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会社で実証した著者のノウハウを公開!
米国のシリコンバレーでは、上司と部下とのコミュニケーションで1on1ミーティングというカルチャーが当たり前になっています。
上司と部下が週に一回、30分~1時間程度「必ず」一対一の面談を行うのです。
自由に話しあうことで、上司が部下の考えや今の状態を把握して関係構築を図っており、マネジャーの重要な役割になっています。
シリコンバレーでは人材が宝です。優秀なエンジニア一人で会社の命運が変わることもあります。
生き馬の目を抜くような世界ですので、会社に得るものがなくなれば優秀な人材はすぐ他社に流れていきます。
〈中略〉
離れていてもコミュニケーションが取れる今の時代だから、ツールを使って最先端のコミュニケーションを使っているシリコンバレーだからこそ、フェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。
ですので、私が現地で取材した中には、1on1の時間を「クオリティータイム(部下にとって高質で貴重な時間)」と言っている企業もありました。
私はこのシリコンバレー式のマネジメント手法が、今まさに日本で必要だと思っています。
〈中略〉
それぞれのマネジャーが持っているブラックボックスの「秘伝」を、私はヒアリングさせてもらい、実際に参加し、時には録音させてもらうなどして多くのケースに触れました。その経験を通して、マネジャーへのアドバイスやコーチングを行い、1on1を改善してまいりました。本書は、そのノウハウをメソッド化した1on1ミーティングの手法についてご紹介しています。―「はじめに」より
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Posted by ブクログ
【取り入れたい点】
・1on1を導入した際にネーミングをそれぞれ考えていただく。
→クスっと笑える遊び心は大切だなと思えた。
これによって他の方の興味関心が増し、グッドサイクルができるのではないか。
・1on1実践シートや1on1共有シートの準備
→1on1を実施したことのない社員にとってあると便利なシート。
【懸念点】
・74ページの1on1実践マップの中で
一番最初のステップとしてプライベート相互理解がある。
プライベートなことを聞けるまでの信頼関係の醸成が大切だと感じた。
人間関係を作り上げる上では自己開示が大切だが、
そもそも信用をしようとしない人の話は自己開示すら聞きもしない。
コツとして「自分の言いたくない、出したくない情報」を出すと書いている。
他方、「自分の言いたくない、出したくない情報」の中でもどんな情報を出せば相手が興味関心を持ってくれるのか、良く考えた方がいいなと思った。
Posted by ブクログ
『シリコンバレー式 最強の育て方 〜人材マネジメントの新しい常識〜』著 世古詞一
☆要約
①月30分の1on1面談が部下をやる気にさせる
②1on1のゴールは部下がすっきり感や納得感を得ること
③そのために上司は聴くことに徹底すること
ノウハウの考え方だけでなく、
職場でありそうなシチュエーションから、
具体的な聴き方まで書いてあり、
良好な関係構築のメソッドがぎっしり詰まった名著です。
☆さいごに、タカユキ的補足
この本では、
あくまで、面談相手(部下)が主役であり、
相手がすっきりするか、前向きな気持ちになるかを、ゴールとしています。
人から言われたことや会社から決められたことに一生懸命になれる人なんて、少数派です。
面談を通して、自発的に気づきを得て、行動起こし・継続できるようにサポートする。
これこそがまさに人材マネジメントなんだと考えさせられます。
以上です。
ありがとうございました!
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