プロフィール
- 作者名:なるしまゆり(ナルシマユリ)
- 生年月日:9月3日
- 出身地:日本
- 職業:マンガ家
『少年魔法士』、『不死者あぎと』、『プラネット・ラダー』、『鉄壱智』などを手がける。
作品一覧
-
4.7全3巻770~847円 (税込)市国に住む粘土工(クレイワーカー)のヨキは、精霊市国・勤労庁の口入れ屋に働き手の手配をお願いしているのだが、来るのは頼んだ条件とはまったく違う働き手ばかり。文句ばかりの爬虫精霊の家守に少し手を焼いている。両生精霊の井守はそんなヨキに同情的だ。そこへ今度はヨキの元にひとりの少女が送られてきた。王立霊薬工場で魔草を枯らしてしまったという逸話つきの少女だ。妖精汚染で戯化した絵本を持ち、かつて妖精にトォメリーサと呼ばれていたという。そうしてヨキと少女のぎこちない日常が始まった――。「少年魔法士」「原獣文書」で時代を画した物語師なるしまゆりが“この世界”に生きるすべてのひとに贈る、待望の新作ファンタジーついに開幕! ※電子限定特典として、「新書館60周年記念 新書館×アニメイト ウィングス・コミックス・フェア リーフレット」へ掲載した番外篇を収録しています。
-
2.81~2巻0円 (税込)雑誌『ウィングス』は2017年8月号で創刊35周年を迎えました! フレッシュな人気作から創刊~1980年代連載開始の名作まで…ウィングス・コミックス12作品を一挙無料試し読み! 【収録作品】荒川弘「百姓貴族」、池田乾「執事セバスチャンの職業事情」、小鬼36℃「あの日、世界の真ん中で」、ヤマダコト(原作:ちあい) 「屋根裏の弁次郎さん」、売野機子「かんぺきな街」、夏乃あゆみ 「祇園祭に降る黒い花」、尾崎かおり「人魚王子」、私屋カヲル「猫とごはんと装丁家」、獸木野生「パーム」、麻々原絵里依「極東キッド」、道原かつみ(原作:麻城ゆう)「ジョーカー」、片山愁「学園便利屋」
-
4.5全1巻550円 (税込)久世瑩(くぜあきら)は「マスター久世」の一人娘で天才少女だ。まわりからは「七光姫」と呼ばれる、自称・やな奴。彼女は久しぶりに訪れた故郷で、父が残した人間型レプリカと宿命の対決をする!! 表題作のほか、デビュー作[熱帯性吸血鬼 トロピカル・ヴァンパイヤ]、描き下ろし[REPLICA MASTER番外篇 CYBERNETIC BEAUTY]を収録した、新鋭・なるしまゆりのデビュー・コミックス!!
-
-1巻550円 (税込)無邪気な天使のようなヨルと、ハンサムな貴族アナトリーの、愛と恐怖。 24歳のウエハラ・ヨル。ブロンドの髪と無垢なグリーンアイズの天使のような風貌に静謐な性格。23歳のアナトリー・ラジシーチェフ。漆黒の髪と、フレームレスレンズの奥には切れ長の黒瞳を持つハンサムな貴族に見え、実はかなりの野獣。二人はコンビのスペクター。スペクターとは、学校で起きた事件を処理し、時には犯人の生徒を処罰する権限を持つ。二人が依頼された仕事は、バラス・アテナイの大学で起きた多数の羊の目に×印をつけるという、暗号めいた不思議な事件の解決だが…。アナトリーの持つ深い心の闇と、ヨルの人の心にダイブする能力は二人をどんな宿命に導くのだろうか?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
-
4.0全2巻607~638円 (税込)ある日、届けられた「箱」…。全てはそこから始まった。過去に亡くなったはずの人が突如現れて戸惑う人々。殺されたはずの兄たちと再会した布瀬竜助は喜ぶが、かつて兄たちを殺した犯人が現れ、そして―!箱とは何なのか、誰が送ってきたものか、そして死者を蘇らせるその目的は―?戦慄の物語が今始まる―!!
-
4.2全1巻550円 (税込)天変地異の起こった時代。少年教育再生施設から脱走した城ヶ崎七騎は、偶然入り込んだ薄荷公路邸で煙のように姿を消すことができる「坊ちゃん」と出会う。あるモノに興味を持った七騎は、執事として再び屋敷に潜りこむ。
-
3.6全3巻759円 (税込)公安調査庁に「重要懸案事項」と記載され、米ソの諜報機関もその能力に注目していた男・被験者Sが死亡した。彼の実子として突然、莫大でワケありな遺産を相続することになったのは、ごくごく普通の高校生・野原灯(のはら・あかり)。しかし、遺産と一緒にやってきたのは、国家レベルの陰謀と、美しくも残念な弁護士だった!? 遺産……その魅惑的な響きに騙されるな! ビリオネア高校生の遺産相続ミステリー開幕!!
掲載誌
ユーザーレビュー
-
購入済み
原獣文書
買ってから積んでたのをやっとこさ読みました。
ほぼリアルタイムで読んでたので、まさかあの一巻がこんなところまで来るとは…と感無量。
なるしまさんのキャラクターはみんな前向きで強いので好きです。
楽しかった。 -
-
ネタバレ 購入済み
世界観がとても良い!
なるしま先生の作品の中でも特に好きな世界観です!
最後は、とりあえずひと段落、でもこれからも大変なことは続いていく、という雰囲気の終わりでした。特に、都で頑張ることに決めた小さな昴が心配です。でも、お人よしの蝶子や恒河シャ(の一部?)が昴を助けると決めてくれているようなので、少しホッとしました。
神々の強さ、美しさ。人の醜さ、欲望。そして、存在しないはずの不滅城など、わくわくする要素がたくさん出て来て、楽しませてもらいました。
なにより、主人公の鉄壱智がとても良いです!どんな時でも鉄壱智がいれば大丈夫だと思わせる明るさと頼もしさ。主人公らしくてとても良かったです(^^)鉄壱智の正体は意外