女子大生、オナホを売る。

女子大生、オナホを売る。

1,540円 (税込)

7pt

「女子大生×オナホ」禁断のマーケティング術

★エロが苦手だった女子大生がオナホD2Cを立ち上げ、成功するまでの全過程。
★副業、起業、新規事業……ビジネス成功の秘訣が詰まった一冊
★「どんな領域でも、コンセプト勝ちで売れるコンテンツやモノを作れるようになりたい」という方必見

(本書の内容)
第1章【事業領域の選定方法 ~女子大生、オナホ領域を選ぶ~】
1-1 クリエイティブで勝負が決まる領域を選ぶ~オナホとYOASOBIの共通点~
1-2 「少し冒険」でき「欲求が深い」領域を選ぶ~突き抜けたコンセプトで勝ち抜く~
1-3 「まだ解決されていない重大な悩み」が存在している領域を選ぶ~未解決の悩みに向き合う~
1-4 他社が参入しづらい領域を選ぶ~できるだけ競争しない~
1-5 製造コストが低く、高価格帯で売りやすい領域を選ぶ~流行りやイメージに左右されない~
1-6 信頼できる販売チャネルが存在する領域を選ぶ~参入初期は虎の威を借りる~
1-7 定番ブランドが存在していない領域を選ぶ~天下のTENGAに戦わずして勝つ方法~

第2章【成功のためのインサイト発掘方法 ~女子大生、オナホユーザーのインサイトを見つける~】
2-1 思い込みを排除する~方向転換して音楽メディアをNo.1にした方法~
2-2 顧客の欲求を表にして捉える方法~本当の悩みが浮かび上がってくる~
2-3 顧客の本音を抉り取るインタビューの手順~準備から実行までの全行程~

第3章【売れる商品コンセプトの極意 ~女子大生、オナホを作る~】
3-1 良いコンセプトとは何か?~まさにこんな商品が欲しかった!と言わせる方法~
3-2 売れる商品名」の付け方~商品名でコンセプトを伝える~
3-3 顧客を引き寄せるキャッチコピーの付け方~いかに顧客を期待させられるか?~
3-4 コンセプトの検証~既存商品と比較してなお欲しいと思ってもらえるか~

第4章【AmazonD2Cの制し方 ~女子大生、オナホを売る~】
4-1 売れる商品名の設定方法~悩み解決を期待できる名前になっているか?~
4-2 売れるパッケージの作り方~「とにかく目を引く」が最優先~
4-3 広告の活用方法~クリエイティブの良し悪しを見極めるための広告出稿~
4-4 ヘビーユーザーへのマーケティング~最強の味方を獲得しよう~
4-5 さらにブランドのラインナップを展開する ~1つの抽象的な悩みに様々な解決法を用意する~

第5章【事業の売却 ~女子大生、D2C事業を売る~】
5-1 起業家は適度に休んで、また立ち上がるが吉~事業を継続していく上で大切なこと~
5-2 事業売却の考え方~評価されているうちに売るという当たり前の話~
5-3 ネクストステージへ~新たな挑戦~

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女子大生、オナホを売る。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    タイトルは刺激的だが、マーケティングを1冊で学ぶにはちょうどいい。新商品開発から、リサーチ、コンセプト、パッケージ、EC販売、コミュニケーションなどを網羅。著者は、よく勉強していると思ったが、やはり本をよく読んでいるようで、何か所か、参考にした本もわかるくらい。さすがに電車の中で読むのにブックカバー

    1
    2023年06月22日

    Posted by ブクログ

    全マーケターが読むべき本。(企業目指してる人とか)
    女子大生がオナホを企画→販売までの工程を説明しながらそれぞれの工程で重要となる考え方を教えてくれる。
    基本的な内容だが、実体験と絡めているのでよりマーケティングの基本を認識することができる。

    0
    2025年02月12日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    これ以上にマーケティングの本で面白いのがあるならむしろ教えて欲しいってくらい自分にはあってた!

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    マーケティングの本質(個人的に大事だと思っている、ユーザーインサイト)を語ってくれている。
    インサイトを徹底的に知りに行く、ユーザー視点を起点に考える著者の知的好奇心が溢れ出している本でもある。
    オナホを売っている本人は女性で、なおかつ下ネタでさえ嫌いというユーザーと真逆のペルソナなのがミソ。
    商材

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    こりゃとんでもない本だ!いい意味で。
    何せこのタイトル。真面目なビジネス本だということは知ってはいるが、
    電車の中で読むのははばかられるタイトル、そして表紙。
    (でも読んだけど。前に座ってた若い女性に足を踏まれたのは、
    単にその人のマナーが悪かったからか、私が持っていたこの本のせいか、、)

    女子大

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

    ホワイト企業就職とか配信で稼ごうとかではなく、彼女は新規事業参入に有利な分野を発見し、分析し真摯に市場調査を行い、(潜在含む)ユーザーと1対1の対話で「隠れたインサイト」も発見し商品のコンセプト開発に結びつけた。「日に16時間働き、年内に間に合わせようとクリスマスには2000個のパッケージングした」

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    ★オナホ領域を選んだ理由(事業領域の選定)
    ①クリエイティブで勝負が決まりやすい領域に、コンセプト力で参入できる余地があったから。「なんとなくいいな」を明確に「買う理由」にもっていく。(例)音楽性というクリエイティブ力が争われる市場に対して、小説を題材にした楽曲という明確なコンセプトで参入したYOA

    0
    2023年12月26日

    Posted by ブクログ

    題名はとてもキャッチーだが、内容は至って真面目なマーケティングの基礎の基礎を復習できる本。
    特に、どうすれば顧客のインサイトを掴めるかとか課題を本質的に解決できるのかを考えるために読み直した方がいい1冊だなと思った。

    0
    2023年11月15日

    Posted by ブクログ

    D2Cマーケティングの入門書として非常にわかりやすい本。抽象度の高い思考と努力量は非常に参考になった。

    0
    2023年06月24日

    Posted by ブクログ

    マーケティングの基本原則を女子大生がオナホを作る話を通して学べる斬新な一冊。わかりやすい表現なので、マーケ初心者にもとてもおすすめ。
    あとは著者の根性と行動力にも脱帽。

    0
    2023年06月14日

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