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-学習まんががエンターテインメントに! 今回のテーマは「竜巻」です。 みなさんもニュースで様々な天気の話題を目にすることも多いでしょう。そもそも天気が悪いと外でも遊べませんし、運動会も中止になったりしますね。雨が降れば、お母さんだって洗濯物を干すのに一苦労です。 天気=気象は人々の暮らしにとって切っては切り離せない重要な問題なのです。特に気象現象の最たる「竜巻」は、自然の圧倒的な猛威を私たちに知らせてくれます。厳しい自然を目の当たりにすると、人間は無力です。ですが、その厳しさに果敢に立ち向かう勇者たちも存在するのです。 このまんがはその勇者たちが主人公です。まんがを楽しく読みながら、竜巻について、天気について、自然について考えてみてください。 ※フィックス型EPUB62.1MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
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-『引っ越し大名』松平直矩より スゴイ転封があった!? 改易=「取り潰し」と転封=「引っ越し」の面白事情に迫る! 江戸時代にたびたび起こった、「改易」(取り潰し)や「転封」(引っ越し)。御家騒動や刃傷沙汰、世継断絶から、職務の怠慢に色恋沙汰に酒席の狼藉に至るまで、その理由は多岐にわたる。大名や家臣たちはその都度、多大な苦労を強いられ、特に転封では長距離の移動、負担する費用など、負担もただ事ではなかった。 彼らがなぜ取り潰されたか、転封を命じられたか、そしてその後どうなったか。これらをひもとくことで、江戸期の政策や各地の国づくりが浮き上がってくる! ■だれがどう決めていた?改易・転封のしくみ 御家騒動から、発狂、跡継ぎ不在、陰謀まで改易と転封のさまざまな理由 生涯で7回の転封!「引っ越し大名」松平直矩の苦労 引っ越し費用は大名が全額負担! おかげで財政が逼迫する藩続出 転封前後でもっとも石高に差がついたのは、関ケ原の戦いで敗れた上杉景勝 もっとも遠い藩へ転封されたのは、磐城平藩から延岡藩への移動、その距離は? ■勢力図の一大書き換えとなった!関ケ原の戦いによる改易・転封 関ケ原西軍の主力たちの末路 敗戦で解体された大名たち 東軍勝利の立役者となるも改易された小早川秀秋 あわや改易の危機! 激動の御家騒動 主君の謀反をわざと訴え改易回避 ■徳川幕府には逆らえない!江戸期の改易・転封 世嗣断絶、乱心、幕法違反……。江戸期の改易・転封の理由はさまざま 幕府もあきらめて匙を投げた! お家騒動で改易された最上義俊 万策を打つも子どもができずに御家断絶となってしまった蒲生忠知 詐欺にあい改易された有馬晴信が、切腹できなかったワケ ■意外と多かった!幕末?明治の改易・転封 歴史上、最後の改易は幕府でなく新政府に命じられていた! 明治維新後、徳川家の都合でこぞって房総半島に移された静岡の藩主たち 新政府にたてつくも西郷隆盛の意向で減封だけですんだ庄内藩 ■自業自得すぎる……!ざんねんな改易・転封 密貿易がバレて切腹、御家断絶となった竹中重義 ただ寒ブリが食べたかっただけなのに! 追い詰められて鉄砲自殺した稲葉紀通 高級遊女を身請けして贅沢に遊び放題。隠居・転封させられた榊原政岑
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地底世界を大冒険! 本格学習まんが。 千佳と一真は小学5年生。とある日、近所の洞窟に財宝が隠されていることを知る! 財宝探しに洞窟を探検しようと意気込む千佳。そこで出会ったのは洞窟探検家の青年。そして3人は一緒に未知の洞窟に侵入することに。洞窟で待ち受けるのはピンチの連続! 手に汗握る恐怖体験と、神秘的な地下世界が3人の眼前に広がる… 作画は『今際の国のアリス』の麻生羽呂。「少年サンデー」の大人気漫画家が初の学習まんがに挑む。スリルとサスペンスも味わえる極上のエンタメ系本格学習まんが! ※この作品はカラー版です。 (底本 2017年4月発行作品)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「超高速!参勤交代」成功の鍵は取手宿にあった!? 所要日数は、コストは、その規模は? 豪華絢爛・威厳ありげな参覲交代も、実は人間味にあふれていた? 謎と不思議の多い参勤交代の仕組みやこぼれ話を満載、様々な街道の特徴も分かる、新感覚の歴史交通雑学新書! ■パート1 参勤交代の姿/参勤交代の歴史。老中にあいさつするまでが参勤交代―参勤交代のルール■パート2 宿場と参勤交代/宿場の歴史と役割。本陣・脇本陣には無料で泊まれた。日光例幣使街道は風俗街道だった!? 飯盛女について■パート3 参勤交代で使われた街道/徳川家康も恐れた仙台藩・伊達家の参勤交代のルートとは? 総勢なんと4000人! 加賀藩の大名行列は最短ルートの下街道を通った。薩摩藩・島津家の参勤交代は海路から陸路へと変わった。死亡者行方不明者19人! 長州藩の海の参勤交代。坂本龍馬・板垣退助も通った土佐藩の参勤交代ルート、北山道。18回にわたって江戸に派遣された琉球使節団が通ったルートとは? オランダ商館長が江戸に参府したルートとは? 将軍の代替わりごとに来日した朝鮮通信使が辿った道■パート4 参勤交代にまつわるおもしろ話/「田んぼを通って近道せぬこと」!? 参勤交代のこまかい決まり事とは。移動手段の馬と駕籠・早くて安いのはどっち? 大名行列同士がバッティング! どうやって対応した? 大名行列に出会っても土下座する必要はなかった!? 大名行列の威容を支えた派遣社員、映画「超高速!参勤交代」に出てくるルートを検証!■パート5 参勤交代と五街道/中山道―日本橋を背に出発する道。日光街道―将軍家御用達の道。奥州街道―北の最果てをめざす道。甲州街道―江戸城に危機が及んだときの避難路。東海道―川が難所の天下の幹線道路■パート6 “脇往還”と参勤交代■パート7 街道と歴史事件に迫る/「敵に塩を送る」ために上杉謙信が使った超マイナーな道・千国街道。信長の最大のピンチ「金ヶ崎退き口」のルートを検証する。秀吉が天下統一の足がかりをつかんだ西国街道。ペリー艦隊の入港で突如注目された下田街道。今も昔も地図にのっていない塩硝街道。佐渡から江戸へ1回に100箱以上も運ぶこともあった「金の道」。たった18kmの道に60もの関所が乱立した伊勢参宮街道
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-戦国時代を終わらせた軍事革新とは?群雄割拠の戦国時代、並み居る武将たちを従え、天下統一を成し遂げた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。彼ら天下人は、いかにして軍事的・政治的勝利を収めるに至ったのか。本書は、3人が成し遂げた軍事革新を明らかにして、戦争と統治の本質に迫るものである。具体的には、織田軍の革新性、長篠の戦いで鉄砲よりも注目すべきこと、秀吉の奇策や大軍移動を可能にしたシステム、なぜ秀吉はデスクワークを重んじたのか、家康の性欲を減退させるほど苦しめた武将とは、家康の幕府防衛構想……など。戦国時代はどのように推移し、終焉したのか。その答えがここにある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸に生きた人々や大名が愛した庭園など江戸の面影を味わう! 自らの命を懸けて囚人たちを救った石出帯刀、悪役として描かれることが多い柳沢吉保の意外な素顔と六義園、町人のために橋をかけた将軍綱吉、鬼平こと長谷川平蔵発案の石川島人足寄場、将軍の御庭・浜離宮恩賜庭園、東京ミッドタウンの裏によみがえった江戸で評判の名園「清水亭」、悲しい記憶の残る元吉原・新吉原……。東京に今も残る江戸の面影を、江戸・日本近世史の第一人者が、アクセス情報と写真、当時の切絵図とともに、知る人ぞ知る穴場も多数紹介!
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史がきっと好きになる! シリーズ55万部の『やばい日本史』シリーズ第3弾! 「すごい」ばかりの人はいない。「やばい」もあるから、おもしろい! アイドルと結婚してはしゃぐ中臣鎌足、言い寄る男を凍死させる小野小町、妻が信長をボコる明智光秀、おしっこを飲んで危機を逃れるジョン万次郎、うんこをすると見せかけ脱走する木戸孝允、アメリカで奴隷にされる高橋是清……など、日本史の偉人37人のエピソード。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オモテがあればウラもある「え、マジ!?」誰かに話したくなっちゃう歴史のウラを炙り出す 学校で習った日本の歴史がひっくり返る!これがシン・日本史です! 誰もが学校で学ぶ必須の教科にもかかわらず、「なんだか、おもしろくない……」と思われがちな「日本史」。「歴史は暗記ばかりでおもしろくない」と感じてしまう人が多いのはとても残念なことです! 教科書にオモテだって書かれている歴史的な出来事のウラには、必ずその原因や結果が存在します。そして、そのウラを知ることが、歴史を学ぶおもしろさなのです! 本書では、そんな歴史の「オモテ」と「ウラ」をイラスト付きでズバッと解説します。 たとえば…… 「もっと生命を大切にしてほしい!」という綱吉の願いで作られたのに、杓子定規な解釈で「蚊を叩き潰しただけで切腹!」というトンデモ法になってしまった生類憐みの令! 史上初めて「日本をひとつにしよう」と考えた男・織田信長が、目的のためなら虐殺もいとわない魔王だった! などなど、古墳時代から昭和時代まで、40の項目のオモテとウラを1セットで学ぶことができる、子どもだけでなく親も興味津々の一冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『決算!忠臣蔵』の原作者、山本博文教授が監修(東京大学資料編纂所)、 一級資料にもとづき「討ち入り」という一大プロジェクトを解説 前代未聞の危機にあたり、リーダー・大石内蔵助はメンバー(藩士300人)と資金(8300万円)をどうデザインしたか!? 驚くほどたくさん史料が残されている「赤穂事件」をイラストとたくさんの図版で学ぶことができる一冊。プロジェクトドラマとして、江戸時代、武士の社会を面白く大づかみ! 【第一章 江戸城松之廊下事件】 「赤穂事件」の発端/松之廊下刃傷事件/吉良・浅野の事情聴取/下された幕府の裁定/浅野内匠頭の切腹/浅野内匠頭の埋葬/赤穂藩江戸屋敷の収公/赤穂に届けられた急報/赤穂城に押し寄せる商人/揺れる赤穂藩/江戸強硬派を説得/さらば赤穂城 【第二章 討ち入り前夜】 浅野家再興工作の開始/血気に逸る江戸強硬派/吉良上野介の隠居/遊興にふける大石内蔵助/円山会議で討ち入りを表明/討ち入りメンバーを選抜/吉良邸偵察開始/赤穂浪士の隠れ家/大石内蔵助の江戸入り 【第三章 いざ、討ち入り】 討ち入り前に吐露した思い/討ち入り道具の購入/逃亡する同志/討ち入り費用の決算/茶屋で開かれた作戦会議/討ち入り参加者は四十七人に!/吉良邸討ち入り 【第四章 その後の赤穂浪士】 亡君への報告/仇討ちを称える江戸っ子/赤穂浪士に下された処分/赤穂浪士たちの切腹/遺族に下された処分/吉良家、断絶す/芝居化された討ち入り 【終章 討ち入りの舞台を歩く】 【Cloumn もっと知りたい! 忠臣蔵の話】 ①「元禄」とはどのような時代? ②「高家」とはどのような役職? ③ 切腹の作法 ④ 赤穂事件時の赤穂城 ⑤ 江戸の通信制度 ⑥ 討ち入りに使われた化粧料 ⑦ 赤穂浪士最期の言葉 ⑧ 赤穂浪士辞世の句 【column 押さえておきたい! 「忠臣蔵」のお土産】 ① 切腹最中・義士ようかん ② 元禄浪士あま酒 ③ 忠臣蔵の吉良まんじゅう・吉良せんべい
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4.0謀略、反乱、骨肉の争い、名勝負… 日本史を語る上で外せない60の戦乱! 本書は、日本史を変えた60の戦乱を、東京大学史料編纂所教授、山本博文先生のわかりやすい解説と、イラストでざっくり知ることができます。 また、勝つためにどのような戦略を駆使したのか、そこから学べる教訓は何か? 私たちが生活や仕事に活かすことができるアドバイスも収録しました。 ≪本書の内容の一部≫ 【丁未の乱】ライバルとの差を広げた蘇我氏の「イメージ戦略」 【乙巳の変】軽皇子・中大兄皇子の巧みな「根回し術」 【藤原広嗣の乱】「ビジョン」なく敗れ去った藤原広嗣。 【平将門の乱】傷口を広げてしまった藤原頼通の「人選」ミス。 【奥州合戦】「勝ち戦ムード」で戦う前に勝負を決めた源頼朝。 【承久の乱】「インセンティブ」でモチベショーンを上げた鎌倉幕府。 【霜月騒動】「見通し」の甘さが露呈した安達泰盛 【観応の擾乱】「パートナー」を頻繁に変えた足利尊氏。 【河越城の戦い】逆境を乗り切った北条氏康の「選択と集中」。 【姉川の戦い】「希望的観測」に頼り過ぎた織田信長。 【耳川の戦い】少数で大兵力に勝つための島津流「個別撃破術」。 【本能寺の変】明智光秀に必要だったのは「伝える力」。 【山崎の戦い】「機動力」「根回し」「人柄」すべてを完ぺきに調えた羽柴秀吉。 【小牧・長久手の戦い】羽柴秀吉の「使えない人」を使う極意。 【文禄の役】豊臣秀吉の失敗は「現場感覚」不足。 【大坂夏の陣】「口約束」が豊臣家を破滅に導く。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 細かいことにこだわらず、本書を通読して日本史を大づかみ! 東大史料編纂所 山本博文教授が解説する歴史をつかむコツ ★ 古代から現代まで日本史を大きな流れでつかむ ★ イラストで解説しているから自然と頭に入りやすい ★ 通説をくつがえした学説がわかる 旧石器時代人はどんな生活を営んでいた? 縄文人はどんな生活をしていた? 邪馬台国はどこにある? 古墳はなんのためにつくられた? 聖徳太子は実在しないって本当? 蘇我氏は本当は悪者ではなかった? 「大化の改新」は本当はなかった? なぜ古代朝廷は唐と戦った? 古代史最大の内戦壬申の乱はなぜ起きた? どうして聖武天皇は仏教を信仰した? 桓武天皇は怨霊を怖れて平安京を作ったって本当? どうして武士が権力を握った? なぜ源頼朝は鎌倉に幕府を開いた? なぜ北条氏は将軍にならなかった? モンゴル軍を退けたのは本当に「神風」? 鎌倉幕府はなぜ滅亡した? なぜ朝廷は南と北に分裂した? 信長は本当に革新的な人物だった? 関ヶ原の戦いで家康はなぜ勝てた? 家康はなぜ江戸に幕府を開いた? 江戸幕府はなぜ二百数十年も続いた? 江戸幕府はなぜキリスト教を弾圧した? 田沼意次の政策はなぜ「改革」と呼ばれない? ペリーはなぜ日本へやってきた? なぜ井伊直弼は桜田門外で殺された? なぜ徳川慶喜は大政奉還を行なった? 西郷隆盛はなぜ反乱を起こした? なぜ日清・日露戦争で日本が勝利できた? 日本はどうして韓国を併合した? 日本はなぜ満洲国を承認した? 第二次世界大戦でなぜ日本は米国と戦った? バブル経済はなぜ起きてどのように終わった? (略) ~本書「はじめに」より~ 日本史を学びはじめたとき、人類の誕生や旧石器時代からの細かな事象を覚えていくと、なかなか日本史の全体像が理解できません。そのうち、なにが大切なのかもわからなくなり、日本史嫌いになる人も多いようです。また、現代まで学んだあとも、断片的な知識は頭に残っていても、日本史がどのようなものかがつかめていないと感じる人も多いようです。 日本史を理解するうえで大切なのは、日本の歴史全体を大きくつかむことです。筆者は、かつて『歴史をつかむ技法』(新潮新書)でそのつかみかたのコツを書きましたが、本書では、イラストを交えてよりわかりやすくそのコツを示しました。 (略) 大河ドラマで人気の時代は、戦国時代や幕末維新の激動の時代です。戦国時代では上杉謙信や武田信玄、織田信長など、幕末維新では坂本龍馬や西郷隆盛など人気の人物がたくさん出てきます。 こうした人の生き方や考え方を知るのは、日本史を好きになるひとつの契機になりますから、自分が好きな時代から詳しく見ていくことも大切です。 それに加えて、戦国時代は、なぜ各地の戦国大名たちが争っていたのか、そもそもどうして戦国大名という存在が誕生したのかを考えようとすると、日本史全体を理解することが重要になります。 そのためには、室町時代の守護という存在を理解しなければなりませんし、応仁・文明の乱という争いが起きた原因を考えていくことが必要になります。そうしたことを細かく詰めていくことも大切で、本書でもイラストで理解できるようにしています。 本書を読めば、いままでつかみきれないでいた日本史の全体像が自然と頭に入ってくると 思います。細かいことにこだわらず、何度も通読してもらえれば幸いです。
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3.8「大石は遊廓を総揚げしていない」「討ち入りのとき、赤穂浪士たちは太鼓を持っていなかった」「吉良は浅野の美しい奥方に横恋慕してはいなかった」――。 時代劇や小説に埋もれた真実を、テレビでおなじみの山本先生が、根拠となる史料を丁寧に引きながら、ライブ講義形式で解説。事件の発端から切腹までの流れを、その背景や当時の常識、史料に残された証言、浪士たちが遺した手紙、間取り図や地図なども多数紹介しながらひもといていく。史料によって伝えることが大きく違う赤穂事件。その最も真実に近い姿を浮き彫りにする待望の一冊。 あなたの「忠臣蔵」観が大きく変わる決定版! 索引付き。 [紹介している図版例] ・江戸城、「松之大廊下」あたりの間取り図 ・浅野内匠頭が切腹した田村邸間取り図 ・大石内蔵助が渡した割符金 ・赤穂浪士の江戸潜伏先一覧 ・吉良邸と美作屋善兵衛の店があったところの当時と現在の地図 ・箱根から日本橋石町までのルート ・討ち入り時の吉良邸屋敷図 ・討ち入り時の赤穂浪士の配置と武器一覧 ・細川邸での切腹絵図を再現 ・当時と現在の地図多数紹介 …ほか多数。 [もくじ] 第1章 刃傷松の廊下 ~ドラマはここからはじまった 第2章 赤穂城開城 ~揺れる赤穂藩 第3章 江戸急進派と大石内蔵助 ~討ち入りか、浅野家再興か 第4章 御家再興運動の挫折 ~脱盟していく同志たち 第5章 討ち入り前夜 ~時は至れり 第6章 吉良邸討ち入り ~決戦の時 第7章 赤穂四十六士の切腹 ~その後の赤穂浪士たち 終 章 泉岳寺墓所にて
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女性の活躍なしの日本史なんてありえない! 歴史を騒がせた女たちの華麗なるガチンコ対決! 「歴史は人間が紡ぐもの。男性と女性が織りなすもの。ですから、学校で教える女性なしの歴史なんて、本来はあり得ないんです」(あとがきより)ベストセラー『やばい日本史』でおなじみ、東大・史料編纂所の本郷教授が初めて語る女性が主役の日本の歴史。<ニッポンの女帝の中の女帝といえば、持統天皇と春日局のどちら?><絶世の美女の軍配があがるのは、お市と陸奥亮子のどちら?><女子教育の夜明けにより貢献したのは、新島八重と津田梅子のどちら?>歴史を彩る42人の美女・才女・毒女たちの華麗なるバトルを本郷教授が楽しく解説、ズバッと判定。全対決に、毒と笑いにあふれる、漫画家まんきつのイラストマンガ付き! ※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ゆるエピソードでざっくりわかる日本史! ドラマやゲームで人気なのに、苦手意識をもつ人が多い日本中世史(鎌倉~室町~戦国時代)。 つまずいた日本中世史を、笑いながらやり直せる本の登場です! 東大教授・本郷和人先生が、 日本中世を生きた人々の「ゆるさ」「ズルさ」「しょぼさ」をエピソードで解説。 あなたの近くにも似ている人がきっといるはず。 歴史を身近に感じられたら、どんどん歴史がおもしろくなります。 ●台風でゆる勝ちした元寇 ●情緒不安定な足利尊氏 ●う○こ攻撃した楠木正成 ●とにかくグダグダな「応仁の乱」 ……など マンガ家・カレー沢薫さんによる、ゆるさ爆発のマンガを読んで笑えば、ざっくり日本史の流れが頭に入ってくる(はず)!
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3.0なぜ秀頼は家康に戦いを挑んだのか? どうして鎖国したのか? 旗本はどうしたら出世できるのか? なぜ武士は切腹するのか? これら戦国・江戸に関する事柄は、NHK大河ドラマや時代劇などで取り上げられることが多いので、とても馴染みがあります。しかし、逆にドラマに影響されて、実際の歴史像は意外に正しく理解されていません。「知っているようで実は知らない歴史」を正しく理解することは、教養の基礎になります。本書では、東大名物教授の山本博文先生が戦国・江戸時代で特に知っておくべきことを、東大入試でも重視する「歴史の大きな流れをつかむ」ことをもとに、明快に解説します。決して細かい年号や事項を覚えることが、日本史を理解することではありません。歴史の流れをつかむことが大事なのです。“意外とわかっていない時代”を正しく理解する大人のための教養書。
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2.5東大の日本史入試問題や歴史研究の場で重視されているのは、「歴史の大きな流れをつかむこと」「史料や文献を読んで歴史をどのように解釈するかを問うこと」です。これが「東大流」で、決して細かい年号や事項を覚えることが、日本史を理解することではないのです。本書では、東京大学の山本博文教授による「歴史の大きな流れをつかむ」技法に基づき、古代から現代まで、最新の研究成果を取り入れつつ、歴史の重要ポイントを読み直します。学校の授業や教科書ではよくわからなかった「歴史の流れ」や「歴史の見方」がわかってきます。「聖徳太子はなぜ天皇になれなかったのか?」「武士はどのようにして生まれたのか?」「藤原道長はなぜ関白にならなかったのか?」「なぜ鎌倉幕府は滅びたのか?」「ペリーはなぜ日本に来たのか?」などといった疑問もスッキリ解消。東大教授による日本史再発見。
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-歌人、俵万智の処女小説(中央公論新社)を『いとしのエリー』の高見まこが描く大人のラブストーリー。33歳のフリーライター、薫里は、7つ年下でミュージシャン志望の圭と恋に落ちる。しかし薫里には妻子あるもう一人の恋人、Mがいた…。2006年『TANNKA 短歌』として映画上映されました。
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-クライシス・シリーズのライオン編! 「百獣の王」と呼ばれ、世界中の動物園で飼育されているため、人気も高いライオン。ただ、その野生の生態と、アフリカでの現状はあまり知られていません。 本書はライオンの言葉を理解し、会話ができる機械を開発した科学者と、2人の小学生のアフリカ訪問を軸にストーリーが展開します。 アフリカの草原地帯・サバンナでの動物たちの生態と、ライオンの生き様を通じて、過酷な自然界の掟や、野生動物の食糧をめぐる争い、そしてそこに生きる人間が動物とどのような関わりを持っているかを理解できるようになっています。 ライオンは本当に強いのか? ライオンの群れはどうやって形成されるのか? 子育てはどのように行うのか? などなど、私たちが知らない様々な事実と、野生動物の実情を目の当たりにすることで、人間と野生動物との関係を考えていく本となっています。 ストーリーの合間に、アフリカや動物に関する解説が入り、まんがと同時に読み進めることで深い理解が得られるようになっています。まんがを読むだけで科学の学習につなげることができる一冊です。 ※フィックス型EPUB67.0MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
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4.0時代が動くには理由がある。その転換点を押さえ、大きな流れの中で歴史を捉えることで、歴史の本質をつかむことができる--。 日本列島に人類が住むようになった遥か三万数千年前の原始・古代時代から現代まで、各時代の特徴と、時代が推移した要因を解説。 なぜそれが起きたのか、その時代に生きた人たちがどのように考えていたのか、史実の間の因果関係を丁寧に紐解いた、第一線の歴史家による最新日本通史! ■日本人はどこから来た? ■縄文時代と弥生時代はどこが違うか? ■邪馬台国はヤマト政権の源流か? ■奈良時代はなぜ政争が多いのか? ■院政はなぜ始まったのか? ■鎌倉幕府滅亡の最大の原因は? ■慶喜は、なぜ大政奉還を決意したのか? ■大正デモクラシーがなぜ戦争の時代につながったのか? ■アメリカ映画「パールハーバー」のウソとは? ■なぜ無謀にも、戦艦大和は沖縄へ向かったのか? など [もくじ] 序 章 日本史の流れ 第一部 原始・古代 第二部 中世 第三部 近世 第四部 近代 終 章 現代の日本と世界
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4.0日本史は暗記科目じゃない! 天皇、土地、宗教、軍事、地域、女性、経済。七つのツボを押さえれば、日本史の流れが一気につかめる。 最もコンパクトな日本通史、登場。 大事なのは疑問を出す力、仮説を立てる力、そして常識の力。 人気歴史学者が面白くかつ明快に日本史を解説する。 「天下分け目の関ヶ原」は三度あった 律令制は「絵に描いた餅」 応仁の乱、本当の勝者は? 銭が滅ぼした鎌倉幕府 皇位継承 ヨコとタテの違い 川中島の戦い、真の勝者は武田信玄 貴族と武士の年収は一桁違う? などなど、目からウロコのトピックも満載
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3.0【「承久の乱」をめぐる新説】【北条時宗は「救国」の英雄か】【鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か】 【足利義満は天皇になろうとしたのか】【鎖国はなかった説】…… ――あなたはその説に納得できるか? 日本史の「定説」を疑う! 歴史の上っ面ではなく、深層を理解できる! 【目次】 第1章「権門体制論」と「東国国家論」 第2章「鎌倉幕府の成立年次を」探る 第3章「承久の乱」をめぐる新説 第4章 北条時宗は「救国」の英雄か 第5章「永仁の徳政令」の裏側 第6章 鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か 第7章 足利義満は天皇になろうとしたのか 第8章「くじ引き将軍」足利義教と神仏の存在 第9章「応仁の乱」の本質 第10章 織田信長の「天下布武」が意味すること 第11章「異なる江戸幕府成立年」の定義 第12章「鎖国はなかった説」の盲点 第13章 幕藩体制における「天皇の権威」
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3.5日本史研究者としてジャーナリズムの世界でも多面的に活躍している本郷和人・東大史料編纂所教授が令和改元をはさんだ1年余り、日経新聞日曜版に連載していた歴史エッセイ「日本史ひと模様」を一気読み! 連載の性格から時々刻々と移り変わる世相を枕に、歴史上の人物のタテマエを考察した連載は、本郷節とも言える自在な筆捌き、わかりやすい語り口ともあいまって、広範な読者を魅了したが、本書では一気読みによって、今も昔も変わらぬ日本人の思考・行動パターンが浮かび上がってくるのが最大の魅力と言えよう。 取り上げる人物は専門である日本中世史から平氏、源氏、北条氏周辺の人物、そして戦国大名、明治の元勲まで時代的に多岐にわたる。「地位は権力を約束しない」「古文書や古記録が言及しない史実はある」「日記はウソをつく」「鎌倉時代に幕府という言葉はなかった」「秀吉の天下統一まで日本という言葉はなかった」「源氏と平氏は昔からのライバルではなかった」等々の日本史上の「タテマエ」の裏に隠された「ホンネ」をユニークな切り口で一刀両断、「実はこの事件にはこういう意味があった」「今も昔も日本人はこういう時にこう行動する」などと大胆不敵に解説していく59編。時代的にも身分的にも一見結びつかないような人物の意外な連関性を明らかにして刺激的であり、本郷氏の膨大な著作群、ひいては日本史を学び直すための最良の道しるべともなっている。
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3.0古代の戦乱から明治維新まで 時代を動かした合戦を徹底解剖 日本の歴史を動かした出来事や時代の転換期には必ずと言ってよいほど武力衝突=合戦がありました。覇権争い、権力構造の変遷、世相など国の命運は合戦の結果に左右されてきたのです。 本書では古代から明治維新までの主要な合戦を網羅。戦況図、主要な場面絵、武将、時代への影響などをパッと見てわかるよう豊富なイラストで徹底的に図解。 古代から明治維新までの合戦を串刺しにして一気に読み解くことで日本という国の変遷と本質を鮮やかに浮かびあがらせます。 彼らはなぜ戦わざるをえなかったのか? 先人たちが紡いだ歴史を私たちの知見に変えることは、争いをなくすための未来への糧となるはずです。 【本書のポイント】 ◎61の合戦を見開き完結で一気に解説。要点をつかみながら深く学べる ◎戦況図、戦略、主要場面、武将をイラストで図解 ◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の合戦も網羅!
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3.0本書には、歴史の大きな流れをつかむことができるようにまとめた、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』全15巻のエッセンスがつまっています。 歴史を学ぶうえで最重要な事項を時代順に押さえていますので、歴史に触れる初めての1冊として最適です。 おもしろい兜や忍者の秘密道具、城の大きさを見比べられる「比べる歴史図鑑」。かっこいい武将のエピソードや変な死に方などの「なんでも!歴史ランキング」は、楽しく読み進めるうちに歴史への理解が深まります。 さらに、歴史上の重要人物42人を含む62人をイラストで紹介する「人物絵巻」や、日本と世界の歴史が一目でわかる「その時世界は? 比べる年表」、「全国ご当地史跡マップ」などの資料も大充実で、もっと歴史が好きになる1冊です。
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4.5歴史学習の現場で年々重要度を増している近現代史に焦点を当て、第一次世界大戦から現代までを、全3巻でじっくりしっかり描く『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』、第1巻「大正から激動の昭和へ」。 1914年に始まった第一次世界大戦は、大きな被害を出しながら4年余り続き、社会のあり方を変えました。この戦争の間に、ロシアでは社会主義革命が起き、ソビエト社会主義共和国連邦が成立します。 世界の変化を受け、日本でも自由や権利の拡大を求める社会運動が広がります。しかし、あいつぐ恐慌で経済が苦しくなるにつれ軍部の力が増し、日本はドイツやイタリアなどファシズム諸国に近づいていきます。 日本史と世界史がひとつの流れでスラスラ読める! 新学習指導要領(2020年度導入開始)の、高校必修科目「歴史総合」の先取りにも最適です!
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3.8【無料ダイジェスト版】発売から1年足らずで累計200万部を突破した、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』。全15巻の中から、よりすぐりの名シーンを集めた無料ためし読み版。壇ノ浦の合戦、本能寺の変、安政の大獄、日清戦争など、日本史上のクライマックスがギュギュっと詰まった180ページ!
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------ シリーズ累計15万部突破! 絶好調の『にゃんこ大戦争でまなぶ!』シリーズ最新作、 第5弾のテーマは…『日本の歴史人物100』にゃ! ----- 【特長1】 クスっと笑えるにゃんこたちの「会話」。 ネコ&オタネコがくり広げる楽しい会話で、 絶対に知っておきたい日本の歴史上の重要人物100人の特徴がみるみるわかる! 【特長2】 楽しい「クイズ」たっぷり。 各人物ごとの「ミニクイズ」や時代ごとの「まとめクイズ」、 そして「総まとめクイズ」もたっぷりの全263問! 1人でも友達や家族と一緒でも、クイズを出し合えば、歴史がどんどん好きになる! 【特長3】東京大学教授・本郷和人先生が監修! 教科の監修は、東京大学教授の本郷和人先生! 各歴史人物の重要ポイントがすっきり分かります。 さらに、「源平の合戦」って? 「応仁の乱」って結局なに?など、歴史のドラマがますます分かるコラムも収録! 【ほかにも魅力満載】 ★272ページ・全てフルカラーで生き生きとした歴史人物のビジュアルが楽しめる! ★すべての漢字にふりがなつき・巻末には便利なさくいんつき 小学生から始まる歴史学習の予習・復習に! 中学受験の準備に! もちろん大人の学び直しや教養に! 大人も子どもも、にゃんこたちと一緒に日本の歴史をふりかえりながら、 歴史大好きになりましょう!
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4.0ヒーローか、それとも普通の大名か? なぜ信長の出現によって戦国時代が終わりを告げたのか?歴史上類を見ない比叡山での大虐殺は他の武将による侵略と何が異なったのか、「天下武布」の判子が秘めた武士たちへの絶大な力とは── 織田信長の行動から「時代が求めたもの」が見えてくる。 革命的ヒーローか、凡庸な大名か。人気武将がゆえに頻出する信長研究に対し、東大の人気歴史学者が本気で答えを出すエキサイティングな書。文庫あとがき付。 ※この電子書籍は2019年にトランスビューより刊行された『信長「歴史的人間」とは何か』を改題し刊行した文春文庫を底本としています。
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3.5「武士道と云は死ぬ事と見付たり」――あるべき武士道を説いた「死狂ひ」の書として、高く評価されてきた『葉隠』。だが泰平社会を無難に世渡りした著者・常朝に「死の哲学」などあったのか。佐賀藩・鍋島家の〈豪気な家風〉とは対照的に、勇ましいだけの言葉で飾られた常朝の思想。それは生き抜くための思考を放棄した、老人の「たわ言」に過ぎなかった。本書は、その「机上の空論」を暴き、正体を明らかにする。武士は人から軽んじられた場合、幕府の法に背き、自分の命を懸けてまで名誉を守ることを要求された。そのような本物の武士(曲者)たちの姿を描き、「武士の心性」とは何かに迫る。誤解され続けた「葉隠武士道」に新たな見地を拓く一冊。 【主な内容】戦国武将・鍋島直茂/慈愛に満ちた二代藩主・鍋島光茂/武士らしさとはなにか/死への渇望/『葉隠』の女性たち/赤穂事件と武士の「一分」/武士道は死ねばよいのか/処世術としての『葉隠』 ……など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴代の名監督の采配は、日本史ではどの武将に近いのか。本書は、広岡達朗、三原脩、仰木彬、川上哲治、王貞治、長嶋茂雄、星野仙一、野村克也、秋山幸二、落合博満、原辰徳らを戦績やパターンから解析。その他、新監督3名が誕生した2024年プロ野球の12球団監督の采配のクセをベースに、彼らが戦国武将だったらどのタイプに近いかということをひもときながら、戦力分析やペナントレース優勝予想をする一冊。プロ野球OBで人気の評論家と、NPBはもちろん、高校野球にまで精通している日本史学者の本郷和人さんによる異色のコラボ企画です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★天皇について知ることは、日本そのものを知ることに通じる。★★ およそ200年ぶり生前退位により、注目されている天皇という存在。 古代から今上天皇まで、全125代天皇のプロフィールから実績を、豊富な写真や絵、系図、図、年表等でわかりやすく紹介。 巻頭に「写真で見る天皇家の祭祀」を写真や図で解説し、わかりにくい儀式が詳しくわかります。 監修山本博文氏は日本の歴史学者。東京大学大学院情報学環教授、史料編纂所教授。著書多数。 【目次】 天皇の基礎知識 各時代の天皇の立場 現在の皇室と儀礼 1章 神話~古墳時代の天皇 2章 飛鳥・奈良時代の天皇 3章 平安時代の天皇 4章 鎌倉・室町時代の天皇 5章 戦国・江戸時代の天皇 6章 近・現代の天皇 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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3.5武士道とは何か。武士はいかに生き、死すべきなのか――。戦乱の世が生み出した軍学書『甲陽軍鑑』『五輪書』から、泰平の時代の倫理書『山鹿語類』『葉隠』へ。そして、幕末維新期の吉田松陰、西郷隆盛へと連なるサムライの思想水脈を経て、武士道を世界に知らしめた新渡戸稲造まで。日本人必読の名著12冊で知る、高潔にして強靭な武士の倫理と美学。章末には、各書から選りすぐった人生指南の「名言」を付す。 【目次】 《総論》 武士道、その精神と系譜 《著作解説》 1 小幡景憲『甲陽軍鑑』江戸時代初期 軍学第一の書 2 柳生宗矩『兵法家伝書』寛永九年(1632) 柳生新陰流の奥義 3 宮本武蔵『五輪書』寛永二十年(1643) 必勝の思想 4 山鹿素行『山鹿語類』寛文五年(1665) 武士の職分とは何か 5 堀部武庸『堀部武庸筆記』元禄十五年(1702) 武士の一分を貫く 6 山本常朝『葉隠』宝永七年~享保元年(1710~16) 「死狂い」の美学 7 新井白石『折りたく柴の記』享保元年(1716) 古武士の風格 8 恩田木工『日暮硯』宝暦十一年(1761) 為政者の理想の姿 9 佐藤一斎『言志四録』文政七年~嘉永六年(1824~53) 朱子学と陽明学の合体 10 吉田松陰『留魂録』安政六年(1859) 至誠にして動かざる者なし 11 西郷隆盛『西郷南洲遺訓』明治二十三年(1890) 義に生きる 12 新渡戸稲造『武士道』明治三十三年(1900) 理想の日本人論
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4.0長谷川平蔵は「人物は宜しからず」――。天明七年、八代将軍吉宗の孫・松平定信が老中首座に任じられた。賄賂の田沼時代からの脱却を目指した寛政の権力者・定信が集めさせた、江戸役人たちの発言や噂話。出世欲、保身、家庭の悩み――当時の役人の生態が赤裸々に書き留められた希有な記録『よしの冊子』を読む。 [もくじ] 第一章 政権交代─松平定信と田沼意次 第二章 老中たちの評判 第三章 幕閣大名の生態 第四章 町奉行の勤務ぶり 第五章 勘定奉行と勘定所役人 第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改 終 章 松平定信の退場 付表・諸役職就任者 [紹介している人物] 吉宗の血をひく貴公子──松平定信 地に落ちた権力者──田沼意次 賄賂で老中になった名門大名──阿部正倫 温厚、何の害もこれ無く──松平康福 心得違いを反省──水野忠友 真っ先に登用された若手の俊秀──松平信明 側用人から老中格へ──本多忠籌 次代を担う若年寄──堀田正敦 刀を忘れて自ら謹慎──京極高久 将来を嘱望された寺社奉行──脇坂安董 出世を厭う坊ちゃん育ちの大名──井上正国 失言で左遷──曲淵景漸 町方から馬鹿にされた町奉行──柳生久通 天国から地獄へ──初鹿野信興 萎縮した金太郎侍──池田長惠 御三卿・清水家を改革──柘植正寔 型破りの豪傑──根岸鎮衛 御城が家より好き──柳生久通 人々が感服する能吏──久世広民 上をだます勘定吟味役──佐久間茂之 母のために昇進を厭う──堀帯刀 江戸町人に大人気──長谷川平蔵 定信との関係を自慢する自信家──松平左金吾 平蔵の毒気に当てられる──太田資同
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3.0五十からの手習い。金にきれい。義理は死んでも果たす。火事にも地震にも負けぬ。 人気絶頂・江戸学博士のスゴすぎるサムライ・スピリット講座。 昔の日本を知れば、我々日本人のすばらしさが見えてくる。 時代劇のエピソードやヒーローに隠された日本人の日本人たる矜持とは? 歴史が好きな人も、あまり得意でない人も楽しめる、日本人であることに自信がつくエッセイ集です。 内容紹介 ・武士は絶対、お金にさわらない ・名前だけで地位や立場がわかる ・必ず死ぬとわかっていても約束は守る ・学びを大切にした江戸っ子たち ・失敗が即、死につながる武士の世界 ・悪代官は本当にいたのか?
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-動乱の平安末期、時代は貴族から院政、そして武士へと大きな転換期を迎えていた。特に平氏が政権を握った時期は、天皇、貴族、武士それぞれがおのれの権勢と名をかけて結託したり、裏切ったりと、めまぐるしく情勢が交錯する。本書は、そんな複雑怪奇なこの時代を人物と合戦を中心に解説。親子、兄弟が敵対した保元の乱から平氏隆盛の契機となった平治の乱、源平対決の決着がついた壇ノ浦の合戦まで、火花を散らし、互いの権勢を争った源平の男たち、女たち。「平清盛は家臣に優しい思いやりある男だった?」「千人の美女から選ばれたミスコン女王の常盤御前」「剛勇が過ぎて勘当された源為朝」「息子のおかげで天皇になれた後白河天皇」「11歳で摂関家家長となった平盛子」など、57人のエピソードと一門の覇権をかけた戦いを美麗なイラストとともに紹介。激しい栄枯盛衰の世を知る絶好の入門書!
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4.1「大河」ファン必携の北条全史 鎌倉幕府百五十年の歴史をつくった謎の一族、北条氏。名もなき一介の武士の一族が、なぜ政権を奪取し日本を動かし続け、最後は族滅したのか。時政、義時、泰時……、歴代の北条家当主のリーダーシップから読み解く鎌倉通史の決定版。 ――北条家のリーダーたちに学べ 第一章 北条時政 敵を作らない陰謀術 第二章 北条義時 「世論」を味方に朝廷を破る 第三章 北条泰時 「先進」京都に学んだ式目制定 第四章 北条時頼 民を視野に入れた統治力 第五章 北条時宗、貞時 強すぎた世襲権力の弊害 第六章 北条高時 得宗一人勝ち体制が滅びた理由
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5.0授業で習ったけど忘れてしまったあの武将、大河ドラマで気になるあのお姫様…そんな歴史上の人物について、この一冊で学び直してみませんか? NHK-Eテレ『知恵泉』などで日本史博士として人気の東京大学山本博文教授が、信長・秀吉・家康や、淀殿や黒田官兵衛など、近年の大河ドラマに登場している戦国時代の人物について、当時の文書をひもときながら、最新の学説も織り交ぜて、詳しくかつ解りやすく語ります。信長が長篠の戦いを制した真の理由とは!? 関ヶ原前夜の知られざる情報戦とは!? 戦国という激動の時代を生き抜いた人々の生き様、武将たちの関係性のドラマに触れるうちに、過去が身近なものになっていく…。日本史を学び直したいのにキッカケをつかめない、そんな人にピッタリの一冊です! ※本書は雑誌『BAN』(教育システム社)での連載「江戸の組織人」より抜粋し、さらに加筆改稿のうえ再構成して、文庫化したものが底本です。
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-うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
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5.0覚悟と戦略で道をひらけ。 この本は、「戦略」がテーマのビジネス書です。 日本史、世界史を含めた 古今東西のさまざまな「戦い」から、 「彼らはどうして不利だったのに勝てたのか?」 「なぜ、圧倒的有利だったのに負けてしまったのか?」 と、最新の歴史研究の見方をふまえて紹介。 たとえば…… ・勝ち目ゼロの状況から奇行に継ぐ奇行で相手を崩した桶狭間の戦い ・圧倒的不利を覆したバルチック艦隊との日本海海戦 ・ナポレオンの野望を阻止したイギリスの英雄 トラファルガーの戦い 戦術のセオリーでは考えられない発想で相手の意表を取った見事な戦略や、わずかな人数で大多数の敵を倒したジャイアントキリング、背水の状況からの奇跡の奇策 など、 知識として学べるだけじゃなく、 “思わず胸が熱くなる” 30の戦いを集めました。 イラストや図解もたっぷりで、 まるで小説を読むかのようにスルスル読むことができます。 人の歴史は、戦いの歴史でした。 激しく動く世の中で、 私たちが「どう生きるのか」を自分で選び、 決める、その参考になれば幸いです。 カバーイラストは、「三国志」「信長の野望」シリーズでおなじみの長野剛さんの描き下ろし! 監修は、『東大名誉教授がおしえるやばい日本史』(ダイヤモンド社)『承久の乱 日本史のターニングポイント』 (文春新書)の本郷和人先生と 『東大名誉教授がおしえるやばい世界史』(ダイヤモンド社)、『教養としての「ローマ史」の読み方』(PHP研究所)の本村凌二先生にご担当をいただきました。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 第一部では、江戸・東京の歴史を物語る貴重な資料や復元模型を展示している江戸東京博物館を通して、各時代の政治経済や文化、娯楽、庶民の生活を振り返ることができる。そこには、日々の生活を楽しみながら生きる人々の元気な姿があった。第二部では、“幕府のしくみ”や“江戸の食文化”“女性のオシャレ”“江戸の歌舞伎”“昭和のくらし”など江戸・東京を楽しむためのとっておき話11篇も収録している。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.8中世を中心に、日本史の転換点、あるいは転換点を引き寄せる要因となった10以上の乱と変を読み解いたのが、本書である。背景、構図、経過、結果を明らかにし、当時の状況、人々が求めたものを考察する。個々の事例を掘り下げ、つなげることで、歴史を貫くものが見えてくる。この国では誰がどのような時に勝利し、敗れる者は何ゆえ敗れるのか。700年にわたる武士の時代を概観、日本および日本人の本質に迫る。
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4.1■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ぜんぶ、言っちゃうね。 このままでは日本の歴史学は崩壊する!? 歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 歴史学は奥も闇も深い ●「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い ●時代が変われば歴史も変わる怖さ ●実証と単純実証は断じて違う ●皇国史観VS.実証主義の死闘 ●教育者の一流≠研究者の一流 ●修業時代とブラック寺院 ●私は認められたかった ●「博士号」の激しすぎるインフレ ●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ ●「生徒が考える」歴史教科書はNGだった ●歴史学衰退の主犯は大学受験 ●私を批判する若い研究者たちへ ●唯物史観を超えるヒント ●網野史学にも検証が必要だ ●民衆からユートピアは生まれるか ●「日本史のIT化」は学問なのか ●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター 本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。 幼年時代の私は、偉人伝などをはじめとする「物語」としての歴史にハマった。だが、本格的な歴史研究者を志すために大学に入ると、そこには「物語」などではない、「科学」という、まったく新しい様相の歴史が待ち構えていた。 学生時代の私は、史料をひたすら読み込む「実証」という帰納的な歴史に魅了された。その一方で、いくつかの史実をつなげて仮説を組み立てようとする演繹的な歴史のもつ面白さにハマった時期もあった。だが、実証を好む人々からは「仮説」というものは徹底して異端視され、しばしば私も批判されることになった。 さらに学びを深めるうちに、歴史学、歴史というものは決して悠久でも万古不易でもなく、それどころか、むしろその時代のもつ雰囲気や世論、世界の流れなどによって、簡単に姿を変えてしまう、ある意味恐ろしいものなのだという現実も知った。また、受験科目としての安直きわまりない「歴史」が、数多くの歴史嫌いを大量生産し、結果的に歴史という学問の著しい衰退を招いてしまっている事実にも言及したい。 こうした機微な話は歴史の授業や歴史学の講義ではなかなか話題にならない。(「はじめに」を一部改稿)
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4.0真の教養は、歴史を勉強することで身につけられる。過去を学ぶことにより、未来の姿、人生の成功例・失敗例が見えてくる――。東大教授が、歴史に強い大人になるための勉強法を伝授。初級編では、旧国名、官位、お金の換算方法など、覚えておいたほうがいい基礎知識をやさしく解説。中級編では、歴史好きのための現地探訪方法を惜しみなく披露。また上級編では、戦国武将の手紙や古文書のくずし字にも挑戦。ネットで書斎を充実させる方法も教えます。巻末には良書を厳選したブックガイドを収録しました。愉しみながら歴史を学び直したい人、必読の書です。 【目次より】◆日本史の流れを整理する/◆東京大学国史学科のゼミと講義/◆国名の不思議/◆官職と位階/◆千年の都・京都を歩く/◆武家の都・鎌倉を歩く/◆古戦場から見えてくること/◆日本の歴史全体がわかる博物館/◆真田信繁の手紙を読んでみる/◆東大データベースの活用法
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3.9歴史通がはまった! ロングセラー『空白の日本史』に続く、第2弾! もし、あのとき、こうだったら? 日本史の「仮定」を解く! 些細な出来事が、後の世情を大きく変える転換点に! 【日本史、とくに日本中世・鎌倉、室町、戦国、関ヶ原好きにはたまらない1冊! 】 もしも、 ・石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ! 」と叫んでいたら ・鎌倉武士たちに教養があったら ・足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら ・畠山持国が、男としての自信にあふれていたら ・浅井長政が織田信長を裏切らなかったら ・本能寺の変のとき、織田信忠が逃げていたら ・豊臣秀頼が女の子だったら ・上杉軍が退却していく徳川軍の背中を襲ったら ・毛利輝元が大坂城に籠城したら 日本史はどうなっていたか!
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-ロボットの最前線が分かる科学学習まんが。 『ロボットのクライシス』では、ロボット博覧会や架空のロボット格闘技大会を設定して、ロボットの歴史と最新のロボット事情を紹介します。産業用ロボット、医療用ロボット等を含め、ロボットと人間の協働的な関係性、また未来のロボット社会への展望についても言及しています。ロボット大好き少年2人と、彼らを応援する少女の、心温まるドラマも見どころのひとつ。 ※フィックス型EPUB72.8MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
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4.0高見まこの名作マンガ『ロマンス』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場! ※本作は、通常版『ロマンス』1~3巻を収録しています。酒造を営む裕福な家に生まれた少年・澤田吾郎は、実姉の史香に溺愛されて育つ。ある日、酒造所の片隅で、旅回り一座の女と同衾する父を姉とともに目撃。「もう慣れたわ」軽蔑を込めたその言葉から、姉の父への反発を知る。その後、いつのまにか進められていた縁談に反発した史香は家を飛び出してしまう。それを追いかけていく吾郎だが……? うつろいゆく明治を舞台に、地方から都会へ、そして数多くの女性との浮名を流しながら才能を開花させていき、やがて画家となる青年。その愛欲の青春を描く浪漫巨編。