BL - 海王社 - ガッシュ文庫作品一覧
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-滅びゆくこの世界で、 最初で最後の恋に落ちた。 ニューヨークにある人体の冷凍保存研究機関、 通称『フェニックス』で生まれた美しい青年・廻音は、 日本からやってきた研修医の真士と恋に落ちた。 愛し、愛される喜びを初めて知る廻音。 しかし、コールドスリープの被験者になることが決まっていた彼は、 真士にその事実を伝えられないまま、20歳の誕生日に長い眠りについた……。 ――目覚めたのは35年後。核戦争により、人類は死に絶えようとしていた。 そうとは知らず恋人との再会を夢見る廻音の前に、真士そっくりの男が現れる。 リョウキと名乗るその男の正体は……? もうひとつのエンディング「sleeping brain」も収録した完全版!
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4.0母を亡くし、倹しい生活を送っていた晶(あきら)。しかし戦後の中華街で幼なじみの敬生(けいせい)と志を同じくし、日本人でありながら中華街に生きる台湾人としてそこを守ってきた。そんなある晩、中国から来た凱士(がいし)という美丈夫に出会う。表向き貿易会社を営む凱士だったが裏では中国マフィアとの繋がりがあると噂されていた。中華街を脅かすものの正体を探るため、晶は凱士の懐に潜り込む。「あんたの仲間として認めるなら抱かれてもいい」晶の挑発に乗った凱士は、晶の身体を暴き立てようと甘くも狂おしい快楽を与え…。晶は凱士と中国マフィアに自分の運命を翻弄されていく中、深まる謎…「凱士は何者なんだ?」
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4.0愛妻家でやり手の営業部長・阿久津は、 20歳下の優秀な部下・辻沢に恋をした。 いい歳をしてなにを血迷ったか衝動的にキスをしてしまうが、 辻沢もまた阿久津に憧憬以上の想いを抱いていた。 気持ちが通じ合い、出張のたび幾度となく身体を重ねるが、 狂おしく情熱的な愛は留まることを知らず――? 表題作他、愛執の果てを描く「メビウスの環」、 ひとつの愛の残酷な終焉「一通の手紙~詫び状~」、 商業未発表作「もう一通の手紙~チームメイトへ~」を収録した ストーリーテラー・綺月陣の原点に迫る幻の作品集! 初出 「殉愛」1998年 小説イマージュクラブ1月号 「メビウスの環」1998年 小説イマージュクラブ7月号 ※2011年発行、学研もえぎ文庫「殉愛」に2編収録 「一通の手紙 ~詫び状~」1997年 小説イマージュクラブ5月号 「もう一通の手紙 ~チームメイトへ~」2000年5月 同人誌「アネモネ」収録 ※電子化によりサブタイトルを改題
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3.0料理好きが高じて恵比寿の一等地に店を構えた実業家で、 三つ星レストランと評されるイタリア料理店「CasaVerde」の 若きカリスマシェフ・秋元 碧は、鈍感な幼馴染みの遼平を餌付け中。 接待営業で遅くなり週に何度も「泊まらせて?」と家に押しかけてくる遼平に 翌朝は手作り弁当を持たせて笑顔で見送る日々。 愛しくて時にはいきすぎた世話を焼きたくなる…13年以上付き合いのある大切な「親友」。 けれど穏やかで優しい遼平は、碧の想いには気づいてくれない。 一生報われることはないと分かっているから、碧は他の男で性欲を満たしていた。 しかしある日遼平から、結婚前提に付き合っている女性がいると告げられて、 片想いの突然の終わりに碧は――? 「スイートホーム~友情があって愛に成る~」を改題。 大幅加筆修正の上、書き下ろし番外編SS「スイートホーム~愛情はやがて実を結ぶ~」も収録!