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なるしま先生の作品の中でも特に好きな世界観です!
最後は、とりあえずひと段落、でもこれからも大変なことは続いていく、という雰囲気の終わりでした。特に、都で頑張ることに決めた小さな昴が心配です。でも、お人よしの蝶子や恒河シャ(の一部?)が昴を助けると決めてくれているようなので、少しホッとしました。
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神々の強さ、美しさ。人の醜さ、欲望。そして、存在しないはずの不滅城など、わくわくする要素がたくさん出て来て、楽しませてもらいました。
なにより、主人公の鉄壱智がとても良いです!どんな時でも鉄壱智がいれば大丈夫だと思わせる明るさと頼もしさ。主人公らしくてとても良かったです(^^)鉄壱智の正体は意外なものでしたが、赤ん坊を犠牲にした罪に苦しんでいた夜長彦にとって、それは救いだったのではないでしょうか。
あと、蛇神が迫力満点で大好きです(夜長彦と融合する前も後も)。大きくて迫力満点で、まさに神!という感じがしました。
Posted by ブクログ 2019年10月27日
ざっというと、神様が作ったものとなんだかんだあって旅して世界を救うお話。
なるしま先生は敵味方が急に入り混じるのをさばくのが圧倒的に上手い作者だと思う。