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  • 天使のように僕は死んだ

    天使のように僕は死んだ

    小説・文芸
    -
    1巻1,567円 (税込)
    人生、そんなに甘くないわよ! 善人にも悪人にも、まさかの大どんでん返しが待っている。 愛すべきキャラクターたちから目が離せない、愉快痛快な短編集。 「GTRはゴー・トゥー・リボーンのこと。元の世界に生まれ変わるってことなんだ」 天国で何不自由なく暮らしているトオルのもとに舞い込んできた、人生やり直しのチャンス。 死に別れた最愛の妻に指輪を手渡すべく、GTRを賭けた「禁断のクイズ大会」に参加することに―― トオルは無事に元の世界へ戻ることができるのか。そして、最後に明かされる衝撃の事実とは。 表題作「GTR(天使のように僕は死んだ)」ほか、ユーモアたっぷりな全4編を収録。

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  • (百花繚乱)暇人クラブ ふぁいなる ~地底の太陽とビリケンさん之巻~

    (百花繚乱)暇人クラブ ふぁいなる ~地底の太陽とビリケンさん之巻~

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    「馨子から初代ビリケン、TARO君から『地底の太陽』と、立て続けに捜索依頼を受け、一週間余り経った。僕たちは連日、ここ大阪新世界のド真ん中、通天閣下の雑居ビルにある、『イマジンクラブ』のオフィスで額を突き合わせている」(本文より)。行方不明のふたつのお宝を探し出すミッションを任された「暇人クラブ」の面々は、二手に分かれて捜索を開始する。
  • 「不条理」 神崎琉吾のサバキ師 ─魂の行き先─

    「不条理」 神崎琉吾のサバキ師 ─魂の行き先─

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    引退した実業家・神崎琉吾のもとに、10年前に知り合った西口こずえが自殺をしたという知らせが入る。しかし、こずえが生前、神崎にあてて投函した手紙には、死を感じさせるものはなかった。不自然なものを感じた神崎は、調査を開始する。──敏腕経営コンサルタントとしての活躍する裏で、欲望に溺れ、人としての道を踏み外した者を裁く“捌き師”としての神崎の活躍を描く。
  • あのセミはきっと夏が知りたい

    あのセミはきっと夏が知りたい

    小説・文芸
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    1巻693円 (税込)
    「扉を開け、中をのぞき込むと、僕と同い年ぐらいの女の子が一人ベッドに座り本を読んでいた。(中略)しばらく彼女から目を離せずにいると、本から顔を上げた彼女がこちらを見た。突然目が合ったものだから、慌てふためいた僕は何も言わずに扉を閉めようとした」(本文より)。外に出て夏を知ってみたかった少女とともに、つかの間、煌めく大切な時間を過ごした少年の暑い日々を描く。
  • おえりゃあせん

    おえりゃあせん

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「登紀は、弱い心、コンプレックスを、お金で今まで支えてきた。それをほとんど失った今、彼女は中途失明の人にも似て、どう生きたらいいのか、自信も失い自分の生きる意味すら否定したくなったに違いない」(本文より)。叔母を支えられるのは自分しかいないと覚悟を決めた美里が、気難しくも憎めない登紀と二人三脚で歩んだ濃厚な日々を語っていく。
  • オートマティック

    オートマティック

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    「山のようなプラスチックが押し寄せてきて、宴会は中止になり、三十郎は、慌てて乙姫様を連れて、陸へ帰ろうとした。しかし、乙姫様は海に残ると言い、赤と青の玉手箱を渡してきた」(『浦島三十郎』より)ときに近未来的世界観を示し、ときに現実の空気感をシニカルに漂わせる。幅広いテーマと切り口による多彩な作品をおさめた短編集。「幸せ」ってどんなカタチなんだろう・・・。
  • さっちゃんの物語

    さっちゃんの物語

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    子どもの頃からお転婆で勝気な咲千子は、努力を重ね、教師になる夢を叶える。子どもたちに愛情を注ぎ、時に悩み、てこずりながらも、天職に就いた幸せをかみしめる。一方で、家族の幸せやマイホームへの夢、自身の病との格闘など、人生には楽しみや困難、さまざまな局面が訪れる──。「今できることをすれば、必ず先に進む」「やまない嵐はない」と前向きに生きる女性の、自伝的小説。
  • サンデーバックナイン

    サンデーバックナイン

    小説・文芸
    -
    1巻1,782円 (税込)
    少年時代から、きらめくゴルフの才能を持ちながらも、さまざまな苦難の洗礼を浴び、再起不能と言われるまでの、どん底を経験した主人公。果たして、それらの荒波をくぐり抜け成長した彼が、喝采の中、再びパターを天に突き上げる日はやってくるのだろうか。ゴルフを愛する人はもちろん、何かを成し遂げるために懸命の努力を続けている人に、ぜひ読んでいただきたい長編小説です。
  • そしてこの心地よい風に吹かれ続けて

    そしてこの心地よい風に吹かれ続けて

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    僕はこの12年、娘の誕生日と命日に欠かさず墓参りをしている。妻であった彩香もまた此処を訪れていることには気づいていた──。社内で出会い、順当な付き合いを経て結婚した僕ら。やがて娘が生まれ、幸せな日々が続いていくものと思われたのもつかの間、二人は愛娘を事故で喪ってしまう。すると彩香と義父は僕を遠ざけようと画策し……。家族の崩壊とその再生を描いた静かな愛の物語。
  • 葵

    葵

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    人の一生は出会いの連続である。苦しみを溶かす出会いもあれば、悲しみを喜びに変える出会いもある。今、社会で多発する特殊詐欺は余りにも辛い出会いである。言葉巧みに懐に入り込み、思い込みや勘違いを起こさせ、時には情けに訴え間違った解釈を信じ込ませてお金をだまし取る。辛い出会いを疑似体験する事で詐欺の撲滅を図る『高齢者を狙う詐欺』を含む全6編の短編を収録した作品集。
  • 悪女の系譜

    悪女の系譜

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    突然、末妹の多恵が招集した「家族会議」。その席で多恵が兄や姉に突きつけた要求は、自身が作った借金の肩代わりと月々の援助だった。ここから遺産相続をめぐり、泥沼のきょうだいの争いは裁判へと暴走していく。それは母&姉妹vs.長兄&次男の体も成し、「俺」にとっては悪女との戦いでもあった。家族間で繰り広げられる歪んだ相続争いと、「俺」の内面の葛藤と再生を描いた問題作。
  • 殻を捨てよ

    殻を捨てよ

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    万年平社員の倉元信二は、間もなく定年を迎える。退職後は好奇心のままに人生設計を立てたいと思う。休暇を取って試してみることに…。朝いつもの時間に家を出、駅の改札口は素通りして公園のベンチへ。次第に激しくなる通勤ラッシュの靴音に背を向けると、ゴミ籠の中を漁る男が目にとまった。目が合うと笑顔で「隣、いい?」と言う。様々な人と出会って不可思議な日常世界を描く物語。
  • 輝く、スカイブルーのドーム/実子虐待の真相

    輝く、スカイブルーのドーム/実子虐待の真相

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    大人達に極めて理不尽に餌食にされ、去って行く子ども達。親、兄弟のために犠牲となった少女達の群れも、スカイブルーのドームに辿り着いた。実母からの凄惨な虐待の実態を描いた長編『実子虐待の真相』、著者の切なる願いを込めたプロローグ『輝く、スカイブルーのドーム』と併せて収載。いつの日か人類が叡智へと辿り着き、すべて子どもらが救われんことを。
  • 時を紡いで

    時を紡いで

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    西洋の古楽器演奏を趣味とする穏やかな夫と、社交的で働き者の妻。娘と息子はそれぞれ巣立ち、東京に暮らす孫の成長を楽しみとする二人の平穏な生活は、大地震によって一変する。友人たちとの別れ、見えない放射能への恐怖、住み慣れた我が家を捨てる苦しみ…。未曾有の被害をもたらした東日本大震災に被災した福島県の夫婦をとりまく環境の変化と周囲の支えを、リアルに描いた1冊。
  • 情誰何(じょうすいか)

    情誰何(じょうすいか)

    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ボクサーをしながら警備員として生計を立てているダイゴ。天涯孤独の彼は、親友のケンジと幼なじみのエミとの間の子ナオを可愛がっていた。しかし、ダイゴが薦めた家族旅行の帰り道、一家は事故に遭い、両親と祖母を亡くしてしまう。一人生き残ったナオはダイゴに引き取られるが、叔父という男が現れて──。孤独な青年と少年を襲う過酷な運命、衝撃的な軌跡を描く、愛の追求の物語。
  • 随想 心のほとばしり

    随想 心のほとばしり

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    子供の寝息が聞こえる頃に分厚いノートに書き綴った様々な思い─折に触れて紡ぎ続けてきた言葉。「母」という女性の立場にこだわり、「母」を根底にまとめた34篇の随想集。私が何故、「母」という女性の立場にこだわり、「母」を根底にこの随想をまとめたのかは、今から六十一年も前に出会った、一人の女性との約束にあります。(「あとがき」より)
  • 天風×通雲(あまつかぜにかようくも)

    天風×通雲(あまつかぜにかようくも)

    小説・文芸
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    1巻792円 (税込)
    高校生男子の熱い友情と成長を描く学園ドラマ+心霊ファンタジーシリーズ第3弾。夏期講座や部活動、文化祭の準備に追われる笙太、諒平、昴のトリオ。さらに、病院で目覚めないままの美里の今後についても心配なうえ、病院の七不思議といわれる幽霊達も成仏してもらう必要がある。人生で一番忙しく、心を揺さぶられる夏休みを三人は駆け抜ける。笙太の保護者的霊、キワさんの謎も解明!
  • 明日、海まで走ろう

    明日、海まで走ろう

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「施設に入ってもらえば、今までと変わらない生活が続けられる。それにずっと自分は我慢をしてきたのだ。それなのに、さらに永遠に介護をしなければならないのか──。考えるだけでゾッとしてくる。妹の言うとおりだと思った。これからは夫が我慢する番だ」(本文より)。夫婦関係や人とのつながりを丁寧に描出した情趣あふれる表題作、ほか二編を収載。
  • 恋慕情愛恋 ループする淡い恋の物語

    恋慕情愛恋 ループする淡い恋の物語

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    「女性の顔を見て別れの挨拶をしたときだった。突然、高校三年の秋の廊下のシーンが甦った。(このまま立ち去るか、言うべきか……。人違いであったら詫びればよい)決断した」(本文より)。恋慕、慕情、情愛、愛恋・・・“愛”のカタチは変わってゆく、再び“あの人”と出会うために──。出会いと別れを重ねながら歩む人生。もう一度あなたが会いたい人は誰ですか?
  • 咄嗟の契約/とり

    咄嗟の契約/とり

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    一途な性格の青年が直面した出来事を発端に、その隣り合わせの関係性をさり気なく綴り「生」と「死」とは何か、を改めて考えさせられる短編小説集。アパートに住む男が、偶然目にした事件を取り上げた『咄嗟の契約』、食肉処理場に勤める男の日常から、突然現れたカメラマンとの出会いに心打たれ新たな旅立ちを決意するまで描いた『とり』の掌編2作と詩3編を収録。
  • Mariko and Kei Youth Dedicated to the Liberation of Asia Part 1: The Liberation of Singapore

    Mariko and Kei Youth Dedicated to the Liberation of Asia Part 1: The Liberation of Singapore

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    The Liberation of Singapore This battle is a battle for the liberation of Asia. It is a battle to free the Asian residents who have been treated like slaves and livestock by the white people of Europe and America for hundreds of years and to return the colonies to the hands of East Asian residents. It is the East Asian Independence War. I feel sorry for the fallen comrades scattered on the sandbox, but I cannot pay much attention to the torn bodies. I have to move forward. 【目次】 Landing in front of the enemy in Kota Baru Instructions Battle of pillboxes Who is that corpse? Military nurse Mariko Fake exchange ship, Tatsutamaru Attack on Pearl Harbor Appearance of Harimao At Singora Imperial Government Statement Jitra Line Breakthrough Operation Philippines, South Sea Islands Conquest Operation Malay strategy Philippine front From Hong Kong to Malay Honeymoon and the spirit of a chow dog Maritime maneuver Shimada tank corps and Slim annihilation battle Burma Independence Volunteer Army Battle of Bataan Dawn of Burma Osome and the ronin who left the domain and his legal wife Singapore attack Liberation of Singapore Acknowledgment 【著者】 YUTAKA ANNO
  • 猫間川をさがせ

    猫間川をさがせ

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    大阪の暗渠の残影を追う物語 商業の中心地として栄えた近世の大阪はまちに堀川が巡らされ運送路として利用されていた。近代都市化のなかでそれら堀川には埋め立てられて姿を消したものも多い。西横堀川、長堀川、蜆川、鯰江川……。それら埋められた川のなかで唯一、自然河川でありながら現在完全に埋め立てられて姿を消した川がある。その名を「猫間川(ねこまがわ)」という。 大阪に住む人たちからもほとんど忘れ去られようとしている猫間川を記録と記憶の両面から残しておくべく、河口部から幻の源泉部までを追った。 【目次】 序章 河口 物語のなかの下流 鵲橋幻影 中道の湾曲 二軒茶屋の石橋 石橋をさがして歩く 猫間川筋 小流たち 源ヶ橋あたりから、南をのぞむ 和楽路屋の地図 猫間川の写真 三明町の石垣 光竜寺川 (拾遺)玉造の商店街にて、その一 (拾遺)玉造の商店街にて、その二 (拾遺)源ヶ橋温泉 (拾遺)あるエスペランティストの小伝 あとがき 再々刊にあたってのあとがき 【著者】 椋 康雄 暗渠であったり石彫であったりをテーマに、ノンフィクションなのかフィクションなのか曖昧な小説作品を書いています。詳細は著者サイトをご参照ください …… https://mukunokiyasuo.com/
  • 魔犬

    魔犬

    小説・文芸
    -
    1巻605円 (税込)
    肩高八十センチ、体重五十キロ、今や犢ほどの巨犬に成長したアローは、みほと呼ばれる人間の少女との絆を断ち切った。信州の別荘地へ連れて来られた夜、野犬の遠吠えに、体の中を流れる”狼の血”が呼び醒まされたのだ。彼は野生に戻った。野犬の首領となり、妻を得、仔を成した。しかし、それはまた生存をめぐる、人間との仮借なき闘いの始まりでもあった……。少女と犬の愛の交流を描く長篇冒険小説。
  • 永遠の虹

    永遠の虹

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平和と笑顔にあふれた世界を取り戻そうと奮闘するタヌキの物語「虹をかけるアス」を収録した3部作。みんながしあわせに生きるために必要なことはなんだったのか…?平和を願い奔走するアス、イベ、ハテの三人と一緒に、あなたもその答えを探してみましょう。
  • 齊官英雄短編選<Ⅰ>「一期一会の別離」

    齊官英雄短編選<Ⅰ>「一期一会の別離」

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    齊官英雄の幾多の小説の中から選り優りの作品をテーマ毎に特集するセレクション集。 セレクション<Ⅰ>「一期一会の別離」  人生における一期一会の出逢いと別れを特集するセレクション第Ⅰ集。  人生の一時期や一生に一度の機会に於ける巡り合いや関わり合いや別れ合い。忘れ得ぬ記憶の中から鮮明に蘇えるあの人この人、あの一コマこの一コマ、それは今を生きるその人それぞれの、その時々の生そのものなのである。
  • 怪獣が町にやって来た!

    怪獣が町にやって来た!

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    海辺の町に怪獣がやって来た。なぜ、この町に、何を目的に――。漁村に現れた怪獣を巡って起きる大騒動、やがて怪獣の目的が――。読む人の心をほのぼのとさせる怪獣悲喜劇。どうぞお読みください。
  • 無貌の君へ、白紙の僕より

    無貌の君へ、白紙の僕より

    なげやりな日々を送る高校生の優希。夏休み明けのある日、彼はひとり孤独に絵を描き続ける少女・さやかと出会う。 ――私の復讐を手伝ってくれませんか。 六年前共に絵を学んだ少女は、人の視線を恐れ、目を開くことができなくなっていた。それでも人を描くことが自分の「復讐」であり、絶対にやり遂げたいという。 彼女の切実な思いを知った優希は絵の被写体として協力することに。 二人きりで過ごすなかで、優希はさやかのひたむきさに惹かれていく。しかし、さやかには優希に打ち明けていないもう一つの秘密があって……。 学校、家族、進路、友人――様々な悩みを抱える高校生の男女が「絵を描く」ことを通じて自らの人生を切り開いていく青春ラブストーリー。
  • 夫君殺しの女狐は幸せを祈る

    夫君殺しの女狐は幸せを祈る

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞 受賞作。 立て続けに三人の夫を亡くした33歳の未亡人、香淑(こうしゅく)にはある呼び名があった。 ――『夫君殺しの女狐』。そう噂される彼女は、両親に疎まれ、実家の屋敷で死んだように日々を送っていた。そんな香淑のもとに突然、四度目の縁談が舞い込む。相手は10歳も年下の、富裕な名家の青年・榮晋(えいしん)。婚礼の場で初めて出逢った榮晋は、思わず息をするのも忘れるような美貌の青年だったが、彼には仄暗い呪われた宿命があった――。 「お前を娶ったのは――わたしを殺してもらうためだ」 今度こそ幸せに添い遂げたいと切に願う香淑は、秘密を抱える榮晋に寄り添うが、そんな香淑自身にもある秘密があり……。 傷だらけな二人の結婚生活の行く末とは――。 互いに絶望を知る二人の想いが重なり合う、中華風あやかし婚姻譚。
  • 地底の大冒険―タケシと影を喰らう龍魔王

    地底の大冒険―タケシと影を喰らう龍魔王

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■バルザック研究の第一人者・私市保彦がおくる、 現代と過去を融合させた冒険ファンタジー■■ つらいイジメに悩んだ過去を今も引きずる高校生・タケシ。あるときから、彼の住む町では<影が薄くなる>という不思議な病が蔓延しはじめる。影が薄くなった人は、しまいには亡くなってしまうのだ。 タケシの妹・マリーは、「豊年満作」を祈願する祭で、金のバチで太鼓を打つ聖女に選ばれていた。ある日突然、金のバチが盗まれ、マリーも姿を消す。実は、これらはすべて、地底の龍魔王の仕業だった。龍魔王は、聖女・マリーに霊力のある金のバチで太鼓を打たせ、地底と地上の世界を悪で支配することを企んでいたのだ。 タケシはマリーを救うため、ふしぎなきっかけで自分と合体した先祖の「三郎蛇」とともに、地底の龍魔王を倒す旅に出ることになる。地底では、霊力をもった鹿族の長老「鹿男」や、三郎の地底での妻の妹「月姫」と出会い、助けられながら龍魔王の潜む地底の奥深い地へ向かうが、途中、龍魔王の手下たちからさまざまに攻撃をうける。 また、龍魔王のせいで大切な資源を失い、災厄に襲われている「桶造りの里」と「紙漉きの里」を訪れ、その被害を目の当たりにして、タケシは怒りを募らせる。 龍魔王のもとへ行くには、三つの厳しい山、「炎の山」、「氷雪の山」、「〈大化け〉の山」を越えねばならなかった。臆病で、自分に自信を持てないタケシだったが、妹・マリーのため、自分を信頼し、助けてくれる地底の人々のため、それぞれの山に挑み、龍魔王に立ち向かうことを決意する――。
  • Kiss Incomplete

    Kiss Incomplete

    小説・文芸
    -
    1巻1,001円 (税込)
    バスジャック事件で、はからずも高校生を死なせた傷の癒えない警官、季生。休職中に逃げ込んだのは廃車置き場のプレハブ。そこへ妖艶な少年が突如現れる。記憶喪失なのか、精神に混乱を生じているのか、少年の素性は知れない。その日、焼けただれた車と、海に沈んだ車から、無惨な男の遺体が発見される。彼らと少年のつながりは……? 美少年を巡る男たちの愛憎物語。
  • あつし tomorrow

    あつし tomorrow

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    お母さん、おばあちゃん、異父弟の4人で暮らす小学6年生のあつし。食事を与えられず、お風呂にも入れず、持っている服は数着のみ。下着はなく、上履きもありません。クラスメイトに嫌がられているとわかっていながらも、唯一の食事である給食を食べるために、通学しています。そんな彼を支えた人々とのあたたかな交流、あつしの心の成長を飾らない筆致で描いた、実話に基づいた小説。
  • あの頃

    あの頃

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    あの頃僕はまだ世間知らずで、右も左もわからず、容易に人を信じていた。目にするいろんなものが実際以上に輝いて見えて、怖気づいて見えないように自分を隠すのに必死だった。それらの遍歴を経て、自分が何を獲得したのかはわからない。でも、誰にとっても青春とはそのようなものではないだろうか──。あの頃の僕に伝えたい、いまの僕からのメッセージ。
  • エリート極道の独占欲

    エリート極道の独占欲

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「俺の女になれ」命知らずの極道は女の身体に愛を刻みつけ、狂おしいほどに抱きしめる。惹かれてはいけない危ない人、言葉とは裏腹に淫らに酔いしれて、求めずにはいられない。極道鷹見龍一(孤児院で育ち、親の愛を知らない高沢組の若頭)と世間知らずのアラフォー牧瀬めぐみ(恋愛経験がない世間知らずのお嬢様だが、外見とかけ離れた気の強い一面も併せもつ)の危険なラブストーリー。
  • ちはやぶる 神代の高千穂

    ちはやぶる 神代の高千穂

    小説・文芸
    -
    1巻1,056円 (税込)
    高千穂山中で、白骨が二体見つかった。それは、二千年前のものだった。二人は何者で、二千年前に何があったのか。その謎を解くのは、一緒に発見された一冊の小さなノートである。(「ちはやぶる 神代の高千穂」)表題作はじめ、「朝ごはんの法則」「美しい水戸黄門と私」「旧人類はなぜ滅亡したか?」を収録。どのジャンルにも収まらない短編を集めた一冊。
  • とある一杯の物語

    とある一杯の物語

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    車椅子に乗って、ある小さな喫茶店を訪れた老婦人の佇まいには、死の影が見え隠れしている。誰もが避けることのできない、愛する人との別れをどう受容し、残された人はどのように生きるべきか……『私は何も知りません』他4編を含む珠玉の短編集。最上の一杯を口にした時のように、この本を読んだあなたの口からは、きっと暖かい溜め息が漏れるはず。
  • バッカスの導き

    バッカスの導き

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    妻と死に別れ、娘とも音信不通な精神科医師高村は、歌舞伎町のメンタルクリニックで働いている。ペットショップで売れ残りのパグを見た時、かつて飼っていたロンを思い出す。三年前、高村はがんと診断されるが、奇跡的に回復、しかし代わりにロンが死んでしまったのだった──『新宿犬』。底辺で生きる今と激動の過去、そこに差し伸べられる手、重層的に重なるオムニバス7編。
  • メソポタミアの蛇ノ目

    メソポタミアの蛇ノ目

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    僕は時間の許す限り狭霧の言葉に耳を傾けようとしていた。そうすれば彼女があの家を去らなければならない本当の理由を知ることができる気がしたから……。ミシロと狭霧はクラスメイト。二人は次第に親しくなっていくが、狭霧は、中三の夏、母の待つイギリスへ旅立つ。その後、高校生になったミシロは偶然狭霧の叔母に再会する。内省的な少年少女の日常を精緻な筆致で描く長編小説の序章。
  • リアル・アバター

    リアル・アバター

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    最高峰の文学賞である曲木賞にノミネートされた大舞薫は、プロフィールや顔写真が一切公表しない謎に包まれた作家であった。大舞薫として活動していた加納素子には、素性を隠さねばならないある事情があったのだ。そんななか作品は曲木賞に選ばれ、素子は素性を明かさねばならなくなってしまう。それを受け、素子が苦悩の末にとった行動とは? 著者渾身の表題作ほか2篇収録。
  • 奥出雲風土記 「世津子とお婆々」

    奥出雲風土記 「世津子とお婆々」

    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    昭和初年。馬木村に嫁いできた世津子は、留守がちの夫に代わり家を守っていた。隣家のお婆々は、そんな世津子に寄り添う。大馬木川の大改修が行われることになり、外から人が来て、村人も工事に関わったりして、閉鎖的だった村にさざ波が起こる。世津子もまた、思いがけぬ身の上になるのだった……。奥出雲の風土、風習、気風の中で育った著者の、郷土愛に満ちた力作。
  • 幾つになっても冒険者

    幾つになっても冒険者

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    2011年夏、還暦を過ぎて妻を失った主人公は、ベンチャーズの公演に行き、学生時代の友人に会う。友人の会社は3.11の大震災で甚大な被害を受け、会社の施設から放射性物質が飛散した。被害者のはずの会社は加害者になり、会社の存続も危うくなった。それぞれに心にショックを受けていた二人は、78歳のドン・ウィルソンはじめ四人合計270歳のベンチャーズのサウンドに勇気づけられ、仲間を集めて四人合計230歳のエレキバンドを立ち上げる。幾つになっても友情・正義・ロマンを持ち続けるオヤジたちの青春ノスタルジック冒険小説。
  • 泣くな ひょうろく 戦災に生き 震災に死す!

    泣くな ひょうろく 戦災に生き 震災に死す!

    小説・文芸
    -
    1巻1,232円 (税込)
    阪神淡路大震災でひとりの老人が死んだ。旧制中学生だった十四歳の時に遭遇した大空襲では、しぶとく生き残ったのに……。瓦礫の中で静かに息を引き取った老人は、古い一枚の写真を大事そうに持っていた。それは青春時代のほろ苦い〈悲恋〉の思い出だった。昭和六年神戸に生まれ、ひょうろく玉のような性格から「ひょうろく」と呼ばれ愛された男の青春物語。
  • 結婚の野原

    結婚の野原

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    若き日の幾多の恋愛、そして見合いで結婚してから64年の間、苦楽を共にしてきた妻に対する愛情を描いた物語であり、高齢を迎えて自ら躰を壊し入院しつつも、突然認知症を患った妻を、日々戸惑いながらも献身的に介護し続けて、最期を看取った主人公・優和の妻へ捧げた鎮魂歌でもある。後期高齢者時代の到来の時代を真摯に生きる悔いのない余生を綴った小説。
  • 古風な前奏曲

    古風な前奏曲

    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    アダム・ミルクホワイト君は12歳。3匹のクワガタのメスに恋したことのある少年だ。目下の疑問は、「何故、僕たちは食べるの?」ということ。50歳で目下失業中のマーク・ティーブラウンさんと最近友だちに。「難しい質問だ。それを話すと長くなる」が口癖のマークさんの話は、クラシックをはじめとする音楽から文学、哲学と縦横に広がるが、アダム君の答えは見つからない。
  • 裁ち板と土 昭和と平成をまるごと生きた一農婦の生涯

    裁ち板と土 昭和と平成をまるごと生きた一農婦の生涯

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    昭和23年に関東北部のとある農村の長男に嫁いだ柿澤サキ。嫁ぎ先の「家」のしがらみ、夫との死別、貧困を経て、女手ひとつで三人の子どもを育て上げるも、老いを重ねるにつれ、親子関係において、次第に虚しさを感じることも多くなり……。ひとりの女性の生きざまを語りつつ、昔ながらの「家」のあり方、家族観、高齢化社会について考えさせられる社会派小説。
  • 紗江子の再婚

    紗江子の再婚

    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    37歳の時に夫の裏切りで離婚をし、女手一つで子育てをしてきた50代の木田紗江子、ある機会から妻を亡くした男性との再婚話が持ち上がる。一人は、定年後も中学校の教壇に立つ西野彰生、もう一人は上司の中島だった。恋愛、そして結婚、その単純な図式が簡単に成立しない年齢、そんな中で織り成す人間模様と穏やかで真摯な中高年の恋愛模様を細やかな筆致で描くヒューマンノベル。
  • 主語のない男、生返事の女

    主語のない男、生返事の女

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    なんの前触れもなく、「勝ったな」と、どう返事していいか分からない物言いばかりする夫。肘をついて食事をして、よく噛まずに飲み込んでしまう夫。洋服のセンスがあまりにも酷く、一緒に歩きたくなくなる夫。初めてのデートでいきなりラーメン屋に連れていくような、女心のひとかけらも分かってない夫。……そんな「ときめかない」ダンナ、片付けちゃいましょう!
  • 冬のアサガオ

    冬のアサガオ

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    周りと違う体の特徴を持っている女性・悠亜は、生活にどこか生きづらさを感じていた。ある時、母との会話の中で自分が実の娘でないことを知る。自分は何者か、居場所はどこにあるのか、悩みつつも悠亜は花屋で働き始めるが、初対面であるはずの店主・吉沢の顔に何故か懐かしさを感じていた。実は彼は悠亜のある秘密を知っていたのだ──。一人の女性が悩みながらも自分の居場所をみつける物語。
  • 猫と犬が見る夢は

    猫と犬が見る夢は

    小説・文芸
    -
    1巻1,056円 (税込)
    余命、わずか三週間……。ある程度覚悟していたとはいえ俊は、ため息を隠さなかった。「冗談じゃないわ! そんなの私は信じない! キクを絶対に死なせはしない!」(本文より)。出会いと別れ──。家族として迎え、“余命”に立ち向かい、そして旅立つまでの奇跡の物語。一度人間に裏切られ〈捨てられた〉彼らが、しあわせな夢を見られるように──。
  • 苟且

    苟且

    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    権謀渦巻く王宮からすべては始まった……。邪神の申し子“エヴァ”の正体とは──。孤高の剣士が進むのは修羅の道、次々に現れる刺客との対峙。しかし守りたいのは愛する女。新たなる世界を描き上げた大河小説、ついに完成! 「果たして、人間とは何処へ向かって往くのか。若しや、本当は、何処にも向かってなぞ居やしないのではないのか」(本文より)
  • 棘

    棘

    小説・文芸
    -
    1巻605円 (税込)
    昼間は男子中学生の好奇の目に晒され、夜はデート嬢として大人の男のあらゆる欲望を満たす。国語教師麻生里久、三十歳。心の裡にぽっかり空いた隙間を埋めるように、男たちの慰みものに。心の闇、癒し、愛、そして容赦ない暴力を描いた衝撃作
  • ビジテリアン大祭

    ビジテリアン大祭

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    菜食主義者の大祭。そこで行われた激烈な討論。人間は肉食を含め雑食が自然である派と菜食主義者の激論はどちらが勝つのでしょうか。「ビジテリアン大祭」「烏の北斗七星」「雁の童子」三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 熊さんの笛

    熊さんの笛

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    日本のアンデルセンと言われる小川未明の童話。「黒いちょうとお母さん」「くもと草」「熊さんの笛」の三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末

    谷中の用心棒 萩尾大楽

    小説・文芸
    -
    1~2巻770~792円 (税込)
    江戸は谷中で用心棒稼業を営み、「閻羅遮」と畏れられる男、萩尾大楽。家督を譲った弟が脱藩したことを報された彼は、そこに政争の臭いを嗅ぎ取り、裏の事情を探り始める。そこで見えてきたのは、御禁制品である阿芙蓉(アヘン)の密輸を巡り、江戸と九州の故郷に黒い繋がりがあること。大楽は弟を守るべく、江戸の裏社会や藩政の内部に巣食う、強大な敵に立ち向かっていく――閻魔の行く手すら遮る男が、権謀術数渦巻く闇を往く!
  • ファインミネラル ―美しい鉱物標本の世界―

    ファインミネラル ―美しい鉱物標本の世界―

    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    芸術的な鉱物結晶たち 長い年月をかけて自然が作り上げた、その結晶美 自然が作り出した鉱物結晶の芸術性を楽しむ「ファインミネラル」。美しい結晶となる鉱物の原石の中でも宝石にもなるようなクオリティで、近年単なる標本としてではなく、自然が作り出した芸術、アートピースとして注目される存在です。 その逸品たち約300点を紹介する本格的ガイドブックが登場! 日本随一のコレクターである著者が、圧倒的なボリュームで構成する図鑑を中心に、飾り方や見立て方などコレクションを楽しむためのコツを丁寧に紹介します。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • バイバイ、わたしの青い波

    バイバイ、わたしの青い波

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    穂高、彼のことを思うと心が温かくなり、なぜか陽菜の中に青い波が立ち始める。 転校した学校は、同じクラスの睦美とは仲良くなれたが、あまり居心地が良くなかった。ふとした瞬間、なぜか穂高を思い出す。そのせいもあってか、ある夜、彼に会う夢を見る。 その夢の中で、陽菜は返事をできなかったことに後悔の念を抱く。そして陽菜は彼がいるスタジアムへと向かうことに――。
  • 貸し込み(下)

    貸し込み(下)

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    人間とは、これほど救いがたいのか?奇妙な外国送金と香港の匿名口座――不正融資金はどこに消えた!? 本書に盛り込まれた感情のキーワードは「ひりひり」感ではないか。……金融のようなある意味、信用や裏切りが取引の要になっている世界では、ひりひりするような人間関係、状況ってたくさんあると思う。黒木さんの作品には、そんなわたしたちが知らないビジネスパーソンたちの感情が宿っている。……「経済」小説ではなく、経済「小説」と力説したい気持ちの由来、お分かりだろう。(松坂健 本書「解説」より) 【目次】 第7章 証人尋問、第8章 国会議員、第9章 外国送金伝票、第10章 爆弾炸裂、第11章 ジョーカー登場、第12章 パンドラの匣、第13章 判決、第14章 ポツダム宣言、第15章 プライベート・バンク、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 貸し込み(上)

    貸し込み(上)

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    牙を剝く“手負い”の大銀行、徹底抗戦を挑む元行員。ー著者渾身の実録小説! 脳梗塞患者への過剰融資で訴えられた大手都銀・大淀銀行は、米国在住の元行員・右近祐介に濡れ衣を着せようとする。裁判での偽証、広報部による恫喝、開き直りなど、なりふり構わぬ銀行に対し、右近は東京地裁の証言台に立つことを決意。週刊誌の女突撃記者も参戦し、法廷内外で一大バトルが勃発する。――著者自らの体験をもとに描く、大銀行の歪んだ内幕と、司法の“救いようのなさ”。 【目次】 プロローグ、第1章 怒りの陳述書、第2章 元頭取への直訴、第3章 気の弱い後任者、第4章 女突撃記者、第5章 場外乱闘、第6章 裏書き 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 法服の王国(下)

    法服の王国(下)

    小説・文芸
    -
    1巻1,210円 (税込)
    憲法9条と原発はどう裁かれたのかー「良心ある裁判官の悩みに希望を見出す」(海渡雄一弁護士) 歪んだ裁判官人事行政のツケで、首相私邸への偽電話事件、女性被告人との情交、当事者からの収賄といった不祥事が噴出する。津崎守は、最高裁調査官、東京地裁の裁判長と順調に出世の階段を上るが、突然「招かれざる被告人」が姿を現す。やがて能登の日本海原発第2号機訴訟が金沢地裁で結審し、村木健吾裁判長が「世紀の判決」を言い渡す。 【目次】 第7章 裁判長交代、第8章 天を恐れよ、第9章 最高裁調査官、第10章 招かれざる被告人、第11章 平成の嵐、第12章 鳴り止まぬ拍手、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 法服の王国(上)

    法服の王国(上)

    小説・文芸
    -
    1巻1,210円 (税込)
    司法界に衝撃を与えた大河小説ー正義か保身か? 知られざる裁判官の実態! これまで金融機関や商社での勤務経験を生かし、スケールの大きいベストセラー小説を発表してきた著者が、新たに挑んだ社会派司法小説の巨編。昭和40年代から始まった人権派裁判官粛清人事(ブルー・パージ)=青法協問題と原発差止め訴訟の2つを軸に、戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする。正義と保身の間で揺れる生身の裁判官の人間ドラマ。 【目次】 プロローグ、第1章 司法試験、第2章 長沼ナイキ事件、第3章 ブルー・パージ、第4章 獅子座の女、第5章 原発訴訟、第6章 天草支部 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • カラスのジョシュアー中嶋雷太小編集第三集

    カラスのジョシュアー中嶋雷太小編集第三集

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    大雨の翌朝、言葉を手に入れ考えることを始めたハシボソガラスがいた。その名はジョシュア・デッドストーン。夢にまで見た海辺へと川を下る旅路で奇妙な鳥たちに出会いつつ、ジョシュアは南へ、南へと旅を続けていた。やがてジョシュアが見た意味の海とは。標題の「カラスのジョシュア」とその他二篇(「ねこやまん」、「幼形のマヌー」)を収録した著者の小編集第三集です。
  • P+D BOOKS 塵の中

    P+D BOOKS 塵の中

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    筆力の高さを絶賛された直木賞受賞作。  第50回直木賞を受賞した単行本『塵の中』は、「道祖神幕」「暗い血」「強い女」、そして「塵の中」という4篇からなる。  選考委員のあいだでとくに評価が高かったのは、安藤広重の浮世絵を巡って張り合う男女の機微を描いた「道祖神幕」で、4作品中唯一の書き下ろし。また、外国人とのあいだにできた子を育てる蝶子が、数々の不運に見舞われつつたくましく生きていく「強い女」は、「老猿」として雑誌に掲載され、直木賞候補にあげられている。  表題作の「塵の中」は、吉原の遊女だった咲子が、普通の幸せを求めて、妻に先立たれた男と所帯を持つものの、夫婦関係や夫の連れ子との関係が思うに任せないもどかしさを描いた中篇。その前半が「露草」として雑誌に掲載され直木賞候補に、後半は「塵の中」として芥川賞候補になっている。  女の情念を描きながら、その実、著者の半生を映した私小説でもある珠玉の一冊。
  • 南紀殺人事件

    南紀殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    和泉は大学の同僚・松岡から、学生達が、江戸時代に禁止された宗教行事を再現するというので、一緒に来て欲しいと相談をうける。気乗りはしないが、しきりにすすめる松岡と、和泉の妻・朝子の説得に折れ、那智勝浦まで出かけることになった。しかし、その行事を再現する最中に、殺人事件が起きてしまう――!(「還らざる柩」) 大学教授・和泉とその妻が南紀で遭遇する3つの事件。旅情、歴史、ミステリーをご堪能あれ。
  • 京大相撲部 まったなし! たんぽぽの咲く土俵

    京大相撲部 まったなし! たんぽぽの咲く土俵

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    赴任先の京都でうまくいかない日々を送る佐藤は、鬱々としたまま神社に立ち寄った。その時に見た相撲大会で清々しく負けていたのは、京都大学相撲部の面々。そしてなぜか相撲部へ入部することになった彼は、部員たちと接することで徐々に気持ちが変化していく。個性派集団の京大相撲部は、インカレで勝利できるのか!? 打倒東大を目標に一歩ずつ前に踏み出す青春群像劇。
  • 後藤明生を読む

    後藤明生を読む

    小説・文芸
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009年から活動してきた「後藤明生を読む会」の会員による作品集。 安亜沙(あん・あさ)1996年生まれ。美術家。個展にアンバー・ランド(Gallery PARC・京都/2019年)、ネオ人類研究(Oギャラリーeyes・大阪/2023年)など。 乾口達司(いぬいぐち・たつじ)1971年生まれ。会社員。著書に『花田清輝論』(柳原出版/2003年)、後藤明生著/乾口達司編『日本近代文学との戦い』(柳原出版/2004年)など。 甲木文武(かつき・ふみたけ)1977年生まれ。会社員。 金窪幸久(かねくぼ・ゆきひさ)1957年生まれ。元会社員。2021年永眠。 来多邨平(きたむら・たいら)1950年生まれ。元出版社勤務。 後藤忠彦(ごとう・ただひこ)1933年生まれ。後藤規矩次・美知恵の三男として、旧朝鮮・永興で生まれる。2020年永眠。 後藤明生(ごとう・めいせい)1932年生まれ。小説家。後藤規矩次・美知恵の次男として、旧朝鮮・永興で生まれる。1999年永眠。代表作に『挾み撃ち』(河出書房新社/1973年)、『吉野大夫』(平凡社/1981年)、『壁の中』(中央公論社/1986年)など。 小林幹也(こばやし・みきや)1970年生まれ。教員・歌人・近畿大学文芸学部非常勤講師。歌集に『裸子植物』(砂子屋書房/2001年)、評論集『短歌定型との戦い』(短歌研究社/2011年)など。 竹永知弘(たけなが・ともひろ)1991年生まれ。日本現代文学研究、ライター。おもな研究対象は「内向の世代」。 名嘉真春紀(なかま・はるき)1986年生まれ。出版社勤務。 松井博之(まつい・ひろゆき)1966年生まれ。2003年、「<一>と<二>をめぐる思考―文学・明治四十年前後」で第三五回新潮新人賞評論部門を受賞。2012年永眠。著書に『<一>と<二>をめぐる思考―文学・明治四十年前後』(文芸社/2014年)。 松崎元子(まつざき・もとこ)1966年生まれ。アーリーバード・ブックス代表。後藤明生著作権継承者。 安田誠(やすだ・まこと)1970年生まれ。会社員。
  • 大奥(上)

    大奥

    小説・文芸
    -
    1~2巻990~1,056円 (税込)
    咲くのは恋か、裏切りか。フジテレビ系木曜10時ドラマ、5年ぶりに復活を遂げた『大奥』を完全ノベライズ! “愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーがいまここに 東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子。 政略結婚の嫁ぎ先である徳川家治が、先代将軍の死をきっかけに第十代将軍となり、それに伴い、倫子も男子禁制の大奥に渡ることに。 さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図”、大奥を舞台に、倫子は逃れられない運命に翻弄されることになる……。
  • 決定版 女人源氏物語 一

    決定版 女人源氏物語

    小説・文芸
    -
    1~5巻660~737円 (税込)
    千年の時を越えて読みつがれる華麗なる王朝絵巻「源氏物語」を、女性たちの声で描き直す「瀬戸内源氏」。本巻では比類なき美貌と知性を持つ宮廷一の貴公子・光源氏の誕生から、成長して出世していくさまを描く。亡き母の面影を慕い、年上の女性たちに魅かれる源氏は、ついに父帝の女御と一線を超えてしまい――。1988年から89年にかけて刊行された現代語訳のさきがけにして「源氏ブーム」の火付け役・瀬戸内寂聴があなたを鮮烈な世界に誘う。全5巻連続刊行!※2023年10月に発売した集英社文庫を底本にしています。重複購入にご注意ください
  • 船乗りだった君に捧ぐ

    船乗りだった君に捧ぐ

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    レブンブルーと呼ばれる礼文島の海を見に、わたしは北海道へ行く。稚内から船に乗り、海を眺めながら礼文島へ向かう。ところどころで船乗りだった君の手紙を思い出し、ある思いを秘めながら思い出の君と共にわたしは旅をする。
  • 青い蜃気楼 小説エンロン

    青い蜃気楼 小説エンロン

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    米国のエネルギー企業、エンロンの破綻劇と同社が駆使した粉飾会計の手法を白日の下に晒す実録小説! 2001年12月、米エネルギー企業大手エンロンが破綻した。一介の地方ガス会社は、いかにして世界にエネルギー革命をもたらし、なぜ突如破綻したのか?同社と米国政府、ウォール街、会計事務所との癒着は、いかなるものだったのか?エンロンが駆使した金融工学と会計操作のからくりに徹底的にメスを入れ、貧困家庭から這い上がろうとして戦い、破滅した幹部たちの人間ドラマに光を当てる画期的な実録経済小説。 【目次】 プロローグ、第1章 サッチャリズム、第2章 カウボーイ対インディアン、第3章 ガス銀行、第4章 オフバランスの魔術師、第5章 電力革命、第6章 青いダイヤ、第7章 エンロンオンライン誕生、第8章 LJM2号、第9章 黒船上陸、第10章 青森進出、第11章 ケツの穴野郎、第12章 内部告発、第13章 カラ売り屋の逆襲、第14章 救済合併、第15章 破綻、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • カラ売り屋、日本上陸

    カラ売り屋、日本上陸

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    「その会社、嘘くさくねえか?」ニューヨークのカラ売り専業ファンドが日本企業の闇を暴く! ニューヨークのカラ売り専業ファンド、パンゲア&カンパニーは、傘下のMS法人を使って病院買収に邁進する巨大医療グループ、架空売上げの疑いがあるシロアリ駆除会社、タックス・ヘイブンを悪用して怪しい絵画取引を行う総合商社絵画部とそれぞれ対決。窮地に追い込まれた相手は、何とか株価を吊り上げ、パンゲアを叩きつぶそうと画策するが――。金融市場に蠢く男たちの息詰まる攻防戦の果てに見えた日本経済の病巣とは!? 【目次】 病院買収王、シロアリ屋、商社絵画部 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • シルクロードの滑走路

    シルクロードの滑走路

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    ソ連崩壊後の中央アジアの小国で、航空機を売り込む青年商社マンの熱い闘い! 大手総合商社のモスクワ駐在員である小川智は、中央アジアのキルギス共和国に旅客機を仲介する案件を進めていた。しかし、ソ連崩壊後の混乱の渦中の小国では、国際ビジネスの常識がまるで通じない。難航を極める交渉は、小川の熱意と粘りで一歩ずつ合意に近づくが…。ユーラシアの厳しくも美しい自然と、多難な歴史を背負う民族の姿を織り交ぜ、国際ビジネスの現場をスリリングに描き出す経済小説の傑作! 【目次】 プロローグ、第1章 亡命チェコ人、第2章 天山山脈の国、第3章 絲綢之路、第4章 米銀の白鬼、第5章 融資契約交渉、第6章 共産主義の常識、第7章 保険シンジケート破産、第8章 航空機引渡し、第9章 ジャンボ機購入計画、第10章 モラビアの森、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 世界をこの目で

    世界をこの目で

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    80ヶ国を駆け抜けた国際金融マン作家の地球丸呑みエッセイ集ー海の向こうはこんなに面白く、油断ならない ロンドン在住歴30年以上。訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となった今も「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する。宿選びのポイントやトラブル回避の方法など一人旅の流儀から、肌で感じた世界情勢、作家業の舞台裏まで。どこからでも読み始められて役に立つエピソードが満載のエッセイ集。世界はこんなに面白く、複雑で、感動的だ!! 【目次】 はじめに、第1章 世界をこの目で、第2章 ロンドンで暮らす、第3章 作品の舞台裏、第4章 作家になるまで、なってみて、おわりに 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 「美」のために生きて

    「美」のために生きて

    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    化粧品業界一筋に60年。日米メーカーの幹部として、華やかに、そしていつも前向きに生き切った見事なキャリア人生! (日米の)化粧品会社で大勢の美容部員を束ねる立場になり、社長として会社を立ち上げ、さらに輸入化粧品協会のトップとして走り続けた。化粧品業界で出世しようとか、社長になろうとか、目標があったわけではない。目の前の課題に、自分らしく向き合ってきたら、こういう道になったとしか言えない(本書「はじめに」より)

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  • 霊仙三蔵 ウータンシャンに死す

    霊仙三蔵 ウータンシャンに死す

    小説・文芸
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    1巻1,870円 (税込)
    今こそ解き明かされる滋賀、近江の国に語り継がれてきた霊仙三蔵伝説が秘める謎 最澄、空海に並ぶ高僧はなぜ中国で毒殺されたのか。淳和天皇が五台山の霊仙に遣わし100キロの砂金はどこへ。様々な謎を秘めた伝説の遣唐僧・霊仙三蔵の愛と波乱の歴史ロマン! 延暦二十三年(804年)七月、空海、最澄、霊仙が乗った第18次遣唐使船団が唐へ向け船出した。最澄、空海は目的を達したとして、在唐二年に満たずに帰国したが、霊仙は唐に残り、憲宗皇帝の寵愛を受けて『大乗生心地観経』を翻訳した。その功により、日本人で初めて三蔵法師の地位を得たのだったが、その年の元旦の祝宴で憲宗皇帝が寵愛していた宦官に暗殺され、庇護者を失った霊仙の運命も急変する。霊仙はやむなく、中国の聖地とされる五台山へ落ち延びるのだが・・・

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  • 新訂 枕草子 上 現代語訳付き

    新訂 枕草子

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,760円 (税込)
    清少納言は、卓越した文才で中宮定子サロンの様子や、自然のありよう、人間関係の機微を記録した。「春はあけぼの」ではじまる美文は千年の時を超え今も人々の感嘆を誘う。本書は最新の研究成果を反映した注釈の新訂版。陽明文庫本を底本として諸本による校訂を行った原文、ていねいな脚注・補注、本文に忠実な現代語訳に加え、鑑賞や『源氏物語』との関連にも言及する「評」を加えた。上巻には一段から一三八段をおさめる。
  • 夜を抱く

    夜を抱く

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    生の哀しみと愛おしさに満ちて 「闇の中を模索するように生きていた」青春時代から老境に至る道のり。 作者の実人生と重なる登場人物達の、逞しくも苦い哀しみと愛おしさに満ちた、二つの物語。 【目次】 夜を抱く 手賀沼のマリア 初出一覧 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。少年時代を山陰で過ごす。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『福猫小判夏まつり』『神名火』『グッバイマイラブ』『沈黙の神々Ⅰ・Ⅱ』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。元日本大学芸術学部教授。
  • カラーオブトーキョー

    カラーオブトーキョー

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    カラー オブ トーキョー 昭和と平成の時代、実直かつ丁寧に生きる人々の慎ましい日々が綴られた短編小説集。 浅草、足立区、六本木、各街を生きる主人公の瞳には色が映る。 赤と青、暗闇 新潟・村上から上京し、浅草で油屋を営む健一に嫁入りしたみち。義母にいびられながらもひたむきに生きている彼女は、家のはす向かいにあるソープランド・乙女シルクの赤と青のネオンに照らされながら佇む女を見るとなぜかほっとする。夫である健一、落ちこぼれた義弟・勝二、故郷に置いてきた飼い犬・シロ…。誰もが弱さを持ちながらも生きている――。戦後、高度成長期の中、浅草を舞台とした人間模様が描かれた、互いが互いを想いあうストーリー。 ひょうたん沼と黄色いカエル 時は、昭和の初夏の朝、濃霧の中、近所のひょうたん沼にお父さんと釣りに行った小学生の知子。そんな時でもお酒をあおるお父さんを見ると嫌な気持ちになる。そこで不思議な黄金のおたまじゃくしをみつけ、おうちに持って帰り育てることになるが――。ありふれた暮らしの中で紡がれるお話。 ふち取りは灰色と白 高速道路沿いの歩道で女性ホームレスが襲われる事件が発生した。OLだった知子はそのニュースを見て、遠い昔の記憶がよみがえってくる。時はバブル崩壊後。再開発前の六本木、高速道路下の公衆トイレの横に座っている女性ホームレス。彼女の髪はグレイヘアで長い三つ編みをしていた――。 赤と青、暗闇 ひょうたん沼と黄色いカエル ふち取りは灰色と白

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  • ふたりの渚 水平線を見に行こう!

    ふたりの渚 水平線を見に行こう!

    小説・文芸
    -
    1巻1,567円 (税込)
    さあ、「のぼれる灯台」をめぐる旅へ。 「参観灯台って全国にあるよ。(中略)これを全部行ったらスゴイよね」(本文より) 交通案内所に勤める池江渚は、ある日『なぎさの旅日記』というブログを見つける。 自分と同じ名前に運命めいたものを感じて読み進めてみると、 その「なぎさ」は渚のすぐ近くに住んでいるようで...? すべてをコンプリートする計画を立てたふたりの渚を待つのは、 津々浦々の絶景、名物、そしてキラキラ輝く水平線。 軽快な筆致で描かれる、前代未聞の”灯台めぐり”小説。 国内旅行のモデルコースとしても!

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  • 29歳、右折の週 -迷える四つ角照らす昭和のスティックライト-

    29歳、右折の週 -迷える四つ角照らす昭和のスティックライト-

    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    胸を焦がす恋、でも結婚は別 昭和のアラサー女子の数奇な恋愛物語 人生には意外な伴侶が待っている 高校を卒業して11年。あさみは、電力会社に勤める山川と婚約した。プレイボーイ越前に恋焦がれていたが、誠実な山川を選んだのだ。しかし女子高時代からの友人理緒子が山川に無理やり会ったことから、あさみの幸福な人生は波乱に巻き込まれていく。

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  • シウカラ

    シウカラ

    小説・文芸
    -
    1巻1,881円 (税込)
    知りすぎた者は、抹殺される。 老舗和菓子屋の先代社長の不審死をきっかけに、葛城光一(かつらぎ こういち)は語られざる古代史の世界に迫る。 個性豊かな仲間と共に真相を求めて日本各地を巡る中、光一を阻む謎の人物がいて……。 予測不能な展開に息を飲むエンタメ・サスペンス小説!

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  • 小説 防衛のインテリジェンス

    小説 防衛のインテリジェンス~ある防衛省情報課長の物語~

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著「小説・日本の長い一日」で、警察庁公安部の外事課長の元総理銃撃事件の物語を書いてから1年。  満を持して、もう一人の主人公、防衛省情報本部情報課長・井上聡の「ウクライナ侵攻」「元総理狙撃事件」「防衛3文書」をめぐる激動の1年を描いた1冊。日本を取り巻く中国、韓国、北朝鮮との最前線での情報の攻防――そしてアメリカとの関係と駆け引き。「守るべき」国家と組織と個人、日本を舞台としたさまざまな情報戦の真実、敵と味方ーー多くのテーマが、実際に起きている事件とシンクロする、著者ならではの表現で解き明かされていく。ドラマ「VIVAN」放送で話題の防衛省の内部の確執まで描き、元防衛省幹部に、“ここまで書くのか”と問われた話題作。 構成 1幕 第1章プロビデンスの目 第2章中国・国家安全部の「暗殺対象リスト」 第3章「ウクライナ侵攻」その時、防衛省は 第4章諜報は平時の戦争 第5章盗聴器 第6章ミスターX 2幕 第7章元総理狙撃事件 第8章「制服組」と「背広組」の確執 第9章スパイ疑惑 3幕  第10章米国代表団の来日 第11章「安全保障3文書」の攻防 第12章報復の彼方 著/本郷矢吹 著者プロフィール 高校卒業後、某県警察に拝命。警察本部で刑事部に籍を置くが、韓国語が堪能であることから公安部門へ異動。その後、韓半島を中心とした周辺国の情報を担当。その間、国内外の情報機関の担当者と交流を持ち、国際情勢に幅広く精通する。
  • ジャーロ No. 93

    ジャーロ No. 93

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    ●読み切り短編:浅倉秋成「完全なる命名」、方丈貴恵〈アミュレット・ホテル〉新シリーズ●新連載:岡崎琢磨〈HIPS〉シリーズ ●斜線堂有紀〈キネマ探偵カレイドミステリー〉最終回●好調連載:赤川次郎、折原 一、恩田 陸、佐川恭一、城山真一、三津田信三、宮本紀子、薬丸 岳●アフタートーク 森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』●第27回日本ミステリー文学大賞受賞インタビュー【大賞】今野 敏【新人賞】斎堂琴湖
  • Play Ball Play Game

    Play Ball Play Game

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    高校に入学して二か月、部活が終わって携帯電話を失くしていることに気づいた。部室から校門までのどこかで落としたに違いない。目を凝らして探してみたが、見つからなかった。すると「もしかして、これを落とした人?」。これが恋の始まりだったのかもしれない。高校を卒業して三か月、母校野球部の予選観戦する二人。そうだ。勝ってもらわなくては困る。私はこの試合に賭けているのだ。
  • あたしとわたしとメロンソーダ

    あたしとわたしとメロンソーダ

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    好かれようと「わたし」を演じていたあたしを、あたしに戻してくれた人、海斗。あたしは浅見れもん、大学三年生。海斗と過ごす時間が心地よくて、海斗への気持ちがどんどん強くなっていく。わたしたち、ずっとずっと一緒にいられるよね?(あたしとわたしとメロンソーダ) 彼女と住む部屋に、破天荒な姉が転がり込んできた!(a.ne.ki.)
  • いつか辿り着ける陽のあたる場所 ~薬物依存症の家族を抱えて~

    いつか辿り着ける陽のあたる場所 ~薬物依存症の家族を抱えて~

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    「自分は依存症じゃない」「ちゃんとコントロールできている」そう言って薬を飲み続ける春也に、どうすれば気づかせることができるのだろうか──。依存症という沼にはまった家族との赤裸々な闘いの日々を、妻の視点から冷静に見つめ、描写した実録小説。市販薬物に限らず、依存症は、本人を蝕むばかりではなく、関わらなければならない家族をも蝕んでいく……。
  • かえるぽこぽこ

    かえるぽこぽこ

    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    現代の男女の高校生と、江戸時代の若様・姫様が織りなす、ちょっとコミカルなヒューマンドラマ。女子高生の菜央は、幼馴染の誠の作ったタイムマシーンを勝手に使い江戸時代へ。結婚話に悩む小夜姫と会い、現代に連れ帰る。小夜の結婚相手の義丸を探ろうと江戸時代に来た誠だが、帰れなくなってしまう。そして義丸が現代に現れた! 彼らは自分の時代へ帰れるのか?
  • さよならサンシャイン

    さよならサンシャイン

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    山陰地方=サンシャイン地方の女ばかりの家に生まれ、アイデンティティを否定された子ども時代を経て、上京した秋香。東京の大学で文学や民俗学を学び、劇団に参加した後、山陽地方で教員として奮闘し実績を積みあげていくが、家族の問題や職場での嫌がらせ、体調不良に苦しむ。秋香は山陰地方への帰省を機に、新たな希望を見つけ、人生の後半を歩み出す決意をする。
  • 君を夏の日にたとえようか

    君を夏の日にたとえようか

    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    歯科医・園田の妻、恭子が転移性乳がんステージIVと診断された。絶望する園田だが、乳がんの勉強を始め、恭子を守り生き抜くことを決意。一方、恭子はつらい副作用に耐えながら懸命に闘っていた。だが、あるとき脳に転移が見つかり……。乳がんで最愛の妻を亡くした著者による私小説。リアリティーと臨場感あふれる闘病記を軸に妻への愛を描き、綺麗ごとだけではない夫婦の姿が涙を誘う。
  • 小説 自衛隊放射線学生

    小説 自衛隊放射線学生

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    戦後、世界がさまざまな対立構造の中にあるとき、それによって迷走したのは日本社会だけでなく、個々の日本人も同様だった。一人の若い自衛隊員は、60年安保闘争という不安定な社会背景にあって、国家に尽くす気持ちと同時に新婚の妻の浮気に疑念を抱くなど自分自身の葛藤に押しつぶされそうになる。そんな迷いの中で最終的には新たな思想を得て、真の愛を見出していく。
  • 真の背中にたどりつけ!

    真の背中にたどりつけ!

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    新しい病院ではこれまでの悪習を断ち切り、地域の人のために役立ちたい──そんな雅彦を疎ましく思った妻とその一族は部下との不倫をでっち上げ、院長職を解任、離婚を要求してきた。すべてを失ったと思った雅彦だが、真摯な態度で接してきた元部下たちが集まり、新たなクリニック立ち上げに向けて、動き出した。患者に、そして何よりも息子に本当の自分を見せるのだ!
  • 青空バルコニー

    青空バルコニー

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    親から受け継いだ会社を経営する河野達也は、家族を大切に思いつつ、妻以外の女性と親密な関係を持っていた。その裏で妻は自分の夢を諦め、親の介護問題も抱えていた。ある日、達也が幸せの象徴と思っていたバルコニーでの夫婦の食事中に、妻から別居を切り出される。娘にも次々と問題が降りかかり、達也はこれまでの人生を顧み、これからの生き方、家族の形を模索する。
  • 雪烏の伝説

    雪烏の伝説

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    長く精神科医として多くの人に接してきた著者が描いた心優しき人たちの物語4作品を収録。認知症の母、娘、息子がそれぞれを思いやる『のぞみ最終列車』。新型コロナウイルスで母親を亡くした16歳の娘が変わっていく『ゆずり葉』。過敏な心の奈美と、迷いから抜け出せない住職の関わりを描いた『0と1の間』。自らの命に代えて「雪の白」を織り続ける職人の物語『雪烏の伝説』。
  • 魔女が奏でる狂騒曲

    魔女が奏でる狂騒曲

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    家の補修工事がきっかけで、父の後妻と長男夫婦の仲が険悪になったある家族の物語。長男の妻である遊子の視点で、泥沼に発展してしまった家族の50年間が描かれる。身内だからこそ、互いに求めるものや価値観が食い違った時には大きな諍いとなり、やがては絶縁に至る。一方、隣家の高齢女性とは、血縁以上の絆が生まれる。本書は、家族の在り方を考えさせられる作品。
  • 明日を打つ 三人の若きボクサーの闘い

    明日を打つ 三人の若きボクサーの闘い

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    「そやけど、わいの試合なんか観に来てくれる人、そないにいるやろか」「お客さんはな、生き様を見に来るんや。派手なパフォーマンスなんかいらん。自分らしいボクシングしたらええんや。あんたを応援したいと思う人は、ぎょうさんいてると思うで」(本文より)。ボクシングに賭ける若者と、彼らを支える人たちの絆を描ききった、熱気の伝わる物語。
  • 花火みたいな恋だった

    花火みたいな恋だった

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ――けっこう大恋愛だと思っていた。――幸せでいっぱいの恋になると信じていた。――なのに、いつからこうなっちゃったんだろう。(「花火みたいな恋だった」本文引用)浮気性の彼氏と別れられない夏帆、自己肯定できず恋に依存する美波、いつも好きな人の二番目のオンナになってしまう萌。――夢中で恋にもがきながら、自分自身の幸せを探す全ての女子に贈る、共感必至の恋愛短編集。
  • 【合本版】老舗酒蔵のまかないさん

    【合本版】老舗酒蔵のまかないさん

    小説・文芸
    -
    1巻2,266円 (税込)
    人に慕われる青年・響の酒蔵は、三百年続いた老舗。だが数々の難題が。目下、重要な収入源である梅酒の仕込みが人手不足だ。 そこに現れたのが、世慣れない乙女・三葉だった。響の役に立とうと、一途に勤める彼女は周囲に認められ、まかないも担うことに。 ふわふわ玉子焼き、採れたてトマトの胡麻酢和え、五目いなり。三葉の絶品料理と前向きな言葉の”おまじない”は、響や杜氏の背中を押す。信頼を培っていく二人だが、三葉には不可思議な点がーー? そんな中、響と三葉が挑んだ花火大会での販売が転機になり…!? ※本作品は『老舗酒蔵のまかないさん』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • あまく危険な香り 百合短編小説集

    あまく危険な香り 百合短編小説集

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    7編のオリジナル百合小説を収録した短編集。 ・彼女の選択はいつも正しい 恋愛禁止のアイドルに「それなら恋人役になって」と言われ、彼女と恋人ごっこをはじめたマネージャー。いつしか自身も恋人ごっこを楽しみはじめたマネージャーだったが……。 ・お湯をそそいで三分間 わたしが働くコンビニに、いつもカップやきそばを買いにくる活発な女子高生の曽根さん。あるとき急な出勤でレジに入っていると、やってきた曽根さんが手にしていたのは……。 ・酒と肴と女と女 居酒屋で他愛のないおしゃべりに興じる悠里とわたし。気楽な女子のふたり呑み……では済ませられない事情が、わたしたちにはあった。 ・The Rose Tattoo 腕に刻まれた赤と黒のバラのタトゥーが印象的なバイト仲間の秋ヶ瀬さん。無愛想な彼女に惹かれ、わたしは日々ささやかなアプローチを仕掛けているけれど……。 ・紅茶にとろけるチョコレート 仲間内の誰かが失恋するたびに開かれる女子会。最後は決まって樹里とわたしだけいつものバーでふたり呑み。それは毎度のことだけど、今夜はどうも空気が違う。 ・月がきれいで 親友の文佳はもうすぐ結婚して引っ越してしまう。会うのが最後ってわけじゃないけれど、ふたりきりで過ごすのに今夜ほどふさわしい夜はなかった。なぜならきょうは満月だから。 ・あまく危険な香り お義理で参加しているママ友たちのお茶会。誰とも目を合わせないようにと心がけているけれど、唯一うっかり視線を合わせてしまうママがいる。そんな彼女から食事に誘われ……。
  • えびす亭百人物語 第一番目の客 くみちょう

    えびす亭百人物語

    小説・文芸
    -
    1~94巻275円 (税込)
    商社勤めの私が親父のあとを継いでえびす亭に立つようになった。「くみちょう」はそんな私にとって第一番目の客となった。人情味あふれ面倒見のいい「くみちょう」の存在に心癒されるが……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 少し不思議なカレーの物語

    少し不思議なカレーの物語

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    架空の世界に実在するカレーの名店が描かれた、空想とリアルが交錯する展開に心地よく引き込まれる! 食に関心がなく、効率とコスパを重視する主人公竹中は、ある医師のバッグを拾ったことから奇妙なカレーの世界に引きずり込まれていく。インド映画に近い、かもしれない世界初カレーSFファンタジー。 【目次】 EPISODE1 地下室の、和ッサム EPISODE2 時空を超えるカーラン EPISODE3 新宿ミッドタウンのカシミール 【著者】 タケナカリー カレー活動家/スパイス料理研究家 Chance The Curry Inc. 代表。カレーやスパイスに関わる商品企画、レシピ開発、コンテンツ制作、執筆などを手掛ける。好きな概念はカレー。 Podcast「カレー三兄弟のもぐもぐ自由研究」を配信中。カレー三兄弟の三男としてMC・番組構成を担当。
  • 花嫁をガードせよ!
    値引きあり

    花嫁をガードせよ!

    小説・文芸
    -
    1巻385円 (税込)
    女性警察官の西脇仁美は、命を狙われていた政治家・蔵本をかばい、彼の身替りに何者かに撃たれてしまう。その現場に偶然通りがかった女子大生の塚川亜由美と愛犬ドン・ファンによって一命をとりとめるが重傷を負い、それが原因で婚約破棄の危機に。そして亜由美たちが命がけで捕まえた犯人も、取り調べ中に自殺してしまう……。混乱する事件の行く末は? 表題作の他、「花嫁は日曜日に走る」を収録。大人気シリーズ第31弾。
  • 天使と爆弾

    天使と爆弾

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    とある病院内で繰り広げられるありふれた日常。そこは多様性を凝縮した社会。医師や看護師たちの内側と外側。さまざまな人々が織りなす些細な出来事を、シニカルでコミカルに描いた書き下ろし掌編小説25 編と、kindle・POD 版「地平」(プロフェッサー・ラド改題)を含む短編小説3 編を収録。

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