投資してはいけない」……。 国内を代表する人気アナリストとして各種ランキングで連続1位に輝き、証券業界で その名をとどろかせた著者が、一般投資家に向けて最低限知っておきたい投資ルールを 40に絞って公開。これまでになかったロジカルで実践的な真っ当な投資戦術書。 NISA(少額投資非課税制度)のスタートで株式投資をこれから始めようという人にも おすすめの、大切なお金を手堅く増やす方法。
  • 改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書――イラストでまるわかり!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 新入社員、転職して新しい職場で仕事を始める人、若手をマネジメントする管理職、すべてのビジネスパーソンへ。 社会人として必要なビジネスマナーのすべてを図解で紹介。 「テレワークのマナー」など、昨今のビジネスシーンに即した内容で、 ビジネスマナー全般をイラストとともにまず理解したい人にお薦め。 今日から、すぐに使える一冊です! 【著者紹介】 [著]西出 ひろ子(にしで・ひろこ) ビジネスデザイナー・マナーコンサルタント ヒロコマナーグループ代表。ウイズ株式会社 代表取締役会長。HIROKO ROSE株式会社 代表取締役社長。一般社団法人マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会代表理事。1996年度 財団法人実務技能検定協会主催 日本技能検定協会秘書部門において日本技能検定協会連合会会長賞受賞。 大妻女子大学卒業後、参議院議員の秘書職を経て、マナー講師として独立。英国オックスフォードに単身渡英後、現地にてオックスフォード大学大学院遺伝子学研究者(当時)と起業。帰国後、独自の講義手法を用いて300社以上の企業でコンサルティングや研修を行い、気の利く協調性のあるコミュニケーションの取れる人財と収益アップの結果を出す人財の育成に定評がある。NHK大河ドラマや映画、CMなどのマナー監修、俳優へのマナー指導をはじめ、テレビや雑誌、新聞、SNSなど多方面でマナー界のカリスマとして活躍中。 28万部突破の『お仕事のマナーとコツ』『ビジュアル版 ビジネスの基本とマナー』(ともに学研プラス)など、国内外で100冊を超える著書・監修書がある。 【目次抜粋】 第1章 社会人に求められる「身だしなみ」の基本 第2章 社会人に求められる「コミュニケーション」の基本 第3章 社会人に求められる「話し方・聞き方」の基本 第4章 社会人に求められる「テレワーク」の基本 第5章 社会人に求められる「電話応対」の基本 第6章 社会人に求められる「敬語」の基本 第7章 社会人に求められる「指示・報告・連絡・相談・確認」の基本 第8章 社会人に求められる「来客応対」の基本 第9章 社会人に求められる「他社訪問」の基本 第10章 社会人に求められる「ビジネス文書」の基本 第11章 社会人に求められる「ビジネスメール」の基本 第12章 社会人に求められる「会食」の基本 第13章 社会人に求められる「葬式」の基本 第14章 社会人に求められる「結婚式」「お見舞い」の基本
  • 日本一働きやすい会計事務所
    -
    国際資産税分野のトップファームで実現している「人を幸せにする」働き方の極意とは? 働き方改革をリードする、サイボウズ株式会社・青野慶久氏も絶賛!! 税理士法人ネイチャー国際資産税の「働き方改革」を一挙公開! ■「関係者を家族のように大切にする」からこそ生まれた、数多の制度 トライアンドエラーを繰り返しながらたどり着いた、 「業務内容」「福利厚生」「報酬制度」の3つの軸で 桁違いの「働きやすさ」を実現する工夫や制度を一挙公開! →「3ヵ月に一度の9連休」年休や有給休暇はしっかり使える環境を確保 →「スーパーフレックスタイム制」コアタイムは10~14時。家族や生活を大切にした働き方ができる! →「同業他社にはない、ドリーム給与体系」 年齢・資格にとらわれない、頑張りに応じた上限なしの給与体系 →「産休・育休は男女ともに法定を超えて取得可能」従業員の家族も大切に。産休後の職場復帰も全面支援! ■「会計士のため」だけの本ではありません! 設立から7年、右肩上がりで成長を続けてこられたのは 従業員が残り、成長してくれる環境があったから。 「優秀な人材が離れていってしまう…」「人が育たない…」と悩む経営者、人事担当者にもおすすめの一冊です!
  • 勝ち続ける会社をつくる 起業の教科書 資金30万円から100億円企業をつくった社長が教える
    4.0
    ベンチャービジネスの旗手が初めて明かす、とことんシンプルな、成功のための行動原則! 創業以来、21期連続で増収を続けるリユースショップチェーン、『トレジャー・ファクトリー』。資金30万円で同社を起こして、同業他社に先駆けてPOSシステムを導入するなど、近代化・効率化を進めて一代で100億円規模まで育てあげ、「チェーン化は不可能」といわれたリユースショップのチェーン化に成功、業界イメージも大きく向上させた気鋭の起業家が野坂英吾氏です。 本書では、学生時代に、お金も人脈も経験もない、ないないづくしで起業した野坂氏が、自分と会社を成長させた、“勝ち続ける”ためのシンプルな行動原則と起業ノウハウをあますところなく披露します。 ・新たなビジネスの「生み出し方」 ・他社や先輩経営者の事例や失敗を活かす「学び方」 ・人を動かすために必要なトップの「動き方」 ・起業の成長ステージごとに訪れるカベや危機の「乗り越え方」 がわかる、起業する人のための新しいバイブルです。 独立・起業を考える人や経営者はもちろん、新事業開発に携わるイントラプレナーやプロジェクトリーダー、飛躍を期したいビジネスパーソンにお勧めの一冊です。
  • 1分間決算書
    -
    決算書は、つくるためにはたくさんの勉強が必要ですが、読む分には、じつは勉強なんてほとんど必要ありません。 たとえば「会社が潰れないか?」ということを見るなら、損益計算書の利益の部分を確かめるだけでまずはオーケー。「たった1分」で済みます。 このように決算書の項目を、さっと“つまみ食い”するのが、本当の読み方です。 その“着眼点”さえおさえて、実際に決算書と触れ合いながらシステムを学んでいくほうが効率は断然よくなります。 これは、英語を早く学びたかったら、文法の勉強から手をつけるよりも、まずは簡単な英語で外国人の友達としゃべってしまうのがいいのと同じこと。 本書では、決算書の分析手法を優先順位順に紹介し、手早く決算書を読めるようになるためのコツを紹介します。 【本書で紹介する読み方】 1分間分析(利益額の±を見る) 5分間分析(黒字の質を見る) 30分間分析(指標を比べる) 1時間分析(他社と比べる)
  • できる大人の“一筆添える”技術
    4.0
    ■ちょっとした書類のやりとりで、他社と差をつけたい ■営業トークが苦手……しゃべらないでお客様の信頼をつかみたい ■いつものあの人に感謝の気持ちを伝えたい ■好きな人に告白できない…… ■文房具が大好き! そんなあなたに――書くコミュニケーションのススメ! 近年、パソコンや携帯メールによるコミュニケーションが普及し、ちょっとした連絡はもちろん、お礼やお詫びなど礼儀を求められる事柄までも、「メール1本」で済ませる傾向があります。 しかし、人づきあいにおいて大切なのは、手間を省くことではなく、「ひと手間かける」こと。実際、品格本ブームに代表されるように、手書きで礼状をしたためるといった大人のアナログコミュニケーションが見直されています。 仕事の相手に送る資料にひと言メッセージを書きくわえたり、気のきいたポストカードを見つけたらお世話になっている方に宛てたり、季節のご挨拶状を送ったり…… そんなことを日常的に行っていると、自然と相手との距離がぐっと縮まり、コミュニケーションが格段とスムーズになり、喜び、感謝されるようになります。 本書が教えるのは、時間をかけずに、日常的に楽しみながら書くことができて、これから先もずっと継続していける「ひと言書きの知恵」。簡単に、だれでも今すぐはじめられるアイデアばかり。「拝啓」「敬具」「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」「平素は格別のご高配を賜わり」などの形式張った書き方は、本書では一切出てきません。 書くうえでの最低限の心得から、一筆箋・カード・筆記具などのアイテムの上手な選び方から、手書き文字を立派に見せる秘訣、やわらかい印象を与えるための文例集まで、「書くコミュニケーション」を楽しみながら実践するためのヒントがぎっしり詰まった、ひとつ上をいく実用書。 ひと言書き添える。たったそれだけで、わたしたちは信頼し合える人たちに囲まれて、毎日を心豊かに過ごすことができるのです。
  • 課題解決のための情報収集術
    3.0
    21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第5弾! 外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。 「競合他社の情報を調べたいが、表面的な情報しか見つからない」 「情報を調べるのに時間がかかりすぎて、他の業務の妨げになる」 「情報源がたくさんありすぎてどれに当たればいいかわからない」 “時間はかかるのに、使えない情報ばかり集めてしまう”原因は、課題設定ができていないことにあります。 本書では、その情報は何を解決するためのものなのかという「課題」に焦点を当てる情報収集術を、3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。 STEP1 課題を認識し、情報収集の戦略を立てる STEP2 情報を獲得し、取捨選択する STEP3 情報を伝わりやすい形に加工する 情報は、ビジネスでの意思決定における重要な武器になります。 しかし、情報量が爆発的に増えるにしたがって、必要な情報へ的確にアクセスするのは難しくなるばかり。情報収集術は、絶対的な正解のない激動の21世紀を生き抜くために必須のスキルです。 本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。 明日から実践するためのテキストです。 ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
  • 儲かる会社 88の鉄則 事例と図解でよくわかる!
    -
    なぜ価格を下げずにモノが売れるのか?成功する営業戦略、顧客戦略の秘策を一挙公開。「価格競争に巻き込まれたくない!」「その他大勢ではなく、競合他社から頭ひとつ抜け出したい!」「最短ルートで成長発展していきたい!」多くの企業をコンサルしてきた著者だからこそ書ける――小さな会社が伸び続けるための効果的な“戦略”をわかりやすい図版を用いて解説。経営者がしがちな数字の勘違いをはじめ、知っていそうで知らない成功の“鉄則”を紹介。また、業績を伸ばし続けている会社の事例も多数掲載。すぐに応用できるヒントが満載です。自社が今持っている強みを活かして、ライバル会社との差別化をはかり、どんな時代でも“勝てる会社”になる“新しい成功法則”のすべてが、ここにあります!

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  • クイズを解いたら財務3表が読めるようになった!16歳からの決算書入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「セブン&アイ・ホールディングスとイオンの決算書の見分け方」など、本書はクイズ形式の問題を解きながら、決算書や会計の知識が身につくことを目指します。ベストセラーを多数出している人気の現役公認会計士が問題を制作します。同業他社のB/S(バランスシート)を比較してその会社がわかると、M&A(企業買収)などのビジネスや投資などに非常に役立つこと請け合いです。読み終えるころには自然と会計の苦手意識が消えるかもしれません!
  • 人材派遣会社向け 図解 人材ビジネスを楽しくする101のしかけ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人材ビジネス業界での実態をふまえて派遣業務を成功に導くためのノウハウをわかりやすく解説した入門書です。派遣業務に関係する法律の解説書は多々ありますが、それだけでは実際に現場で働く人材ビジネス会社の社員の悩みは解決しません。本書は、現場を知る人材ビジネス業界出身の著者が、理想論を廃して実態に即した解決策を提示します。「スタッフの定着が悪すぎる」「時間外が多すぎる」「単価交渉ができない」「飛び込み営業が上手くいかない」「Facebookを活用した新規顧客開拓」「スタッフが突然退社してしまった」「他社との差別化をどうするか」など既存顧客への対応から、新規顧客開拓、スタッフ管理、経営戦略まで幅広い悩みが解消します。
  • ウルトラ・ニッチ―――小さく始めろ!ニッチを攻めろ!
    -
    本書は、「数ある日本の誇れる商品、食品、サービスを、小さくはじめて、とことんニッチを攻めていけば、日本を飛び越えて世界でも十分勝つことができる」ことを伝えたくて、書かれた本です。 そんなバカな!そんな簡単にうまくいくわけがない! たまたま、うまくいったんじゃないの? そう思われるかもしれません。 なかなか競合他社との差別化が出来なくて、低価格戦略で薄利多売になり利益が上がらず苦労されたり、ニッチに振り切れていないそんな読者にこそ、「考え方を変えれば、十分に世界に通用するニッチに出会えること」を伝えたいと著者は言います。 当時はまだニッチだった「和牛」に出会ったことで、世界にチャレンジするチャンスを手に入れられた著者だからこそ、自信を持って「読者のまわりにはきっと世界で通用するウルトラニッチがまだ眠っている!」と、断言するのです。 「日本のニッチが世界のメジャーになる、新しい時代がやってきた!」ことを伝えるのが本書の目的です。 著者は、ニッポンの和牛を世界へ!をコンセプトに結成された「WAGYUMAFIA」を主宰。和牛の食材としての魅力を伝えるために世界100都市のワールドツアーを敢行。世界のトップシェフと日本の和牛を使ってDJのように独自の料理にしていくのが話題になり、全世界の名だたるVIPから指名されるトップレストランへと成長しています。現在グループで世界で23店舗(日本、香港、オーストラリア、サウジアラビア)にレストランを展開。エグゼクティブシェフとしてミラノコレクションのメインイベントとなるモンクレール70周年の晩餐会をプロデュース、F1バーレーンの晩餐会プロデュース、中東にて王国の晩餐会プロデュースなどを手掛けています。 本書で著者がお勧めしているのは、元手が無くても、ニッチなプロダクトだからこそ、小規模でスタートすることができて、世界を攻めていける。そんな方法です。ウルトラニッチだからこそ、突き抜けたブランドとなり、直に世界に飛んでいける画期的な方法なのです。 「小さく始めよ、ひとりでやれ」「センターピンを定めろ」「グローバルを狙え、ニッチ世界一を狙え」「情熱が持てるもの、好きなことをやれ」「クリエイティブ・クラスを狙え」「タグをはっきりさせよ」「一番高く売れ」「スペシャリストチームを組め」「カッコから入れ。見た目を気にせよ」「ブランディングは小さくやるな」など、実際に小さくはじめ、今まさにグローバルな和牛ブランドを築きあげた著者だからこそ語れる具体的なアドバイスが満載の本である。
  • エンジニア 55歳からの定年準備 定年延長・再就職・フリーランス・起業の選択ガイド
    3.0
    本書では、「定年延長、再就職、独立」というセカンドキャリアに踏み出す選択、定年前5年間の過ごし方、働き方の再設計、会社の去り方と定年後の付き合い方、仕事時間と余暇時間の考え方などについて解説します。 人生100 年時代、エンジニアは手に職を持っているので、生涯現役を貫くには有利な立場にあります。しかし、それが再雇用制度になるのか、他社に転職するのか、または独立するのかについては悩みの種です。 50代にさしかかった技術者が、エンジニア人生をどのようにフェードアウトさせながら、身につけている技術を活用して仕事の楽しみを持続させ、社会のためになっていくか、その準備をどうしていくかについて、ともに考えます。 【もくじ】 はじめに 定年延長、再就職、独立、セカンドキャリアに踏み出すあなたの選択は 序 章 定年後に考えておきたいお金の問題 第一章 定年前5年間の過ごし方(仕事編)  コラム  働き方は「川くだり」から「山登り」へシフトする  インタビュー①開発エンジニア (58歳男性A・機械装置メーカー勤務) 第二章 定年前5年間の過ごし方(プライベート編)  コラム  国内外への出張で得られるもの 第三章 働き方を再設計する  コラム 自分の気持ちを大切に、定年後は自由に生きる  インタビュー②フィールドエンジニア (66歳男性B・家電メーカー勤務・中国駐在) 第四章 会社の去り方、定年後の付き合い方  コラム 定年後に残る人脈、残らない人脈 第五章 やりがいのある新しい仕事の選び方  コラム 副業との向き合い方次第で定年後は充実する 第六章 仕事時間と余暇時間の考え方  コラム アジア人の時間感覚、悪いことばかりではない  インタビュー③システムエンジニア (50歳男性C・ITベンチャー勤務)  おわりに 生涯、エンジニアは設計を続けよう
  • コスト感覚がしっかり身につく「会社の数字」のきほん
    -
    「数字に強い」と「計算に強い」は違います!!ビジネスパーソンが知っておくべき「会社の数字」がみるみる読めるようになる!会社全体の数字(決算)については第1章で、現場でよく使われる数字は第2章で、その見方について図を使ってわかりやすく説明します。また商売をする上で必須の利益(コスト)感覚を身につける方法については第3章で、さらに経営を継続する上で必要となる経営分析の知識を第4章で解説します。なお本書では複数年の決算書や他社の決算書を比較することで数字として捉えにくい側面も読む方法も掲載。数字をロジカルに分析する力が着くことで会社数字の活かし方が手に取るようにわかるようになる充実の一冊です! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書
    4.1
    入社1年目から「きちんと会話」で結果を出す 『自分の能力に自信がなくても“きちんと”』した話し方さえ押さえていれば、周りから評価されます。』 【著者紹介】 矢野香(やの・かおり) スピーチコンサルタント。信頼を勝ち取る「正統派スピーチ」指導の第一人者。NHKでのキャスター歴17年。おもにニュース報道番組を担当し、番組視聴率20%超えを記録。2011年、「話をする人の印象形成」の研究(主に心理学)で、大学院で修士号を取得。現在は、国立大学の教員として研究を続けながら、他社からの評価を上げるコミュニケーションの専門家として、政治の選挙演説対策、大手企業の株主総会対策、役員候補者研修、学生の就職面接対策など、幅広い層に「信頼を勝ち取るスキル」を指導している。 話し方・表情・動作の指導に定評があり、過去の受講生にはプロの話し手も多数。クライアントには、日立製作所、武田薬品工業、リクルートホールディングスなどの大手企業、著名人が名を連ねる。著書に、ともにベストセラーとなった『その話し方では軽すぎます!―エグゼクティブが鍛えている「人前で話す技法」』(すばる舎)、『【NHK式+心理学】一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール』(ダイアモンド社)などがある。 【目次より】 第1章◆きちんとした話し方(1)入社1年目は気くばりが9割 第2章◆きちんとした話し方(2)結果を出す人は話し上手よりも聞き上手 第3章◆きちんとした話し方(3) “信頼感のある” 伝え方を覚えよう
  • はじめて仕事で活用するビジネスフェイスブック
    3.9
    目次より Chapter 1 フェイスブックがあなたの仕事を変える! /Chapter 2 「プロフィール」登録でビジネスチャンスを呼び込む/Chapter 3 「友達」機能を使って人的ネットワークを構築/Chapter 4 「グループ」が生み出す最強のコラボレーション/Chapter 5 「ページ・広告」戦略で他社に差をつける/Chapter 6 ビジネスフェイスブックはあなたのプライベートも変える/Chapter 7 仕事に使える! フェイスブックQ&A
  • 首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ【完全版】
    完結
    5.0
    なんの変哲もない女子高生だった鈴宮涼夏は、学校の帰り道に、突如アスファルトに空いた黒い穴に吸いこまれた。 突然のことに何もわからないまま、穴から出た先で、狂ったように笑う男に首を切られてしまう。 それでも不思議なことに涼夏は生きていた。 意識を失い道端に打ち捨てられていたところを、氷魔法を扱う騎士・エヴラールに保護される。 目覚めた涼夏は襲われた恐怖と、首がない感覚にパニックになるが、なぜかエヴラールの声だけは聞こえて、なだめられる。 エヴラール曰く、どうやら涼夏は異世界に召喚されたらしい。 この世界に召喚されたものは、他社から魔力を供給される必要があり、魔力過剰症に悩むエヴラールが涼夏と契約を結んだために、お互いの心の声が聞こえるようになったという。 さらに涼夏の首には魔術がかかっていて、それが離れた頭とつながっているおかげで死ななかったようだ。 この世界では最近、目と髪の色が同じ『同色持ち』と呼ばれる女性が殺され、頭を持ち去られる事件が続いており、エヴラールはその調査をしていた。 黒髪黒目の涼夏も今回の事件の被害者で、唯一の生き証人として犯人を捜すことにしたが――。 異世界から召喚された首なし少女と、壮絶な美貌をもちながら膨大すぎる魔力に悩まされる氷の騎士。 顔が見えなくても甘々いちゃいちゃな二人が、すれ違いながらも恋をするお話。 作者より 首がなくてもいちゃいちゃできる! WEB掲載ストーリーに加え、書き下ろし番外編を書かせていただきました。 笑って、泣いて、前を向いて。誰よりも心を通わせられる主人公とヒーローの物語を、楽しんでいただけたら嬉しいです。 『首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ【完全版】』には「首なし少女編 召喚された、契約した」~「番外編 ほたるのひかり」を収録
  • 女子大生、オナホを売る。
    4.4
    「女子大生×オナホ」禁断のマーケティング術 ★エロが苦手だった女子大生がオナホD2Cを立ち上げ、成功するまでの全過程。 ★副業、起業、新規事業……ビジネス成功の秘訣が詰まった一冊 ★「どんな領域でも、コンセプト勝ちで売れるコンテンツやモノを作れるようになりたい」という方必見 (本書の内容) 第1章【事業領域の選定方法 ~女子大生、オナホ領域を選ぶ~】 1-1 クリエイティブで勝負が決まる領域を選ぶ~オナホとYOASOBIの共通点~ 1-2 「少し冒険」でき「欲求が深い」領域を選ぶ~突き抜けたコンセプトで勝ち抜く~ 1-3 「まだ解決されていない重大な悩み」が存在している領域を選ぶ~未解決の悩みに向き合う~ 1-4 他社が参入しづらい領域を選ぶ~できるだけ競争しない~ 1-5 製造コストが低く、高価格帯で売りやすい領域を選ぶ~流行りやイメージに左右されない~ 1-6 信頼できる販売チャネルが存在する領域を選ぶ~参入初期は虎の威を借りる~ 1-7 定番ブランドが存在していない領域を選ぶ~天下のTENGAに戦わずして勝つ方法~ 第2章【成功のためのインサイト発掘方法 ~女子大生、オナホユーザーのインサイトを見つける~】 2-1 思い込みを排除する~方向転換して音楽メディアをNo.1にした方法~ 2-2 顧客の欲求を表にして捉える方法~本当の悩みが浮かび上がってくる~ 2-3 顧客の本音を抉り取るインタビューの手順~準備から実行までの全行程~ 第3章【売れる商品コンセプトの極意 ~女子大生、オナホを作る~】 3-1 良いコンセプトとは何か?~まさにこんな商品が欲しかった!と言わせる方法~ 3-2 売れる商品名」の付け方~商品名でコンセプトを伝える~ 3-3 顧客を引き寄せるキャッチコピーの付け方~いかに顧客を期待させられるか?~ 3-4 コンセプトの検証~既存商品と比較してなお欲しいと思ってもらえるか~ 第4章【AmazonD2Cの制し方 ~女子大生、オナホを売る~】 4-1 売れる商品名の設定方法~悩み解決を期待できる名前になっているか?~ 4-2 売れるパッケージの作り方~「とにかく目を引く」が最優先~ 4-3 広告の活用方法~クリエイティブの良し悪しを見極めるための広告出稿~ 4-4 ヘビーユーザーへのマーケティング~最強の味方を獲得しよう~ 4-5 さらにブランドのラインナップを展開する ~1つの抽象的な悩みに様々な解決法を用意する~ 第5章【事業の売却 ~女子大生、D2C事業を売る~】 5-1 起業家は適度に休んで、また立ち上がるが吉~事業を継続していく上で大切なこと~ 5-2 事業売却の考え方~評価されているうちに売るという当たり前の話~ 5-3 ネクストステージへ~新たな挑戦~
  • スモールカンパニー「最速のブルー・オーシャン戦略」
    -
    加速経営専門コンサルタントが教える VUCA時代の命綱「密な関係性」を築く意味とは? こんな考えの方におすすめ 昨対比〇〇%UP。儲かっているから暫くこのままでいいと思っていませんか? 競争力=商品力。だから商品力を磨く! それだけで本当にいいのでしょうか? 営業マンを追加しても新規顧客開拓がうまくいかない…紹介が増えない。 値引き要求やコンペに負けてばかり…価格では他社に勝てない。 イノベーションか死か貴社はどちらを選択しますか? <目次> プロローグ 忍び寄る大乱世突入の予兆 第3の選択肢 第1章 関係価値の時代 1 時代が求めているものは人間力 2 人による、人のための、人にしかできない “何か(something)" 3 加速経営「E=MS2」の向かうべき 方向性 4 大木は大地に根を張っている 第2章 イノベーションと価値のメカニズム 1 価値に栄枯盛衰あり 2 破壊的イノベーションが 新たなブルー・オーシャンを創造する 3 価格と価値の逆転現象 第3章 特別化の条件『4steps×4elements』 1 商品力依存からの脱却 2 「 特別化」の4ステップ 3 「特別化」の4要素=選択理由(Why) 第4章 待望されるパラダイムシフト 1 なぜスモールカンパニーは特別化に 向かわないのか? 2 効率から能率へ思考を アップデートする 3 コミュ症パンデミック 第5章 社内の関係性を再構築する 1 最後の難関。 人の問題、人は問題、人が問題。 2 社員を顧客のように見立てる 3 ロイヤル社員の育て方 4 社長、頑張るべからず エピローグ
  • 株で勝ち続けるための 上がる銘柄選び黄金ルール87
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <世界情勢が不安定な昨今、株価の上下に一喜一憂して売買していては、そのうち大きな損失を出してしまうかも!> 株式投資を行ううえで、企業の決算書の確認は必須です。 とはいえ、決算書を隅々まで見る必要はありません。 決算書には「見るべきポイント(数字)」があり、その数字の「良しあしの基準」があります。 たとえば、 ・株主構成比率で30%以上が同業他社の銘柄を選ぶ ・IPOから現在価格が初値の20%以下の銘柄を選ぶ…… など こうした選び方=投資の武器を得ることで、買うべき銘柄がわかるようになります。 本書は全部で87項目と、覚える数としては少々多いですが、今後投資をしていく上で、長く役立つ知識ばかりです。 株投資を始めてはみたものの、何を買えばいいのか迷ったり、選び方で失敗した経験のある個人投資家のための「稼ぐための買いの基準」を網羅した1冊です。
  • 建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び 大手11社徹底解剖!
    -
    積水ハウス、ダイワハウス、へーベルハウス、パナソニックホームズ、三井ホーム、三菱地所ホーム、住友不動産、住友林業、ミサワホーム、一条工務店、セキスイハイムなど大手ハウスメーカーの家づくりの違いと評価を解説し、素朴な疑問に答える! 「木造&鉄骨造メーカーの実力と他社との違いを詳細比較」 「A社の○○工法って何?」 「ローコストメーカーの実態」など。 「実際に家を建てた人」の本音満載アンケート&「実際にインスペクションした家のリアルj情報」を収載。

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  • マーケティング参謀
    3.0
    「成功の必然性」を掛け合わせてブレークスルーを引き起こす P&G、Vodafone、SONY Pictures、Levi's、Triumph 数々のグローバル企業で、マーケティングのトップ、そして経営者として活躍してきた著者が、今、そしてこれから必要とされるマーケティングの考え方と実践方法をお伝えします。 ビジネスの最前線で奮闘している営業スタッフや、商品・サービスの開発スタッフ、マネジメントメンバーだけではなく、ビジネスに関わるすべての人にマーケティング力が必要な時代です。 さらに、デジタライゼーションによるビジネスのパラダイムシフトが起きている中、大きなチャンスを掴むためにも、消費者・顧客中心のマーケティング思考やノウハウを身に付けることで、他社、他者よりも競争優位に立てるはずです。 消費者インサイトを掘り起こし、お客様にとって価値の高いソリューションを創出する、マーケティングという仕事の素晴らしさをぜひ知ってください。
  • 売れすぎて中毒になる 営業の心理学
    3.0
    職場・プライベートで相手の行動・感情を意のままに動かす心理学! ★上司やお客様の言いなりになって損をする、こんな人に読んでほしい! ◎テレアポでガチャ切りされる ◎飛び込みをしても、無愛想に追い返される ◎雑談が苦手で、会話が続かない ◎細かな注文ばかりしてくるお客様に時間をとられてしまう ◎どう考えても達成できないノルマを与えられた ◎脈アリか脈ナシか、判別できない ◎他社製品より自社製品のほうがいいのに説得できない ◎あとちょっとのところで、いつもクロージングがうまくいかない ◎お客様を紹介してもらって、楽に成績をアップしたい ★あなたは知らないうちに“営業のワナ”にはめられているかもしれない □コストが高いと指摘すると、「だから質がいいんですよ」と言われて思わず納得した □買う気がないのに2択で聞かれると、ついどちらがいいかを答えてしまう □お客様の声や口コミが良かったので、無条件に商品を信頼してしまった □150万円の宝飾品の隣に8万円の鍋が置いてあり、かなり安く感じた □営業マンが自分と同じ出身地だと聞き、親近感がわいて、つい買ってあげた □仲良くなった営業マンに、「知り合いを紹介してほしい」と言われて断りづらい
  • シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング―
    3.8
    月30分の対話で、社員が 自分から動く やる気が続く いきなり辞めない Google、ヤフーなど業績が伸びている会社では、既に当たり前! 「働きがいのある会社」3年連続1位の 会社で実証した著者のノウハウを公開! 米国のシリコンバレーでは、上司と部下とのコミュニケーションで1on1ミーティングというカルチャーが当たり前になっています。 上司と部下が週に一回、30分~1時間程度「必ず」一対一の面談を行うのです。 自由に話しあうことで、上司が部下の考えや今の状態を把握して関係構築を図っており、マネジャーの重要な役割になっています。 シリコンバレーでは人材が宝です。優秀なエンジニア一人で会社の命運が変わることもあります。 生き馬の目を抜くような世界ですので、会社に得るものがなくなれば優秀な人材はすぐ他社に流れていきます。 〈中略〉 離れていてもコミュニケーションが取れる今の時代だから、ツールを使って最先端のコミュニケーションを使っているシリコンバレーだからこそ、フェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。 ですので、私が現地で取材した中には、1on1の時間を「クオリティータイム(部下にとって高質で貴重な時間)」と言っている企業もありました。 私はこのシリコンバレー式のマネジメント手法が、今まさに日本で必要だと思っています。 〈中略〉 それぞれのマネジャーが持っているブラックボックスの「秘伝」を、私はヒアリングさせてもらい、実際に参加し、時には録音させてもらうなどして多くのケースに触れました。その経験を通して、マネジャーへのアドバイスやコーチングを行い、1on1を改善してまいりました。本書は、そのノウハウをメソッド化した1on1ミーティングの手法についてご紹介しています。―「はじめに」より
  • PENTAX K-3完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年11月に登場したペンタックス Kシリーズの最上位機種、K-3。高解像力&高機能が魅力の1台だ。このカメラはSRユニットを使ってセンサーを微小駆動することで光学ローパスフィルターと同様にモアレ軽減効果を得るなど、他社のフラッグシップ(※APS-Cモデル)と比較しても、まったく遜色ない、あるいは優れている機能が満載で、使いこなすためにはそれなりの知識とテクニックが必要とされる。この本は、K-3の技術解説や機能紹介はもちろんのこと、それにとどまらず、撮影現場でそれらをどのように使いこなしたらよいかをアドバイスする。また、デジタルカメラマガジンが一押しするレンズ17本の実写レビューを掲載。
  • 理念ドリブン 旧態依然とした会社を継いだ3代目経営者の組織改革
    -
    受け継いだ会社は、目の前の注文をこなすことに精一杯で 長期的な目標を見いだすことができず、成長の展望もないような状態でした。 今すぐにでも会社を変革・再生し、 社員が自ら考え動くような体制を整備するために必要なものは、 組織を一つにまとめる軸、つまり理念だったのです――。 ------------------------------------------------------------------ 著者の父である先代社長は自他ともに認めるワンマン経営で、 北陸の小さな段ボール会社を中堅企業にまで大きく成長させました。 しかしリーマンショック後、そのワンマン経営にほころびが出始めます。 他社が生き残りをかけて懸命に知恵を絞り戦っているなか、 社員はトップからの指示待ちばかりで、どんぶり勘定やマニュアル営業、 工場ではミスが多発するなど危機感も進歩もありません。 幹部社員さえもそれらを改善するといった発想すらもち合わせていない状態でした。 このままでは会社は潰れてしまう、今すぐにでも会社を変革・再生し、 社員が自ら考え動くような体制を整備しなければならない――。 そう考えた著者は経営について学び続けるなかで、 たった一つサクラパックスに足りないものがあることに気づきます。 それが本書のテーマである、組織を一つにまとめる軸、つまり「理念」です。 その後、幹部社員50人と徹底的に議論を行い経営理念をつくりあげ、 一人ひとりの行動に落とし込むためにあらゆる機会に話し合いました。 そのような地道な取り組みを続けること約10年、サクラパックスは理念の実現のために 社員一人ひとりが主体的に考え行動する組織へと生まれ変わることができたのです。 社長就任時の売上は約65億円でしたが2020年は約94億円まで拡大するなど、 変化は数字にも見てとることができます。 先代社長からの引継ぎをきっかけに孤軍奮闘してきた著者の取り組みから、 組織改革のヒントを得られる一冊です。

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  • 最強のスモールビジネス経営
    -
    優れた中小企業は明確な価値を顧客に提供する。儲け続ける会社の5つの共通点とは、(1)規模は小さくても大きな夢を描いている、(2)他社の気づかない領域に目をつけている、(3)独自のプロセスを構築している、(4)実践を通じて組織の学習能力を高めている、(5)小さなことを徹底する風土をつくっているである。
  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    クラウド、ソーシャルに次ぐ第3の、そして最大の潮流―― すべてがデータ化される「ビッグデータ」の世界で、いま何が起きているのか? 世界中の企業が、データの重要性に気付きつつある。 データの作成・収集・蓄積・加工・分析がかつてない低コストで可能になった結果、データを適切に活用できるかどうかは、企業規模やカリスマ経営者の有無よりもはるかに重要になった。 いち早くデータの重要性に目覚めたGoogle、Amazon、コマツ、リクルートなどの勝ち組企業に、他社はどうやって追随するのか?すべては「ビッグデータ」への理解と利活用にかかっている。 ベストセラー『クラウドの衝撃』の著者が、勝ち組企業の新常識を鮮やかに解き明かす。
  • 絶対内定2026 面接
    -
    ((((16年連続大学生協圧倒的No.1!)))) ((((いちばん売れている就活の定番書)))) 【今年度のリニューアル】 ・『面接』編と『面接の質問』編を合体し、この一冊で社会人訪問、リクルーター面談、グループディスカッション、面接がパーフェクトに ・近年主流の動画面接について解説 ・最新の就活動向をキャッチアップ 1万人以上の就活指導を行った講師が厳選した59の質問!これだけは絶対に準備しておこう。 20年以上の就活本ベストセラー『絶対内定』シリーズ最新版。これまで別冊だった『面接』と『面接の質問』が合体し、これ一冊で面接が完璧に! 前半部分はコロナ禍の就活で一般化したオンライン面接に関するコンテンツも充実。オンライン面接だけでなく、動画面接(自己PR動画)やオンライングループディスカッションの対策法までわかります。 「たいした経験をしてこなかった」という学生の不安にこたえる10の裏技も。 後半部分では、「我究館」の講師が厳選した59の頻出質問と攻略ポイントを解説! 面接前日までに必ず目を通しておくべき一冊だ。 ≪質問例≫ ・希望の配属先に行けなかったらどうしますか? ・他社の選考はどのくらい進んでいますか? ・逆に質問はありますか? など
  • 「ご縁の国」の絆で、“今”そして“未来”を変える挑戦 下の句編 島根の注目30社
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    日本の都道府県のなかで、人口や市の数が2番めに少ない島根県。昨今の東京一極集中による地方の衰退問題などの影響から、地域経済の活気が失われていると思うかもしれません。ところが、豊かな自然や文化に恵まれた島根県には、地元のつながりを大切に地元を守り立てる企業や、柔軟な発想で他社にない事業に取り組む企業などが数多く存在しています。本企画では、「地方=ハンデ」という一般的なイメージを払拭するエネルギーを持つ企業を紹介することで、都会に流出し続ける若者のUターンを促し、島根県の経済活動の活性化につなげていければと考えております。上の句編では、地域密着型のサービスに邁進する企業、地元インフラを支える企業、独自の事業で注目を集める企業など全15社を紹介していきます。ほかにも、縮小しつつある地方の"今後のあり方"のよきヒントになるコラムも多く掲載しています。
  • 「ご縁の国」の絆で、“今”そして“未来”を変える挑戦 上の句編 島根の注目30社
    -
    日本の都道府県のなかで、人口や市の数が2番めに少ない島根県。昨今の東京一極集中による地方の衰退問題などの影響から、地域経済の活気が失われていると思うかもしれません。ところが、豊かな自然や文化に恵まれた島根県には、地元のつながりを大切に地元を守り立てる企業や、柔軟な発想で他社にない事業に取り組む企業などが数多く存在しています。本企画では、「地方=ハンデ」という一般的なイメージを払拭するエネルギーを持つ企業を紹介することで、都会に流出し続ける若者のUターンを促し、島根県の経済活動の活性化につなげていければと考えております。上の句編では、地域密着型のサービスに邁進する企業、地元インフラを支える企業、独自の事業で注目を集める企業など全15社を紹介していきます。ほかにも、縮小しつつある地方の"今後のあり方"のよきヒントになるコラムも多く掲載しています。
  • 人材獲得競争時代の 戦わない採用 「リファラル採用」のすべて
    4.0
    【内容紹介】 日本にリファラルの概念を創出した会社の創業者が初公開する成功法則―― リファラル採用のすべてがここに。 時は大人材獲得競争時代。 経営者、人事担当者、現場の責任者など、採用に関わる人は日々熾烈な人材獲得合戦に巻き込まれています。競合他社と戦い、市場と戦い、時間と戦い、費用と戦い、従来の採用手法の延長に安息の地はありません。 この戦いをなくし、採用に関わる人すべてのポテンシャルを解放すること、これが『戦わない採用』が目指すものです。 既存の募集手法で常に採用活動に追われ、『戦わせられる採用』を続けるのか、採用活動の土俵自体を見直し、社員を巻き込み、知恵を使い、『戦わない採用』を実現できるのかは、企業の変革意欲次第です。 本書は企業の変革意欲を惹起し、支援するものとして著しました。 本書を全て理解し、実践することで、採用が『企業の競争力』になり、持続可能にファンが増える会社に近づきます。 例えば、以下のような状態をつくることができます。 1) 企業ブランドに共感した応募者が自然と増える 2) 他社とバッティングせずに採用につながる 3) 採用コストを圧縮できる 4) 内部人材のキャリア開発につながる 5) 従業員のエンゲージメントが高まる 本書をきっかけに1つでも多くの企業のポテンシャルが解放され、採用活動が競合優位性につながれば、こんな嬉しいことはありません。 【目次】 第1章  戦わない採用 第2章  新時代の当たり前―リファラル採用とは何か 第3章  リファラル採用3.0の導入―準備編 第4章  社員がおすすめしたくなるフレームワーク―実践編 第5章  リファラル採用の成功事例8選 第6章  更に促進したい方へ―応用編 最終章  採用マーケターのあなたへ おわりに 戦わない採用の先にあるものは
  • 鉄道まるわかり002 小田急電鉄のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。 2018年に発行したシリーズ第2巻小田急電鉄編の改訂版です。 新宿を起点に神奈川県中西部に路線を広げる小田急電鉄。「ロマンスカー」を中心とした観光輸送と通勤輸送の両面で活躍しています。 本書では、小田急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。新たな経営ビジョンや、新型車両、ロマンスカーミュージアムの開業など、初版発行から4年間の変化を反映しています。 小田急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには小田急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 ※本書は2018年に発行した『小田急電鉄のすべて』を改訂したものです。 ●第1章 小田急電鉄の企業がわかる 運輸業を基幹に沿線地域で不動産や流通、ホテル、レストランなど様々な事業を展開する小田急グループ。その事業や企業について、新たな経営ビジョンや開発事業など最新の情報もふくめて紹介します。 ●第2章 小田急電鉄の路線がわかる 小田原線・多摩線・江ノ島線の3つの路線を運行する小田急電鉄。3路線のプロフィールと、他社との相互乗り入れや路線の保守について解説します。 ●第3章 小田急電鉄の駅がわかる 全70駅から、巨大ターミナルである新宿駅や、東京メトロ千代田線と接続する代々木上原、小田原線と江ノ島線の分岐駅である相模大野など、小田急各線の主要駅を紹介します。 ●第4章 小田急電鉄の車両がわかる フラッグシップトレインである特急ロマンスカーの車両や、2020年にデビューした5000形をはじめとした現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。 ●第5章 小田急電鉄の歴史がわかる 1927年に現在の小田原線にあたる新宿~小田原間を一気に開業した小田原急行鉄道にはじまり、観光用急行の台頭、ロマンスカーの登場や近年の複々線化など、小田急の発展のあゆみを解説します。 ●第6章 小田急電鉄の魅力がもっとわかる 観光地巡りにぴったりなおとくなきっぷや、訪日外国人向けサービス、2021年に開館したロマンスカーミュージアムやグッズ情報など、小田急をもっと楽しむための情報を紹介します。
  • 鉄道まるわかり007 京阪電鉄のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる!」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。その第7弾として2019年に刊行した「京阪電鉄のすべて」を改訂。駅名の改称や事業の変化などこの3年間の変化を踏まえ、内容をアップデートします。 本書では、京阪電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑談の6テーマに分けて見開き単位で詳しく解説します。電車に乗るときに何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。 京阪電鉄のファンはもちろん、沿線住民の方、通勤通学で利用される方、さらには京阪電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 【目次】 ●第1章 京阪電鉄の企業がわかる ・京都と大阪を軸に事業を展開する京阪ホールディングス ・京阪グループを形成する多彩な計61社のグループ企業 ・京福電鉄とその旧子会社が多い京阪の鉄道関連グループ会社 ・沿線住民に親しまれ続ける京阪百貨店や京阪ザ・ストア ・名門ホテルや「ひらかたパーク」 琵琶湖汽船に比叡山自動車道も運営 ほか ●第2章 京阪電鉄の路線がわかる ・大型車の京阪線と小型車の大津線 二つの路線系統を持つ京阪電鉄 ・12.1㎞の高架複々線を擁す 京阪本線①・淀屋橋~枚方市間 ・開業時のルートを維持する 京阪本線②・枚方市~三条間/鴨東線 ・生駒山地の高台を目指す 交野線・枚方市~私市間 ・大阪都心の地下を走る 中之島線・中之島~天満橋間 ・大津市内の琵琶湖岸を走る路線 石山坂本線・坂本比叡山口~石山寺間 ほか ●第3章 京阪電鉄の駅がわかる ・日本で初めて駅に冷房を設置した 京阪本線・淀屋橋駅 ・京阪最大の乗降者数を誇る 京阪本線・京橋駅 ・枚方東口駅として開業した「○○市駅」発祥の地 京阪本線/交野線・枚方市駅 ・KUZUHA MALLへの最寄り駅 京阪本線・樟葉駅 ・鴨東線開業とともに地下化した 京阪本線/鴨東線・三条駅 ・歴史ある大津線の要衝 石山坂本線/京津線・びわ湖浜大津駅 ほか ●第4章 京阪電鉄の車両がわかる ・中之島線開業のシンボルとして登場した 3000系 ・プレミアムカー・ダブルデッカー車を連結した 8000系 ・最新の通勤型車両 13000系 ・創業当時の車両 1型、100型、200型 ・クーラーとカラーテレビを特急車で初設置 3000系(初代) ・地下鉄開業により役目を終えた名車両 80系(2代目) ほか ●第5章 京阪電鉄の歴史がわかる ・淀川東岸で京都~大阪間を高速で結ぶ京阪電鉄の歴史と沿革 ・1906~1916 大阪~京都間に京阪電気鉄道が開業 ・1943~1949 阪急と合併し、京阪神急行電鉄が誕生 ・1950~1962 「技術の京阪」、最新の技術を次々取り入れる ・1963~1980 悲願の大阪都心部へ乗り入れを開始 ・2008~2022 中之島地区の再開発と中之島線の開業 ほか ●第6章 京阪電鉄の魅力がもっとわかる ・「おけいはん」は7代目 沿線の魅力を生き生きと紹介 ・大阪、京都から琵琶湖・比叡山へ 他社にもまたがる「おトクなチケット」 ・現存日本最古の遊園地 「超ひらパー兄さん」が大人気 ・日本初のショッピングモール 旧3000系を「デジタル動態保存」 ・アニメとのコラボに積極的な京阪グループの鉄道会社 ・数多い京阪グループ関連グッズは「e-kenetマーケット」などで販売 ほか
  • 粗利を2倍にする価格決定論
    4.0
    売上げよりも利益が重視される今日の会社経営において、多くの中小企業経営者が見逃しているのが、根拠なく価格を引き下げすぎることである。たとえば、(1)競合他社に仕事を奪われたくないため、相手の価格に合わせてしまう、(2)仕事を減らされたくないため、お客様のコストダウン要請のいいなりになる、などだ。こうした病気を放置していると、いつまでたっても利益は生まれない。確固たる原価情報や期待利益が網羅された価格体系がなければ、いくらよい製品をつくって、現場のコストダウンを図っても経営的には労多くして功少なしである。「経営の8割は価格で決まる!」といっても過言ではないほど、価格体系は会社経営にとってきわめて重要な要素である。これまで意外と無視されてきた価格決定の重要性にスポットを当てたのが本書である。新人会社員から経営者まで幅広い層に読んでもらうことを念頭に、わかりやすく解説した。目からウロコの内容である。
  • 営業の問題地図~「で、どこから変える?」いつまで経っても成長しない営業マンと営業チーム
    4.5
    累計22万部突破の問題地図シリーズ最新作! 「能力がないクセに、担当先がいいから高評価、不公平だ!」 「担当窓口と信頼関係を作ったはずなのに、他社に負けた……」 「営業する時間を削ってまで会議して、結局なんか意味あったっけ?」 「足を使うより頭を使って効率的……って、成果出てないんですけど」 「がんばって日報を書いてもフィードバックが全然ない、意味あるの?」 「マネジメントに専念? 出来の悪い奴ばかりなのに、無理でしょ!」 「人によって営業スタイルが違いすぎ! 何が正解なの?」 前を見ても横を見ても問題だらけの営業部、どう変えていけばいいのか? 数多くの営業コンサルティング実績を誇り、17万部突破の『御社の営業がダメな理由』をはじめ数多くの著書で定評ある著者が、生産性の高い営業に変える方法を教えます。
  • デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール(MarkeZine BOOKS)
    -
    「あ、これ欲しい!」を引き出すインサイト型の企画が求められている! モノがあふれ、SNSなどのプラットフォームの変化が速い時代に、 革新的なアイデアにはなかなか巡り合えませんし、 大きな損失を被るリスクもあります。 そこで本書では、 汎用性があり、どんな時代にも高確率で売れるインサイト型の企画 をオススメします。 マーケティング的な視点で、 消費者の購買動機であるインサイトを探り、企画を立てましょう。 日本コカ・コーラや西友などでマーケティング関連の職務を歴任してきた著者が、 初心者の方にもわかるように、事例や具体例を交えながら説明します。 ●このような要望をもつ企画者にオススメです! ・企画立ての基本を身につけたい ・企画の成功率を高めたい ・正しい値付けの方法を知りたい ・他社商品との差別化を図りたい ・企画立てに使える分析手法を知りたい 【章立て】 INTRODUCTION デジタル時代の商品企画 CHAPTER1 企画の基本 CHAPTER2 情報収集・調査でインサイトを探る CHAPTER3 アイデアを企画に変換する CHAPTER4 テストマーケティングをする CHAPTER5 販売から企画戦略を考える CHAPTER6 発売後の検証と修正のサイクルをつくる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • グローバル企業のトップが実践する激変の時代に成功するたった1つの考え方
    -
    ビジネスで成功するためには自分(自社)だけではなく、他者(他社)との協力が必要。インテルジャパンの代表取締役を経て、現在は4社の社外取締役を務める著者の新しい時代のビジネスの成功法則。
  • 東京ディズニーランド「継続」成長の秘密―“ディズニー的”教育訓練の底力
    NEW
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 ゲスト(お客さま)がエンターテインメントの世界に飛び込めるようにすること、それを日頃のオペレーションの中で、ゲストだけではなくキャスト(従業員スタッフ)にも、社会にも訴求し続けることがテーマです。東京ディズニーランドはこれまでの20年間の歩みを土台に、現在も“ing”の形で進んでいますが、これまでどのようなことを大事にしてきたのか、また仕組みづくりをどのように行ってきたのか、そしてその結果としての好調さが維持でき、同業の競合他社がほとんど業績悪化や撤退などを余儀無くされる中でなぜ“独り勝ち”状態にあるのかを検証します。 目次 第1章 ディズニー・フィロソフィー―“らしさ”の追求と“さりげないアピール” 第2章 キャストをディズニーファンにする!―従業員は最高のお客さま 第3章 ディズニーランドサービスの本質―すべてのゲストをVIPのように 第4章 東京ディズニーランドの教育訓練―心の躾と作業標準の徹底 第5章 オペレーションのシステム化―“生きた”マニュアルを作る 第6章 東京ディズニーランドの現状と将来
  • 営業の神様 ヤマナシさんが教えてくれたこと
    NEW
    5.0
    挫折寸前のダメ営業マン・早崎郁之はひょんなことから業界で「営業の神様」と称されるヤマナシと出会い、教えを乞う。行きつけのカフェで始まったヤマナシによる営業レッスン。最初は半信半疑だった早崎も、ヤマナシの教えを実践することで徐々に成果が出始める。 ヤマナシの教えの根底にあるのは彼自身が「愛のセールス」と呼ぶもので、「営業を愛する」「商品を愛する」「お客様を愛する」「自分を愛する」という4つの哲学に基づくもの。それはアポイントの取り方からクロージングに至るまで、非常識なまでに徹底した顧客ファーストを実践するものだった。 「営業の仕事とは商品を売ることではありません」「営業はお客様の人生を幸せにする聖業なんです」「世界で一番、お客様よりお客様の幸せを考えてください」「お客様のためであれば、他社の商品を薦めても構いません」「お客様の最大の痛みは何か?を常に考えるのです」「すべてのセールスは愛です」一見非常識ながらも、話を聞けば聞くほど「なるほど」と思わせられるヤマナシの教え。早崎はその教えを愚直に実践することで、あと一歩でトップセールスというところまで上り詰める。しかし、そんな早崎のもとから突如、ヤマナシは姿を消してしまう…。果たしてヤマナシはどこに? そしてその意図は? 本書はダメ営業マンが「営業の神様」の教えにより、苦悩しながらも成長していく感動サクセスストーリー。営業の神様から教えてもらったのは、単なるテクニックではなく、仕事、そして人生を成功に導く大切な教えだった。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ひとり社長ブランディング 単価を上げても選ばれ続ける
    -
    ひとり社長やフリーランスは、立場が弱いため単価や価格が安くないと選ばれないケースがあります。その状況を打破するのが「ブランディング」。本書では、ひとり社長だからこそできるブランド確立の手法を丁寧に教えます。差別化の考え方から、ひとり社長を売りにする方法、ビジネスの価値の上げ方、他社との違いの打ち出し方、期待値を超えるためのSNS発信のやり方など、具体的なノウハウ満載です。各項目とも図解をまじえて解説。直観的に使える方法がわかります。巻末には、自分ブランディングに使えるシートも収録。
  • 経営のバトン 生命のバトン 百年企業の事業承継経験者が伝える37の核心
    -
    八王子で140年の歴史がある老舗建材会社を父親から承継した著者は、会社をさらにレベルアップしようと、数々の改革を断行する。社員教育を始めとして、古い業界のしがらみから脱皮するために、同業他社の営業エリアにも積極的に攻勢をかける。 だが、急ぎ過ぎた改革は社内や業界内に亀裂を生じ、社員が次々に反発して辞めていく。そして、後継社長の著者は退任し、父親が再び社長に。やがて、実弟が後継社長になった。 この一連の騒動には、現在、日本の中小企業が抱えている事業承継問題の核心的事象が数多く存在する。事業承継に失敗したからこそ見えてくるその核心とは何か――本書では、多くの中小企業が抱える事業承継の問題と解決策を解説し、最良の方法を示してくれる。 現在著者は、多くの企業の事業承継や若手経営者のエグゼクティブ・バディ(参謀)として、多種多様な伴走支援を行っている。
  • 3億円投資家VTuberはっしゃん式 1億円稼ぐ!決算書見るだけ投資術
    5.0
    株価の上昇で儲けるキャピタルゲイン狙いの投資は、長期的に株価が何倍にもなる銘柄を見分けることが重要です。本書では、投資VTuberとして活躍する「はっしゃん」流の、長期投資で10倍株を発掘する能力を身につけるためのノウハウをクイズ形式で学びます。「会社の数字はここを見る」「同業他社の情報を比較する」などのクイズで、決算書、月次情報、株価チャートなど重要資料の読み方を学び、読み終わる頃には読者自身で有力銘柄を見つけられるようになります。
  • 朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術
    3.2
    広報・PR・宣伝・フリーランス・副業・自営業者、必見! 人気ウェブメディア「withnews」創刊編集長の伝える極意 拡散、完読されて、ユーザーを動かすためのテク満載! 「withnews」とは、朝日新聞社が2014年、「新聞を読まない世代に届ける」「スマホで情報を得る世代に届ける」ために立ち上げたウェブメディアです。 スタートから5年で月間1億5千万PVを達成、マネタイズにも成功しています。 しかしwithnewsでは、「ただ単に数字を追う」「バズらせてのしあがる」はちょっと違うと思っていて、ユーザーと「つながる」ことを大事にしたい。 「PV数」「読まれる」の先に、「つながる」関係が生まれることを大切にしてきたといいます。 「つながる」を、もっと具体的に言うと、 ・「いいね!」や「シェア」をしてくれる ・自分のSNSやブログで話題にしてくれる ・会員登録をしてくれる ・商品を購入してくれる ・購入したうえで、商品をおすすめしてくれる ・メディアから取材がくる ・他社からビジネスの提案がくる などです。 要は、「読み手の気持ちがちょっと変化して、それが何か行動として表れる」のです。 そのためには、「読まれる」文章とセットで「つながる」文章が必要です。 そんな「読まれる」「つながる」文章の書き方から、そのためのネタの見つけ方、言葉の選び方、書き方のポイント、ユーザーとの付き合い方などをまとめたのが本書です。 ★たられば(@tarareba722)さん、絶賛! 【こんな方におすすめ】 ・広報やPR、宣伝を仕事にしていてデジタル空間での発信を担っている人 ・自営業やフリーランスで自分の商品やサービス、作品を発信していきたい人 ・趣味や好きなことを発信して、できればビジネス化も考えている人 ・突然会社から、「noteを書いてみない?」と振られて困っている人 ・会社のSNSやオウンドメディアでの発信に関心がある人 【目次】 1章 スマホという読まれる『場所』を意識する 2章 『身近感』『自分ごと化』で読まれる 3章 つながる文章には、まず『自分を出す』 4章 読まれた先でユーザーを動かすには? 5章 炎上やアンチともうまくやっていく 6章 マンガ、動画……文章以外でつながる
  • ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人が本気でマーケターを目指す本
    3.5
    ■マーケティングにネットは避けて通れない必須の時代 現在、SNSが登場し、ユーザーがほぼスマホしか見なくなった現在、 さまざまなソーシャルメディアにもマーケティングを仕掛けていかなければ生き残れない時代になりした。 そのうえ、LINE、Facebook、Twitter、インスタグラム、YouTubeなど多岐にわたり、 ユーザーに適した広告を打つとなると、費用対効果もまったくわかりません。 ■そこで、中小企業の経営者などは、業者に丸投げして法外な料金をぼったくられてしまいます。 いっぽう、経費削減とみては、ちょっとネットに詳しいだけで、 いつもスマホをいじっている社員をネットマーケ担当者に指名してあとはお任せ。 実は、こうした状況は普通なのです。 ■そこで本書では、ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人や、 現在うまくいかないマーケターまで、避けては通ることのできないネットマーケティングについて、 他社を出し抜く「サバイバルガイド」として、考え方、手法を解説していきます。 ネット―ユーザーの顧客心理から、実際の集客先であるホームページやランディングページのつくり方、 どんなソーシャルメディアでマーケティングを行えば効果的か、 その広告手法まで、本気でマーケターを目指す人に惜しみなく公開します。 ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人へ 一気にできるマーケターになって、その思いを晴らしてください。
  • 起死回生 東スポ餃子の奇跡
    3.8
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【非常識すぎる! 新業態を立ち上げた驚異の復活劇】 本書は、かつて「日付以外、正確な記事はない」と揶揄された東スポ(東京スポーツ)が、そのポジションと愛すべきキャラクターを見事、逆手に取り「東スポブランド」を確立して復活し、奇跡を成し遂げたビジネス指南書だ。それは、しつこく最後まで諦めなかった男たちの物語でもある。 スポーツ紙が危機的状況に晒される中、大手一般紙傘下とは無縁の東スポが生き残りを賭けて起死回生の大勝負に打って出た。これまでの新聞業態とは縁もゆかりもなかった食品業界に、餃子、唐揚げ、ポテトチップスで事業参入を図ったのだ。その裏にあったのは、大リストラを経て学んだ血まみれの教訓だった。 これ以上、社員を犠牲にしたくない。社員を守るため、会社を存続させるために一人の幹部社員が腹を括って動き出した。プロジェクトを立ち上げた当初は、社内はもちろんのこと、他社からの批判や中傷にも晒された。それでも諦めずに、時間をかけてプロジェクトの有効性を訴え続け、今や、その売上は年間1億円に拡大しようとしているという。 東スポブランドを最大限活用し、紙面でもPRを展開。自社での商品在庫を一切抱えないという、実は手堅い事業プラン。 東スポにビールと餃子。この組み合わせがウケないはずがない!  その予想はまさに本命、鉄板だった。 〈本書の目次〉 第一章 大リストラの嵐 ──そのとき、東京スポーツに何が起こったか? 第二章 異業種転換と新たなる船出 ──東スポの挑戦とプロジェクトの全貌「餃子大作戦」 第三章 敵は身内にあり ──若手社員の心をつかむには 第四章 不退転の決意 ──いいたいヤツにはいわせておけ! 第五章 人は城 ──東スポだからチャレンジできた発想の逆転 第六章 生き残りを賭けて ──紙メディアの衰退とネットメディアの隆盛 〈プロフィール〉 岡田 五知信(オカダ サチノブ) 早稲田大学卒。徳間書店『週刊アサヒ芸能』編集部や新潮社『フォーカス』編集部で編集記者を経て1992年に在京キー局に中途入社。バラエティー番組や情報番組、特番などでディレクターやプロデューサーを担務。

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  • 外国人観光客が「笑顔で来店する」しくみ
    -
    2020年には年間2000万人に倍増を見込まれている外国人観光客 お店に、街に、日本国中に急増する訪日ゲスト 集客アップ、売上アップの担い手はあなたです! <外国人観光客対策は、人に、企業に、大きな変化をもたらします! ・インバウンド市場への取り組みは、「競合とのシェア争い」ではありません。 「競合店との共同販促、異業種とのコラボレーション」が利益をもたらします。 ・インバウンド市場は、「自分のUSP(強み)とは何か?」と自らに問うことで、 日本の商業・サービス業全般に、自信や誇り、元気を取り戻させます。 ・インバウンド市場への取り組みは、人種や慣習の違いなどのバリアを取り除き グローバル化へのヒントを与えてくれます。 これからのインバウンド(外国人観光客誘致・接客・販売)巨大市場攻略に向けた 知識と実践の必携ハンドブック! 目次 第1章【入門編】観光発展途上国、日本 ・なぜ日本は観光発展途上国なのか ・「観光立国」への力強い推進が始まった ・民間の本気モードにスイッチが入った瞬間 ほか 第2章【入門編】訪日ゲストの巨大市場を狙え ・訪日ゲスト1000万人の属性と動向 ・1年で1200億円の増加、35%の伸長率 ・日本を旅行することでしか得られない3つの価値 ほか 第3章【入門編】インバウンド戦略の立案と推進 ・幅広い決済権限を与えること ・仲間と応援団をつくること ・インバウンド情報の収集を欠かさないこと ほか 第4章【実践編・マーケティング】訪日ゲストを知る4ステップ ・国の歴史、文化、伝統風土を知る ・催事記、カレンダーを知る ・宗教、法律、風習を知る ・趣味、嗜好を知る ほか 第5章【実践編・商品施策】あなたの「独自性」は何か? ・「日本人の当たり前」がセールスポイントになり得る ・訪日ゲストに響く「日本のUSP」とは ・訪日ゲストのニーズから始める商品施策 ほか 第6章【実践編・販売施策】受け入れ環境を整えて満足向上、負担軽減 ・訪日ゲスト受け入れ態勢整備の3大課題 ・3ステップで取り組む「言語対応」 ・決済時の「現金・クレジットカード・免税」対応は必須 ほか 第7章【実践・プロモーション】訪日ゲストの行動に着目 ・訪日ゲストに自店の情報を届ける方法とは ・街で、エリアで、オールジャパンで取り組むプロモーション ・他社の魅力が、自社への集客の武器になる ほか 第8章【成果と課題】ジャパン・ショッピング・フェスティバル ・日本にしかできないショッピングフェスティバルの開催 ほか (※本書は2014年6月28日に発売し、2021年7月26日に電子化をしました)
  • 副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」
    3.6
    複数の収入源を確保することで、あなたの未来は劇的に変わる! テレビ、新聞、ネットニュースなどでも、今、大注目のテーマ「副業」。コロナ禍による収入ダウン、倒産、失業……かつてないほど先行き不安な時代となっています。 大手企業も「副業推奨」「他社との雇用契約OK」など、社員の自由度を高める施策を打ち出しはじめました。 そこで本書では、激変する時代の流れにうまく乗るべく、「複数の収入源」を手にするための具体的なノウハウを伝授します。 著者の染谷昌利氏はかつて会社員の傍ら、ブログで発信を続けていたところ、そこからの収入が増えてきたため独立し、以降、ブログ、SNSで副業の第一人者として活躍してきました。  本書では、インターネット副業で安定して稼げる「7つのジャンル」を徹底解説! 自分の本業とうまくかけ合わせることで、スムーズに取り組むことができます。 1 広告収入型副業 2 スキル活用型副業 3 オンラインショップ運営型副業 4 オンラインサロン型副業 5 電子書籍販売型副業 6 動画配信型副業 7 オンライン講座配信型副業 きっと自分に合った副業のスタイルが見つかるはずです。 本書を読んで、先行き不安な時代をチャンスに変えましょう!
  • へんてこ経営者の実戦経営道場
    -
    原価率137パーセントで利益を出す? 飲食業界の固定概念をくつがえし、競争の激しい回転寿司業界で躍進を続け異彩を放つ寿司屋「もり一」。他社がやらないことに次々と取り組み成功している秘訣を、売上請負人と呼ばれる社長自らが指南する!
  • おいしい料理は愛情と工夫から
    -
    名古屋を拠点に、給食業界で国内トップ10へ入るまでに成長を遂げた日本ゼネラルフード。同社が提供する「おいしい給食」を食べたことがあるだろうか。同社ではレシピやマニュアルにとらわれず、お客様のことを考え、要望に応えた料理を提供する。一般的な給食会社では考えられないやり方だ。給食というより、レストランに近いスタイルと言えるだろう。 同業他社が決して真似できないこの文化を生み出したのが創業者・杉浦貞男氏だ。そして、二代目社長・西脇 司氏がこの文化を根づかせ、日本ゼネラルフードを給食業界屈指の会社へと導いてきた。学生アルバイトから大学新卒で日本ゼネラルフードに入社、ありとあらゆる給食の現場を体験し、社長に昇りつめた西脇氏は、自らを「給食の神様」だと話す。 50年余りに渡る日本ゼネラルフードの歴史の中には、ピンチもチャンスもあった。「給食の神様」を育てた、日本ゼネラルフードの“奇跡”。本書は、ある小さな企業の成長物語であり、「おいしい給食を提供すること」に使命感を持って働く人たちの物語である。
  • 複業の教科書
    3.9
    ・働き方改革で政府も副業推進へ ・大企業・官公庁でも続々解禁 ・正社員の88%が興味あり この1冊で大丈夫! 忙しいひとでも、1日5分からはじめられる 複業のすすめ 「このまま今の仕事を続けていていいのだろうか?」 これは、働く人なら誰もが一度は抱いたことがある迷いだと思います。 「どこでも通用する力を身につけたい。けれど、今の仕事が本当に向いているものなのか分からない」 ―自分の居場所に確信が持てない気持ちは、たった一度の人生を真剣に生きようとする人ほど強く抱くはずです。 実際、転職や起業に関心がある人は70%にも上るそうです(内閣府2018)。 働く人の大多数が「現状に対する不安」を抱えているということです。 かといって、転職にチャレンジするのも足踏みしてしまいますよね。 なぜなら、思い切って外に飛び出してみて、今の会社以上に能力を発揮できるかは分からないから。 「やりたいことで起業してみよう」と独立するのにも勇気が要ります。会社員という身分を捨てて、自分の力を試すのは大きなリスクを伴います。 転職や起業の相談に来る人で、実際に新たなチャレンジに踏み切れるのは、ほんのひと握りですし、僕はそれが当たり前だと思っています。 今の会社を辞めて、転職・起業だなんて、簡単に考えられない! それが多くの人の本音ではないでしょうか。 しかしながら、「隣の芝は青く見える」というのも人間の性。 巷には転職や起業の成功例が溢れているけれど、自分もそうなれるという確証はどこにもない。 だからといって今の仕事を続けていけば将来は安泰かというと、不安しかない―。 そんな時に、転職でも企業でもない“第3の道”として僕がすすめる選択肢が「複業」です。 今の仕事を捨てることなく、しかし、それだけにしがみつくことなく、新たにスキルアップや出会いの経験を増やしていくキャリアルート。 「やりたいこと探し」や「適性チェック」にぴったりの機会にもなる、ほぼノーリスクの方法が「複業」なのです。 2018年、政府の方針も副業「禁止」から「解禁」へ 副業における“常識”が180度変わる決定的転機をついに迎えました。 政府が示す“就業規則のひな型”であるモデル就業規則の変更です。 旧 「許可なく、他社の業務に従事しないこと」            ↓ 新 「勤務時間外に、他社の業務に従事できる」 今後さらに副業解禁を決断する企業が増えることは間違いないでしょう。 本書では、副業とは違う、 会社にゆだねていたあなたの人生を取り戻すための これからの働き方のスタンダード 「複業」のはじめ方を紹介します
  • APIエコノミー 勝ち組企業が取り組むAPIファースト
    2.0
    API(Application Programming Interface)とは、コンピュータ用語でいうと、プログラムの機能を外部から利用できるようにするインタフェースです。  いま、APIがビジネスの分野に広がろうとしてします。企業が持つ多くのサービスやデータをAPIによって外部に公開し、それらを他社が利用する動き、すなわち“APIエコノミー”が始まっています。こうしたAPIエコノミーは企業間をつなげ、米IBM社の試算では2018年で2兆2000億ドル(約250兆円)の巨大な経済圏になる見込みです。  企業間のサービスやデータを結び、新たなビジネス価値を生むAPIは、すべてのビジネスパーソンに影響を及ぼすものです。そのAPIの意義や実態を本書で解説します。  1章ではまず、APIとは何か、を解説します。誰にとって役立つものなのか、自分たちのビジネスにどんな影響があるのか、どういう考え方で取り組めばよいのかなどを説明し、APIの必要性を理解します。  2章では、APIの提供者である各企業の取り組みを通じ、その活用法や意義を見て行きます。三井住友銀行、ジョルダン、アマゾン ウェブ サービスなどのAPI関連の取り組みを紹介します。  3章では、API取引所を取り上げます。APIを提供する側、APIを利用する側の双方にメリットがありますが、その仲介役であるAPI取引所が大きな役割を果たします。海外での取り組みと日本国内の動きを見て行きましょう。
  • MarkeZine マーケティング最前線2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティングの『今』を捉えるために必要な一冊 ~“マス”の消滅、デジタルがルールを変える~ めまぐるしく変化を続けるデジタルマーケティング業界。 ウェブではどうしても分散してしまう業界情報を線で繋ぎ、 全体像と最新の動向を素早く的確に掴むことのできる一冊です。 他社の取り組み、事例を知りたい現場のマーケターはもちろんのこと、 経営層もビジネス戦略立案に役立てることができます。また、営業部門や 情報システム部門でもキャッチアップと情報共有に活用できます。 ・サイバーエージェント藤田社長をはじめ、業界キーマンのインタビュー記事 ・マーケティングを加速させていくために押さえおくべき重要トピックを解説 ・コンテンツマーケティング/オウンドメディアの最新動向 ・リサーチやデータ分析から見る生活者の潜在的ニーズ ・横文字、略字の多い専門用語をわかりやすく紹介するマンガコンテンツ ……などの情報満載。 【目次】 Chapter1 キーマンズ・インタビュー Chapter2 重要トピック Chapter3 注目記事ランキング Chapter4 オウンドメディア最前線 Chapter5 調査データ集 Chapter6 マンガ超訳マーケティング用語 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 松下幸之助はなぜ成功したのか―人を活かす、経営を伸ばす
    -
    史上最高の経営者に学ぶ最強のリーダー論 元側近の著者が成功の秘密を解き明かす決定版! 能力は60点でいい。大事なことは、熱意。「熱意のない人の能力は増すことはないが、熱意のある人の能力は、その熱意に比例して増していく」。それが、松下さんの人材観でした。ですから、他社の経営者から見れば、無謀とも思えるほど、社員に、部下に、どんどんと大きな仕事を任せました。 権限を委譲して、責任を待たせて仕事をやらせる。そうすれば、「立場が人を育てることになる」ということでしょう。「60点の能力と滾る熱意」が、権限を委譲する時の目安だということです。(本文「能力は60点でいい」より抜粋)
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
    3.6
    インテリジェンスの技法をビジネスマン向けに解説した「最高のビジネス実用書」がついに日本初上陸! インテリジェンスのプロ中のプロである佐藤優氏がここまで絶賛した本はかつてなかった!「こんな本は今までなかった。日本語で読める最高の1冊だ」 CIAで 10年ほど秘密任務に従事し、活躍した伝説の諜報員。 「スターバックス」「バクスターインターナショナル」「テクトロニクス」など有名企業での勤務経験もあるからこそ書けた1冊! 驚くほど読みやすい!夢中になって読める面白さ! そして、ビジネスにも実生活にも役に立つ! こんな本、今までなかった!待望の日本初登場! 【主な内容】 【第I部 CIA諜報員の基本テクニックを身につける】 第1章 CIA諜報員のテクニックはビジネスに活かせる 第2章 CIA諜報員が身につけている基本テクニック───話の聞き出し方、人物の見抜き方、信頼関係の築き方 第3章 内外の敵から情報を守る技術───スパイ行為にどう対抗するか 【第II部 CIAの組織能力に学ぶ】 第4章 CIAが実践している採用・人事戦略───なぜCIAは優秀な人を安い報酬で雇えるのか? 第5章 CIA諜報員が不要なウソをつかない理由───倫理的にふるまうことは自分に利益をもたらす 第6章 CIAが実践している危機管理術───なぜCIAは9・11直後から素早く、また柔軟かつ前向きに危機対応ができたのか? 【第III部 CIA諜報員のテクニックを応用する】 第7章 CIA諜報員が実践している説得術───人脈構築術から交渉術まで 第8章 業者に不祥事を起こさせないために───サプライチェーンでの諜報活動 第9章 敵と関わる技術、敵を味方にする技術───社内での競争、他社との競争にどう勝つか
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「仕事に使える会計の本」として好評の『有価証券報告書を使った決算書速読術』著者コンビの第2弾。ケース中心・具体的・実践的「決算書読みこなし術」。 いくら儲かっているのか、どのように儲けているのか、どんな資産があるのか、財務状態は健全か――多くの数字を読むのではなく、少ない数字から企業のビジネスを読み解く法。財務3表のポイントなど決算書分析の基礎知識から、携帯電話大手3社の比較分析、ユニクロとH&M、任天堂やサントリーといった有名企業のケース分析まで。 ●目次より まえがき 決算書を読めない会計士/なぜ決算書を読むのは難しいのか/数字が分かるとビジネスが見えてくる 第1章 決算書を分析するための情報源 1.決算書を入手する 2.決算発表のデータを手に入れる 3.ホームページを読み込む 4.新聞、ブログなどから情報を入手する 5.アニュアルレポートを入手する 6.本、雑誌を読む 7.サービスを体験する 第2章 決算書分析の基礎知識 1.2種類の分析方法 2.効率よく分析するためのテクニック 3.財務3表とセグメント情報のポイント 第3章 時系列分析の基本 NTTドコモの決算書を分析してみよう 1.損益計算書 2.貸借対照表 3.キャッシュ・フロー計算書 4.NTTドコモのポジションと戦略 第4章 競合他社分析の基本 NTTドコモ、au、ソフトバンクの決算書を比較する 1.シェア 2.顧客単価 3.携帯ビジネスの収益性 4.財務健全性 5.キャッシュ・フロー 6.大株主と時価総額 7.各企業が置かれているポジションと戦略 第5章 ケーススタディ 有名企業の決算書分析 case1 日本一のキャッシュリッチ企業 任天堂 case2 勝ち組アパレルの戦略を探る ユニクロ vs. H&M case3 黒字倒産はなぜ起こるのか アーバンコーポレイション case4 小が大に勝つための戦略 マンダム vs. 資生堂 case5 企業の未来を分析する パナソニック case6 非上場の大企業 サントリー 第6章 知的生産力を高める会計の使い方 1.知的生産とは何か 2.決算書分析のポイント 3.分かりやすく伝えるためのポイント 4.各章のキー・メッセージ あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • ブルーガイドわがまま歩き タイ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エキゾチックな寺院や遺跡観光、リゾートライフ、街歩きに冒険旅行、あらゆる旅が楽しめる南の国、タイ。首都バンコクは、観光名物にもなっている三輪タクシーのトゥクトゥクや、BTS(スカイトレイン)と地下鉄で縦横無尽にエンジョイできます。ご利益のお寺巡り、パワフル&ノスタルジックな中華街、渋滞知らずの運河ボートなど多角的に楽しめるモデルコースを参考に、自分らしい過ごし方を組み上げてください。寺院めぐり、ショッピング&エステ、ムエタイやタイダンス、ニューハーフショーなど、興味深い体験がどっさりあります。タイ旅行で外せないお楽しみがグルメ。南国の暑さを吹き飛ばす刺激的な料理、色とりどりのトロピカルフルーツなどよりどりみどり。“スパイス王国”タイの味をスープ、カレー、鍋、サラダ、ライス類、肉料理、魚料理、麺類、デザートなどジャンル別に写真付で徹底ガイドしてあるので、メニュー選びの強い味方になってくれます。ビーチリゾートでは、プーケットやサムイ島、パタヤ、ホアヒンなど、ゴージャスなリゾートが目白押し。エステ情報もたっぷり紹介しています。北に向かえば、古都チェンマイでは、寺院めぐりに加えて、雑貨ショッピングや郊外でのエレファントトレッキングなど、楽しみ方も多彩。国境近くのゴールデントライアングルやメーサイも人気です。イサーンと呼ばれる東北地方にはアンコールワットよりも古いクメール遺跡が点在しています。もちろん、写真やイラストを効果的に使った楽しい誌面も充実しています。巻末では、ツアー選びやホテル・航空券の予約、パスポートなど旅の準備のあれこれや、タイ現地の交通、空港、両替やチップなど旅先で必要になる情報もしっかりガイド。他社の追随を許さない大判の切りとりマップは、バンコクを歩く際の必需品です。
  • 企業の魅力を最大限に引き出す ワンストップ・ブランディング
    -
    見栄えやインパクト、流行にとらわれた 表面的なブランディング施策は費用の無駄遣い! データ分析、シナリオ立案、実行施策、運用 すべてのフェーズを踏まえたブランディング戦略で 企業の魅力を最大限に引き出す! ------------------------------------------------------ 企業経営において、今やブランディングは不可欠なものです。競合他社がひしめき合い、 似たようなモノとサービスが溢れ、品質や性能をアピールするだけでは他社に 差をつけることが難しくなっています。そのなかで効果的なブランディングによって 消費者に選ばれる企業にならなければ、生き残ることはできません。 ブランディングとは、ブランドや商品のイメージを世の中に定着させることを意味します。 「〇〇といえばあのブランド、あの商品だ」というイメージがすぐにつくようにするのです。 これにより他社との差別化を図り、消費者の選択肢を自社に絞らせることができれば、 競合他社との価格競争に振り回されることなく、恒常的な利益の獲得が可能になります。 しかし、見栄えやインパクト、流行ばかりにとらわれた表面的なブランディング施策では、 いくら時間と予算を掛けてもターゲットには刺さらず、消費者から選ばれるには至りません。 特に、ブランディングの成果が上がらないという企業が陥りがちなのは、ロゴやデザイン、 広告、テレビCMなどを場当たり的に別の業者に発注することで、企業が打ち出すべき 核となる部分がぶれてしまうパターンです。一貫性のない発信を繰り返していては、 いくら弾数を増やし予算を掛けても実を結ぶことはありません。 著者は2012年に会社を設立し、ブランディングを中心に、マーケティングや広告、 プロモーションの企画・開発、コンテンツ制作などを行ってきました。 そのなかで特に重視していることは、ブランディングの入口から出口までの工程を 細分化し、ワンストップで行うことだといいます。 綿密な分析に始まり、市場動向の把握、ターゲットのペルソナ設定、事業や商品がもつ 本質的な価値の掘り起こしを行い、それらを踏まえてターゲットに刺さるブランドの シナリオを立案。そのうえで、シナリオを最適な実行施策に落とし込み、 検証・改善を繰り返しながら施策を運用していく——。 すべての工程に一気通貫して取り組むことで、クライアントの価値を中核に据えて ぶれずに発信していくことが可能となり、初めて効果的なブランディングが実現するのです。 本書はブランディングを成功させるために必要なノウハウや考え方を、 著者が実践しているワンストップ・ブランディングの事例を交えて分かりやすく解説します。 競合との差別化に悩む企業のブランディングを、成功に導くための一冊です。

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  • ニッチの頂点 地方メーカー世界一への軌跡
    -
    小さな町工場が見出した商機。 ものづくりへのこだわりとシンプルな戦略を徹底して貫き、 世界が認めるニッチの頂点へ! コア技術の確立、市場開拓、海外戦略、組織改革…… 革新的なタイヤ加硫機用バルブを開発し、 世界トップシェアを築いたものづくり企業の挑戦の軌跡。 ------------------------------------------------------ 1978年、国内では未曾有のマイカーブームが起こり、 世帯あたりの自動車保有台数が50%を超えようとしていた時代に、 わずか4畳ほどの小さな設計室で一つのバルブが誕生しました。 それは業界の常識を覆し、のちに世界トップシェアを獲得する革新的な製品として 不動の地位を築くものとなりましたが、その道のりは平坦ではありませんでした。 著者が経営する会社は、タイヤ製造に使用する加硫機用バルブや設備機器などを作る ニッチな業界のメーカーです。もともと鉄工所で自動化設備などを設計していた 著者の父が、故郷に戻って起業したのが始まりでした。 「加硫機用バルブ」は、自動車のタイヤを製造する過程で、ワイヤーなど複数の部材を 組み合わせるために熱や圧力を加える「加硫機」を調整する部品の一つです。 以前は米国の大手メーカー製が主流でしたが、壊れやすく修理しにくいという難点があり、 それが当たり前とされていました。加硫機用バルブはニッチな製品であるため作り手が 少なく、品質、構造、仕様などを改良する人がいなかったのです。 著者の父は改良の余地があるものだからこそ商機があるという考えから、価格を抑え、 壊れにくく、メンテナンスしやすい加硫機用バルブの開発をスタートさせます。 その結果、それまでの「高価な割に壊れやすい」というバルブの常識を覆す、 革新的な製品を生み出すに至ったのです。この新製品は、国内はもちろん海外からも 注目を浴び、注文が殺到するようになりました。 しかしその後も、安価な類似品を作る他社との競争や、長時間労働、人手不足、 在庫不足といった中小企業につきものの経営リスクなど、企業として解決すべき 多くの問題に見舞われ、必死にそれを乗り越えてきたと著者はいいます。 革新的なバルブの誕生から45年ほど経った現在、加硫機用バルブの市場において、 著者の会社は推計で国内90%以上、海外30%前後のシェアを占めています。 開発に端を発し、さまざまな波にもまれながら、小さな町工場だった会社は 世界に認められるニッチトップ企業へと成長してきたのです。 本書は、名もない地方の町工場がニッチトップの座をつかみ、その地位を不動なものに するまでの軌跡をまとめたものです。トップへ上り詰める過程で、どのような問題に 突き当たり、それを解決してきたのかも詳しく説明しています。 地方の中小企業やものづくりに情熱を傾ける企業にとって、さらなる発展と成長のヒントとなる一冊です。

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  • 企業のファンを生み出す ブランディングムービー
    -
    「かっこいいムービー=効果が出るムービー」とは限らない 企業の想いや強みを最大限に引き出すブランディングムービーとは JICA、コメダ珈琲、コニカミノルタ、集英社、USEN、明治安田生命など、 数多くのブランディング映像制作に携わってきた著者が語る、 映像時代の理想のブランディング法とは—— ------------------------------------------------------ ブランディングは、企業が自社商品やサービス、企業そのものの価値や イメージを高めるために行うもので、他社との差別化を図るためにも 不可欠なものといえます。しかし、ブランディングにはさまざまな方法があり、 自社にとって最適な方法を見極めるのは容易ではありません。 そこで著者が提案するのがブランディングムービー、つまり映像による ブランディングです。映像が人の心に直接訴えかける力は強く、 目と耳を通じて魅力をありのままに伝えられること、 ブランドイメージを直感的に印象付けることができることなど、 ブランディングムービーには多くのメリットがあります。 映像制作会社を経営する著者は、他社と差別化しファンを生み出す ブランディングムービーを制作するには、企業の想いや強みを最大限に引き出す 企画づくりが重要だといいます。単に企業や商品、サービスを紹介するのではなく、 企業が伝えたい理念や想いをストーリー化して、狙ったターゲットに向けて 制作・公開するという手法で、これまでに数々の有名企業のブランディングムービーを手掛けてきました。 本書では、ブランディングムービーの効果や制作プロセスについて解説します。 自社や自社製品・サービスの魅力をなかなか世の中に伝えられず、 ブランディングに悩んでいる企業経営者や広報担当者、 マーケティング担当者にとってヒントとなる一冊です。

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  • イノベーションのための超・直感力
    NEW
    -
    イノベーションに天才はいらない。 必要なのは、ビジネスの常識、固定観念、前例にとらわれた 「直感」を研ぎ澄まし、アップデートすることである――。 アイデアを自由に募る → × 早めに権限委譲する → × 競合の多い市場は避ける → × スタートアップや大企業の新規事業においてイノベーションを成功させるプロセスには、 数々の落とし穴がある。 「リサーチしたら他社で類似アイデアが見つかったので、この案は不採用」「プロトタイプの精度は重要だから何度でも調整しよう」「マイクロマネジメントは現場の士気を下げるから早めに権限移譲を」――これらは一見、正しいように見えて実は新規事業開発にブレーキをかけることにつながる行動だ。とりわけ、重要な意思決定とは思わずに無意識で行ったことが、罠への誘導であることも少なくない。 無意識の意思決定とは直感(習慣や経験による行動)と言い換えることもできる。 本書では、アイデアからPSF、ビジネスモデル開発、PMF、出口戦略、サポート部隊まで、 実際のスタートアップ・プロセスに沿って「直感の罠」を徹底解剖、イノベーションという、 超難問への実践的な取り組み方を紹介する。 クレイトン・クリステンセンのInnosight社パートナーが放つ スタートアップ/新規事業開発の超実践的解説書。
  • 会社をつぶせ(マグロウヒル・エデュケーション) 「ゾンビ組織」を「考える組織」に変えるイノベーション革命
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    「競合他社の視点から見たとき、どうやって我社をつぶすことができるか?」。挑発的な問いかけをもとにした、イノベーティブな組織を作るための実践テクニック。イノベーション関連の教育プログラムを提供するフューチャーシンク社が提供する「会社をつぶせ」エクササイズを取り入れ、服従型の「ゾンビ社員」を活性化し、「考える」社員に変貌させる。セス・ゴーディン、マーシャル・ゴールドスミス、トニー・シェイ(〈ザッポス〉)推薦。著者のリサ・ボデルが創立したフューチャーシンク社は、ニューヨークを拠点とし、フォーチュン500社を中心にイノベーション関連の教育、リサーチを提供する研修会社。40種類以上の研修コース、ウェブセミナー、Eラーニングを展開し、主要顧客は3M、P&G、ファイザー、シティグループなど。同社のプログラムは米国〈チーフ・ラーニング・オフィサー〉誌の「2011年優良コンテンツ ゴールドアワード」を受賞している。
  • 別冊Lightning Vol.204 VINTAGE AUTO Z special
    -
    旧車ファンから圧倒的な指示を得ているフェアレディZ。本書は“S30型”のフェアレディZのなかから、カスタム&チューニングされた個体を中心に構成した“Zオンリー本”です。RB、1UZ、ロータリー、V8にエンジンを換装したエンジンスワップカスタム、カリカリにエンジンをチューニングしたL型チューンド、ワイドボディを装着し、エクステリアを一変させたボディカスタム、そして他社フレームにZのボディを搭載したド級のカスタム車…。現在の日本のカスタムZシーンで、頂点に君臨するZを厳選してセレクトし、本書のためにすべて撮り下ろしを敢行!徹底的にこだわった美しいビジュアルでカスタム&チューンドZの今に迫ります! ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 会社をつぶさない社長の選択
    -
    ◆「知りませんでした」「無知でした」「そんなことできるのですか……」 「倒産させない会社を作ること」をミッションに 500社以上の会社を経営危機から救ってきた税理士が、 経営者が頭を悩ませるリアルな53の「選択」に答える! ◆知っているだけで、会社を守れる「選択」がある! 社長はあらゆる局面で「選択」に迫られる。 迷ったときにプロに相談しても、最終的な「決断」は社長が行う。 これを誤ると、取り返しのつかないことになることも……。 本書では、 ・税金の支払い vs 借入金の返済 ・グレー経費をのせる vs グレー経費はのせない ・他社よりも高く売る vs 値引き販売 ・外注化 vs 正社員雇用 ・補助金 vs 助成金 ……といった選択をvs方式で紹介。 会社にお金を残す税務のやりくりから、売上を上げるための経営戦略、 会社を存続させる経営基盤づくりまで伝える。
  • アイリスオーヤマ 強さを生み出す5つの力
    4.0
    カリスマだけに頼らない! 組織としての優秀企業の強みを徹底解剖 園芸用品→ペット用品→家電→コメ→マスク→法人ビジネスと次々と新分野に参入し、成功してきたアイリスオーヤマ。 その成長は大山健太郎氏の経営力に負うところが大きいのは確かだが、実動部隊としての組織/会社の強みが語られることはほとんどなかった。 本書では「人事の力」「共有の力」「地方の力」「失敗の力」「変化の力」の5つの視点から、経営の秘密を立体的に描き出す。 ◎5つの力とは 1 人事の力……人材を多面的に評価し、力を引き出す人事制度 2 共有の力……部門を超えた全社での情報共有の仕組み 3 地方の力……東日本大震災でさらに強くなった、地域密着の力 4 失敗の力……失敗を恐れず実行し、他社に先駆けて不具合を改善 5 変化の力……常に新しいジャンルに挑戦し続けるチャレンジ精神 ◎本書の主な内容 ・業績や実績だけで社員を評価してはいけない ・評価結果は社内の順位で知らせる ・昇進は「追い越し車線」もある3車線で ・「アイリスグループ内のSNS」の効能 ・アイリスの意思決定「4つの速さ」の仕組みとは? ・ユーザーと顧客は違う ・商品開発は「映画スタイル」 ・管理職の「情報の独占」を防ぐ ・東日本大震災の教訓を生かす ・震災が家電参入のきっかけに ・「被災者特別枠」で人材を採用 ・人材育成道場で若手経営者を育てる ・他社製品を使い倒し、100個の不満を挙げる ・消費者の意表を突く「なるほど」家電 ・アイリスの社内会議で話されていること ・引き算の商品開発 ・なぜ、次々業態を拡大するのか ・成長の理由は「運」ではない ほか
  • AI分析でわかった トップ5%セールスの習慣 【DL特典 勝ち筋スライドテンプレート付き】
    4.0
    営業職のビジネスパーソン必見! 18万部突破の大人気「トップ5%」シリーズ最新刊 800社、2万1000人の営業職を AI分析で徹底解剖! "再現性の高い"行動ルールを初公開! 本書で紹介している「5%セールス」とは、単に営業成績が上位5%というだけではありません。 運に左右されずに安定して成果を出すメカニズムを見出すべく、 「3年連続で目標を達成している人」という条件を含めました。 つまり、3年連続で目標を達成し続けて、 かつ社内の営業成績が上位5%に入っている人を「5%セールス」としたのです。 5%セールスは成果を出す習慣を身につけているので、 他部門へ異動しても、他社へ転職しても、良い成績を出し続けます。 すなわち5%セールスは、再現性の高い行動習慣を持っている人たちなのです。 5%セールスには、意外な共通点がありました。 ・「プレゼンが苦手」だと思っている ・大型案件の獲得は「運」だったと思っている ・個人戦よりも「チーム戦」を重視している ・商談の最初は「よろしくお願いいたします」で始めない ・営業資料は3色以内。「余白」や「白抜き文字」を活用している etc… こうした5%セールスの特徴を一般的な「その他95%セールス」が 9か月間真似をしてみるという「再現実験」を、 のべ2万1000人で実施しました。 すると、再現実験を行った「95%セールス」の成績が平均20%上昇したのです。 もちろん、営業成績には運や縁はあります。 でも、その運や縁を引き寄せるメカニズムも少しずつ見えてきました。 こうした再現実験を特別に1万時間以上行い、再現性の高かった行動習慣をまとめたのが本書です。 本書を通じて、成果を出し続けている5%セールスの行動習慣に触れていただければと思います。 <目次> 第1章 顧客との「すれ違い」はなぜ起こるのか? 第2章 5%セールスの意外な共通点 第3章 95%セールスが良かれと思ってやってしまうこと 第4章 5%セールスのシンプルな思考と行動 第5章 5%セールスは周りを勝たせる 第6章 オンライン商談の成約率をアップさせたアクション 第7章 5%セールスの習慣を実践する方法
  • ジャーナリストの仕事
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    スマートフォンやSNSの普及で情報過多時代に突入し、メディアを取り巻く環境は激変した。フェイクニュースやフィルターバブルといった新たな問題が山積するなか、社会に伝えるべき情報と見解を的確に流し、情報の受け手に思考を促すジャーナリストという仕事が担う役割は大きい。本書では、安倍政権の「桜を見る会」問題などを追及した「毎日新聞」の現役記者が、豊富な経験からジャーナリストの仕事内容と心構えを解説する。 地方支局で警察署回りをした新人時代から、警視庁の記者クラブに所属して他社と特ダネ競争を繰り広げた社会部時代、兜町で証券会社や銀行を取材した経済部時代、長野支局で体験した松本サリン事件の顛末、海外赴任、そしてデジタル時代に求められる新しいジャーナリスト像まで、著者のジャーナリスト人生をなぞりながら豊富なエピソードとともに解説する。 「政権の監視役」であるジャーナリストとして第一線で活躍する著者が、新人時代の苦労から「桜を見る会」問題の取材過程まで現場の実情を余すところなく語る、志望者は必読の入門書。
  • セールス心理学―「No!」と言わせない商談必勝法
    -
    世界No.1企業コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソンに学ぶ他社を圧倒する本部営業と店頭MDのすべて。 (※本書は2009 年1月28日に発売し、2021年6月30日に電子化をしました)
  • すべてのビジネスに、日本らしさを。
    4.3
    豊かさのあふれた現代社会では、求められる価値が「機能」「便利」から、「意味」に変化しています。 ビジネスにおいても、定量的な数値を争う「競争」から卒業し、独自の「存在意義」の探求が求められています。 その状況で、日本企業が持つ「独自の強み」として「日本らしさ」をビジネスに実装していただくことが、この本で提案したいことです。 「これまでどおりにやっているのに、うまくいかない……」 「他社の成功事例を参考にしているのに、うまくいかない……」 「変わらなきゃいけないのに、変われない……」 そんな悩みを持ちながら、商品・サービス・事業・イベントを設計するすべての人に向けて、 「心を掴んで応援される新しい価値」のつくりかたを伝える本です。 天命を知り追求する「求道心」。歴史に培われた「伝統的資産」。他者を受け入れる「調和の精神」。豊かな感受性による「美意識」。 日本に根付くこれらの「らしさ」は、「意味の価値」が求められる社会において、大きな強みを発揮します。 世界に展開するビジネスも、国内に注力するビジネスも、 日本に関係のあるビジネスも、関係のないビジネスも、 あらゆる価値創造に実践していただける、「日本的」思考法を伝授します。
  • この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる
    4.1
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まったく新しい「ビジネスモデル」のテキストが遂に発売! 「基礎知識」と「63の成功パターン」、そして「ビジネスモデルの作り方」まで 一気に学べます! 「激動」のときこそ、「本質」を学ぶことが重要です。 なぜなら、本質を理解しておけば、世の中がどのように変動しても、対応できるからです。 本書では、ビジネスの本質や企業の成り立ちを、とことん丁寧に1つずつ解説しています! ビジネスモデルを学ぶことで、収益の仕組みや、他の企業に勝ち続けている「強さの秘密」を正しく理解することができます。 そのため、ビジネスモデルの基礎知識は「これからを生きるすべての人」にとって、すぐに役立つ、必須のスキルといえます。 ■本書の対象読者 ・新しいビジネスを立ち上げたいと考えている人 ・既存ビジネスを見直したい人 ・企業の中でビジネスイノベーション(事業革新)を図ろうとしている人 ・ビジネスの企画やアイデアを探している人 ・他社の成功の秘密を解明したい人 ・社会やビジネスに対する知見を広げ、スキルアップしたい人 など ■本書の構成 本書は次の3部構成となっています。 第1部 ビジネスモデルの基本 第2部 ビジネスモデル大図鑑 第3部 ビジネスモデルの作り方 第1部「ビジネスモデルの基本」では、その名の通り、ビジネスモデルという概念やデザインの基本的な考え方、 およびビジネスモデルの成り立ちを1つずつ丁寧に解説しています。 第2部「ビジネスモデル大図鑑」では、世界を変えた“すごい仕組み”を63パターンに分類し、 150社を超える事例を付したうえで、図鑑的にまとめました。 第3部「ビジネスモデルの作り方」では、既存のビジネスモデルを革新する方法や、 新規のビジネスモデルを創造する方法について解説しています。
  • のっこむ!――「ものづくり日本」を人で支えた半世紀
    -
    【内容紹介】 「のっこむ」=職人が大勢で現場に乗り込むこと。 「人を活かす──その大切さを教えてくれます! 」横浜FC会長・奥寺康彦氏推薦! 溶接工から「製造請負」のパイオニアへ。波瀾万丈の一代記! 他社の追随を許さないハイレベルの人材育成を武器に、戦後日本の生産現場を支えてきた業務請負・人材派遣大手の日総工産。 溶接工としてキャリアをスタートさせた同社創業者・清水唯雄が「製造請負」という新しい事業分野を切り拓いてきた今日までの歩みを振り返るとともに、「ものづくり立国・日本」再興への新たな担い手としての役割も期待される人材サービス業の今後の可能性について語る。 【著者紹介】 [著]清水 唯雄(しみず・ただお) 日総工産株式会社 取締役(名誉会長)。 1936(昭和11)年8月21日、神奈川県横浜市に生まれる。 日本鋼管(現・JFEスチール)勤務を経て、1971(昭和46)年2月、日総工営株式会社(現・日総工産株式会社)を設立、代表取締役社長に就任。 日総工産代表取締役社長・会長を経て、2019(平成31)年4月、取締役(名誉会長)に就任。 社会福祉法人近代老人福祉協会 理事長。一般社団法人日本生産技能労務協会 名誉相談役(元会長)。 【目次抜粋】 プロローグ 第1章 ものづくりの現場からの“出発”  戦争とともにあった幼少期  疎開先で迎えた終戦 ほか 第2章 高度経済成長を底辺から支える  神戸の高炉建設プロジェクト、始動!  建設現場から工場へ──構内請負への転換 ほか 第3章 製造請負に新たな活路を見出す  オイルショックで次々と得意先を失う  再起を目指して試行錯誤の日々 ほか 第4章 社会に貢献し信頼される業界を目指し奮闘  業界の健全化へ──日本構内請負協会を設立  業界の礎を築くさまざまな活動 ほか 第5章 逆境で見えてきた人材事業の新しい可能性  新横浜に新たに本社ビルを建設  社長職を長男・竜一に譲り、代表取締役会長に就任 ほか エピローグ あとがき
  • 最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則
    3.8
    新しいビジネスを生み出す イノベーターたちが実践している「秘密」を解くカギは、 縄文時代にあった—————。 ◎ロジカルには導き出されないビジネスチャンスが生まれる ◎競合他社が協力パートナーに変わる ◎ビジネスがどんどんクリエイティブになる ◎完璧なタイミングで次々と商談が生まれる KPI、PDCA、ROI…… なぜ、違和感を覚えるのか。 モヤモヤを解消し、イノベーターたちの思考回路をインストール! 経営の観点から、日本の歴史を遡ると、 現代のような管理型経営の原型は、 水稲農耕が始まった弥生時代に見出されます。 コメの収穫量の目標を立て、 その達成に向けて緻密に管理していく経営手法は、 現代の企業経営そのものです。 【弥生型ビジネス】 ・ビジネスプランを作って計画的に動く(計画的) ・競合他社との差別化で比較優位を築く(競争的) ・ルールに従って正確に業務を遂行する(コンプライアンス) ・投資に見合うリターンを回収する(期待オリエンテッド) ところが、さらに歴史を遡ると、 弥生時代に先立って1万年以上も続いた縄文時代に、 まったく別次元のビジネスのあり方を導き出す ヒントが隠されていたのです。 【縄文型ビジネス】 ・ビジネスモデルを持って直感的に動く(直感的) ・全てのステークホルダーと協業する(協調的) ・既成概念にとらわれず新しい価値を創造する(フリーダム) ・ご縁とともにビジネスを紡ぐ(感謝オリエンテッド) 本書は、縄文経営に基づく 「縄文型ビジネス」を実践することで、 経営に「イノベーションを生み出す4つの原則」を 体系化しました。 原則(1) 事業計画を手放す(計画的→直感的) 原則(2) 他社との競争から脱却する(競争的→協調的) 原則(3) コンプライアンス偏重を見直す(コンプライアンス→フリーダム) 原則(4) リターンへの期待をやめる(期待オリエンテッド→感謝オリエンテッド) イノベーターの思考で行動するようになり、 ビジネスの現場でもっと自由に ワクワクする仕事ができるようになる! ビジネススクール(MBA)で教鞭を執る ビジネスプロデューサーの著者が、 ビジネスの現場ですぐに活用できる 実践論に仕上げました。 縄文時代の叡智をビジネスに生かして イノベーションを実現する、 最強の縄文型ビジネスへようこそ。
  • アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割
    3.0
    成長し続けるアマゾン。その原動力のひとつに、「ストーリーづくり」がある。アマゾンでは「ストーリー」を、そして「ストーリーの重要性」をどう捉えているのか。なぜ「ストーリー」でなければダメなのか。大きな「ストーリー」はどのようにできるのか。アマゾンの考えるストーリーと、他社の考えるストーリーとの違い(時間軸の長さ、空間認識の大きさの違いなど)をアマゾンの元広報本部長が解き明かします。
  • 経営戦略としての知財
    4.6
    オープンイノベーションの時代→他社とどう連携をとればいいのか? ベンチャー企業、スタートアップをもてはやす傾向にあるが→日本での実態は? 中国の特許出願の急激な伸び→日本はこのままで大丈夫か? これからの第4次産業革命のグローバルな戦いを有利に進めるために、今からできることは何か? 知財をツールとして使うための最新知識。
  • 続・ナゴヤが生んだ「名」企業
    -
    30万台ヒットの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を開発した愛知ドビー、海外売上高10年で20倍、M&Aで最高益を更新し続けるアイカ工業、浅田真央のCMでおなじみのエアウィーブ、国内2000店を目指す100円ショップのセリア――。M&Aを駆使し他社の強みを取り込みながら成長を加速させるナゴヤ企業50社の今に迫る。 ◇2017年11月に刊行した『ナゴヤが生んだ「名」企業』の続編。2018年7月から日経本紙中部経済面で連載中の「続・ナゴヤが生んだ名企業」を書籍化したものです。厳しい環境にある金融関連企業の動向をまとめた「ナゴヤ金融の今」も合わせて1冊にまとめました。ナゴヤ企業の歴史をひもとくと、新事業への参入やM&A、業態転換など挑戦の連続です。各社欄では、トップ自らが自社の課題と未来に向けた戦略を語ったインタビューも収録しています。 ◇前作の『ナゴヤが生んだ「名」企業』は、中部地区で働くビジネスマンや就活生に大好評。中部経済を支える企業の歴史と現状が、前作とこの本の2冊でわかるナゴヤ人の必読書です。
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み
    3.8
    ベストセラー『現場力を鍛える』に続く第二弾。自社、他社、顧客、問題、ノウハウが見えれば、企業は強くなる。現場力の中核コンセプト「見える化」を豊富な事例のもとに体系化する。
  • AIに駆逐されない営業力 実践!インサイトセールス
    5.0
    【内容紹介】 現在はソリューションで売る時代といわれています。しかしながらそのソリューション=「課題解決・提案型」営業がどこも取り組み始めて差別化ができなくなっています。 そこでいま注目されるのが顧客のビジョンを実現する「インサイトセールス」なのです。 飛躍的な進化を遂げつつあるAI(人工知能)。営業の仕事もいずれAIに取って代わられるとまで言われています。営業パーソンが、みずからの存在価値を打ち出し、生き残るには?その答えが新しい営業手法「インサイトセールス」にあるのです! 【著者紹介】 高橋 研(たかはし・けん) 株式会社アルヴァスデザイン代表取締役CVO。1974年生まれ。 早稲田大学大学院理工学研究科修了後、株式会社ファンケルに入社し製品開発およびマーケティング業務に携わる。800名以上もの営業の“売り込み”にあいながら「売れる営業」と「売れない営業」を見極められるようになっていく。2004年、リクルート出身者が創業した人事コンサルティングベンチャーの株式会社ア・キューブに入社。クライアントの営業プロセス改革プロジェクトでは、前年比420%を達成するなど活躍。2006年にエム・アイ・アソシエイツ株式会社へ移ると、自社の営業活動とともに、研修講師やコンサルティング業務も兼務しながら約20,000名の営業人材開発に関わる。2013年、企業の営業活動を全方位的に支援するためにアルヴァスデザインを創業。すぐに「インサイトセールス」という考え方に触れ、これまでの経験を織り交ぜながら「インサイトセールス」の研修を開発。現在も年間約500回の営業研修や営業プロジェクトに携わっている。 【目次抜粋】 まえがき 序章 今までのやり方では「モノが売れない」時代 第1章 これまでの営業活動でやりがちな、4つの大きな間違い 第2章 他社の比較されないためにしなければいけないこと 第3章 インサイトセールスとは何なのか 第4章 経営トップと何を、どう話せばいいのか? 第5章 インサイトセールス最大の鍵とは 第6章 こうすればAIに負けない営業力は育つ 第7章 6プラス1、7つの力を育てよう
  • 農業からあらゆる産業をIoTでつなぎまくる、NTTドコモアグリガールの突破力
    3.6
    たった2名の女性から始まった農業IoT化プロジェクトが、 国を動かす一大事業に! 営業のあり方を変える「巻き込み力」の鍛え方 2013年、東京・丸の内にあるNTTドコモの第一法人営業部で2名の女性による小さなチームが立ち上がった。その名も「アグリガール」。 全国各地の田んぼや圃場、牛舎や豚舎に入り込んでIoTやデータ活用による効率化を支援。さらに全国のJAやスタートアップ企業を駆け回り提携を取り付けた。ドコモ、NTTグループを変える一大プロジェクトが動き始めた瞬間だ。 取り組みは次第に大きくなり、「IoTデザインガール」として国が公認するプロジェクトへと昇華。他社や自治体の女性も参画するまでになった。 大企業で起きた偶然のストーリーではない。どうすれば会社を動かし、イノベーションを起こせるのか。大企業からスタートアップ/ベンチャーまで、生きたヒントが詰まっている。 第1章 農業ICT、地場からの挑戦 第2章 全国にグングン広がる協力の輪 第3章 アグリガールに見る     ビジネスのニューカルチャー [コラム]阿蘇を駆け巡ったレストランバス 第4章 全国に広がる農業ICTプロジェクト 第5章 アグリガールからIoTデザインガールへ [寄稿]今、なぜ農業なのか  第6章 農業ICTを支えるソリューション 全国アグリガール100
  • もうモノは売らない 「恋をさせる」マーケティングが人を動かす
    4.5
    《「はじめに」より》  これは本ではない。  あなたが最短距離でマーケティングを学ぶためのマニュアルだ。  これを読めば、成功を最大化し、失敗を最小化するための考え方が身につく。  ここでは、マーケティングはなぜ、どうすればうまくいくのかを説明している。  荒れ狂う大海原のような世界を渡っていき、変化を推進するためのガイドとなるだろう。 ●マーケティングの現場で今すぐ使えるアドバイスが充実 ・製品の何をアピールすべきか ・アイデアはどこから得るべきか ・広告は誰に向けるべきか ・広告はどこに出すべきか ・消費者調査ではどう質問すべきか ・調査結果を読み間違えないために、何に気をつけるべきか ・競合他社が価格を変えたとき、どう対応すべきか ・プライベートブランドとどう対抗すべきか  ……ほか ●具体的な事例の成功・失敗の分析も収録 ・コカ・コーラは、なぜ味を変えないのか。 ・ラテンアメリカでコカ・コーラの売り上げを毎年10%アップさせた戦略。 ・洗浄能力を謳ったP&G社とくつろぐ女性のイメージを打ち出したアヤックス社。  台所用洗剤のシェアを伸ばしたのは……。 ・著者の青春時代の憧れだったリーバイスのジーンズを、なぜ息子は欲しがらないのか。 ・TVCMをやめたレッドブルが、売り上げを伸ばしたのはなぜか。 ……ほか

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