木村俊治の作品一覧
「木村俊治」の「1分間決算書」「面白いほど仕事に使える会計の本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木村俊治」の「1分間決算書」「面白いほど仕事に使える会計の本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
当然、前半は財務三表とその関連性のおさらい。
戦略って何ですか、って話になると「良い戦略悪い戦略」にあった、いくらブッこんでナンボ回収するかなんや、ってのが1番しっくりくる。
いくらブッこんでナンボ回収するか。
それは財務三表に出てくることもあれば、出てこないこともあるとしている点が本書が白眉な由縁といえるのではないでしょうか。中小企業の多くは、税務のために(そして融資のために)のみ財務諸表を用意しているている現実を無視してはならない。
バフェットは言います。何してるかわかんない会社に入れ込んではダメ。財務諸表では何してるかまで分かりません。でも、どうしたいのか、何を課題として表明して
Posted by ブクログ
勤め先もしくは取引先の経営状態が把握できない人間は、たしかに必要とされなくなるだろう。
【目次】
第1章:決算書は2時間で読めるようになる
01;決算書は誰でも読めるようにつくられている
02;コスト感覚がある社員だけができること
03:決算書は3ステップで学ぶ
第2章:損益計算書は5つの利益を読む
01;経営成績を報告する損益計算書
02;会社員の損益計算書はどうなるの?
03:商品・サービス力を表す利益=売上総利益
04:本業で稼ぐ力を表す利益 =営業利益
05:会社全体で稼いだ利益 =経常利益
06:想定外の損益を含んだ利益 =税引前当期純利益
07:最終的に獲得した利益