おでんさんのレビュー一覧
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おやつにまつわる思い出。
この小説は「カービィのグルメフェス」というゲームがもとになっているのですが、ゲームはストーリーなしのパーティゲームだったので、どんなストーリーになるのかとても楽しみにしていました。そして読んでみたところ、いつもどおりとっても楽しかったです!
魔法をかけられてしまい、銀河一の極上スイーツを食べ続け、元に戻ることを忘れているカービィ達。そんなカービィ達に、どうすれば「戻りたい」と思ってもらえるのか。味は極上スイーツには遠く及ばない手作りのおやつ。カービィ達を取り戻すため、頑張るバンダナワドルディ、ポーリン、メタナイツ達に、思わずジーンとしてしまいました。極上スイーツの素晴らしさと、思い出溢れるお -
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中世魔女狩りの恐ろしさ。
感情移入しやすい描写や幻想的な雰囲気、そして恐ろしさ。他の初野先生作品を読んだ時も感じたものですが、恐ろしさは今回が一番でした。
中世の魔女狩りの、あまりに理不尽で残虐な事実・・・。そんな過酷な場所に大切な人の魂が迷い込んでしまったらと思うと血の気が引きます。
知識を武器に過去の時代で戦うというのはよくある話ですが、こんなに苦労するタイムスリップはあまり多くない気がします。信じられない程の苦労をしたのに上手くいかないことの方が多く、気軽に時間旅行なんて行きたくなくなっちゃいます(><)
枇杷と勇介がとても優しく、かつ勇気もあるので「主人公のエゴ・保身を見せつけられる」という類 -
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御幸がブラックだ~!
声優編面白かったです!最終戦のシーンが!漫画版の魔王のあのシーンです!アニメが放映されたばかりの頃は酷評されていた誠が最後にはファンにも認めてもらえて本当に良かった!
そして声優編が終わったと思ったら、今度は御幸が大変ブラックな面を見せつけてくれます。まるでホラーです!次回は御幸がメインなのかな?誠が出なかったらちょっと寂しいですが・・・。でも御幸にとって誠が最大のライバルとなったのは嬉しい限りです!
ところで、本編で触れられるまでうっかり忘れていましたが、この世界はパラレルワールドでしたね!これが今後どのようにストーリーに関わって行くのか、突然元の世界に戻ってしまったりするのか、そこも楽 -
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本当に楽しみにしています!
毎回、新巻をとても楽しみにしている漫画です。
前巻で、最後の戦いの幕が上がり、これまでとはガラッと雰囲気の違う新章がスタートしました!今まで姿を見せなかった最後の真祖、エデンも登場し、先が読めません。エデンはこれまでのバトル色の強い真祖達と違って優しげな姿をしていて、より食えない感じがします。
最後の真祖はシスカじゃないかと思っていたのですが、違ったようでホッとしました!とはいえ、シスカも何か重要な役目を持っていそうで気になりますが・・・。先生もクレタさんのように善の中に存在していると分かり、凄く嬉しいです!今後、先生も善に一言語りかけたりしてくれるのでしょうか。ちょっと期待してしまいます -
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終わってしまってしみじみ・・・
面白かったです!個人的に佐和子が叔母さんに言った言葉にぐっと来ました。簡単に人の生き方を否定してはいけないよなぁと、本当にそう思います。
諒くんの望みはひょっとしたら全人類の欲望なのかもしれませんが、駄々洩れ&正当化はいかんぞ・・・。ちゃんと恥ずかしいことだと自覚して直して欲しいですね。佐和子が諒くんには「50年後なら会っても良い。」と言ってましたが(本当は二度と会いたくないでしょうが)、50年後の諒くんとあゆみがどうなってるのか凄く気になりますね(^^)むしろ全員の50年後が見てみたいですね!特に佐和子には、どんな形でも良いので幸せを感じていて欲しいです! -
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最後まで楽しみました!
とてもテンポ良く、1つの展開がずっと続くと思いきや、2転3転して楽しませてくれます。
また、過去と現在で時間がいったり来たりしますがあべこべな順序ではないのでとても分かりやすく、混乱することがないのが良かったです!(よく時系列をバラバラにして語る難解な小説で、章の最初に「〇〇年〇〇月〇〇日」と書かれているのに読んでなくて前後関係が分からなくなるダメなタイプなのでTT難解な小説は、理解出来た時の衝撃が凄いので大好きなのですが!)
登場人物達みんな好感度が高いので、結構ショッキングなことも多かったですが・・・。またしても木下先生には騙されまくりました!とりあえず、栞の「黄金の三点セット」にはと -
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とても参考になりました!
少し前の本になりますが、試し読みで目次に読みたい項目があったので、買ってしまいました(^^)!
とても役に立つ情報がたくさん得られました。それに、最近流行りの不安を煽る言葉に踊らされてはいけないことも分かりました。悲観したり不安になる必要はないけど、きちんとやることやった方が良い、というとても地に足の着いたお話で、元気な気持ちになれました。来年の1月を目標に、iDeCoとつみたてNISAを準備中です!
ところで、大江先生がこの本で述べている、マネー本とダイエット本が似ているというくだり、本当に同感です!実は、マネー本コーナーに初めて足を踏み入れた時の感想が、「ダイエット本コーナーにそっくり -
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物凄く続きが気になる!
敵があまりに強すぎて、絶望感が凄いです。そんな中、武蔵が2つ目の扉を開き善戦しますが・・・。
今回も激しいバトルが繰り広げられますが、その最中に様々な展開があり、とても満足度の高い巻でした!特に小次郎!これまで大きな手柄を立てることはなく、また本人もそれで良いと思ってきた小次郎が、ここでまさかの覚醒です!次巻でどんな戦いを見せてくれるのか、今から凄く楽しみです。今までも続きが気になるところで終わった巻がたくさんありましたが、今回が一番気になります!
ところで、黒曜石の八人の一人である犬江藍二郎は武田尚虎の兄、信貴ですよね!?その辺も気になります(><) -
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ひまりちゃん!
漫画「BABEL」に登場した天才ギャンブラーひまりちゃんが登場!他を圧倒する天才ぶりを見せつけてくれて爽快です!
読んだ順は「BABEL」が先でしたが、どうやらこの作品の方が先に出ていたようですね。
始終、今日子が楽しくて良かったです。こんなに努力出来る彼女はもはや普通の人とは言えない気がします。英五とお幸せに!と思ったらまた災難が・・・!このカップルはどんどん強く逞しくなっていきそうですね。
最後、英五がスーパー奴隷として頼りにされているのが笑えました(^^)確かに終盤の覚醒ぶりはギャグの域に達する程凄まじかったです。
凄く面白くて一気に読み終わってしまいました。 -
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大大大好きな漫画!
最初から最後まで、カービィがお茶目で可愛らしいです。食い意地が張り過ぎていたりうっかりしていたりなところもすごく良いです。可愛さが増します。
キャラクター達が皆仲良しで、ドタバタしつつもほのぼのしています。ジーンと来る話もあって、特に7巻の第9話「カービィ 鳥をそだてるのだ!!」のラストはもらい泣きしてしまいました。谷口先生はキャラの表情を描くのが本当に上手いです。
なお、メタナイト、ドロッチェ、ギャラクティックナイト、セクトニアなど、原作ゲームではかっこいい系のキャラも本作ではカービィ達同様お笑い要員となっていますので、体を張ったギャグをかまします!個人的に、新鮮で面白かったです!
こ -
購入済み
知らないことがたくさんあった!
最近は投資ブームで、老後のためにiDeCoとつみたてNISAは入っておかないといけない、とよく聞きます。
なので「やってみよう!」と意気込み、投資の本をいくつか買って読み、証券会社と銘柄も決め、いざ始めるところだったのですが、ふと反対意見も読んでみたくなり、この本も買ってみました(過去に親戚の人が投資で大損したのが頭をよぎり・・・)。
本書はiDeCoとつみたてNISAをやらない方が良いと言っていますが、最後まで読んでみると、投資を全面否定するわけではなく「素人が安易に楽してお金持ちになりたいと考えているなら手を出すべきではない」という感じでした。自分はまさに「楽してお金持ちになりたい」と -
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購入済み
ネタバレ 購入済み血の気が引く展開・・・。
冒頭の一文から、真昼が死んでしまうような予感はしていました。
今回のエピソードは、魔法士と人間のやりとりがとても危うく、全編とおして血の気が引く展開が多かったです。
あと少しで仲間の元に戻れるはずだったのに死んでしまった真昼。最後にサクラと錬に何を書き残したのかが凄く気になります(しかも、錬はまだ読んでいないんですよね)。真昼が最後に見た夢から、真昼も無意識にサクラに恋していたのかなぁと悲しい気持ちになりました。
これからどうなってしまうのか、全く先が読めません!魔法士と人間との戦いでは、人間側に勝ち目はない気がしますが・・・。サクラが本心で人間を滅ぼしたいのかどうか、まだ分からない状態 -
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ネタバレ 購入済み
好きです。
アンソロジー、「異種恋愛物語集」で知った作家さんでした。何作か読んだら、妙に心に引っかかってしまって、この漫画も買ってみました。
細かい部分は詳細に説明されませんが(すずめが恋した経緯や、あーちゃんの家庭の話など)、あっと思うシーンやツボにはまる設定などがあり、とても印象深いです。
行き着くところまで行って、やっと人間の姿に戻れるようになった時にはもう中身が人間ではなくなってしまっていて。それでもまだ残っていた想いがあって、それを支えに生きていく。切ない、ハッピーエンドともバッドエンドとも言い切れない、不思議な読後感ですが、個人的に、凄く惹かれるものがありました。
それにしても、絵柄のせ -
購入済み
人外って良いですよね。
思ったよりダークなお話もあって、驚きました!でもこのダークさ、人外の所業だと思うと自然かもしれません。でも、人外よりも人間の方がダークだった、なお話もあります!
人間と人外の恋、それも人外が人型ではない(体系が人でも顔が動物だったり)ものって、意外と少ない気がします。人外はほとんど動物っぽい種族なので、みんなとても可愛いです(^^)どのお話もとても楽しく読ませてもらいました。
特にお気に入りとなったのは、ながべ先生の「デージー、またあした。」です。鳥が本当に可愛い!このお話が収録されているながべ先生の短編集を買おう!と思ったくらい、気に入ってしまいました。 -
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世界観がとても良い!
なるしま先生の作品の中でも特に好きな世界観です!
最後は、とりあえずひと段落、でもこれからも大変なことは続いていく、という雰囲気の終わりでした。特に、都で頑張ることに決めた小さな昴が心配です。でも、お人よしの蝶子や恒河シャ(の一部?)が昴を助けると決めてくれているようなので、少しホッとしました。
神々の強さ、美しさ。人の醜さ、欲望。そして、存在しないはずの不滅城など、わくわくする要素がたくさん出て来て、楽しませてもらいました。
なにより、主人公の鉄壱智がとても良いです!どんな時でも鉄壱智がいれば大丈夫だと思わせる明るさと頼もしさ。主人公らしくてとても良かったです(^^)鉄壱智の正体は意外 -
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大切なことを教えてくれる。
自分だけが正しいと思ってはいけない、というとても大切なことを教えてくれます。
トーイやクリス、そしてヴィンセントにもそれぞれの言い分があるのですが、彼らは全員、相手の方が間違っていることを前提に話をしてしまいます。けれど、たとえ相手がどんなに酷いこと(と自分が思うこと)をする人であっても、「自分が正しい。」と考えた時点で人は傲慢で排他的になってしまう。ラズを傷つけた相手にトーイが怒った時、ラズは相手が過去の戦争からラズのような人種を怖れているのだと諭しました。「そういう人もいるんだなってだけで良いんだ。いつも自分の考えだけが正しいと思わないで。」という言葉が胸に刺さります。実践するのはとても -
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答えの出ない問題。
誰だって、大切な人が亡くなって、その人がその人のままで戻って来てくれたら、もう二度と離れたくないと思うのではないでしょうか。
自分の身近な人で想像してしまいました(生きている人も、もういない人も)。「一度死んだことがある以外に生きている人と何が違うのか。」という問いに、返せる答えが見つかりませんでした。読み終わった後、ぐるぐる考えてしまいました。さすが、なるしま先生です。
リューと鷹子はどこで殺されてしまったのか、あの洞窟でのシーンの後一体何があったのでしょうか・・・。
このお話を読んで、以前見た夢を思い出しました。亡くなった犬が生前そのままの姿で生き返り、それは化物だから殺しなさいと誰 -
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ネタバレ 購入済み面白くて一気読み!
面白くて読み始めたら止まらず、一気に読み終わってしまいました!
ついに、きずなのお父さんを殺したことを打ち明けた仁。これまでの家族の形は壊れてしまいました。それでも、残っていたお互いを想う気持ち。大切な者を守りたい気持ちを「悪」と断言したのには驚きましたが、なぜ「悪」なのか、読んだら納得でした。仁も「悪」、きずなも「悪」、メイゼルも「悪」、リュリュも「悪」・・・。エレオノールは「悪」を守るから「悪」に加担していることになるのかな?私情をはさまず、執着もしないアンゼロッタ。彼女が「正しい」のだとしても、「悪」を行う人々の叫びに心が震えました。そ、それにしても、なぜアンゼロッタとメイゼルはそっく -
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ネタバレ 購入済み
とても良かった!
数年ぶりの再読ですが、面白くて一気に読んでしまいました!1巻の頃からこの着地点が決まっていたと思われ、凄いです!
朽葉や紺など、愛すべき多くの人がAIであったこと、とても切なかったです。でも最後の絵を見ると、みんなは現実での体を手に入れたのかな!?そうだと良いなぁと思います。篠ノ女が目を治してあげたかったマスターも元気そうで本当に良かった。
ひとつだけ残念なのが、尺の都合か、限定版の小冊子でしか知りえない朽葉のエピソードが存在することでした。小冊子もいつか電子書籍にならないかなぁと願っています(><) -
ネタバレ 購入済み
ついに・・・。
ついに、あまつきと梵天の正体が判明します!(ここまで丁寧に伏線が張られてきたので、読んできた人には既に予感があったと思います。)
この作品を読むのは二度目なのですが、結末を知ってから読むと、最初からあちこちに伏線が張られていたのに驚きます。
所詮は仮想現実、と言い切ってしまうのは簡単ですが・・・。そっちの方が大事になってしまうのは、分かる気がします。ファンタジーの世界なんて、健康な人でも一度は行きたいと思う場所だと思いますし。現実で、自分の意志では指一本動かせない人はなおさらではないでしょうか。
漆原のやることは恐ろしいですが、こんな人が現実にいたら、付いて行ってしまう人は大勢いるんだろ -
ネタバレ 購入済み
やっぱり白刀武士は強い!
獅氏門さんが凄く強いです!格好良い!
やっぱり白刀武士は他の追随を許さない強さですね。敵側の白刀武士である四郎も、かなり薄情な人間(悪党らしくて良い)なのに七緒や三喜人に慕われるのはやっぱり「最強」だからでしょうか。そしてなんと、小次郎にも重大な秘密があったようで、謎が深まる展開です(><)
あと、最後の三喜人が怖いです。これは、敵が一枚上手だったのか、はたまた味方がエグイことして敵を騙しているのか現時点では分からず・・。どっちにしろ怖いのですが、「大連鎖」の意味もまだ分かりませんし、早く続きが読みたい!
それにしても、黒鬼神のスケールの大きさがとっても良いですね! -
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購入済み
ネタバレ 購入済み涙・・・。
学生の頃2、3巻だけ読んだことのあるシリーズです。何年たってもたまに思い出す台詞やシーンがあったので気になってしまい、1巻から全部読もうと思い、購入しました。
大人になって読んでも、凄くツボでした!カッコいい設定、戦闘シーン、でも何よりも、納得のいく各キャラの心理描写が本当に良い!ディー、セラ、マリア、祐一・・・。誰の気持ちも丁寧に書かれています。そして、学生の頃は嫌な人だと思ってしまったクレア!彼女の気持ちも今読むと凄く切なかった(;;)かと言ってやっぱりセラが悪いわけは全くなく、それぞれの立場が違い過ぎて辛いです。
1~3巻まで、全部泣きました。電車で読むのはちょっと危険かもしれません -
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